芸能社会
2012.12.21 05:05
今年5月、和歌山県高野町高野山の金剛峯寺で地蔵の前に供えられた賽銭(さいせん)10円を盗んだとして、窃盗罪に問われた大阪府和泉市の無職、鶴原正文被告(66)に対する控訴審の判決公判が20日、大阪高裁で開かれ、的場純男裁判長は、懲役1年の実刑判決を言い渡した。弁護側は一審段階から無罪を主張したが、的場裁判長は「10円とはいえ現金。刑事責任は軽視できない」と判決をくだした。
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