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事件
九州北部の治安悪化で3暴力団初の特定指定へ 規制強化
2012.12.20 18:13
福岡など5県の公安委員会は20日までに、改正暴力団対策法に基づき、指定暴力団の工藤会(北九州市)を「特定危険指定暴力団」に、道仁会(同県久留米市)と九州誠道会(同県大牟田市)を「特定抗争指定暴力団」に、27日付で指定することを決めた。10月に施行した改正暴対法に基づく初の指定。九州北部では一般人が暴力団に銃撃される事件が相次ぎ、暴力団同士の抗争事件も続発。治安の回復は急務で、警察当局は規制を強化し、連携して暴力団の壊滅を図る。
福岡県警などによると、「特定危険」は、あいさつ料などを断った事業者を襲撃し、今後も繰り返す恐れがある場合に指定。設定した警戒区域で組員があいさつ料を要求した場合、中止命令を出さずに直ちに逮捕できる。指定期間は1年。
「特定抗争」は抗争事件を繰り返し、住民に危害を加える恐れがある場合に指定。警戒区域で事務所を新設したり、対立組織の組員に付きまとったりした場合、直ちに逮捕できる。指定期間は3カ月。
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