手軽な方法としては、「カーテンに裏地を付ける」という方法があります。写真の裏地用ファブリックは、表面がシルバー、裏面がブラックのリバーシブルとなっています。これからの、さむ〜い時季には、裏面を窓ガラス側にすると、お部屋の中の熱を逃がしにくくなり、保温効果がアップします。着脱可能な裏地用カーテンなので、お気に入りのカーテンにプラスして使えます。これなら、コーディネートの幅を狭めることもないので嬉しいですね!
さて、もう1つは、ハニカム構造(蜂の巣のように正六角柱を並べた構造)になっているスクリーンです。ハニカムスクリーンの中の空気が断熱の役割を果たし、室内の暖かさを外に逃がしにくくします。窓枠との隙間を埋めるフレームを使うと、さらに保温効果がアップします。このハニカムスクリーン、機能的なだけでなく、真っ直ぐ通る水平ラインが作り出すシンプルな美しさも魅力の一つです。スッキリインテリアのお部屋にオススメです。
ちょっとした工夫で、節電・省エネにも貢献。この冬は、賢く、暖かく、乗り切っていきましょう!
写真協力:株式会社川島織物セルコン
ニチベイ株式会社
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コアの中の空気が、お部屋の暖かさを逃がしません! ※画像をクリックすると大きな画面で見られます。

ハニカムスクリーンだと、コード穴の無い水平ラインが美しいです。 ※画像をクリックすると大きな画面で見られます。 |