2012年02月26日

ご提案

2月15日の アトム号に関する説明会で 提案をしました。


以下 パピママの個人的な考えより



九州盲導犬協会 御中



 いつもお疲れさまです。

 まずきょうは、わたしたちボランティア関係者に、

わざわざ説明の場を設けていただきましたことに感謝いたします。



 今回のアトム号の失踪をふまえ、盲導犬育成に関わった者として

ご提案をさせていただきたく思います。



 盲導犬という特別な仕事を持った犬について、まだまだ一般の方の

理解が進んでいません。そこへ突然ご近所に盲導犬がやってきて、

ユーザーの元での生活に、誤解が生まれ、周囲のかたが困惑したとう

情報があります。




 そこで提案をさせて頂きます。


 盲導犬の普及という協会の対応の延長線上に、 盲導犬を貸与するに

あたり、地区の役員さんや民生委員のかたへ書面にて情報提供を

行なって頂きたく希望します。



 ユーザーのかたは必要な講習や技術を習得していることや、

仕事中は一般のペット犬とは対応が異なることなどをお知らせするのは

いかがでしょうか?



 おなじようにパピーウォーカーが候補犬を預かる時にも、

この書面は役立つと思います。



 自宅前でリーダーワォークをする様子を見て、産まれたばかりの

仔犬への対応にしては厳しすぎると思うかたもいるかもしれません。




「同じ町内に盲導犬のパピーウォーカーを始めた人がいます。

盲導犬の育成には協会の指導にもとづいた訓練を、体験させるとこが

あります。(以下具体的に)」という書面を、協会の名前で

地域役員のかたに周知することは、これからもおこりうる誤解解消の

一つの手段として有効ではないでしょうか?



 日々アトム号の捜索にお疲れと思います、アトム号の無事保護を

第一に考えておりますが、私達がお世話さて頂いた訓練中の候補犬の

育成についても重ねてよろしくお願いいたします。


平成24年2月15日       パピーウォーカー パピママ
                 




注意)リーダーウォークとは

   犬が先にどんどん歩くのではなく 人に寄り添い歩くこと

   指導方法は

   犬が勝手に歩き出した方向とは 逆の方向へリードを引く

   リードを引く時に一瞬痛い思いをさせる

   繰り返すと 人が歩き出すまで勝手には歩かなくなる

   犬が気ままに散歩するのではなく

   人が決めたコースに従い歩く事が出来るようになること





説明会に参加された方々は 自分に出来る事は何か?

協会はどう対応するのか? 知人から聞いた悪い情報は事実なのか?

色々な意見交換がありました。





協会も苦しい立場ながら ボランティアさんにまで 

迷惑をかけて申し訳ないと言う言葉を何回も話されていました。





アトム号を 早く協会に 返して下さい

 




※hoyashi様


お返事が遅れて申し訳ありません。

最近 頭がガチガチになるメッセージが多くて 流し読みしていました。


私もhayashi様のご意見と まったく同じであります。


hoyashi様は 遠方にもかかわらず 長い間パピーウォーカー関係者に

温かいお言葉をかけていらっしゃったから ご理解いただけたのだと

思います。ありがとうございます。


これからも 九州のボランティアを温かく見守って下さい。

お返事が遅れて本当に申し訳ありませんでした。





にほんブログ村 犬ブログ 補助犬・セラピー犬へ
にほんブログ村

 ↑ ポチッと




ペット(犬) ブログランキングへ

 ↑ポチッと










Posted by ばあや 又の名をパピママ at 09:19│Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL

http://papi.otemo-yan.net/t598160
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません