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6780704 journal
日記

raycyの日記: S  【あとで調べる。】 1

日記 by raycy

タイプライター史,キーボードの歴史研究でも著名な安岡孝一京大准教授(京大人文科学研究所;漢字情報研究センター)に (勝手に仮称): ZSEのアメリカン・モールス決まり字系列対処キー配置移動説 があったと思う。 'Z'の符号には アメリカン・モールスに特有なコード中の音の間合いがあったため 特に聞き分け判断に迷うことが生じやすかったという。そこで SとEとその間の独特の間で構成されているようなコードZの3キーを近くに配置するため Aの隣にあったであろうBを押しやってSをここに持ってきた、 ざっとこんな説だろうか。詳しくは 次にリンクしといた本説掲載の誌面でご確認あれ。
子供の科学 初出だったかどうだったか。BBC?

『子供の科学』(誠文堂新光社)の「なぜ?なぜ?どうして?」のコーナーに、無事、私(安岡孝一)の回答が掲載された(pp.46-47)。

http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/publications/2010-09Kodomo.pdf
子供の科学, 第73巻, 第9号 (2010年8月10日), pp.46-47.

日記 by yasuoka 安岡孝一 2010年08月10日 9:34
Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

アメリカン・モールスに興味をもたれた方には 同氏による次の記事もある。
19世紀のMorse Sounder | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

より最近の研究進展の発表記事では 三省堂ワードワイドウェブだかへの連載

リンク先予定
がある。

.~以上

以下メモ
あとで調べるかも

アメリカン・モールスの受信時の聞きまつがいで探査してみたら 何やら"S"に言及があるような記事が引っかかった。
関係は薄そうだが
署名"S"なる人物から 何かアメリカンモールスならではの 受信時の誤認関係っぽい記述があったので、リンク先を貼っておく。 別場所の公開→閉鎖につき リンク先だけ こちらにとりあえず。 直接 文字"S"についてのことではなさそうな雰囲気。
文は コピペのまま。あとで 文面校正するかも。

To the Kditor Journal oft/14 Telegraph :
The following shows the necessity of a change in
some of the letters of the Morse alphabet:
In the morning press report of the 13th instant
was an item from Ottawa, Canada, dated 12th. In
this item is a paragraph beginning " lieported that
Licenses," &c The operating receiving the same
translated it " Re|K>rted that Lyons, &." In tele-
graphic characters they stand exactly the same.
Lyons, &.
Iii the modified alphabet of Europe this could not
have occurred.
The operator acknowledges he could not see the
sense of the paragraph, but as it came plain, he did
not ask repetition. S.

Journal of the telegraph. vol.1-2. Vol.1 No.9, April, 1, 1868,New York p. 3
Journal of the telegraph. vol.1-2. - Full View | HathiTrust Digital Library:

To the Editor Journal of the Telegraph:
Communication from " S " in Journal of April 1
reminds me of a message I received from Chicago
this week and copied Sig. "M. Best," but on re-
ferring to message sent in morning, to which it was
a reply, I found it addressed to " Mitchell Brown &
Thompson," consequently concluded Sig. should be
" M. 1$. & T." My first copy certainly sounded the
most rational and had I not kno\jn the names of the
parties, should not have suspected any error, as you
will see
M. n. est
M. B. mid T.
reads either way equally well. The spaced letters
are certainly an objection, and I think the only one
to the Morse alphabet.
Yours, L.

Journal of the telegraph. vol.1-2. Vol.1 No.10, April, 15, 1868,New York p. 3
Journal of the telegraph. vol.1-2. - Full View | HathiTrust Digital Library:

6778324 journal
日記

raycyの日記: 3コメント(2010年)の前後: 「現象」two type-barsの"collision""jamming together" をめぐって

日記 by raycy

Not Completed.
人物
Walter Jay Barron

Ernest Ryan Barron, born in May 1844 in Meadville, Pennsylvania, was the older brother of Walter Jay Barron. Their widowed mother, Adelia Ryan Densmore, married James Densmore in 1864.

PART 132 Inventor Abandons QWERTY
Posted by Robert Messenger at 23:07 Monday, 1 October 2012
oz.Typewriter: On This Day in Typewriter History: From the Grave - Sholes’s Last Patents:

これが正しければ Barron兄弟二人は Densmoreのstepsons まま息子sである。このうちWalter Jay BarronがよくSholesと協働してたような、。 ミルウォーキー・モデル機モニタして文通したりとか。 後にショールズのとは別の adjacent なタイプバーの collision対策特許も出願していたはず。

「現象」1  "collide" "collision"

" and are less liable to collide in passing one another in their vibrations."
C. LATHAM SHOLES Issue date: Aug 27, 1878
Patent US207558 - IMPROVEMENT IN TYPE-WRITING MACHINES - Google Patents:

"be apt to collide with an adjacent ascending type-bar"
  "thus avoiding any possibility of collision with any ascending type lever."
WJ Barron, patent Filing date: Sep 26, 1888
Patent US452825 - WALTER J - Google Patents:

「現象」2 "accidental jamming together of two type-bars"

"preventing the accidental jamming together of two type-bars"

  JOHN M. FAIRFIELD Patent number: 566302
Filing date: Nov 16, 1895 Issue date: Aug 25, 1896
Patent US566302 - TYPE-WRITING MACHINE - Google Patents:

実験
Darryl Rehr氏の "separated by one place" 説
Darryl Rehr氏が、こんな風に書いていた。
(およそ 勝手な印象うろ覚え)
  隣接する二本のタイプバー これがもっとも輻輳しやすい。間に 連続して動くことの少ないタイプバーが一本加わっているだけで、輻輳しやすさがうんと減る。
(/およそ 勝手な印象うろ覚え)

In addition the problem was not only jamming, but CLASHING. You can get an idea of what the clashing was like by wiggling your index and middle fingers back and forth. See how they rub together?
    -- 中略 --
... ... . However, All that was required was to have them separated by one place and the jamming problem was solved. (引用者註:かなり解決) S&G owners... try this out on your machines. (引用者註: このあと、ジャムさせようと思えば 複数キー同時押しすればいつでもジャムさせられるっみないなことも書かれてある)

  Posted By: dcrehr , Darryl Rehr (DR) Tue Jan 4, 2011 10:50 am
TYPEWRITERS : Message: Re: Upstrike Typebars never jam ?:

って。
この Darryl Rehrの説のたぶん初出は Dickerson説への反論として出され それは 1990年代だったっけか。 Darryl Rehr'QWERTY REVISITED or revisited'(1997)
http://www.aquaporin4.com/etcetera/ETC.38.pdf
ETCetera:  http://home.earthlink.net/~ajrehr/archive.html
1997 Mar. : No. 38 - Mar. '97 - QWERTY revisited,ETCetera No. 38 - Mar. '97 -

6776225 journal
日記

raycyの日記: それでは その3コメントの前後を もう少しくわしく みてみようか    ってか 前の文も まだ書き掛けなんだけれども、、【書きかけ】

日記 by raycy

「決断」

今は亡き 笹本 真一さん(パソコントラブル出張修理・サポート日記)は書きました。 確かこんな風に、、
> ぶつ切り 論点 ずらし

cf. 他者意見の版の巻戻し ってのは 公開確定版の指定権へのほにゃらら?まあ、公開されちゃったあとなんですけれどもね。あと 本人自身によるやたらな書き換えも 望ましくないとされてはいるようだが、、 1.6 コメントの編集 他人のコメント/自分のコメント Wikipedia:ノートページのガイドライン - Wikipedia:

ショールズは 決断実行したと思ったんです。

貴殿は ショールズ(ら?)は 後半のある時期は かなり Craig? クレイグ?だったか なんかちがうひとたちだったっけかな電信会社は会社でも、、 電信会社の意向にそうように 配置し直したってな説であられると思った。
アメリカン・モールス受信 決まり字説 ESZ (これに倣えば たしか 2Qも?じゃなかったっけかな、、)
最後に付加されたように思われる キーは 縦に三点並んだ文字コードというか  電信の終端記号? 改段落?ということだから
んと でもこれってだれが足したんだか、設計がRemingtonに渡ってから?いやそうでもないな、設計図ってかパテントは "TYPE WRITER"社に帰属しているんじゃなかったっけか。製造を実施設計込みで デンスモアらがRemington側にロット発注 全量買取ってな感じでしたっけか どうだっけか、。
顧客の意を受けて 最終製品への盛り込み方を決するのは デンスモア&ショールズ側に主導権やら最終決定権があったんじゃなかろうか、
ショールズのパテント図が 出荷最終製品の鍵盤キー配置を示している。

決断した 
この場合 電信会社の意向に沿うべく決断した、 流された? まあそうしよう 決断 実行、、 顧客の意向に身を任せる決断、 選択、、

6773457 journal
日記

raycyの日記: 黙認?状態っは恐ろしくて いつ著作権行使されるか知れない、くらったのこれで2ndだあ~ 引用要件不備有? 改変なら許諾,転載なら代価,無断なら賠償公開停止 NC

日記 by raycy

Not Completed.

  • l首相の持つ解散権とも似てるとこあったかな、 伝家の宝刀っていうよりは懐刀 ステルス帯刀l

それで 過去コメントを探してたんだけれども 3つついてた、、2010年

  •   スラドでの応答状況は Q (およそ) 「漢典」?,A「(漢典かは?かもだが)敦煌文献に可能性..」 ;  「Seattle Daily Times」
  •   Wikipediaでは これの問題は こちらにおおきく非があったかな、たしかに。ja.Wikipedia上で 直接議論 着手すべきでしたかね、他所で勝手な思い込みで検討しはじめずに、
  •   霊犀社2では
  •    The actuality of QWERTY The actuality on - QWERTY history:ではどうだっけか ゼロ 何にも無かったんだっけか、

ところで なんで 1888年12月だかが 1900年だの1920年だのへ延びたか わかったような気がしてきましたよ。

私が そんなふうに 調査期間を後ろへ延ばしたのが 正しかったかどうかは置いといて。

先生はMcGurrinに着目した だからMcGurrinのことなんだろうと思っていた 最初。 貴殿の証明の仕方としては それで正しいアプローチであった。
でも山田尚勇が書いていたのは Any pioneer, 複数のタッチタイピング指導者が出てきて みんなに勧めるような局面で jeered 非難された  特に筋のいい人や シフト式を使っている者ばかりでなく あまり筋のよろしくない人やシフト式でない大文字・小文字複式機使ってる人にまで勧める。 当初は 教授法が不安定というか 確立というのからは うんと離れていたであろうから、本人とタイプライター・マシンとの相性で あとは勝手に 生徒自身が うまいことタッチタイプを獲得してってくれるかどうか てのに依存する要素が 大きかったのではないか。

筋のよろしくない人や複式鍵盤機のひとにまで、
そして すべてのタッチタイピング指導者が(例外なく)jeeredされたことを証明しなくちゃならない。 

まず、1888年12月投稿だかのMcGurrinが jeeredされたかどうかを問題とした。
で、それは不定だ。されたかどうか わからない。でも 万人すべてのタイピスト向きではないと見做されていた可能性はある書き方である。jeeredを否定しきれない。

まあたしかにMcGurrinのjeeredを否定できればそれで 論理的にまちがいじゃないんだが、
Any 唱道者 どの唱道者もすべて  ただし 例外なく と した場合。
でも否定しきれない。

ふつう 少しは例外もあろう。

タッチタイプが正課に採用されるのが遅れた理由

いずれにしても 誰か探す まず一人探すって言う意味で、
そうすると 
唱道者 が複数なんだから McGurrinに無ければ1889年以降も見るべきだ
また タッチタイプが正課に入り始めたのは たしか 1900年ごろとかじゃなかったっけか
あるいは 本格的に 教授法の体制ができてきたのには Gilbrethもいくらかか関与していそうな気もしてた。それが一般に出てくるのが1915年ごろから1920年ごろじゃないだろうか 専門としない広く一般にまで タッチタイプの有効性が 認められるようになってくるのは。

だが Gilbrethのブランク鍵盤やら 空で頭で暗記するような記述をみると、そうでもないのかな、
このごろは、指へ直接教えるように 指導されているようだから、

書きかけ  手直し中 こりゃ編集しづらい、、

6767773 journal
日記

raycyの日記: あり? なし? 逆提訴の可能性..

日記 by raycy

ライセンスの汚染への誘導の疑い

  1. Wikipedia上の事典記事区画と議論区画等 区画ごと各メッセージごとの ライセンス解釈の混乱錯乱状態への誘導
  2. 継承性ライセンスGFDL or CC-BY-SAで書くように誘導
    • 扱いやすいのはCC-BY-SAだって、どこかにあった。ライセンス文書へのリンク張っとくだけでいいって。実際問題 GFDLで部分を指定するのは難しいんじゃないかな。文書付けなきゃいけないみたいだし ブログなら1記事でなくて 全記事に及びかねない? そこまではないかな。でも それがねらいなのかな GFDLのほうを勧めるのは。
  3. ころあいを見計らって ライセンスの汚染で告発

おんまさんですか しかさんですか ヘイ・ユー裁判
 McGurrin曰くnot見世物nor曲芸 but実用for万人,すべてのタイピスト とくに ある種の職業:原稿見ながら清書する必要があるとかならば なおさら実用
 そもそも McGurrin 読んでたのかどうか? そりゃ 私は読んでませんでしたけれども。

  • タイトル:鍵盤には目もくれずに打ち進め(られ?)るタイピング法
    • つい最近 こないだ いつだっけか 見ないでもうてる?なんか ブランク鍵盤でうてるっていうTraub氏:Caligraph No.2マシン使用者と 賭けタイピング合戦/果し合い したけれども、私 目の前で 見たばかりですよ 彼の腕前。で、思うんです、ほとんど確信しました。現状(1888年12月投稿ぐらいだっけかどうだっけか) Remingtonのシフト式タイプライター以外に この 「鍵盤に目をやることなく打ち進めるタイピング法」を獲得達成するのは無理なんじゃないかってね。(そりゃ曲芸としては成り立つかもしれませんよ、でも シフト式のRemingtonでなら持っている可能性 “実用for万人”って観点からは どうでしょ?)

 Mrs.Barnes "Caligraphでtouch type"
共闘の可能性
 絡みませんか?
  Darryl Rehrさんですか? Peter Weilさんですか?
 唐沢俊一さんですか?

6765625 journal
日記

raycyの日記: いろんな人がいるもんだ  実は これ 一人の人なんですけれどもね 人類の多様性 および可能性について

日記 by raycy

自分の意見は 他人からの編集によって自由に書き換えられるもんなんですと。

Wikipediaからの引用で済むはずのところ 継承性を付与せよと

十万分の一の確率だか http://www.tv-asahi.co.jp/juman/ 偶然か、 チャンスは待つもんじゃない 創るもんだ?

ライセンスの汚染への誘導

Wikipediaのノートで掲示板運用してて 意見交換しているときに 相手の発言を4版巻戻して 言葉を捉えて そこにコメントつけてくる人

3185931 journal
日記

raycyの日記: 現世におけるホームロー vs. ショールズらが開発した当座のプライオリティ 段(合理判定の基準として)

日記 by raycy

qwerty 配列は、わざとキー入力をやり難く作ってあるんだよ!」
とか言っちゃう人

qwerty 配列の不合理性 あるいは 論説文の書き方 | soltioxの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

って どなたのことでしょう?河宮らのこの論文
丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183)
には 出てこないような。

qwerty の不合理性を指摘したいのではないんじゃないだろうか。

qwerty 配列の不合理性 あるいは 論説文の書き方 | soltioxの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

河宮らは 「不合理」の評価基準を 現世ご利益の観点からみる立場を示しており、現行ホームローに 高頻度文字が配置されているかどうかを ひとつの基準としている。

そして 3つの評価スコアを決め そのいずれの尺度においても
(より合理) ←←   DVORAK > asERTY > QWERTY →→(より不合理) 
の順位となるとしている。

安岡孝一先生は ショールズらの時代には 見易さの観点から 現行QWERTY段のプライオリティが高く、 高頻度文字がこの段に 比較的多く配置されている説を 採っておられるようだ。

通常、安岡孝一先生ら少数を除く多くは、数字段のタイプバーとタイプバー同士を隣り合わせてタイプバスケット上に配置することによって 高頻度文字のタイプバー同士が 相互干渉する現象の頻度を 低減することにこの配置の目的の少なくとも一部があったと みる。

キーストロークが深い必要があった機械式タイプライターの時代、上の段にあるキーを叩いたときに下の段のキーまで誤作動させないために、キーボードは 上段が高い位置にあり、より手前の中段 下段と 手前に来るにしたがって低く配置され キーの配置高さに上段から下段への勾配がある。
初期においては 高頻度文字を打てる手の高さが 手や指の待機高さポジションと考えられていたのではないだろうか。これであれば 打鍵までは常に ひとつの打ち下ろし動作で完結する。すると、動作距離の短いのは 上段 すなわち現行のQWERTY段となる。 これも QWERY段のプライオリティを高くしていたのでは なかろうか?
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e7/6779b4d857f523f4267e9b1fabbba1b3.gif http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e7/0f97f56549e361fe1036a9cc1a4ecd0e.gif
いずれにせよ、タイプライターの初期においては、QWERTY段が 高プライオリティ段、いわば ホームローだったのでは なかろうか。 

現世でのホームローが QWERTYでいうところの ASDFGHJKL段であることには、これは異論は唱えがたいのではなかろうか。

そこで、河宮らが提案するASERTY配列は 、この最も省移動で打てる中段ホームローをASERTYUIOP段とした。
母音の全てと高頻度文字の多くを含み、かつ QWERTY配列からの移行時の 移行訓練者の混乱が少ないことを期待したものである。

292057 journal

raycyの日記: (A)PKY説、幾つかの疑問、、

日記 by raycy

とか、、

  • 日本の漢字・文字コード体系を支える屋台骨論理ささえる理論実務の一翼担う安岡孝一先生の推論やら論理、その運用の巧みさ加減の見事なお手並み、、そして世論誘導矯正指導力、、
    • いわゆる左脳系?論理脳の働きのせいだろうか そのよどみなき理路といったら、、
    • 自ら発見したての新証拠を要とする歴史へと、あらゆる旧事実を再点検して 誤りを容赦なく正していく姿勢、、
181211 journal

raycyの日記: スラッシュドットyasuokaの日記『キーボード配列QWERTYの謎』などにある安岡孝一氏諸説絡みの争点の一部

日記 by raycy

関連記事へのリンク

本記事の要点

  • タッチタイピストって、今日では どんな意味でしたっけ?安岡孝一氏の定義では、鍵盤を見ないことは 要件とは見なされていないようです。
  • 通称ないし部分名称としての「アーム」はあった。他方、安岡孝一氏のいう「アームという機構」は通用概念ではない。
  • タイプバーは、対策すべき衝突を起こしていた。1895年のupstrike式でも「the accidental jamming together of two type-bars 」はあったhttp://blog.goo.ne.jp/raycy/e/c2fe06a967558ccdd9690a7e9fe2950f。(カレント(1949)の脚注番号26あたりの「the nuisance of type-bar collisions」http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/226.htmlだったっけかな。これをもって、まあ絡んだりしていたといってもいいだろう、と私は思うが、人によっては「絡む」の定義の仕方に、異論もあろう。)
  • キーとタイプバーの配置の間には、理想的な配置関係:ディッカーソンの規則性 があり、おおむねこれを実現する傾向を、とりわけ軸受けの横ぶれ防止精度が低い時代には、強く採らざるを得なかったのではないか。
  • 単文字出現頻度への意識があったのは、ショールズ後年特許では、明らかだろう。
  • 二連続文字組出現頻度の観点から、実機の実装が「ディッカーソンの規則性」を満たしていたとすれば、1882年の配列変更:CとXの入れ替えおよびNの右隣りへのMの移動 で、なぜこれらの文字CXMが移動対象であったかを説明しうる。

反証可能性を云々しhttp://slashdot.jp/search.pl?op=journals&uid=21275&q=%E5%8F%8D%E8%A8%BCそれが仮説たる要件だと思うのなら、論点を語る言葉の認識共有を準備することが必要だろう。QWERTY配列系の初期タイプライターについてちゃんと語りたい論じあいたいなら、まずは文字コードグリフ列の定義から。http://slashdot.jp/comments.pl?sid=480559&cid=1697873

たとえば、タッチタイピストについてなら

1886年および1888年7月25日のTraubは、今で言うタッチタイピストか?
安岡孝一ら本に、

今で言うところのタッチタイピスト

だったっけか、ってあるんだけれども、その彼1886年のTraub。彼はたぶん1888年7月25日の賭け試合で 鍵盤に たぶんちらちら目をやりながらタイピングしていたタイピストで、他方 対戦相手のMcGurrinはといえば 鍵盤には目もくれずに打鍵していたのは ほぼたしかなのです。

そしてたとえば、アームについてなら、私の理解では、http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/4fbfd96686b950fbed70ccfbce9491f1

  1. 現行米国特許としての公式名称はtype-barタイプバー。その俗称通称としてタイプアームがある。さらにつづめてアーム。
  2. さらに、タイプバーの活字のついたがわで長いほうの腕アーム。the type arm of a type barまたは、ユーザーからの目に付くタイプバーの稼動部分としてのアーム
    • 1872年のサイエンティフィック・アメリカン記事では、タイプバーのことをタイプレヴァ活字てこtype leverとし、活字のついたがわのアームをロング・アーム、駆動ワイヤー接続側をショート・アームとしていた。http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/e7411f90cd0f755bca6ecbebd9d25497
    • 1911年特許では、駆動リンク接続側ショート・アームのことをクランク・アームという部分「the crank arm of a type bar」http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/7b9e9d3acc537b24ab8ae4a555e8534bとしている。矢内浩文氏がいう「活字アームという部分」はこれに準じた表現といえる。

さて、初期タイプライター、1893年以前に、アームは、、。

  • まあ、タイプバーって語が、すわりの悪い、あまり名が体を表していない語でもあったからかな。1872年のサイエンティフィック・アメリカンの記事は、動作原理や機構さらには従来機が抱える難点課題にまで、実に的確に描写したもんだと感心する。グリデンの助言でもあったのかもしれない。解説図もよくできてるし。グリデンの、記事への記名がなかったことへの怒りの書状に、何か言及はないのかな。
  • 米国特許コードブックには包摂基準も示されているのかな。でないと、過去との互換解釈を明快に示すものが、公式にはなくなってしまうのではないかな。type-bar が正字で、その俗字としてtype-armあるいはtype-leverなどもあった、であるとか。何か公式文書があってもよさそうだが、、。まあ、図はあるな。
  • タイプバーが間接駆動で、突き上げによって印字されるような、ピアノあるいはアコーディオンのよう場合だったなら、って先行登録された特許がそのようだったようだけれども、ならば、てこleverとはいいにくかったかな。

安岡孝一氏独自用語:アームという機構 http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/323567d5034553c63ae65d89af0b8c63
安岡孝一氏独自解釈定義によると思われる「機構」としてのアーム。通用概念ではない。タイプバスケットに対比すべき、フロントストライク式のタイプバー・セット(アッセンブリー)といったつもりのようである。http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/0e9247d742fe9ae3effd75315b0294d1。 タイプバー・アッセンブリーで、上下にシフト動作する場合のこの部分いったいを「セグメント」と呼んでいる動画例があった(動画開始0:18秒目あたり)http://b.hatena.ne.jp/entry/www.youtube.com/watch?v=aFRRZi80fBo

初期タイプライターにおいて、活字棒タイプバーの活字アーム部は、操作を阻害しアラインメントを劣化させる衝突の生起頻度が充分に低かったか。(あるいは、絡みずらかったか。)

  • 絡んだ絡まなかったより、問題は、タイプバー間に配置換えを決意実行させるほどの重大な相互干渉の発生と、その発生回数頻度の出現箇所ムラはあったのかってなことかな。
  1. 1875年特許だったっけかな、衝突はあった。がちんことならないように、いくらか逃げられるように工夫した。「type-bar」「in collision」「when the collision is released」 http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/d804720c43f42459d839ecddc278b8f3
  2. 1878年特許だっけかな、衝突リスクが減るように、支点を多様化(2層化)してアームの軌道を二様化していくぶん衝突リスクを軽減しようと工夫。実装はされなかったっぽいが。http://www.google.co.jp/search?q=less+liable+to+collide
  3. 1882年掲載、押しっぱなしじゃだめ!スタッカートみたいに。で、次のタイプバーが上がってくる軌道を空けとくように、はやく前のタイプバーを落とし戻せってな。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/156.html
    • (翻訳上の懸案事項に関して。、、 原文中の「key」はtypebarの誤記とみるべきなのか、あるいは、、、)
  4. 1890年掲載、押してはいけない!スタッカートで。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/153.html同時打鍵ならクラッシュ。打鍵の強さが適度でないと、前の打鍵じゃなくってフィンガーキー・テンションの設定が弱すぎるとプラテンからの反発力が不足してタイプバーの戻りが緩慢に降りてきて乗っかり衝突が起きることがある fall upon。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/156.html
    • てことは、リンク駆動になった多分1878年ではないなあ1890年でもまだリンク駆動ではなかったみたいだからレミントン機ではいつなんだろう、そうなる以前のワイヤー駆動時代には、フィンガーキー・テンションがタイプバーの戻り力に加勢しないはずだから、より衝突が起きやすかった?かも…。http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/75508a6b1d1908df5e2edd77d6b39a87
    • (翻訳上の懸案事項に関して。、、 原文中の「letter」が、紙への印字の文字の重なりを言っているとしたなら、キャリッジの送りかもだが、fall upon だから上から落ちてくるんだし、、)
  5. 1890年特許、隣接するタイプバーの軌道をずらす工夫が提案された。http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/59fd0732fea482efe3079bdd250bb53a
  6. 1892年、タイプバーが固着したときは、ペーパーキャリッジを持ち上げて、キーを エルボ(キーレバーの下のかど部分かな)をタップして、http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/124.html
  7. 1889年特許、「the liability of the locking or interfering of the operative parts of the machine greatly lessened by the use of my device」キーが下まで押されたらタイプバーとの関係を絶つかhttp://blog.goo.ne.jp/raycy/e/c2fe06a967558ccdd9690a7e9fe2950f
  8. 1895年特許、「preventing the accidental jamming together of two type-bars, 」キーが戻るまで次打鍵を受け付けなくするか、。http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/c2fe06a967558ccdd9690a7e9fe2950f

タイプバーの配置と、キーの配置との間に、関係性はなかったのか。
Current(1949年)のいう、卓上型の短高さサイズマシンでも、印字行揃えアラインメントが乱れにくいように、まあ比較的にストレートに鉛直に引っ張り駆動する工夫、「alternative method of pulling relatively straight」Current(1949)http://www.google.co.jp/search?q=pulling+relatively+straight&lr=lang_ja
安岡孝一氏の博物館等収蔵品観察結果よりhttp://blog.goo.ne.jp/raycy/e/6348aaf5dfdfa75fe6294023a12b0352
ショールズの1881年特許図http://www.google.com/patents?id=G-VVAAAAEBAJ&printsec=drawing&zoom=4#v=onepage&q=&f=false
ディッカーソンの規則性http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/f4ffd70ff8eeb12b546d926afa51ea2f

単文字出現頻度、二連続文字列組出現頻度とキー配列やタイプバー配置に関係性はなかったか。
単文字出現頻度とキー配置http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/143.html
二連続文字列組出現頻度とタイプバスケット上のタイプバー配置http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/220.html#id_e34f7138
1882年8月のキー配列変更は、他社特許への抵触回避がそのきっかけを説明しているかもしれないが、http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/489447その変更箇所がなぜ、CとⅩを入れ替えてかつMをNの右隣に移動であっったのかは、ディッカーソンモデルでの隣接タイプバーの関係の評価関数を改善する方向の措置として説明しうる。http://slashdot.jp/comments.pl?sid=469083&cid=16462371878年1882年ごろなら、配置関係はかなりディッカーソンモデルに近かったのではないか。であれば、この1878年1月から1882年8月への配列変更は、まさしく隣接タイプバーの接触リスク低減を狙ったものであるということになりそうだが、。

  • 英文字頻度データとして、単文字頻度としては英ウィキペディアを参照、連続二文字頻度としてはブラウンコーパスを間接参照している。連続二文字頻度データとしては、他にGriffith(1949)(たぶんMoran(1930)も)などがあり、安岡孝一氏にはGriffithに拠って論じている場合もある。より厳密には、1873年1878年1882年当時の出版物・新聞・手紙・議事録速記録・日記・文字データ資料や、それぞれの時点で入手可能であった統計資料も考慮すべきであろう。ただここでは、入手しやすく扱いやすいデータとして、ブラウンコーパスを間接使用した。そう大きな頻度変動がないであろうとも仮定している、ないし、粗視段階・ざっと見検証の道筋の例示としての意味はあろう、と付言しておく。
    • Davidにしても、1985年の仮説を、あらすじ・租視段階での提示としてみれば、その後の展開は精緻化や肉付け・修正ともみれないか。どうなんだろう。全否定?
    • その後の展開としては、IEインターネット・エクスプローラー対ネットスケープ、マイクロソフト対グーグル、ウォークマン対ⅰpodってなのも出てきたのかな、。土俵が替っちゃってる?
Moran(1930)
A study of the two-letter sequences in written English used as a basis for an estimate of the efficiencies of the universal typewriter keyboard and of suggested revision. Wilson Alexander Moran 著 - 1930

書きかけ

157958 journal

raycyの日記: ネット上での言論淘汰圧特性 2

日記 by raycy
じっくり、、(ってなことが、ここでできるのかは、定かではない、、)

きびしい現実、、てか、それが当然?
http://terutell.at.webry.info/200504/article_2.html#comment (過去1990~2005年の彼的印象より)
http://d.hatena.ne.jp/noharra/20050406#c1112918930
http://terutell.at.webry.info/200504/article_3.html#comment
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/myhoney0079/20070110/p11
てか、この話題での議論のながれ、別件として もう少し追ってみるかなはてな、、
  • ぺんぺん草も生えない?とも思われる、その落穂ひろい、、。拙速?の落穂?、、
  • とりあえず、前へと進んでいく大多数。そこへすくいきれなかったもの、落穂、、へっへー

http://b.hatena.ne.jp/raycy/20091028#bookmark-17008856

コンピュータネットワークの世界では、人間界で行われている試行錯誤を1000倍くらい早い時間で社会システムのシミュレーションをしているとも言える. http://richard-wong.cocolog-nifty.com/ubiquitous_world/2006/01/post_b604.html

淘汰圧がきつく、ゼロ1化、白黒すぐにつけたがる性格が(ネット界には)あるか、、
ワンフレーズ・ポリティックス。で、白黒。ダメか正か。他は一切棄却。

割り切れない状態に耐える、板ばさみ、
http://blog.goo.ne.jp/raycy/s/%C6%F3%CE%A7%C7%D8%C8%BF

答えくれくれ、早くスッキリさせてくれ
http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/c89f76f52ee3ecca7f2c4eedd632cfaf
心のぽっかりを埋めてくれ、、
http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/c8a685a5753f2fe4587ca0fe0710f65b

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