日本維新の会、地方自治法改正案を次の国会に提出する方針
日本維新の会は、自治体の長と国会議員の兼職を可能にするため、地方自治法の改正案を次の国会に提出する方針を固めた。
日本維新の会の松井一郎幹事長は「今の参議院は、衆議院のカーボンコピーで、機能していないじゃないかということも言われているのでね」と述べた。
日本維新の会の松井幹事長は18日朝、自治体の長と国会議員の兼職を禁止している地方自治法の改正法案を、年明けの通常国会に提出する方針を明らかにした。
日本維新の会は、今回の衆議院選挙で、法案提出に必要な21議席以上を獲得していて、橋下 徹代表代行は、兼職が可能になれば、2013年の参議院選挙に出馬する意向を示している。
また、松井幹事長は、橋下代表代行を石原代表との共同代表にすることを検討していることも明らかにしている。