ニュースランキング

'12/12/19

小型の超低床電車2月に発車


 新型の超低床車両の導入準備を進めている広島電鉄(広島市中区)は、2月15日から広島市内の白島線と江波線で運行を始める。

 新車両は3両編成の小型の超低床型で、2編成を導入する。2月15日から横川駅―江波間で運行する。白島線は江波線へ乗り入れる経路での運行を検討している。

 導入する車両の愛称を「ピッコロ」と「ピッコラ」と決めた。2013年度にも、同タイプの車両を3編成程度導入する。

 1月10日ごろから約1カ月間、広島市内と宮島線で試運転する。中区で会見した越智秀信社長は「小さい子どもに親しみやすい愛称にした。バリアフリーのサービスを広げていく」と話した。




MenuTopBackNextLast