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【サッカー】清武 後半戦ゴールラッシュ宣言2012年12月18日 紙面から 【ブレーメン(ドイツ)浜田恵子】ドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)のニュルンベルクに所属する清武弘嗣(23)はアウェーのブレーメン戦に右MFで先発出場したが、見せ場をつくることなく、前半のみで退いた。チームは1−1で引き分けた。ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史(20)は1−3で敗れたホームのドルトムント戦で出場機会がなかった。 この日の清武は精彩を欠いた。ホームチーム、ブレーメンの攻勢にさらされ、守備の仕事に追われた。好機をつくれないまま、ハーフタイムを迎え、そのまま退いた。試合後は「きょうはちょっと動けなかった。前半でこんなに疲れちゃったのは初めて。(今季の試合の中で出来が)一番悪かった」と反省しきり。それでも「(攻め込まれながらも負けずに)引き分けたのは良かった」とアウェー戦で勝ち点1を得たことを評価した。 この日で、移籍1年目の前半戦を終了。レギュラーの座をガッチリとつかみ、17戦中16戦に出場した。「試合の後半になると疲れが早くくることがあるので、しっかりと調整して後半戦は全部出たい。(自身の)得点が足りないので巻き返します」とさらなる活躍を宣言。ことし全般の印象について問われると、「ロンドン五輪でメダルを取れなかったので、あまり満足はできない年だった」と振り返りつつも、「サッカー中心の生活で充実していた」と話した。 (浜田恵子) PR情報
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