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【プロ野球】阪神が福留側と電話交渉 出来高見直し最終条件提示2012年12月18日 紙面から 阪神は17日、獲得を目指す福留孝介外野手(35)=前ヤンキース傘下3Aスクラントン=の代理人と電話で交渉をした。最大3年総額6億円とみられる金額の上乗せはせず、出来高などの見直しをした“最終条件”を提示した。 この日午前、兵庫県西宮市内の球団事務所で南球団社長と中村GMら球団幹部が対応を協議した。「結論から言うと、当初の方針通りというか。マネーゲームみたいなことは、ウチはしませんということ」と南社長。基本的な条件は11月28日に東京都内であった本人同席の入団交渉で提示した金額から変えない方針を確認。その上で、中村GMによると「インセンティブ(出来高)については見直しというか。全くしていないわけではない」。 代理人との約20分の電話交渉で、福留サイドに球団の方針を伝えて細部の見直しを図った条件を最終提示した。返答の期限は設けていないが「きょうの感触では越年はないんじゃないかな」と中村GM。 あとは吉報を信じて待つだけだ。 (中谷秀樹) PR情報
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