速報版より《最新15記事紹介》

17

月曜日21:39

動労千葉鉄建公団訴訟第1回控訴審@movie

16

日曜日01:40

「世界を変える時は今!」高円寺駅前に山本太郎さんと若者のエネルギー炸裂

s20121216a-1.jpg 衆議院選挙最終日の12月15日夕方、山本太郎さんはJR高円寺駅北口で若者のうねりの中にいた。「僕もう38歳ですけど、他に比べれば若いんですよね」。駅前広場を埋め尽くして、ライブが大音量で行われた。ラップあり、ロックありのイベントは、選挙というより、この場に集まってきた青年たちの心の底からの自己表現、意思表示の場だった。京都からシュラフを持ってボランティアに参加した若者、新潟県柏崎市からやって来たミュージシャン。みんな、山本太郎さんの奮起に心をつき動かされ、全国から駆けつけた人たちだ。そこに地元の杉並区や東京だけでなく、首都圏からも多くの人が集まった。 

15

土曜日13:20

山本太郎さん、沢田研二さんの演説に数千の聴衆が感動!

s20121215a.jpg 12月14日、すでにこの速報版で報じたとおり、JR荻窪駅北口を立錐の余地なく埋め尽くした数千の聴衆が、ものすごい熱気の中で、山本太郎候補の応援にかけつけた歌手の沢田研二さん=ジュリーの登場を迎えた。「選挙の演説でこんなにたくさんの人々が集まっているのを初めて見た」という声が飛び交っている。ここにあるのは、石原軍団の人寄せパンダとはまったく異なる、一人ひとりの主体的決起とそれを支える「原発廃炉」への熱い思いだ。山本太郎さんの立候補は、今回の総選挙を、福島の怒りと結びついたビッグバンの本格的開始に変えた。この闘いをさらに発展させよう!
 以下、荻窪駅頭でのこの日の山本太郎さんの演説を紹介します。(T) 

14

金曜日22:15

荻窪駅前はタロー旋風! 数千人の聴衆を前に沢田研二さんも応援演説

s20121214b-1.jpgs20121214b-2.jpg 12月14日、荻窪北口はタロー旋風! マイクを握った山本太郎候補は、杉並が原水禁運働発祥の地であり、原発推進と戦争・改憲の自民党・石原伸晃の選挙区だからこそ、この杉並で立候補したんだと訴えた。そして「今回の選挙は、命を守ろうとする者と、命を奪おうとする者との闘いだ。今変えなければいつ変えるのか! 石原ファミリーを倒そう!」と呼びかけると、集まった千人を超える人々が大きな拍手で応えた。
 

14

金曜日02:40

NAZEN杉並が阿佐ヶ谷デモ、駅頭宣伝中の山本候補に熱いエール!

s20121214a-1.jpg 12月13日、毎月恒例のNAZEN杉並デモが意気高く闘われた。12月15日~17日、国際原子力マフィアとも言うべきIAEAと日本政府が、福島県郡山市で国際会議を開催し、原子力は安全キャンペーンを行い、原発再稼働への道を開こうとしている。冗談じゃない! 杉並から反対の声をあげ、福島現地での闘いと合流しよう! と呼びかけるデモだ!
 今回は、12月16日の衆院選投票日直前の選挙真っ最中のデモだ。公示直前に、NAZEN呼びかけ人でもある俳優の山本太郎さんが杉並から出馬表明して、連日駅前や地域に大きな風を巻き起こしている。原発即時廃炉を掲げるただ一人の候補だ。 

14

金曜日02:02

都政を革新する会が衆院選で、山本太郎候補の断固支持を訴える

 都政を革新する会は、「原発廃炉」「改憲阻止」を掲げて東京8区(杉並)から立候補した山本太郎候補を断固支持し、ともに闘う声明を発しました。そして12月4日の告示以降、山本候補の当選勝利をかちとるための選挙戦に全力を挙げて突入しています。今回の衆院選で「全原発の即時廃炉」を真っ向から掲げて闘う候補者は、山本候補ただ一人です。今、杉並の街頭は、ついに労働者・民衆の新自由主義への怒りと原発絶対反対の熱い思いを体現して闘う候補が現れたことに、沸き立っています。この闘いは同時に、安倍や石原に代表される戦争・改憲勢力との激突です。その意味でも杉並は一大焦点となっています。情勢は白熱しています。14日と15日の終盤2日間の闘いが今や決定的です。都政を革新する会の呼びかけに応え、全国から総決起し、山本候補の応援にかけつけよう!
 以下、都政を革新する会の声明を転載します。 

12

水曜日23:35

国労組合員資格訴訟、国労規約めぐる全面反論に本部側は色を失う

s20121212b.jpg 国労組合員資格確認訴訟の第6回口頭弁論が12月12日、東京地裁民事第11部(白石哲裁判長)で開かれた。
 国労本部は2010年に4・9政治和解を強行し、その直後の同年7月の第79回全国大会で闘争団組合員を特別組合員にした。そして、翌11年7月の第80回全国大会で解雇撤回闘争の終結を宣言するとともに、組合員を「JR及び関連企業に雇用された者」に限定する規約改定を強行して、闘争団員から組合員資格を奪った。これに対し、和解を拒否して闘う4人の闘争団員が、同年11月に国労本部を相手にこの訴訟を起こした。 

12

水曜日13:14

「もんじゅを廃炉へ!」12・8敦賀現地闘争に800人

s20121212a-1.jpgs20121212a-2.jpg 12月8日、高速増殖炉「もんじゅ」がある福井県敦賀市で「2012もんじゅを廃炉へ!全国集会」が開催され、全国から組合旗を林立させた労働組合を先頭に800人が結集し闘いぬいた。
 午前11時から、「もんじゅ」を眼前にのぞむ白木海岸で現地抗議集会が行われ、地元の代表などが、もんじゅの廃炉を目指して頑張ろうと発言した。集会の最後に全員が「もんじゅ」に向かってシュプレヒコール。その後、デモでもんじゅのゲート前に移動し日本原子力研究開発機構に対する申し入れを行った。 

11

火曜日08:03

農地裁判で市東さんがNAAの「請求一部放棄」を徹底弾劾

s20121211a-1.jpg 12月10日、千葉地裁民事第3部(多見谷寿郎裁判長)で市東孝雄さんの行政訴訟・農地法裁判が開かれ、三里塚芝山連合空港反対同盟をはじめ、労農学市民が傍聴席を埋め、全力で闘いぬいた。
 この日は予定されていた萩原進事務局次長の証人尋問が延期となり、口頭弁論となった。成田空港会社(NAA)は12月7日付で突然「請求の一部放棄書」を出し、“市東家が一度も耕したことのない土地”として当初から土地の特定の誤りが問題になっていた「南台41-9」について「請求を放棄する」と言い出したのである。しかもその理由はというと、「NAAが占有を回復したから」というふざけきった言いぐさだ。 

09

日曜日01:50

中国・延安で石油労働者が非正規職化攻撃阻止を掲げデモに決起

s20121209a-1.jpg 中国で、8月から9月にかけてストライキを闘った延煉サービス会社(延煉実業グループ企業総合サービス会社、延安市にある)の労働者の闘いは、労働者の非正規雇用化(派遣労働者化)に反対し、「期限の定めのない労働契約」を要求して、依然として不屈に続いている。会社はストライキに追いつめられる中で、旧来の雇用契約を破棄して、本年12月末日までに外部の人材派遣会社との新たな労働契約を結ぶように労働者に要求してきた。この暴挙に対して延煉サービス会社の労働者数百人は、12月5日午後2時に会社の入り口に集まりデモに決起した。「労働派遣を阻止する。法によって人権を守り、同一労働・同一賃金を実現しよう!」という横断幕(写真)を高々と掲げ、十数年にわたって働いてきた労働者の派遣労働者化を阻止しようと、怒りの声を上げたのである。 

07

金曜日15:42

「職場と社会は俺たちが変える!」鈴コン集会にあふれる熱気と確信

s20121207b-1.jpg 12月1日、「解雇撤回・非正規職撤廃 鈴コン闘争勝利へ 解雇1カ年決起集会」が東京・豊島区民センターをあふれさせる185人の参加でかちとられた。鈴木コンクリート工業分会と、7月15日に結成された鈴コン分会闘争支援・連帯共闘会議は、昨年11月からの組合つぶしの解雇攻撃にうちかち、団結と共闘の輪を着実に広げて集会に臨んだ。解雇当該の鈴コン分会三役と職場に残って闘う組合員が「鈴コン分会の報告と訴え」を行った。「国鉄闘争、外注化阻止・非正規職撤廃の闘いは全国・全世界の労働者の共通の闘い」「大失業の本格化は団結して闘うことで新自由主義を倒せる時代が来たことを示している」「職場と社会を変える力は自分たち労働者の中にある」ことを、胸を張って提示した。 

07

金曜日12:22

武田雄飛丸君への不当処分撤回! 12・6法大デモ打ち抜く

s20121207a-1.jpg 12月6日、法大で不当処分と闘う文化連盟の武田雄飛丸君(国文3年)を先頭に、処分撤回を求める法大デモが闘われました。
 武田君は処分の不当性を訴え国際文化学部へ再審査請求を行うも、教授会は11月27日付けで却下の決定を下しました。ふざけるな! この不当な再審査却下への怒りを燃やし、文化連盟はついに東京地裁への提訴へと踏み切ることを決断。武田君の処分撤回を通じて法大闘争に、さらにそれを通じた全国の新自由主義との闘いに勝利すべく闘いを開始しました。今回のデモはその第一歩です。
 昼休み開始と同時に全学連委員長の斎藤郁真君がアピール。 

05

水曜日20:52

放射性廃棄物処分場反対! 矢板市民大集会に8千人

s20121205a-1.jpg 12月2日午前10時から、栃木県矢板市の長峰公園で、「指定廃棄物最終処分場候補地の白紙撤回を求める矢板市民同盟会」が主催して大集会が開かれました。地元の人たちを中心に8千人が集まりました。
 政府・環境省は9月3日、突如一方的に指定廃棄物(除染などで出た放射性セシウム濃度が1㎏当たり8千ベクレル超の汚泥など)の最終処分場候補地に矢板市の国有林野を選んだと発表しました。これに怒る市民が計画の白紙撤回を求めて大結集しました。
 

04

火曜日02:05

広島で「内部被曝を考える」大瀧教授(広大原医研)講演会を開催

s20121204a.jpg 12月1日、NAZENヒロシマは、広島大学原爆放射線医科学研究所教授の大瀧慈(おおたき・めぐ)さんを講師にお招きし、「内部被曝を考える」講演会を開催しました。約50人が会場を埋め、活発な質疑応答が行われました。
 これまで原爆による死亡やがんなどの原因は、原爆炸裂直後の強烈な初期放射線(主に外部被曝)によるものがほとんどで、残留放射線による間接被曝や「黒い雨」など放射性降下物・「死の灰」による低線量内部被曝による健康影響は「無視できるほど小さい」とされてきました。そしてこの低線量内部被曝の徹底的な隠ぺいの上に、戦後の帝国主義とスターリン主義の核政策、原発政策の強行があり、現在の福島見殺しの政策があります。 

02

日曜日14:22

総選挙の欺瞞を弾劾し、11・30官邸前行動に結集

s20121202a-1.jpg 11月30日、総選挙の大キャンペーンの中、首相官邸・国会前、文科省前などに多くの労働者人民が結集した。たたきつけられるシュプレヒコールの一つひとつに、事故を起こしてなお原発を推進する政府への怒りと、なんとしても原発を止めようという決意がみなぎっている。
 文科省前では午後6時前から、ふくしま集団疎開裁判を闘う仲間が結集し、避難を求めて訴えが続けられた。福島や郡山に行ってきたという青年は、福島の現実をなんら伝えず総選挙についても極右勢力の主張であふれる報道を弾劾し、「最大の被害の福島をなぜ問題にしないのか」と総選挙の欺瞞を暴いて断罪した。 

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週刊『前進』最新号紹介(全記事は翌週月曜公開)

2565年12月17日火曜日発行

超反動新政権打倒を 大恐慌・政治危機・階級間激突をプロレタリア革命に転化しよう 労働者階級の団結破壊する北朝鮮ミサイル発射弾劾
週刊『前進』06頁(2565号1面1)(2565/12/17)

超反動新政権打倒を
 大恐慌・政治危機・階級間激突をプロレタリア革命に転化しよう
 労働者階級の団結破壊する北朝鮮ミサイル発射弾劾

週刊『三里塚』最新号 巻頭記事

2012年12月10日月曜日発行

市東さん農地決戦勝利へ 三里塚46年のすべての地平を解き放ち 多見谷裁判長を追いつめよう
週刊『三里塚』 2頁(861号1面1)(2012/12/10)

市東さん農地決戦勝利へ
 三里塚46年のすべての地平を解き放ち 多見谷裁判長(千葉地裁)を追いつめよう

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