月曜日21:39
日曜日01:40
土曜日13:20
12月14日、すでにこの速報版で報じたとおり、JR荻窪駅北口を立錐の余地なく埋め尽くした数千の聴衆が、ものすごい熱気の中で、山本太郎候補の応援にかけつけた歌手の沢田研二さん=ジュリーの登場を迎えた。「選挙の演説でこんなにたくさんの人々が集まっているのを初めて見た」という声が飛び交っている。ここにあるのは、石原軍団の人寄せパンダとはまったく異なる、一人ひとりの主体的決起とそれを支える「原発廃炉」への熱い思いだ。山本太郎さんの立候補は、今回の総選挙を、福島の怒りと結びついたビッグバンの本格的開始に変えた。この闘いをさらに発展させよう!
以下、荻窪駅頭でのこの日の山本太郎さんの演説を紹介します。(T)
金曜日22:15
金曜日02:40
金曜日02:02
都政を革新する会は、「原発廃炉」「改憲阻止」を掲げて東京8区(杉並)から立候補した山本太郎候補を断固支持し、ともに闘う声明を発しました。そして12月4日の告示以降、山本候補の当選勝利をかちとるための選挙戦に全力を挙げて突入しています。今回の衆院選で「全原発の即時廃炉」を真っ向から掲げて闘う候補者は、山本候補ただ一人です。今、杉並の街頭は、ついに労働者・民衆の新自由主義への怒りと原発絶対反対の熱い思いを体現して闘う候補が現れたことに、沸き立っています。この闘いは同時に、安倍や石原に代表される戦争・改憲勢力との激突です。その意味でも杉並は一大焦点となっています。情勢は白熱しています。14日と15日の終盤2日間の闘いが今や決定的です。都政を革新する会の呼びかけに応え、全国から総決起し、山本候補の応援にかけつけよう!
以下、都政を革新する会の声明を転載します。
水曜日23:35
水曜日13:14
火曜日08:03
12月10日、千葉地裁民事第3部(多見谷寿郎裁判長)で市東孝雄さんの行政訴訟・農地法裁判が開かれ、三里塚芝山連合空港反対同盟をはじめ、労農学市民が傍聴席を埋め、全力で闘いぬいた。
この日は予定されていた萩原進事務局次長の証人尋問が延期となり、口頭弁論となった。成田空港会社(NAA)は12月7日付で突然「請求の一部放棄書」を出し、“市東家が一度も耕したことのない土地”として当初から土地の特定の誤りが問題になっていた「南台41-9」について「請求を放棄する」と言い出したのである。しかもその理由はというと、「NAAが占有を回復したから」というふざけきった言いぐさだ。
日曜日01:50
中国で、8月から9月にかけてストライキを闘った延煉サービス会社(延煉実業グループ企業総合サービス会社、延安市にある)の労働者の闘いは、労働者の非正規雇用化(派遣労働者化)に反対し、「期限の定めのない労働契約」を要求して、依然として不屈に続いている。会社はストライキに追いつめられる中で、旧来の雇用契約を破棄して、本年12月末日までに外部の人材派遣会社との新たな労働契約を結ぶように労働者に要求してきた。この暴挙に対して延煉サービス会社の労働者数百人は、12月5日午後2時に会社の入り口に集まりデモに決起した。「労働派遣を阻止する。法によって人権を守り、同一労働・同一賃金を実現しよう!」という横断幕(写真)を高々と掲げ、十数年にわたって働いてきた労働者の派遣労働者化を阻止しようと、怒りの声を上げたのである。
金曜日15:42
12月1日、「解雇撤回・非正規職撤廃 鈴コン闘争勝利へ 解雇1カ年決起集会」が東京・豊島区民センターをあふれさせる185人の参加でかちとられた。鈴木コンクリート工業分会と、7月15日に結成された鈴コン分会闘争支援・連帯共闘会議は、昨年11月からの組合つぶしの解雇攻撃にうちかち、団結と共闘の輪を着実に広げて集会に臨んだ。解雇当該の鈴コン分会三役と職場に残って闘う組合員が「鈴コン分会の報告と訴え」を行った。「国鉄闘争、外注化阻止・非正規職撤廃の闘いは全国・全世界の労働者の共通の闘い」「大失業の本格化は団結して闘うことで新自由主義を倒せる時代が来たことを示している」「職場と社会を変える力は自分たち労働者の中にある」ことを、胸を張って提示した。
金曜日12:22
水曜日20:52
火曜日02:05
12月1日、NAZENヒロシマは、広島大学原爆放射線医科学研究所教授の大瀧慈(おおたき・めぐ)さんを講師にお招きし、「内部被曝を考える」講演会を開催しました。約50人が会場を埋め、活発な質疑応答が行われました。
これまで原爆による死亡やがんなどの原因は、原爆炸裂直後の強烈な初期放射線(主に外部被曝)によるものがほとんどで、残留放射線による間接被曝や「黒い雨」など放射性降下物・「死の灰」による低線量内部被曝による健康影響は「無視できるほど小さい」とされてきました。そしてこの低線量内部被曝の徹底的な隠ぺいの上に、戦後の帝国主義とスターリン主義の核政策、原発政策の強行があり、現在の福島見殺しの政策があります。
日曜日14:22
- 東北大でサークル活動破壊に大反撃、キャンパスで全国学生集会打ち抜く (11月30日)
- 「仲間を返せ!」警察署をデモで包囲、日系・矢崎総業のストライキ続く (11月28日)
- サンヨン自動車支部労働者3名が高空籠城闘争に突入 (11月25日)
- 星野再審全国集会に640人、全証拠開示大運動への総決起誓う (11月25日)
- 11・26官邸前、「これからも原発反対の活動を続ける!」の叫び (11月24日)
- 日系・矢崎総業の自動車部品工場で女性労働者1万3千人が大ストライキ (11月23日)
- 連合打倒、闘う労働組合再生こそ野田・安倍・石原・橋下を倒す力だ――総選挙と都知事選に際し訴える (11月23日)
- 「IAEAは福島にくるな!」NAZEN杉並が阿佐ヶ谷デモ (11月23日)
- 在沖米軍の実弾演習に抗議し、北富士演習場ゲート前行動に立つ (11月23日)
- 全原発の廃炉求め、NAZENナガサキが集会 (11月23日)
- 11・11霞が関大占拠@movie (11月20日)
- 習近平新体制を直撃! 元赴任地で1万人の暴動 (11月19日)
- ヨーロッパ23カ国で歴史的な一斉ゼネスト・デモが闘われる! (11月18日)
- 「行動の継続が大事!」11・16官邸前に熱い結集 (11月17日)
- 伊方原発包囲行動に200人が結集、再稼働阻止へ闘う! (11月16日)
2565年12月17日火曜日発行
2012年12月10日月曜日発行