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弁当で85人に症状 ノロウイルス検出12月17日 16時54分
宮崎市内のスーパーが作った弁当を食べた85人が下痢などの症状を訴え、このうち10人からノロウイルスが検出されたことから宮崎市はノロウイルスによる食中毒と断定し、このスーパーの総菜部門を3日間の営業停止の処分にしました。
処分を受けたのは、宮崎市瓜生野のスーパー「しょっぴんぐたうんウィリー」の総菜部門です。
宮崎市によりますと、今月11日にこのスーパーが作った弁当を食べた市内の26歳から84歳までの男女85人が、15日にかけて下痢やおう吐などの症状を訴え、このうち10人からノロウイルスが検出されたということです。
このため宮崎市は弁当が原因のノロウイルスによる食中毒と断定し、スーパーの総菜部門を17日から3日間の営業停止の処分にしました。
宮崎市によりますと、入院した人はおらず、全員快方に向かっているということです。
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