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二荒山神社 鳥居に大しめ縄12月17日 21時10分
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栃木県日光市の二荒山神社の鳥居に長さが18メートルもあるしめ縄が取り付けられました。
このしめ縄は二荒山神社の関係者およそ70人が古代米のわらを使って1日がかりで編みました。
長さ18メートル、太さ35センチ、重さは100キロもあり、神職やみこに抱えられて鳥居の下まで運ばれました。そして、高所作業用の車を使って高さが7メートルある鳥居に取り付けられました。最後に神様の領域を表す「紙垂」(しで)と呼ばれる稲妻の形に切られた白い和紙が飾り付けられました。
神社を訪れた観光客は、しめ縄が取り付けられる様子を興味深そうに見守り、一足早く正月の気分を味わっていました。
二荒山神社では、このあと境内にあるほかの鳥居にもしめ縄が飾られ、正月に初詣に訪れる人たちを迎える準備が整います。
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