Kindleの蔵書が増えていくのが快感!—電子書籍のステキな「所有感」

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2012/12/18


「電子書籍のダメなところは物理的に蔵書が残らないところだ!本棚にあるからこそ、知が活発化する!」みたいな意見がありますが、僕はまったくそう思いません。


蔵書が増えるのが気持ちいい

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Kindle本をこれまで20冊ほど購入したのですが、これ、本が増えていくのがすごく楽しいのです。

僕は毎月数十冊の本を買っていますが、紙の本がAmazonで届くたびに、うんざりした気持ちになります。モノをもたない暮らしを心がけている僕にとっては、本が一冊増えることですら、イヤな気分になるのです。だって引っ越しの時とか面倒じゃないですか。読み終えた本はすぐに学生さんに譲渡して、家のなかから排除しています。

ただ、手元に残っていないと、それはそれで後悔することもあるんですよね。滅多に読み返すことはないんですが、ごくたまに必要性が出てきたりするものでして…。

そんな僕を救ってくれたのがKindleでございます。電子書籍ならいくら蔵書が増えてもかさばりませんし、しかもどんなデバイスでも閲覧できます。何百冊でもカバンに入ります。紙の本より明らかに便利でしょう。

音楽配信が始まったときにも「CDアルバムの所有感は重要」みたいな話ってありましたが、今は聞かないですよね。同じように、電子書籍の所有感に関する感覚もすぐに変わっていくんだと思います。現に、僕は電子書籍によって本を溜め込んでいくのが楽しくなりました。


というわけで、電子書籍はホントに快感です。この体験は早めに知っておきましょう。Kindleは本日発送開始です。