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“ペニオク詐欺”仲介者の逮捕はあるか
2012年12月18日 11時00分

 芸能界を震撼させているペニーオークション詐欺事件は、ほしのあき(35)や熊田曜子(30)、永井大(34)、小森純(27)などのほか、無名のタレントやモデルを含めると合計20人以上の芸能人が関与していたことが判明。では、“広告塔”たちが詐欺ほう助で逮捕される可能性はあるのか。まず、捜査当局が関心を示しているといわれているのが、ほしのと熊田にオークションを紹介した松金ようこ(30)だ。

「他にも松金経由で紹介されたタレントがいるそうだ。当局も気になっているのか、任意で複数回事情を聴いている」とは某芸能プロ幹部。法曹関係者は「万が一、彼女がオークション詐欺の仕組みを把握した上で紹介していたとなれば、詐欺ほう助で書類送検、最悪の場合は逮捕の可能性も出てくる」と指摘する。

 ただ、詐欺の仕組みを「知らなかった」のならば、立件は逃れられる可能性もあると指摘するのは元警視庁刑事で犯罪学者の北芝健氏。詐欺ほう助容疑で逮捕の可能性については「警察が二の足を踏むのでは」とみる。過去にも有名人が詐欺集団の広告塔になった案件は何度もあったが、刑事事件としては立件が見送られてきた。

「有名人は存在自体が広告塔といえるため、基本的になんでも『出演料』という名目で金を受け取ることができる。あとは『知らなかった』と言い張れば詐欺の意思があったことを否定できてしまう。立件には金銭を受け取ったというメール・写真や証言といった証拠が必要になるが、その証拠の収集が難しい」(北芝氏)

 それぞれのブログからどれだけ被害が出たのか、具体的な数値の算出も難しく、人力・労力と成果の費用対効果を考えて警察が徹底捜査はしない可能性があるともいう。もっとも、逮捕はなくても広告塔となったタレントに厳しい視線が向けられることは間違いないだろうが…。



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