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苦情処理も引き受けた日ハム
2012年12月18日 15時55分

 日本ハムが1か月半にわたる交渉の末、入団にこぎつけた花巻東・大谷翔平投手(18)の獲得と同時に“仰天事項”を引き受けていたことが判明した。大谷の恩師・佐々木洋監督(37)と学校側のトラブル処理を請け負ったというのだ。

 球団幹部によれば「今後、学校側への苦情の一切は球団が責任を持って処理することになっている」。どうやら大谷の入団表明会見の翌日10日、栗山監督と球団幹部が花巻東へ謝罪訪問した際に学校側から実情を知らされ、緊急の対応策を示したようだ。

 大谷のメジャー挑戦表明から最終的に日本ハム入団に翻意するまでの1か月半、学校側にはすさまじい数のクレーム電話が殺到。業務に支障が出たことで、この処理に当たっていた事務職員と佐々木監督の関係が一気に険悪な状態になってしまった。「監督の対応の仕方がまずいからこういう事態を招いた」と指摘された佐々木監督は学校内での立場を失いかけていたという。

「実際、学校へ行って監督から話を聞くまで実情は分からなかった。学校側にしてみれば、一つひとつの電話に対し、少しでもムゲな対応を取れば学校の印象に傷がつくこともあって、とにかく話を聞くしかない。ただ、それが30分も40分にもなれば、通常の業務ができないということで『それなら、今後すべての電話は札幌の球団に回してください』と。全ての責任はウチにありますから」(前出の幹部)

 花巻東からのSOSに対処する方策を日本ハム側が実に迅速な形で取った格好だ。栗山監督が「佐々木監督が大変な思いをされていたことを聞いてショックだった」と語った花巻東の学校内トラブル。現在、日本ハムは球団職員がその後を引き継いで苦情処理に当たっている。



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