199 名前：なごみ[sage ポケットテッシュあたた。] 投稿日：2008/01/31(木) 01:19:24 ID:Xb1h52Qy0
今日、近所の商店街であのガラガラくじの抽選会をやってたんだ。

で。商店街の中に定期的に放送が響くんだが…買い物も終了し、帰宅すっぺやあ。とか思ってたら、放送が入った。

（・∀・）「いらっしゃいませ、こんにちわー。本日も○○商店街にお出で頂き…(がさごそ。)うわ、ちょっと、じゃまー！」

と、急に放送が中断。何かトラブルがあったらしい。
隣の奥様も、「何か有ったんかねえ。心配やわあ。」と、漏らしていると、放送が再開。

(;｀･ω･)「えー。失礼いたしました。本日も○○商店街にお出で頂き、まことに「にゃー。」ざいます。」
…にゃー？
(；｀；ω；)「本日、商店街での「なーお。」○円ごとに「がさごそがさ。」が頂けます。皆様、「ごろごろごろ。」下さい。」

大体予想をつけつつ、チョッと嗜好品を買い足して、福引一回分の判子を貯めてゆくと、福引場の受付の机に、
　　_, ._
（　ﾟ Дﾟ）顔のお兄さん二人と、備え付けマイクの前で眠る猫。
少しばかり様子を見てると、お兄さん方は猫に困っている様子。無下に扱う訳にも行かず、しかし放送を止めるわけにも逝かず。
結局、お兄さんの片方が、「俺がこいつを食い止める。その間に、お前が放送するんだ！」とか言う、死亡フラグげな発言をし、
片割れのお兄さんが放送を始めることに。で、再放送。
(;｀･ω･)「本日も○○商店街にご来店いただき、まことにありが『ばうっ！』」

今度は犬だった。もう駄目だった。

犬の足あと猫のひげ

226 名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ[sage] 投稿日：2007/07/25(水) 12:25:03 0
私が入院していた時の事。
まだ退院の日程がはっきりしない時は私の体調を気遣って、見舞いに来たと思ったらお花だけ置いて
５分くらいでサッと帰ってくれた姑さん。
容態が落ち着いて退院の日程が決まった時初めてゆっくり話をして、
帰り際に「退院したらおいしいものでも食べに行きなさい」とお小遣いを置いて行ってくれた。

受ける手術の結果によっては、将来妊娠できない恐れがあると知った時も、
孫の顔を見せてあげられないかもしれない、ごめんなさいと泣いている私に
「こんなに悩んで苦しんで、可哀想に…うちは○○子ちゃんが元気で生きてる事の方が大事なんだから、
謝る事なんかない！」と言って、一緒に泣いてくれた。
その時、ああ、うちの旦那のお母さんが姑さんで良かったと思った。

幸い手術は成功したので、早く孫を抱かせてあげられるようになりたいなあ。

55 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2012/12/15(土) 23:44:36.15 ID:58KCW5X2
近所に物凄く人懐っこい野良猫団がいるんだけど、膝に乗せた事は一度もなかったので試しに一匹ずつ乗せてみた

が、初めての膝の感触が嫌なのかすぐ降りてしまう…

普段はお腹ﾓﾌも肉球ﾌﾟﾆもさせてくれる寛大な猫達だから少し期待してたんだけど…orz


けど無理矢理乗せて嫌われたくもないので
（とりあえず一匹につき一回だけ膝の上に乗ってもらおう…）
という気持ちで乗せていったら、最終的には順番待ちが出来る程 膝の上が大盛況になった

幸せ過ぎて死ぬかと思った…///


のらねこ。

882 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2010/11/16(火) 19:48:46 ID:iw5THktv0
南海キャンディーズが絶頂期の時
テレビを見てた彼女が「しずちゃんかわいいよね」っていうから
「お前似てるしな」っていったら激怒した

かわいいんちゃうんか。

139 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/15(土) 16:02:57.83 ID:hqXsnax/
本物の猫の鳴き声動画
普段は人間を欺いていたことが判明

http://www.youtube.com/watch?v=aP3gzee1cps#t=0s




ウォール街の大罪―投資家を欺く者は許せない!

753 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2009/05/24(日) 01:04:10
嫁「こんにちわ。はじめましてー（ニッコリ）」
俺「ひゃ？（突然で驚いている）」
嫁「同い年の子が入院してるって聞いて、一度あってみたかったんだ」
俺「あ、そうなんだ。はじめまして」

お互い高2の時（学校は別）の骨折入院仲間。俺は個室もらってたけどベッドから動けないどころか
寝返りすらうてなかったから、車椅子で移動できるようになった嫁の方が俺の部屋にいりびたりになった
別にその時点で惚れてくれたわけではないが、大部屋は婆ちゃんばっかりで退屈だったそうだ
俺には出席日数の関係で留年するかもという心配があったんで、それをいつも慰めてくれた

ギプスのせいでパジャマを着られない嫁はいつもネグリジェでこっちはけっこうドキドキした
俺が恥ずかしいからやめろというのに身体拭いてくれたり尿瓶捨てにいったりorz
こっちは拘束されてるんであれは羞恥プレイだった。当時、本気で迷惑がってすいませんでした
退院してからも毎日のように見舞いにきた

当時の嫁は今と比べて少しぽちゃっとしてたが顔は可愛かったので、同病相哀れまなければ
あるいは俺に同情しなければ、わざわざ俺と付き合うようなことはなかったはず
まさか結婚するまでずっと付き合うことになるとは思わなかったが
結局留年して高校生を4年やったので「同級生として」付き合ってくれる嫁がいなかったら
精神的に厳しかったろうなと思う

俺が大学出てすぐ結婚した
今も面倒見のよさは変わらない良い嫁だ

入院こそチャンス！　人生は病床で好転する

609 名前：なごみ[sage] 投稿日：2012/12/15(土) 13:22:29.98 ID:n5s0URLl0
うちの方の路線バスには一台に何席か、目の前に荷物置き場のある
座席がある。まあほとんどその座席の人が荷物を置く。

ある時スポーツ教室入りたて、みたいな幼稚園～小１くらいの
男の子が、スポーツ用具がたくさん入ってると思しき大きな
バッグ持って、お婆ちゃんらしき人と乗ってきた。
座席はほぼ埋まってる。

お婆ちゃんが上記荷物置きが空いてるの見て
「そこの荷物置きにバッグ乗せたら？」と
薦めるも、男の子座席に人がいるのを見て
そこに自分の荷物を置いてはいけないと感じたらしい。
「や、違う！あそこはオレの陣地じゃない！」

陣地なんて言い出すもんだから座席の人もお婆ちゃんも
周囲の人も笑っちゃいかんと苦労してた。
小さいながら男気を感じた。


太平洋戦争の日本軍防御陣地

413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/26(土) 13:35:19 .70 ID:t2CbYezI0

私は小さい頃、両親が共働きで春休みや夏休みは、ばあちゃんの家に
一人で預けられてた。で、ばあちゃんの家には年取った猫がいて、
はじめてその猫に会った時に、猫にばあちゃんが
「○○ちゃん（私の事です）のかあちゃんになってあげな」と言ったよ。
そしたらその猫は私の保護者みたいにいつもさりげなーく側にいたよ。

寝る時も一緒。夜中に起きたらいないけど（猫の集会にでも行ってたのか）
朝起きる時は一晩中ずっと側にいました、と言う顔で横で寝てた。
一度、早起きしてたら猫が急いで部屋に戻ってきて、起きてる私に気づいて
「しまった！」と言う顔をして、その後ｼｮﾎﾞｰﾝとしておかしかった。
猫なりに私の保護者にならなくちゃ、いつも一緒にいなくちゃ、と
一生懸命だったのかも。


猫と産婦人科と院長と

66 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2012/12/14(金) 18:47:03.06 ID:jDkerax8
会話って程ではないけどスーパーのレジに並んでたら
前に居た会計を済ました男性客に向かってレジの女の子が満面の笑みで

「いつもありがとうございます！」

と、ビニール袋を渡したあとに言ってて
それを受け取った男性客はにっこり微笑んで、ひとことだけ「こちらこそ」と言って会釈してた。

なんかいいなあ。


ありがとう

608 ：絡み：2012/12/13(木) 01:10:21.10 ID:wF3W80Ts0
管理人のプロフィール
名前・花子
一言　私のことはジョセフィーヌって呼んでください

最初からジョセフィーヌって名前にしろ

皇后ジョゼフィーヌの恋

969 ：風と木の名無しさん：2012/12/14(金) 21:54:15.23 ID:S2jpPnP6O
今朝早く薄暗い暗い廊下を歩いていたら足首にふわっとした感触があった
いてっなんてことしやがる姉ぇちゃんこれは完璧折れてんなーどうオトシマエつけてくれるんだよ、えー
カリカリじゃ許さねぇぞカンカンだな、カンカンよこせよそれですむなら安いもんだろ
…とでもいいたげな顔で猫が見上げていたので
猫缶で示談にしてもらった
その後で奴は起きてきた母に
ままーお腹すいたー僕なんにも食べてないよーって顔して擦りよって二度目のご飯もらってやがった
寒くてお腹が減りやすいのかなんだか、冬の朝は猫の当たり屋が出没するから怖い

862 名前：名前は誰も知らない[sage] 投稿日：2012/12/13(木) 01:52:34.55 ID:lA7fYpq00
すげえな　そういう感覚は自分にないが、あった方が人生得できると思う。
うらやましい。
バイト先で小さい子供に飴をあげるサービスしてるんだが、
いつも来る三歳くらいの女の子は、隣の母親にありがとうは？って言われても
絶対言えない。いっつも俺の顔見て固まったまま。
でも今日初めて彼女が言えたんだ。
ありがとうの「あ」をすごく真剣に、頑張って絞り出してた。
人間が成長していく過程を見られた気がしてちょっと泣きそになった。


君を成長させる言葉

443 名前：本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日：2012/12/11(火) 21:38:08.29 ID:nxv0hH7D0
ボクが小学生の頃の事だ。ボクは冬時になると何日も続く晩御飯のおでんが好きじゃなかった
両親と妹、それにおばあちゃん。何日も同じおかずに飽き飽きしていたのはボクだけじゃなかったかもしれない
ある日、おでんを取り分けてくれた母が「もち巾着が足りないけど、誰か食べた？」
おでんに飽きてるボク達だったけど、ボクの家族はみんなもち巾着が大好きだった
おでん続きの食卓で唯一のオアシスがもち巾着だった。そのもち巾着が足りない
普段は誰もが一個ずつ食べられるように、おでんが続いても、一人にひとつのもち巾着だけは追加されていたのにそれが無い
当時ボクの狭い世界で、それは大事件だった。次の日も、もち巾着がひとつ足りなかった。その次の日も
それから暫く経ったある日、台所で晩御飯の準備をしていた母が大根をぶった切りしている後ろでボクは「またおでんが来たな」と思った
ふと、もち巾着がなくなる事件を思い出したボクは、母が入れるもち巾着の数を数えた。５個ある。間違いない
だけど晩御飯の時間になるともち巾着は一人分たりなかった
次の日、ボクは母がもち巾着を追加するとき「明日の分も一個入れて六個にしてみてよ」と言った。
母は何を思ったのか思案顔で鍋を見つめた後、ボクが言うとおり、もち巾着を六個入れた
そして晩御飯、もち巾着は一人にひとつ余りもしないし足りなくも無かった
その日の晩御飯は何の事件も無くいつも通りだったけど、母はどこか「ふふん」と言う表情だったのを覚えている
次の日、またおでんが続くんだけど、母は一人ひとつのもち巾着を取り分けた後
「辛いのがあったらお母さんのと換えてあげるからいっぺんに食べたらダメだよ」と言った
当りは父のもち巾着だった。父のもち巾着からは何か真っ赤物が出てきていた。唐辛子だった
次の日も、母は同じ事を言ったけど、誰にもあたりのもち巾着は無かった。その次も。そして、それきりもち巾着が無くなる事はなかった
ボクは母が入れる唐辛子もち巾着がどうしても食べてみたくなって一度試してみたけど悶絶した。普通の一味じゃない
唐辛子もち巾着を平気で食べられるのは母だけだった
あれから、家族で食べるおでんにはかならず唐辛子もち巾着が入っていると母は隠し味を自慢する。
二回も続けて辛い当りを引いたのは、もちが大好きだったじいちゃんかなって今思う