ネット友に「会いたい」3割 女子高生、目立って高くスマートフォン(多機能携帯電話)などを持つ子どもが増える中、10~18歳の3割がインターネット(携帯サイトを含む)で知り合った相手と実際に会ったり、会いたいと考えたりしていて、女子高生は半数以上と目立って多いことが18日、フィルタリングソフト会社、デジタルアーツ(東京)の調査で分かった。 調査を監修した東京成徳大の田村節子教授(心理学)は「身分を隠して本音を話せるネット上の友達は気楽で、心の穴を埋めてくれる。会いたい気持ちは分かるが、年齢や経歴を詐称する例も聞くので慎重に」と注意を呼び掛けている。 【共同通信】
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