関西ニュース

【懲戒請求】成年後見人の弁護士 1300万円横領

12/18 00:28

再生する
/news_meta/abc/20121218121217s2-or-l.asx

大阪弁護士会は、所属する男性弁護士が、成年後見人を務める女性の不動産を売却し、1300万円を横領したとして、この弁護士を懲戒請求しました。

懲戒請求を受けたのは、大阪弁護士会所属の、小幡一樹弁護士(44)です。弁護士会によりますと小幡弁護士は今年2月、成年後見人として管理を任されていた60代の女性の不動産を勝手に売却し、代金1300万円あまりを横領したということです。小幡弁護士は、弁護士会の調べに対し、「横領した金は民事事件の解決金に充てた」と認めていて、全額女性に返したということです。

前のニュース