Hatena::Groupkygaku

葉仮名raycy RSSフィード

正誤表 - 葉仮名raycy |とりあえず正誤表(for my記述) - 霊犀社2
安岡孝一大先生のご研究ぶりには,つい目を剥かせられちゃった?(バ冠拝領)似たふるまいがマルクスにあったし私にもあろう.事例「Koichi Yasuoka大先生APKY*1研究者生態」を典型とし合理的経済人ならぬ研究人モデルへ抽象化、汎学問化して名を冠し「一般“安岡孝一”学」とする。省略形は"一般KY論,KliologY".空気云々KY由来ではないことに注意。(一つのドーダ理論発現型?)

犀 2 Tw 霊際 KY R Q Oj S C Pj Pe()
一覧 近コメ 近トラ  QWERTY 系統変遷 Sholes特許 ETC -A VTM QPA TQ yamada
2012-Dec-19禁公開へ。Merry X'mas & Happy New Year! http://slashdot.jp/~raycy "Are you Vaka?"裁判:McGurrin曰くnot見世物nor曲芸,but実用for万人;Mrs.Barnes "Caligraphでtouch type"<<(256バイトまで)
さよなら?記念 特設コーナーでした。 - 葉仮名raycy - KliologY:

「お詫びと訂正:一部表現が、安岡孝一氏に対する著作者人格権の名誉声望保持権のうち 意に反する場所への掲示に当たるであろうことをそんたく忖度してソース表示から削除しました。ご不快な思いをさせたのでしたならば お詫びいたします。」 ヘイ ユーの整理中 おんまさんですか しかさんですか の整理中 - 葉仮名raycy - KliologY:
 | 

2010-06-15安岡孝一氏による概念や言葉「アーム」「jamming」の謎

アップストライク式タイプバーclassタイプライターのtypebarあたりを「アーム」と呼んじゃいけないのか?

04:38 | はてなブックマーク - アップストライク式タイプバーclassタイプライターのtypebarあたりを「アーム」と呼んじゃいけないのか? - 葉仮名raycy

『キーボード配列 QWERTYの謎』のp.119やp.175にも書いたとおり、この本でいう「アーム」は、もちろん日本語の片仮名書きの「アーム」です。

http://kunio.sblo.jp/article/38767446.html#comment

その本の中で何が起こっているのかは、まあ構わないとしようか。

で、世間では、どうなってますか。

活字棒はともかくとして、タイプバーに、日本語におけるポピュラリティありましたか。

「アーム」は、

  • 機能説明的に(てこの腕として)、あるいは、
  • 意味の同義的適用として過去事物に対しても遡及的に、

用いられることを、世間一般に対して、禁じることができる・規制できるものなのか。

アメリカでも、正式特許名称typebarあたりが、type-armと呼ばれていた。

05:00 | はてなブックマーク - アメリカでも、正式特許名称typebarあたりが、type-armと呼ばれていた。 - 葉仮名raycy

追記

本記事に対してコメントをいただいた。

KoichiYasuoka  2010/06/15

「言語実態」というのが、現実的に何を指しているのか理解しかねるのですが…。(あくまで『キーボード配列 QWERTYの謎』に書かれた「タイプライターのアーム」を問題にしているのなら、……)

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615#c1276576839

このコメントへの回答は、追加記事http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100617/1276774306に書いた。

本追記と同様、米国における「type-arms」という語の、通用実態があった、と主張した。

安岡孝一氏が、Fred Sholesの1879年2月申請特許アイディアの実体化状況を問題にしているようだった点に、いぶかしさ、論点のずれ(・ずらし?)を感じてのことであった。

なお、安岡孝一氏が、type-armとアーム、タイプアーム、活字アームとの区別を重視されている立場にある点については、充分に思い至ってはいなかったこともあり、本記事では、充分に区分されているとはいえないかもしれないが、その点はご容赦を。

なお、カタカナ書きの日本語「アーム」については、まだ充分回答できる状態にない。


ここまで追記 でした。



タイプアーム(type-arm)と呼ばれている<追記:こともある>実態があった。

えっと、Frederick SholesとWilliam F. MillerのU. S. Patent No.216232ですけど、私の知る限り、この特許は実用化されてません。

http://kunio.sblo.jp/article/38767446.html#comment

ええっ?っと、その特許物が、発売されたかどうかの問題ではない。言語実態の問題を問いたい。「タイプアーム(type-arm)と呼ばれている実態があった。」


語があるというのは、複数者間において流通・通用している実態があるということだろう。

特許が成立しているということは、最低、申請者一人と許諾者がいる。査読者やらもいるかもしれない。

type-armの場合、米国特許1890年ごろに数件出ている。

アップストライク機を想定した特許書類や書籍のいくつかに、type-arms活字アームと書かれてある。

――つまり、ドアティ・ヴィジブル1893年以前から、あるいはそれとは独立に、「活字アーム」なる呼称は存在している。

http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/af2e994f6f94c32abc0abb1a5154dade

1890年ごろ、type-armという語や概念が存在していた。もちろんアップストライク式タイプバーclassタイプライターでの話しである。

安岡孝一氏の独自語義範疇運用かも?…

05:16 | はてなブックマーク - 安岡孝一氏の独自語義範疇運用かも?… - 葉仮名raycy

「アーム」

「絡む」「jamming」「ジャム」


国語審議会とかやらの運営とかでは、語の実態の全容やら範疇やら真ん中とかの把握も必要なような気がするが…。

独自語義の現時点における打ちたてやらには、過去の語義実態に対して、どんな意義があるのかな。

日本における「アメリカ・タイプライター史」には、「アーム式タイプライターの誕生」の項がある。

06:13 | はてなブックマーク - 日本における「アメリカ・タイプライター史」には、「アーム式タイプライターの誕生」の項がある。 - 葉仮名raycy

日本における「アメリカ・タイプライター史」の代表的案内書『キーボード配列 QWERTYの謎』には、「アーム式タイプライターの誕生」の項がある。といったところでしょうか。http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100606#c1276549656

Sholesは、タイプバーの配置換えをする特許を提出済み。効能として「less liable to collide」を主張。

14:33 | はてなブックマーク - Sholesは、タイプバーの配置換えをする特許を提出済み。効能として「less liable to collide」を主張。 - 葉仮名raycy

Sholesは、タイプバーのレストポジションでの隣接関係配置換え(・ずらし)をする特許を提出済み。

ごくわずかではあるが、軌道をずらすために、隣接タイプバーの支点を、わずかずつずらす特許を提出している。隣接関係も若干ずれる

その効能として、less liable to collide だったっけか、としている。

http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/59fd0732fea482efe3079bdd250bb53a

Re:KoichiYasuoka 2010/06/15 13:40 コメント

15:03 | はてなブックマーク - Re:KoichiYasuoka 2010/06/15 13:40 コメント - 葉仮名raycy

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615#c1276576839

貴殿が取り上げた当該キーワード「言 語 実 態」http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100615#bookmark-22336560に関しては2010/06/15 13:40時点では、http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615/1276545609でしか言及していなかった。

当該記事中での言及は、アメリカ国内での言葉の通用状況を見ている中でのこと、である。

この言及は、貴コメントの前半部分、米国別人ショールズ特許に関する記述への対応として書かれた部分である。

「言 語 実 態」というのが、現実的に何を指しているのか理解しかねるのですが…。

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615#c1276576839

ん?

アメリカで

タイプアーム(type-arm)と呼ばれている実態があった。

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615/1276545609

ってことです。ってなふうには読めないものか。

なぜ「「決断」した証拠」? こちとら「決断実行させる現象・事象」と書いたが、、「させるに足る」とすれば誤解が減るかな、。「動機」はあったか。

15:50 | はてなブックマーク - なぜ「「決断」した証拠」? こちとら「決断実行させる現象・事象」と書いたが、、「させるに足る」とすれば誤解が減るかな、。「動機」はあったか。 - 葉仮名raycy

「タイプバーの配置換えを決断実行させる現象」については、私は残念ながらその「決断」の証拠を見つけきれていませんので、ぜひ探し出して下さい。もしChristopher Latham Sholesが本当に「決断」した証拠が見つかったのなら、それは本当に一大発見ですので、ぜひ本気で探して下さるよう私からもお願いします。

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615#c1276576839

こちとらの書いたことは、対策を打つべき現象があったかどうか、ってことを言っている。collideやらは、そのような現象に当たると思っている。言葉を足せば、「決断実行させるに足る現象・事象」とでもするか。もっと簡単に言えば、「動機」か。

collide の liability をlessenする意識やらがSholesに、collideの影響を和らげる考えがJenneらに、なかったといえるか。

そして、意図はともかくとして、結果として、アップストライク式QWERTY系統のディッカーソンの規則性を仮定したBCDFは、うっかりかもと思われる1878年Remington2を除いて、ほぼ右肩下がりであった。

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100529/1275070184

http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/20c028aab0180b606df15d76704da419

</a</ppp>

もとより、状況証拠である。意図なんてものは、本音の告白でしか知りようがないものではないか。調べうることは、あとは「動機」ぐらいかな?


「「決断」した証拠」を示せって他者に要求するなら、貴殿にも「「決断実行」しなかった証拠」が要求されてしかるべきであろう。

それがないのなら、せめて状況証拠を示せ。ないし、こちとらの状況証拠を崩せ。

そらごと空論と割り切った上での発言か?議論を噛み合わせないまま、なんとなく判定勝ちっぽい余韻を演出狙い?

16:25 | はてなブックマーク - そらごと空論と割り切った上での発言か?議論を噛み合わせないまま、なんとなく判定勝ちっぽい余韻を演出狙い? - 葉仮名raycy

あくまで『キーボード配列 QWERTYの謎』に書かれた「タイプライターのアーム」を問題にしているのなら、著者の一人としては、日本語で書かれた「タイプライターのアーム」という単語は、少なくとも2007年以前の日本の書籍においてはフロントストライク式タイプライターを指しているものしか見つけきれなかった、としか答えようがありません。それを勝手に「活字アーム」とかいう単語に拡張して、それをさらに「type-arm」とかいう単語に訳したところで、それは私の書いた「タイプライターのアーム」とは異なるものです。

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615#c1276576839

:一旦整理:

『キーボード配列 QWERTYの謎』に私(KoichiYasuoka)の書いた、日本語で書かれた「タイプライターのアーム」という単語は、

少なくとも2007年以前の日本の書籍においてはフロントストライク式タイプライターを指しているものしか見つけきれなかった、としか答えようがありません。

それを勝手に「活字アーム」とかいう単語に拡張して、それをさらに「type-arm」とかいう単語に訳したところで、それは「私の書いた「タイプライターのアーム」とは異なるものです。

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615#c1276576839

:再整理:

タイプライターのアーム」という単語

  • 私(KoichiYasuoka)が『キーボード配列 QWERTYの謎』に書いた
  • 日本語で書かれた

は、フロントストライク式タイプライターを指しているものしか見つけきれなかった。

  • 少なくとも2007年以前の日本の書籍においては

それを勝手に

  • 「活字アーム」とかいう単語に拡張
  • さらに「type-arm」とかいう単語に訳した

それは私の書いた「タイプライターのアーム」とは異なるものです。

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615#c1276576839

「活字アーム」も、私(安岡孝一氏)の「タイプライターのアーム」とは異なるものならば、

なぜ矢内浩文のコメント中のhttp://slashdot.jp/~SD/journal/488302「活字アーム」に対して、「全くのガセネタだ」とか「当時のタイプライターに「アーム」などという機構はない。」、とか断言しえたのか?

  • 話がかみ合わず批判がうまくいかないはずではないか、あるいは、
  • 「アーム」の定義を明確化した上で、用語を矢内のものとそろえた上でないと、そらごと空論、ってことになる、

それを分かった上での、発言か?狙い?

(矢内浩文http://slashdot.jp/~SD/journal/488302などに取材したテレビ朝日だかのWeb文面)

当時のタイプライターは、活字アームという部分が完全に戻ってから次のキーを打たないと、互いに絡んで故障する恐れがあった。そこで、わざと早く打てないような配列にして故障を防いだと言われている。

ちなみに、当時、タイプライターのセールスマンが客の前で「タイプライター」と簡単に打ち込めるよう一行目のアルファベットは並べ替えると「TYPEWRITER」となるようになっている。

http://www.tv-asahi.co.jp/zatsugaku/contents/saiyo/0012/index2.html#Osarai3link

なんて解説がついていた。全くのガセネタだ。『キーボード配列QWERTYの謎』にも書いたが、1882年8月(現在のQWERTY配列が登場した)当時のタイプライターに「アーム」などという機構はない。

http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/488326

テスター・タイピストでもある ポーター氏

18:01 | はてなブックマーク - テスター・タイピストでもある ポーター氏 - 葉仮名raycy

「私個人の経験」で「絡んだりしない」だっけか「jamming」しないだっけか。

私個人の経験になるのですが、少なくともSholes & Glidden Type-WriterやRemington Type-Writer No.2の「活字棒」(typebar)は、絡んだりはしないのです。そりゃ同時に押したら「活字棒」が衝突することはあるんですが、いわゆるjammingは起きない。

Posted by 安岡孝一 at 2010年06月13日 15:10

http://kunio.sblo.jp/article/38767446.html#comment

当時のタイピングテストは、ちょっと打ってみましたってな、そんな生易しいものではない。

読めばわかるとおり、当時のタイプライターのセールスマンは、どうひいき目に見ても、「TYPEWRITER」と打ってみせればすむようなものではない。

http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/488497

これに引き続き、たとえば1872年秋から翌春にかけてあたりごろだったっけでは、ステイガー関連の電信会社に持ち込んで、実地にリアルタイムでライブモールス電信を受電するのに使ってみていた。数週間か数ヶ月、それもライブだから、突っかかったりして受電を取りこぼすようではダメってな要求条件下で。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/232.html


1873年にはポーターは、販売エイジェントとして、うたい文句60-80wordsで展示出展してるんだから、自身も打鍵だけなら60-80wordsは十分、いけただろう。http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100603/1275521376


ポーターは、タイプライターが誕生する前から、タイプライターのアイディア概念を知った時からの、ってことだから1868年ごろから?ともかく、数年来の熱狂的サポーターであり、購買者(小さなパトロン資金援助者)でもあった。

Mr. E. Payson Porter, who Gen. Anson Stager once said was the finest, quickest, and most accurate reader from the telegraph sounder of any operator he ever knew, carried on a telegraphic college from 1868 and before, up to 1872, and perhaps after. Like myself, he became enamored of the typewriter, when he first learned of the conception of the idea, and before the machine was born. He bought and paid the expense of making several of the first crude attempts at machines and gave us his cordial an enthusiastic sympathy and help in all ways. In the autumn of 1872, we got up for him one of our then latest experimental machines, and as soon as it was done, I set for him to come over to Milwaukee and examine it. He came, and, as was his custom, he was exuberent in the overflow of his appreciation and gratification at the progress made.

http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/

He took the experimental machine home with him. He practised with it some two or three weeks or more, to become entirely familiar with the key-board. (It is proper to observe here that in getting up our experimental machines of which we made nearer fifty than half that number, we never made two alike, and never put the same key-board on two successive experiments. Hence, every time he got a new one, he had to learn a new key-board).

After he had practised till he felt sure of his familiarity with the new key-board, he went into Gen. Stager's office one day and said he wanted to bring over the typewriter, and have the general examine and test its merit.

http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/

25台以上50台近くの試作機が1台できるたびに、そのつど、慣れるのに、たとえば1872年秋のデモの前には新キーボードの操作に慣れるまで2~3週間もしくはそれ以上かけて、かつ、テストした。試作機は、2台と同じマシン同じキーボードは作ってないから、そのつど彼(たぶんポーター)は、新しいキーボードを覚え慣れなければならなかった。


初期の配列は、どんなものであったか。アルファベット順時代にもテストしたのかな、。

ポーターがテスト?

November 21,1868年、ポーターの電信学校の広告で、「THE AMERICAN TYPE WRITER. 」のADを出しているのだから、http://yasuoka.blogspot.com/2006/09/porters-telegraph-collegeno.html短くとも1968年以来で間違いないか。

2002年の「活字をうつ機械の腕」?

20:59 | はてなブックマーク - 2002年の「活字をうつ機械の腕」? - 葉仮名raycy

商品の詳細@amazonに、

「英文タイプライターのキー配列が題材にされていた・この配列は,タイピング速度 を速め ... タイプライターが手動だった時代に,活字をぅつ機械の腕がからまない ...」

http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100615#bookmark-22342455

だか、なんか、ありそう

安岡LOVE安岡LOVE2010/06/15 07:42『キーボード配列 QWERTYの謎』ii頁において「一八八〇年代には存在していないはずのアームの[衝突]を防ぐために、」と書いておきながら、「アームが[絡まる]の防ぐため打ちにくい配列にした」(http://kunio.sblo.jp/article/38767446.html#comment)としていますが、安岡氏は「衝突」、「絡む」の違いをどう考えているのでしょうか?

混同していて、その場しのぎに使い分けているようにしか見えない。

raycyraycy2010/06/15 11:46typebar間に生じる対策すべき相互干渉事象として、
December 01 2007「活字棒の衝突を防ぐため」説 http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/423141
September 01 2008「活字棒の衝突などとは書いていません。」http://slashdot.jp/comments.pl?sid=382172&cid=1413512
このあたりまでは、衝突も、対策必要事象としてみていたように思われます。
現在はどうか、不明、、

衝突にしろ、ジャミングにしろ、ともかく要は、タイプバーの配置換えを決断実行させる現象・事象があったかなかったか。

KoichiYasuokaKoichiYasuoka2010/06/15 13:40「言語実態」というのが、現実的に何を指しているのか理解しかねるのですが…。あくまで『キーボード配列 QWERTYの謎』に書かれた「タイプライターのアーム」を問題にしているのなら、著者の一人としては、日本語で書かれた「タイプライターのアーム」という単語は、少なくとも2007年以前の日本の書籍においてはフロントストライク式タイプライターを指しているものしか見つけきれなかった、としか答えようがありません。それを勝手に「活字アーム」とかいう単語に拡張して、それをさらに「type-arm」とかいう単語に訳したところで、それは私の書いた「タイプライターのアーム」とは異なるものです。
「タイプバーの配置換えを決断実行させる現象」については、私は残念ながらその「決断」の証拠を見つけきれていませんので、ぜひ探し出して下さい。もしChristopher Latham Sholesが本当に「決断」した証拠が見つかったのなら、それは本当に一大発見ですので、ぜひ本気で探して下さるよう私からもお願いします。

raycyraycy2010/06/17 22:53>「言語実態」というのが、現実的に何を指しているのか理解しかねるのですが…。…
http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100617/1276774306

 |