ドームドッジ2012inナゴヤ
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【社会】元暴力団組長らに逆転無罪 北朝鮮からの覚せい剤密輸2012年12月14日 20時42分 北朝鮮から覚せい剤を密輸したとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた元暴力団組長宮田克彦(65)、韓国籍の禹時允(ウーシユン)(65)両被告の控訴審判決が14日、東京高裁であり、八木正一裁判長は2人を無期懲役とした1審・東京地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。 2人は捜査段階から一貫して容疑を否認していた。2人と共謀したとされ、1審で無期懲役判決を受けた後に病死した暴力団組員が「宮田被告が資金提供役、禹被告が北朝鮮との連絡役だった」と供述しており、その信用性が争点だった。 判決は「組員が、勾留執行停止などについて便宜な取り計らいを受けるため、捜査側の意に沿うように虚偽の供述をした疑いがあり、信用できない」と指摘。検事の対応も「捜査側と取引できるのではないかという組員の期待を助長するものだった」と批判した。 2人は2002年6月と10月、島根県沖で北朝鮮の貨物船から投下された覚せい剤計約230キロを回収し、密輸したなどとして起訴された。1審判決は求刑通り無期懲役、罰金1千万円、追徴金約9億6千万円を言い渡した。 (中日新聞) PR情報
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