亀梨感涙！？「妖怪人間ベム」初日　「自分たちを信じて作った映画です」

　アイドルグループＫＡＴ−ＴＵＮの亀梨和也（２６）が主演する「映画　妖怪人間ベム」（狩山俊輔監督）の初日舞台あいさつが１５日、東京・有楽町のＴＯＨＯシネマズ日劇で行われ、ベム役の亀梨、ベラ役の杏（２６）、ベロ役の鈴木福（８）が劇中の衣装とメークで登壇した。

　昨年１０−１２月の連ドラから１年。満員の客席から盛大な拍手で迎えられた亀梨は、目を潤ませて「自分たちを信じて作った映画です」と万感の思いを語った。

　１年の間に福君の成長も実感したそうで、「前はつまらないことを言っても笑ってくれたのに、今は全然笑ってくれない。スルーを覚えて、ツッコミも早くなった」と感心していた。

　１６日投開票の衆院選にちなんで、３人は大ヒット“当確”を願い、ボードに書かれた自分の役名にバラの花を付けた。