【森泉萌香】冬の広島市内を華やかな装飾で彩る広島電鉄の「クリスマス電車」が14日、運行を始めた。23日までの夕方、応募して選ばれた親子計56組を乗せ、広島駅―横川駅を約1時間半かけて1往復する。17〜19日はサンタクロースだけが乗る。
14日午後5時半、親子計16人が、トナカイ姿の運転士やサンタクロース姿のスタッフの出迎えで、リースや電飾をつけたドイツ製のハノーバー電車に乗り込んだ。子どもたちはクリスマスソングを歌ったり、クイズに答えてサンタからクリスマスプレゼントをもらったり。広島市佐伯区の保育園児、安部和葉君(6)は、「きれいな電車でサンタクロースに会えて良かった」と目を輝かせた。
24日はサンタとトナカイだけが乗車し、広島駅、横川駅、広電西広島の各駅で子どもたちにプレゼントを配る。
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