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2008年6月26日 (木)

母 紀子(熟女・露出狂・オナニー・精液フェチ・下着フェチ・母子相姦)

第1章 匂い

(あの子、まただわ。主人とのSEXも満足してないのに、毎朝こんな濃いのを・・・。ママおかしくなっちゃうわ。こうちゃん、こんな事しないで。)
息子の幸二が母親の下着に悪戯をするようになって、一ヶ月が過ぎようとしていた。
半年前から、母の紀子は自分を見る息子の目つきが変わって来ている事に気づいていたが、まさか、自分を性的対象にしているとは思いもよらなかった。
精力が強い息子は、ほとんど毎日、紀子の下着を汚していた。
量が多く、匂いはキツイ。それは、紀子を狂わせる、一歩手前まで来ていた。
(おばさんが穿く、大きなパンツにしたら、止めるかしら。でも・・・主人が許してくれないし、困ったわ。どうしたらいいのかしら。)
変態趣味のある夫から、若い女性が穿く様な下着ばかり要求されていた紀子。
レース多様のモノやスキャンティタイプのモノ、ティーバックやガータータイプのストッキングなど、アダルトショップで売られていてもおかしくないデザインのモノばかり、買わされていた。
外に干すとよく盗まれる下着。それだけでも気苦労が絶えないのに、今は実の息子も自らの下着に悪戯するので、紀子は、困り果てていた。
幸二は母が風呂に入った隙に籠から抜き取り、悪戯をする。
紀子は、自分が気づいている事を息子に知られたくなかった。だから、あえて注意をせず、放っておいたのだ。
(もう、このままだと、どうにかなりそうだわ。あの人のSEXは早すぎて、全然満足させてくれないし・・・。だめよ。息子を相手に・・・。何を考えているの。)
朝の洗濯の前に善からぬ妄想をし、自らの汚された下着に鼻をつける紀子。
十分、イク事ができる身体を持つ紀子は、早漏気味の夫に満足していない。
(あの子、わたしを思って、してくれてるのかしら。もう、満足できないのは、嫌。けど、この匂い、とても、やらしい・・・。)
夫に負けない位、変態の紀子は、精液の匂いに対して全く抵抗が無い。
それは、紀子の学生時代の体験と、夫と2人目の子供を作らないことを決めてからは、夫は中に出さず、最後は必ず口に、という2つの理由からだった。
高校時代に電車通学だった紀子は、大人びた顔をしていたからだろうか、よく痴漢に遭った。特別、胸が大きいとか、お尻が大きいという身体では無かったのだが、色気があったのだろう。俗に言う、男好きのする顔である。
服の上から、軽く触られる場合が多かったが、稀にスカートを精液で汚されることがあった。
最初、何も知らない紀子は不思議な匂いの液が何を意味するのか分らなかった。
しばらくは何かの悪戯だろうと思っていた紀子だったが、ある冬の日の帰りの電車で、その意味を知る事となる。

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