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政治
【衆院選】民主、情勢分析に奔走「開票箱開けてみないと…」
2012.12.16 17:52
民主党は16日、野田佳彦首相(党代表)が衆院選で掲げた「比較第1党」の目標達成を焦点に投開票の行方を見守った。厳しい戦いを迫られているとの事前情勢を受け、党幹部や選対関係者らは情報収集や情勢分析に追われた。
報道各社の世論調査で自民党が有利な戦いを進めていると伝えられたことから、党幹部は「開票箱を開けてみないと分からない」と表情を引き締めた。
九州地方の候補者は「逆風は想像していた以上に強い。最後まで気を引き締めていく」と強調。別の候補者は「過去の衆院選では無党派層が民主党を支持してくれた。何とか巻き返しに期待したい」と述べた。
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