衆院選投票始まる、出足は低調 大勢、深夜にも判明衆院選の投票をする有権者=16日午前、東京都港区の芝小学校 第46回衆院選は16日午前7時から、全国各地の投票所で投票が始まった。総務省発表の午前11時現在の投票率は全国平均で14・03%。前回の21・37%を7・34ポイント下回った。前回2009年衆院選で大勝した民主党と、野党の自民、公明両党による政権争奪の攻防に有権者の審判が下る。投票は午後8時に締め切られ、同日深夜にも大勢が判明する見通し。一部地域では投票締め切り時間が繰り上げられる。 全国300小選挙区と11ブロックの比例代表(180議席)の計480議席をめぐり、現行憲法下で最多の1504人が立候補している。現行選挙制度の導入後で最多の12党が争う。 【共同通信】
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