真空波動拳
[しんくうはどうけん]
カテゴリー:技
最終更新時間:11-25 10:06
リュウ、殺意の波動に目覚めたリュウ(殺意リュウ)、春日野 さくら、日焼けしたさくら(日焼けさくら)の技。
『ストリートファイターZERO2』における本技のサイドストーリーにて、リュウが師匠である剛拳からいつか伝授されるはずだった旨の記載がある。
ストリートファイターIII2ndIMPACTでは、「波動も究めれば、真空と化す!」という発言や、岩を砕く威力を持つことが語られている。
ケンは真空波動拳を使えないが、ダブル真空波動拳という形で使用したことがある。
ストリートファイター オンライン マウスジェネレーションではリュウのレベル1仕様のような必殺技三連波動拳が用意されていた。
作品によっては割り込みにも使える。
リュウのものはどの作品でも小技から繋がるほど発生が早い。




+P、『CAPCOM VS. SNK』シリーズの殺意リュウは








+P、『ポケットファイター』での簡易コマンドは

+S、『ストリートファイター クロス 鉄拳』では

+PPP。
波動拳が複数重なった飛び道具。
殺意リュウは弾の色が紫に変わる。
そのため反撃を受ける可能性もあるが、見返りも大きいので状態を確認しつつ使用する必要がある。
非常に発生が早く、他作品よりも強の弾速がかなり速いうえに波動拳が出ている最中にも出せる。
そのため波動拳をジャンプで回避された後に撃つと、相手がジャンプ軌道を変えられる技を持っていない場合、ジャンプの下り際に当てることができる。
ただし、『スーパーストリートファイターIV』では以前の作品と同様に画面内に自分の波動拳が残っているときは出せないようになった。
他作品よりも硬直が長く、安易に使用すると反撃を受けやすい。ただしスーパーアーツ全体では動作時間は短いのでパンドラとの相性は悪くない。

+PP、タツカプ以降は

+攻攻(いずれも空中可)。
他のシリーズとは違い極太のレーザー状になっている。
その派手さからVS.シリーズにおいてカプコンキャラの代表的な技としてMARVELキャラの代表的な技であるメガオプティックブラストと双璧を成す派手な技として認知されている。
波動拳からハイパーキャンセルをするとコマンドが重複している真・昇龍拳が暴発しやすい。
X-MEN VS. STREET FIGHTERでは空中巴投げから追撃可能。
タツノコ VS. CAPCOMまでは真横だけだったが、MARVEL VS. CAPCOM 3では暗転中にレバー入力すると地上版は真上、空中版は斜め下(真下に近い角度)に発射でき、発射後もレバーを動かすことでゆっくりだが発射角度を調節できる。
空中版の斜め下はダウン追撃可能なので大幅に火力を上げられる。
ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3では波動覚醒を併用すると、発射角度は調節できないが画面端に到達すると跳ね返る真・波動拳に変化する。
地上で使うと緩やかな角度で斜め上に、空中で使うと緩やかな角度で斜め下に発射する。
角度を調整できないので連続技には組み込みにくくなってしまったが、飛び道具は画面外に出るまで跳ね返り続けるので画面のほぼ全体を覆う形になるため当たらない事はまず無く、反撃を受けにくい。




+P。『ポケットファイター』での簡易コマンドは

+S、『スーパーストリートファイターIV』では




+PPP。
多段ヒットし、最大溜めと同様の大きさの波動拳を発射する。射程距離も伸びているが、間合いが離れていくにつれてヒット数が下がり波動拳自体も小さくなる。またほとんどの作品で端から端まで届かない。
弾速が他作品より速いので根性カウンターにも使える。本シリーズで作成できるEDITキャラクターもこの仕様となっている。
この作品では類似技として空中版の真空蒼空波動拳と対空版の真空天仰波動拳も使う。
レベル3版をベースに途中で球が小さくならず端から端まで届く。
出掛かりから無敵時間があるので遠めの対空にも使えたり、弱咲桜拳やEX春風脚からの追撃に使えるなど春爛漫より威力は低いが汎用性が高い。
この作品でも対空版の真空天仰波動拳を使用できる。

+PP、日焼けさくらは

+PP。
さくらのものは斜め上に大量の波動拳を連射する。
斜め上に発射するので連続技に組み込みにくく、画面端まで飛ばないが、弾が非常に大きいので中距離での対空に使える。
日焼けさくらのものはリュウと同じ極太のレーザー状になっているが空中では使用できない。
弾速が速いのでディレイドハイパーコンボやヴァリアブルコンビネーションには使いやすく、連続技にも組み込みやすい。硬直は長いので反撃を受けやすい。
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概要
波動拳の強化版。『ストリートファイターZERO2』における本技のサイドストーリーにて、リュウが師匠である剛拳からいつか伝授されるはずだった旨の記載がある。
ストリートファイターIII2ndIMPACTでは、「波動も究めれば、真空と化す!」という発言や、岩を砕く威力を持つことが語られている。
ケンは真空波動拳を使えないが、ダブル真空波動拳という形で使用したことがある。
ストリートファイター オンライン マウスジェネレーションではリュウのレベル1仕様のような必殺技三連波動拳が用意されていた。
性能
連続技に組み込んだり、遠距離での撃ち合いに使ったり多彩な使い方が可能。作品によっては割り込みにも使える。
リュウのものはどの作品でも小技から繋がるほど発生が早い。
リュウ・殺意の波動に目覚めたリュウ
コマンドは波動拳が複数重なった飛び道具。
殺意リュウは弾の色が紫に変わる。
ストリートファイターIIシリーズ
撃った後の硬直が長いうえに、相手がノックバックしないので密着で出すと貫通してフルヒットしない。ただし、相手のガード硬直も長いのでガードされても択一攻撃を迫ることができる。そのため反撃を受ける可能性もあるが、見返りも大きいので状態を確認しつつ使用する必要がある。
ストリートファイターZEROシリーズ
『ストリートファイターZERO』『ZERO2』のレベル3では最後の一撃が灼熱波動拳になっている。ストリートファイターIIIシリーズ
SA1に設定されており、パワーゲージ幅は標準。ストック数は『1st』のみ1本『2nd』以降は2本となっている。ポケットファイター
威力は烈風迅雷掌に劣るが、リーチは長いので特にフラッシュコンボに対する割り込みに使える。CAPCOM VS. SNKシリーズ
『2』ではレベル2以上で弾発射後も無敵時間が続くうえに発射後の隙が少なく、最低でもガードさせれば反撃を受けることはまずない。スーパーコンボとしては威力が低めなのが難点だが、使い勝手や横方向のリーチ等の点から3種類あるリュウのスーパーコンボの中では最も使用頻度が高い。殺意リュウ版はコマンドが滅殺豪波動と同じく複雑なものになっているが、リュウ版より攻撃力が高い。なお、『カプコンファイティングジャム』ではCVS2のレベル3と同じ性能である。ストリートファイターIVシリーズ
『IV』では、ボタンによる違いは弾速のみで、ダメージと発生は共通。非常に発生が早く、他作品よりも強の弾速がかなり速いうえに波動拳が出ている最中にも出せる。
そのため波動拳をジャンプで回避された後に撃つと、相手がジャンプ軌道を変えられる技を持っていない場合、ジャンプの下り際に当てることができる。
ただし、『スーパーストリートファイターIV』では以前の作品と同様に画面内に自分の波動拳が残っているときは出せないようになった。
ストリートファイター クロス 鉄拳
スーパーチャージ対応技は波動拳。他作品よりも硬直が長く、安易に使用すると反撃を受けやすい。ただしスーパーアーツ全体では動作時間は短いのでパンドラとの相性は悪くない。
VS.シリーズ
コマンドはMVC2までは他のシリーズとは違い極太のレーザー状になっている。
その派手さからVS.シリーズにおいてカプコンキャラの代表的な技としてMARVELキャラの代表的な技であるメガオプティックブラストと双璧を成す派手な技として認知されている。
波動拳からハイパーキャンセルをするとコマンドが重複している真・昇龍拳が暴発しやすい。
X-MEN VS. STREET FIGHTERでは空中巴投げから追撃可能。
タツノコ VS. CAPCOMまでは真横だけだったが、MARVEL VS. CAPCOM 3では暗転中にレバー入力すると地上版は真上、空中版は斜め下(真下に近い角度)に発射でき、発射後もレバーを動かすことでゆっくりだが発射角度を調節できる。
空中版の斜め下はダウン追撃可能なので大幅に火力を上げられる。
ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3では波動覚醒を併用すると、発射角度は調節できないが画面端に到達すると跳ね返る真・波動拳に変化する。
地上で使うと緩やかな角度で斜め上に、空中で使うと緩やかな角度で斜め下に発射する。
角度を調整できないので連続技には組み込みにくくなってしまったが、飛び道具は画面外に出るまで跳ね返り続けるので画面のほぼ全体を覆う形になるため当たらない事はまず無く、反撃を受けにくい。
春日野 さくら
コマンドはリュウと同じく、多くの作品で多段ヒットし、最大溜めと同様の大きさの波動拳を発射する。射程距離も伸びているが、間合いが離れていくにつれてヒット数が下がり波動拳自体も小さくなる。またほとんどの作品で端から端まで届かない。
私立ジャステイス学園
最初の大きさのまま射程制限いっぱいまで飛んでいき、最後に小さくなる。弾速が他作品より速いので根性カウンターにも使える。本シリーズで作成できるEDITキャラクターもこの仕様となっている。
この作品では類似技として空中版の真空蒼空波動拳と対空版の真空天仰波動拳も使う。
スーパーストリートファイターIV
リュウとは異なりウルトラコンボになっている。レベル3版をベースに途中で球が小さくならず端から端まで届く。
出掛かりから無敵時間があるので遠めの対空にも使えたり、弱咲桜拳やEX春風脚からの追撃に使えるなど春爛漫より威力は低いが汎用性が高い。
この作品でも対空版の真空天仰波動拳を使用できる。
VS.シリーズ
コマンドはさくらはさくらのものは斜め上に大量の波動拳を連射する。
斜め上に発射するので連続技に組み込みにくく、画面端まで飛ばないが、弾が非常に大きいので中距離での対空に使える。
日焼けさくらのものはリュウと同じ極太のレーザー状になっているが空中では使用できない。
弾速が速いのでディレイドハイパーコンボやヴァリアブルコンビネーションには使いやすく、連続技にも組み込みやすい。硬直は長いので反撃を受けやすい。