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【芸能・社会】

来春、棋士VSコンピューター 5対5で将棋対局

2012年12月15日 17時48分

 日本将棋連盟は15日、最高峰リーグのA級順位戦に在籍する三浦弘行八段(38)らプロ棋士5人が五つのコンピューターソフトと来年3月23日から4月20日にかけて、5対5の団体戦を行うと発表した。勝敗が決まっても5対局全てを実施する。持ち時間は各4時間。

 出場するプロ棋士は三浦八段のほか、塚田泰明九段(48)、船江恒平五段(25)、佐藤慎一・四段(30)、阿部光瑠四段(18)。ソフトは5月の世界コンピュータ将棋選手権で優勝した「GPS将棋」など、5位までのプログラムが参加する。

 第1局は、新鋭の阿部四段と同選手権5位の「習甦」の対戦となった。

(共同)
 

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