『最近の新刊♪』
先日の地震は「冷っ!」としましたね(−−;
私は丁度、大阪出張の帰りの新幹線の中だったのですが、東海道新幹線は全く異常なく普通に走行しており、職場からの電話で初めて地震があったことに気付きました
帰宅してから、慌てて聖域をチェックしたところ
今回の被害はコレだけ
でしたので、この間よりもマシですね(^^;
前回の大地震の時は、棚の中があらかた崩れ落ちましたから(pдq`。)
今後一週間は余波が来る可能性があるということですから、準備万端でもしもの時の備えを忘れずに!
さて、トンネルの崩落事故あり、地震あり、出張ありの先週でしたが、漫画の新刊が結構出ましたね
今回、久々に購入巻数が多かったので、本日はネタバレしない程度にチョイとそちらをご紹介♪
まず、チョコチョコと気付かないうちに出ております
【キン肉マン:41巻】
前巻まではあまりパッとしない展開でありましたが、今回から戦いの場所が新たに変わり
「キン肉マンはやはりこういうところで戦わないと!」
と思ってしまいました♪
正義超人となったバッファローマンが
なぜに悪魔超人に再び寝返ったのか?
それも含め、今後の展開が楽しみな作品であります♪
・・・なんか、急に【キン消し】で遊びたくなってきた(^^;
続いて、こちらは新刊ではありませんが、私が最近かなりハマっている漫画
【日々ロック】
週刊ヤングジャンプに掲載されている漫画ですが、かなり絵に特徴があるため、好き嫌いが分かれる作品であると思います
ぶっちゃけ、私も最初のころ
「なんだ、このふざけた漫画はw」
と思っていたのですが、最近は
ヤンジャンの中で一番楽しみにしている作品
へと変わってしまいました(^^;
いじめられっ子である主人公は、日頃の鬱憤を晴らすため
趣味であるロックへと情熱を注ぎます
最初は自己満足だけの固まりであるため、誰からも相手にされず
歌唱中、ち○こを出すというパフォーマンスで人目を集める
ということをしている変態高校生であります(^^;
しかし、彼の頑張りと情熱が次第に人々の注目を集め
物語は意外な方向へと向かっていきます
この漫画、久々に声を上げて笑いながら見ることの出来る作品でした♪
そして、面白い中にも考えさせられるシーンがあったり、感動のラブストーリーがあったりと、最近読んだ作品の中ではかなりの完成度を誇ります
現在連載中のジャンプでは、なんかスゴイことになりそうな展開になっていますので、今後も楽しみな作品であります♪
そして、今月は待ってましたと言うべきでしょう♪
【あのシリーズ】の新刊が2冊同時リリースであります
まず、その一冊となるのが
聖闘士星矢
【THE LOST CANVAS冥王神話外伝6巻】
(以下通称LC)
LC本編で活躍した243年前の黄金聖闘士一人一人に焦点をあてて、描かれるこの作品
今回の主役は
【天秤座・ライブラの童虎】
であります
今までのLC外伝は、ハーデス軍との戦いが始まる前の黄金聖闘士の活躍を描いた作品でありましたが、今巻は
聖戦終了後に童虎が何をしていたのか
が描かれています
しかし・・・
今巻は今までの外伝に比べると、チョイと盛り上がりにかけたような印象が強いですね〜
折角、主役級の童虎を出したのだから、もうちょっと話しを捻ってくれてもよかったのではないかと思ってしまいました(^^;
そして、もう一冊
こちらは本家本元となります
聖闘士星矢
【NEXT DIMENSION冥王神話6巻】
(以下通称ND)
連載本編も休載が多い作品ですが、ようやくの新刊となります
ちなみにLCとNDが同時発売となったあの日、本屋の新刊コーナーでの状況は
本家、売上で敗北(^^;
そんな本家ですが、今回は
フェニックスの一輝が大活躍する
お話しとなっています・・・・・が!
私、ちょっと気になったことがあるのですが
今回からアシスタントさんが変わりましたか???
なんか、微妙に前作よりも絵が上達しているような気がするんですが・・・・・(^^;
そして、もう一つ
デストールはやっぱカスだったと・・・
車田先生は、どうやら蟹座の奴にとんでもない恨みがあるとしか思えませんね(^^;
さてっと・・・
今日はチョイとここで
聖闘士星矢シリーズについておさらい
をしてみようと思います
最近はTVアニメの【Ω】もあることから、幾つかのシリーズがありますからね
私のブログを読んで下さっている方の中で、聖闘士星矢好きの人は殆ど知っていることだと思いますが、そこはチョイとガマンして私めの講釈をお聞きください(m_ _)m
まず、聖闘士星矢という作品の始まりは
週刊少年ジャンプで連載されていた聖闘士星矢という作品
(以下略称・無印)
が元となっておりますので、これを軸に時系列的に説明させて頂きますと、現在までのところ
【LC】 ← (同時間軸) → 【ND(過去編)】
※LCについては作者が別、車田さんが許可しての執筆であったが、後に公式でなくなる
※NDはLCと同じ時間軸を描いているが、こちらが現在公式
↓
【エピソードG】
※作者別、意味不明、同人レベルの自己満足漫画、私は絵もストーリーも受け付けない
↓
【無印】
※伝説となった元祖聖闘士星矢、全ての原点、ファンは皆この作品に引き込まれた
↓
【ND(現代編)】 ← (同時間軸) → 【映画・天界編】
※NDは映画天界編の後出、こちらが現在の公式
※天界編は元々公式設定として制作されたが、後に車田さんの一言で歴史から抹消された
↓
【Ω】
※現在TV放映中、車田さんの許可により制作開始
という流れになっております
同作品の歴代主人公は【天馬座の聖闘士】がなることが多いですが、彼よりも人気があるのが
黄道12星座を守護星座として持つ黄金聖闘士と呼ばれる戦士
であり、彼らは各作品ごとにその時代ごとの聖闘士が登場しております
先日、ネットでちょっといい資料を見つけたため、そこに私がΩのデータを書き込んだものが
こちらとなります♪
これ、結構分かりやすいですよね
今後、全聖闘士のものをこのようなもので制作してみたいと思いますが、多分実現には至らなそうですのであまり期待しないでください(^^;
それにしても、LCとNDを読むたびに思うのですが
何故、同じ時代のストーリーを書いているのに登場キャラが違うのか?
これにはちょっと閉口ですよね
車田さんの描いているものが全てだ
というのも分かりますが、それならLCの執筆を許可しなければよかったのにと思いますわ。。。
また、先週発売されたチャンピオンで掲載されたNDの最新作で登場した紫龍と春麗の息子
あれと現在Ωに出ている龍峰との関係って一体どうなっちゃうんでしょうか?
もしかして、Ωもなかったことにしようって魂胆なのかなぁ・・・
車田さんの作品が元祖であることから、彼が描いたものだけが公式になるっていう言い分も分かりますが、漫画も描けない私が生意気なことをひとつ言わせてもらえれば
漫画というものは世の中に出た時点で作者の物ではなくなる
そうは思いませんか?
漫画家の皆さんって、やはり自分の作品を多くの人に見てもらいたいから、描き続けるわけですよね?
それを自分の我がままや、権力にものを言わせて、一度作ったものをなかったことにしたり、他人に任せたものにケチをつけたり・・・
そういうことってプロとしてどうなんだろうとフト思ってしまいました
車田さんは、今回発売された6巻の巻頭に
のれん分けした作品が原作者の手を離れ、どんどん遠いところに行ってしまっている
と書いています
そして、こうも書いています
ファンの皆が色ンなテイストの車田作品を楽しんでくれればそれでいいのだ
と・・・
だったら、よく分かるようにストーリーを一本化してくれよ!!!
以上、ファンの心の叫びでした(m_ _)m
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