日本女子プロゴルフ協会は14日、東京都内で来季からの理事候補者候補選定選挙を行い、8人の新理事と小林浩美会長(49)の再選を発表した。任期は3年。来年2月25日の会員総会で承認後正式決定となる。
これまで理事は15人だったが、1月に法人格が一般社団法人となるのに伴い組織が改編され、8人に減員。会員約900人中出席127票、不在票514票の合計614票によって選ばれ、その後理事の互選で小林会長の再選が決まった。小林会長は「ますます意欲的に頑張っていきたい。慎重にも早急に配置人事を行い、2月総会前に引き継ぎなどを済ませ、スムーズに滑り出したい」と話した。その他の理事は、次の通り。伊藤佳子、入江由香、鈴木美重子、寺沢範美、原田香里、宮田佳美、山口喜美恵