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【プロ野球】「次の主将は坂本か長野」原監督2012年12月15日 紙面から
【ホノルル(米ハワイ州)井上学】阿部の後継者は「サカチョー」だ。優勝旅行中の巨人は13日(日本時間14日)、原辰徳監督(54)主催のゴルフコンペを開催。ホールアウト後に取材に応じた指揮官は、坂本と長野を次期主将の最有力候補に指名した。 最多安打のタイトルを分け合った2人に対する信頼がにじみ出た。「チームが戦っていく上での弥次さん、喜多さんは坂本と長野でしょう」。ライバルにして名コンビ。チームに欠かせない存在となった2人を「弥次喜多」と表現した。 大黒柱の阿部は、来年3月で34歳。毎年1月にグアム合同自主トレを行う2人への禅譲なら望むところ。「己と監督の重圧に勝つことだね。そういう立場になると、監督はすごく重圧をかけてくるから、それに負けないことが大事になる」と主将の心得を伝授した。 侍ジャパンでも主力となる2人は自覚十分。14日が誕生日の坂本が「ずっと背中を追いかけてきた阿部さんと、いつか同じような立場になることができたらうれしい」と話せば、長野も「自分のできることをしっかりやります」と力を込めた。阿部から「サカチョー」へ。主将継承の流れはハワイで出来上がった。 PR情報
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