平成24年 2月26日(日) 伊吹山雪質最高沈まない雪 ◎◎◎” 伊 吹 山 雪 質 最 高 沈 ま な い 雪 ”◎◎◎ 温く成って雨が降ってそして寒くなりました。雪は解けて冷えて固まっています。 雪の上に乗れて最も歩きやすい状態でした。ラッセルをすることもありません。 適度な気温ですのでカチンカチンでアイゼンが効かないと云う事もありません。 最高のコンディションです。 今回は5合目辺りから雪崩防止柵の下部を通り弥高尾根を登りました。 弥高尾根には山頂の山小屋に給電する為の電柱が在ったのですが8合目 以上は電柱は撤去し地下ケーブルを埋設したのでしょうか電柱の残骸で高 さ2m程残されています。遠くからは見えませんが尾根を通れば目印に成り ます。想像ですが8合目より上部は自然保護の関係で電線の埋設と成った のではないでしょうか。 山頂に上がり小屋の陰で行動食を摂りいつもの山頂散歩です。雨が降った 後なのでシュカブラは皆無です。東尾根の雪庇はいつものように立派に出来 ています。獅子岩の周りはさほど見応えは有りません。今日は足元がしっかり しているので山頂駐車場まで下りる事にしました。駐車場の雪量はかなり多 いです。東の茶屋は雪で埋まっていますし西の茶屋も軒先まで雪です。 2〜3mの雪です。西遊歩道を登って西尾根へ上がり雪庇防止柵に沿って 最下部まで下りてなだらかな西尾根を下って行きました。途中で足がつまず いて前方に1回転しました。上を向いた状態に成りましたが滑り出して加速 して行くので反転し滑落停止体制を取りましたらスピードが徐々に減速しま したので姿勢保持で暫く流されて停止。尾根の岩の有る所でしばし休憩。 さらに西尾根を下り途中から左の斜面を尻セードで下山。5合目辺りからは 歩いて下りました。2.5合目辺りからは雪が緩んできて所によりズボズボ状 態です。1合目でアイゼン脱着しドロドロの靴を取りあえず簡単に洗いバスに 乗車16:05のバスに間に合いました。長岡の駅でバス車庫横の水道を借 りて靴の泥を落としJRに乗車し帰阪。 ----- ----- ----- 伊吹山の山頂からJR高槻駅まで、ご一緒させて頂いたShutendal DORIS さん有難うございました。お陰で楽しく過ごさせてもらいました。 |
401 .
JR近江長岡駅から.
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402 .
1合目までの泥道 .
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403 .
雪の無い1合目標識 .
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204 . 2合目の行列 . . . . . |
405 . . . . |
406 . . . . |
407 . 3合目トイレ手前 . . |
408 . カモシカ . . |
409 . 望遠で登る人 . . . . |
410 . 雪崩防止柵の下から. . . |
411 . 雪崩防止柵の横から. . . . . |
412 . 電柱の残骸 . . . |
413 . 弥高尾根. . . |
414 . 恐怖で後ろ向きに . 下る人かえって危険. . . . |
415 . 海老の尻尾 . . . |
416 . スキー場方面 . . . |
417 . 雪の解けた . 山頂山小屋 . |
418 . 山小屋の屋根と . ヤマトタケル像 . |
419 . 東尾根の雪庇 . . . . |
420 . 獅子岩と北尾根 . . . |
421 . エビの尻尾 . . . . . |
422 . 雪に埋まった . 山頂駐車場 . . |
423 . 西茶屋の雪 . . . |
424 . 山頂からの同行者 . . . . . |
425 . 西遊歩道 . . . |
426 . 雪庇防止柵 . . . |
427 . 延々と延びる . . |
428 . スキー場方面 . . |
429 . 柵の最下部から . . . . |
430 . 光る琵琶湖 . . . |
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登録日:
2012年02月28日
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