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海自護衛艦「みねゆき」小名浜港に 艦艇広報を展開へ
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ライトアップされた護衛艦「みねゆき」=いわき市・小名浜港
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海上自衛隊の護衛艦「みねゆき」は14日、いわき市の小名浜港に入港した。海上保安の取り組みを周知するため、15日まで艦艇広報を展開する。「引退」が決まっており、最後の雄姿を見せている。
同護衛艦は約30年にわたり、海上保安活動に携わった。一方で老朽化は避けられず、本年度で役目を終える。最後の花道として、同港での艦艇広報が用意された。
この日は同港で自衛隊や地元関係者による歓迎セレモニーが行われた。同市出身の鈴木拓哉艦長は「復興に向かう小名浜港に来ることができ、光栄に思う」と感謝の言葉を述べた。護衛艦はライトアップされ幻想的な光景が広がった。
15日は午前9時30分〜11時30分、午後1〜4時の2回、一般公開。午後5〜9時はライトアップする。場所は、アクアマリンふくしまのある同港2号ふ頭。
(2012年12月15日 福島民友ニュース)
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