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NGワードで蓮舫氏“苦戦”
2012年12月13日 10時30分

聴衆はまばら…

 民主党が誇る“仕分けの女王”の蓮舫国民運動委員長(45)が11日、大阪遊説を行った。本来なら、是が非でも出したほうがいいノーベル賞の話題が、裏でNGワードに設定されてしまうなど苦しい状況だ。
 
 北朝鮮問題などで地元に戻ることができない藤村修官房長官(63)の選挙区を重点的に回るなど、助っ人として大阪を訪れた蓮舫氏。しかし、阪急正雀駅の近くで行った街頭演説の聴衆は、なんと本紙調べで16人。
 
 また、大阪では野田首相や自民党の安倍総裁も必ず出していた人物の名前が出てこなかった。10日にノーベル賞を授賞した山中伸弥京都大学教授(50)の名前だ。
 
 山中氏は大阪出身。そのため、「今年のノーベル賞受賞者が生まれ育った大阪」というフレーズを各党ともに多用してたが蓮舫氏の演説ではノーベル賞のノの字も出なかった。民主党関係者は「さすがに山中教授の名前やノーベル賞の話題を蓮舫さんは言えないですよ。ネットでも『受賞が遅れたのは蓮舫のせい』って言い掛かりをつけられてますし…」と頭を抱えた。
 
 山中氏が研究していたiPS細胞が直接、対象となった訳ではないが、先の事業仕分けで科学技術関連事業の予算について多くが削減、見直しの憂き目に。山中氏は過去に事業仕分けに対して研究者として苦言を述べたことがある。また、今年3月には研究資金を集めるため山中氏自らが京都マラソンに出場し、カンパを集めたことも。そのため蓮舫氏は、山中氏の偉業の裏で森口尚史氏(48)と並んで名前を落とした数少ない一人と化しているのが実情だ。
 
 蓮舫氏は演説で「無駄な事業を1個ずつ見直して、いらないものは削減、廃止した」と事業仕分けに胸を張った。しかし、聴衆の目はシビアで拍手すら起きなかった。




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