来年１月２０日にある天皇杯第１８回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会（ひろしま男子駅伝＝日本陸連主催、中国新聞社、ＮＨＫ共催）をＰＲする懸垂幕（バナー）の設置が１５日、発着点となる広島市中区の平和記念公園周辺などで始まった。

　バナーは縦２・５メートル、横０・８メートル。大会名とピンクのたすきを掛けて力走するランナーが描かれている。この日は、作業員が高所作業車を使い、街灯に取り付けた。

　バナーは、西区観音町から中区田中町までの平和大通りが１１８枚。ＪＲ広島駅近くの駅前通りに１２枚、城南通りは一回り小さい９８枚を掲げる。

【写真説明】平和大通り沿いに取り付けられたひろしま男子駅伝のバナー＝１５日午前１０時１０分、広島市中区（撮影・宮原滋）