2012年11月17日

批判する前に、天に「感謝します」という言葉から始めなさい 〜お母様の特別礼拝〜


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先週の日曜日、韓国においては
『基元節勝利のための
統一教全国食口連合礼拝』
が開かれました。
清心平和ワールドセンターにおいて、
真のお母様を中心としての特別礼拝です。

日本ではインターネット中継は
ありませんでしたが、
そこで語られた真のお母様のみ言を
紹介したいと思います。



誰でもそうだと思いますが、
大人になっても、
新しい万年筆や鉛筆を持てば、
いたずらして何かを書くではないですか。
不思議ですが、私は幼い時から
なぜか『統一』という字が好きでした。
考えてみれば、その単語が長い間、
私にとって力となっていたようです。

それで私たちが、
神様に侍って究極的に
天一国を完成させなければならない
という課題において、
一番最初に始めなければならないことは、
自分自身、個人からです。

お父様は
『二人が一つになって成していくのが天国である』
と語られました。
一人の人の心と体が、
どのように100パーセント以上、
統一された位置で生活できるか。
これが最も基本となる、
私たちが信仰として
実践しなければならない課題だと見るのです。

それで、私はこのように言いました。
皆さんは、批判する前に、
まず純粋な心で天の前に
『カムサハムニダ(感謝いたします、ありがとうございます)
という言葉から始めなさいと。
心から天の前に
『カムサハムニダ』と言える人は
道を悟った人です。
そうではないですか。

そうです。
個人において、家庭において、
教会において、氏族において、
国において、世界において
統一された位置に立つようになれば、
神様を中心とした一つの世界が
自動的に成されるでしょう。
そのように暮らすことを
決心する人は拍手をしてください。

そのような心構えで暮らすようになれば、
皆さんがなそうとする
全てのことに天が共にされて、
祝福が降りることでしょう! 
ありがとうございます


(中和新聞onineより)



真のお母様が『統一』という字が好きで、
小さい頃から書いていた、
そんな証しを初めて聞きました。

まずは、私自身が天国人になることを
強調された真のお母様です。

そのことを認識していく私
でなければならないと思います。

だからこそ、
昨日もお伝えしたとおり、
家族で訓読生活をなしながら、
訓読家庭教会を立てることが
重要なのです。

真のお母様は毎日、
あせるような思いで、
深刻な生活をしておられます。

「お母様は大変だ、
支えてあげなくちゃ」
このような思いでは駄目だというのです。

お母様が成そうとしておられるみ旨、
お父様の願いを成して差し上げようとして、
決意しておられるお母様の
具体的な歩みに相対できる私に
ならなければなりません。

基元節まで100日を切りました。
私たちはそこで恩恵を受けるかも知れませんが、
お母様は神様に奉献すべき内容があります。
それは、天一国です。

しかし、現実的には、
難しいのではないでしょうか。

だから深刻なお母様なのです。
言われたことと現実があまりにも違う、
そのように嘆かれたお母様です。

ですから、そのお母様の心情に
少しでも歩調を合わせ、
具体的なことに何か貢献する私、
その心情をもって
今日一日を歩む私でなければならない、
そのように思います。


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以下の内容は、
わかっている人だけにお伝えします。
ある方がブログ村を強制移動されたそうです。
私はこの件に関して、
一切ブログ村管理人に報告していません。
全く関与しておりません。
このことは、天地神明にお誓いいたします。
また、グルッポで私が管理人になっていた委員会があり、
これが原因であるようにも言われているようです。
それは、まったくの誤解ではありますが、
今回の騒動に幕を引くために、
私はすでにこの委員会の管理人を降りました。
とにかく、強制移動に関して、
今後一切話題にしないでください。
あまり気分のいいものではありませんので。
よろしくお願いいたします。。。


posted by ten1ko2 at 08:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
批判的な食口は食口じゃないのでしょうか。
よく考えてください。
統一教会は素直で実力ある人だけが来てくれれば何の問題もありません。
しかしそんな人はどこの世の中見渡したっていません。
なぜ?人類は堕落しているからです。
批判する食口を納得させてあげてこそ本物になれるのではないでしょうか?
納得させて一つになるか、天一国をあきらめるか、二つに一つです。
Posted by 中立派 at 2012年11月18日 09:39
中立派さんへ

批判的な食口は食口じゃない、とは一切言っていませんよ。
本文の記事をよく読んでくださいね。

心身の統一のためには、批判する心を治めなければならない。だから
「批判する前に、まず純粋な心で天の前に
『カムサハムニダ』という言葉から始めなさい。
そういう人は道を悟った人である…」
という真のお母様のみ言の内容ですね。

私たちは、批判心というものを持っています。
残念ながら、それは堕落性に根ざしたものが多い、ということです。
私たちが、真心から、衷心から進言したり、アドバイスしたりする場合は、批判とはあまり言わないのではないでしょうか。

さきほどのお母様のみ言に戻るなら、批判することは、まず自分自身の心身統一(個性完成)を妨げるし、天国の建設を阻むことになるということでしょう。

しかし、だからといって、批判する人も、真の父母にとっては大切な子女です。私たちの大切な食口です。

私たちは堕落性をもっていますし、批判心も持っています。それ自体は罪でもないわけですが、より神様を中心として、その気持ちを治めていけば、人の心を動かす忠告にもなり得るし、天の摂理を進める有効な意見ともなるでしょう。

堕落性はメシヤと一つにならないと、自分の努力だけでは脱げないものです。そういう意味でも、真の父母はなくてはならない存在だと思うのです。

>批判する食口を納得させてあげてこそ本物になれるのではないでしょうか?

真のご父母様は、どちらにしても本物です。批判する人たちに左右されることはありません。ただし、その下にいる私たちが、そういう人たちを納得させられないことが問題なんでしょうね。

>納得させて一つになるか、天一国をあきらめるか、二つに一つです。

貴重なご意見ですが、堕落した人類に批判する人が多いことも、真の父母は当然よくご存知です。それでも、そういう人類の最後の1人までもあきらめられないし、天一国をあきらめることもできないのです。どんなに難しかったとしても、神様の願いですし、摂理ですから、やらないわけにはいかないし、きっと天一国は建設していきます。

ただし、天一国に入る条件が伴わければ、誰も入れないのですから、簡単なことではないのは事実ですね。
全体摂理を勝利する(天一国実現)とともに、私も含めて、個体目的である個性完成と氏族メシヤを勝利して、天国に入る資質を備えていかなければなりませんね。
そうすれば、批判する人はいなくなることでしょう。そうなっていない、私たちの不徳のいたすところです。
Posted by ten1ko2 at 2012年11月19日 07:08
納得いたしました。
ただ私の教会ではten1ko2さんのようにまともに答えてくれる責任者がいないどころか批判するものは気が狂ってると口を強制的にふさぐ人なので、つい感情的になってしまい申し訳ありませんでした。みんなで希望の天一国を創っていきましょう!
Posted by 中立派 at 2012年11月19日 09:37
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