ブラジルの受刑者、脱獄図るも大きなお腹で動けず失敗

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2012年12月07日

【中華網】 海外メディアの報道によると、ブラジル中部のゴイアス州で4人の受刑者が刑務所から脱獄を図ったが、このうち1人は腹部が大きすぎて脱獄用の穴を通ることができず、脱獄は失敗に終わった。中新網が伝えた。

4人はある夜、塀に開けた穴から脱獄しようと計画。1人目は通り抜けたが、2人目の受刑者は巨漢で、大きな腹部がつかえ、動けなくなった。残った2人が助けようとしたがどうにもできず、警備の人を呼んだ。深夜2時になって消防署員が駆けつけ、救出されたという。

地元警察によると、この受刑者は肋骨(ろっこつ)を骨折した可能性がある。逃げた受刑者は警察が追っている。

(翻訳 崔蓮花/編集翻訳 恩田有紀)

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