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【皇室ウイークリー】(257)悠仁さまが皇后さまに「指導」されたのは? 雅子さまお誕生日に長官祝賀なし
この日、皇太子ご夫妻は愛子さまが通われる学習院初等科の5年生の各クラスによる音楽発表会をご覧になった。宮内庁の小町恭士東宮大夫が14日の定例記者会見で明らかにした。
この会見では、皇太子ご夫妻が皇宮警察の記念演奏会には行かず、お子さまの行事に参加されたことについて質問があった。
ただ、愛子さまはウイルス性胃腸炎の影響で、今月1日の音楽発表会に参加できなかったという経緯があった。小町東宮大夫は「そういうこともあって、こちらにお出になったのではないかと私は思っております」「12月1日が残念ながら、実現しなかったということで…。ご理解いただきたい」と話した。
皇太子妃雅子さまは9日、49歳の誕生日を迎えられた。例年通り、雅子さまのご感想と東宮職医師団の見解が公表された。全文を別途掲載しているので、合わせて見ていただきたい。
記者側は医師団が会見を行って直接国民に現状を説明するよう毎年要望しているが、「病気の性格からみて難しい」などとして今年も東宮職側は受けず、小町東宮大夫が医師団の見解などについて説明した。見解については、今年も記者側から「状況が前進しているのか後退しているのかよく分からない」などと疑問や意見が噴出した。
医師団が見解で「私的なご活動からご活動の幅を広げていっていただくようにお伝えしている」としたことについては、記者側から「療養生活に入られて今月で10年目だが、医師団は10年前から同じようなことを言っている」と意見が出た。これに対し、小町東宮大夫は「確かに昔の見解にもあるが、それが十分できているかということや、環境づくりという問題もあるので、そこは繰り返し言っても矛盾はないと思う」と説明した。
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