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【MLB】イチロー残留!ヤンキースで3000安打だ
ヤ軍残留を決意したのは「ピンストライプで自身初の世界一」という思いが強かったからだ。最終的な交渉先は3球団。マリナーズGM時代にイチローをオリックスから獲得したパット・ギリック氏(75)が球団社長とGMの特別顧問を務めるフィリーズが、2年総額1400万ドル(約11億7000万円)を提示。もう1球団の条件はそれ以上だったようだ。それでも残留が第1希望という初心を貫いたイチローは、最も提示額が低かったヤ軍を選んだ。
しかし、大減俸を飲むにもスーパースターのプライドがあった。今オフは、メジャー9年間で1度も打率3割がないシェーン・ビクトリノ外野手(32)=ドジャースからFA=が、レッドソックスと3年総額3900万ドル(約32億7000万円)で契約。メジャー10年間の通算打率・244のジョニー・ゴームズ外野手(32)=アスレチックスからFA=でさえレ軍と2年総額1000万ドル(約8億4000万円)。39歳という年齢を差し引いても、ヤ軍が当初提示した1年500万ドル(約4億2000万円)前後の条件は受け入れられなかった。
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