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葉仮名raycy RSSフィード

正誤表 - 葉仮名raycy |とりあえず正誤表(for my記述) - 霊犀社2
安岡孝一大先生のご研究ぶりには,つい目を剥かせられちゃった?(バ冠拝領)似たふるまいがマルクスにあったし私にもあろう.事例「Koichi Yasuoka大先生APKY*1研究者生態」を典型とし合理的経済人ならぬ研究人モデルへ抽象化、汎学問化して名を冠し「一般“安岡孝一”学」とする。省略形は"一般KY論,KliologY".空気云々KY由来ではないことに注意。(一つのドーダ理論発現型?)

犀 2 Tw 霊際 KY R Q Oj S C Pj Pe()
一覧 近コメ 近トラ  QWERTY 系統変遷 Sholes特許 ETC -A VTM QPA TQ yamada
さよなら?記念 特設コーナーでした。 - 葉仮名raycy - KliologY:
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2012-05-29

意志/意思と習慣との相克: ドラッカー「習慣的な力」「習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。」

08:54 | はてなブックマーク - 意志/意思と習慣との相克: ドラッカー「習慣的な力」「習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。」 - 葉仮名raycy

ピーター・ドラッカーの名言・格言|成果を上げる人の多くが持つ特長

成果を上げる人の共通しているのは、自らの能力や存在を成果に結びつける上で、必要とされている習慣的な力である。企業や政府機関で働いていようと、病院の理事長や大学の学長であろうと、まったく同じである。私の知る限り、知能や勤勉さ、想像力や知識がいかに優れようと、そのような習慣的な力に欠ける人は成果を上げることができなかった。成果を上げることは一つの習慣である。習慣的な能力の蓄積である。習慣的な能力は、常に習得に努めることが必要である。習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。

ピーター・ドラッカーの名言・格言|成果を上げる人の多くが持つ特長

QWERTYの話ですか?
「習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。」
成果、あがってますか?

私は μTRONキーボードで TRONかな漢字入力、アルファベットはDvorakですけれどもね、
成果? どうでしょ? あがって、、ないかな、、
μTRONキーボード、五万円ぐらいしたしなあ、、とても元取れてるとはいえんなあ、、どでしょ? トロン配列との付き合いは かれこれ15年は経つかな?20年は経ってない気がする、、

トロン配列の利用によって 年あたり4千円ぐらい得になっていれば ペイしていることになるかな?

今後ますます 期間が延びれば 年あたり按分額は減ってこようか、、

ってか、"超漢字を導入してました"代とかも含めると もっとかな、、

生産性かあ、、 超漢字生産性TRON生産性 TRON配列生産性

というか、今現在は 超漢字は ここ数ヶ月触ってなかったので BTRON作法生産性とかってことかなあ、、

BTRON作法生産性、、実身/仮身モデル 記事のリンク構造 互いによりは 片側参照構造?


そっかあ、あのままQWERTYでのローマ字入力のままだったら どうだっただろうか。

ふざけるな。私たち(安岡孝一と安岡素子)は『キーボード配列 QWERTYの謎』(NTT出版、2008年3月)において、QWERTY配列が「不合理」だなどと一度も書いていない。誤読するのは読者の勝手だが、論文で著書を参照するのなら、私たちの著書のどの部分を根拠として、QWERTY配列が「不合理」だなどという説が出てくるのかハッキリしていただきたい。

現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

QWERTYの"不合理"を信じず 受け入れることなく、むしろ現状当世でのQWERTY採択を支持、自らも愛好なさっていらっしゃるQWERTY研究の世界的権威と目されるほど偉大なる論文を上梓なさってこられた安岡孝一大先生とくらべれば 比べるのもおこがましいほどですが ほんの露ほどの私的駄文書きをしてきたに過ぎない 私めです。


ぉぉおっ! 信じられん!  2012年04月27日 23:53 JST 今さら 買おうって人が居るなんて。 エライ!!

まずは QWERTY鍵盤としての導入ってことみたいですね。
と思ってたら、違ってました、
月配列系のオリジナル配列でお使いだそうです。それって日本語入力側でしょうね、きっと。英語アルファベットはQWERTYってことなのでしょう。

作成日時 2012年04月27日 23:53 JST

前々からずっと欲しいと思っていたが、とうとうμTronキーボードを買ってしまった。かなり高い買い物だがやはり良い物だと思う。

μTronキーボード写真


配列が怪しいキーボードを入手するとカスタマイズで更に怪しくしたくなるのが性というもので、以下のようなオレオレ配列を考えた。

オレオレ配列


実用性云々なんてどうでも良いんだよ。最高のキーボードを作ろうとしていると感じられればそれで十分なんだ。Happy Hacking Keyboardよりもこっちの方がかっこよくてかわいいよ!

5万円程度の表面で指を動かすことで操作する電子機器を買いました(訳:μTronキーボード買った)

raycy

お買い上げ ありがとうございます。 (いちμTRON鍵盤ユーザーとしての 共感のようなものからのコメントとして。)

TRONかな配列にも トライなさいませんか? Dvorakはしばらく置いとくとしても、。

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20120529/1338249287

http://how-do-we-write-japanese.g.hatena.ne.jp/raycy/20100419/1271690249

移行、私の場合は QWERTYローマ字入力からの移行時、 まず TRONかなを覚えて日本語が打てるようになってから、 次に 英語アルファベットをDvorakへと移行するという ツーステップで 行いました。 超漢字を載せたりしたノートパソコン上とかで、森山式TRON配列だかを 使って。

http://www.vector.co.jp/soft/other/tron/se088178.html

あと シェアウェア 姫踊子草も 一時 使ってました。

http://h12u.com/hmo2/

あぁ、スケルトロンも使ってたなあ、、

http://www.tanomi.com/shop/admin/html/items00107.html

5万円程度の表面で指を動かすことで操作する電子機器を買いました(訳:μTronキーボード買った)
トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20120529

2012-05-25

不平不満の煙が立ったところに、火は無かったか?"The history of non-advertising comments about the Sholes and Glidden at the time it was used is fairly regular complaints about clashing typebars and the frequent mal-alignment of the printed letters because of the baring design." Peter Weil

03:22 | はてなブックマーク - 不平不満の煙が立ったところに、火は無かったか?"The history of non-advertising comments about the Sholes and Glidden at the time it was used is fairly regular complaints about clashing typebars and the frequent mal-alignment of the printed letters because of the baring design." Peter Weil - 葉仮名raycy

Peter Weil は 文化史家のようだから、メーカーの公式見解とか 商業広告とか ばかりでなく、ユーザーの正直な本音の不平不満:、

non-advertising comments about the Sholes and Glidden at the time it was used  

Yahoo! Groups

そういうのも丹念に拾って 多くを見てきたのだろうか。

おことわり
以下の<勝手に要約>文では、Peter Weilの英文原文とは 多少 記述順が前後している。

( The history of non-advertising comments

    about the Sholes and Glidden at the time it was used
) is fairly regular complaints about clashing typebars and the
frequent mal-alignment of the printed letters because of the baring design.

Yahoo! Groups

<勝手に要約>

    正直な 忌憚のない意見の場 そこでは 日常的に タイプバー・クラッシングに関する不平が語られていた。冷静に公平に見て。 そして 仕上がりの印字文字並びアラインメントで、行揃いから幾つかの打字が しょっちゅう外れて でこぼこな印字行の仕上がりになることへの不満も。
</勝手に要約>

<勝手に要約>

    でもこれって想定済みなのよね。デザインの一部。(Peter Weil) (タイプバーベアリングの ガタ・ゆるみが 進行していく、、それが (アップ)ストライク式の宿命 あらかじめ組み込まれちゃっている 折込済み アラインメントのある程度の経時劣化が想定内なデザイン)
</勝手に要約>

Beyond this, the typebar baring for each typebar regularly became loose. The
result is that they got out of alignment easily, This was not an accident, but
part of the design.

Yahoo! Groups

<勝手に要約>

    タイプバーの衝突は アクシデントなんかじゃない、。このタイプバーのストライク式機構を採用した場合には 衝突が恒常的に起きることは 必然であり、 このデザインにおける想定の範囲内のことである といえる。
</勝手に要約>

って 、 "baring design"っていうのが、ちょっと あれだな、私には 納得が いきづらい感じがあるかなあ、、 どういう意味 なんだろうか、、 タイプを運ぶメカとし?ってことは typebarメカのことを one of baring design ということなんだろうか?

  • baring designs of typefaces
    • typebar
    • type-wheel
    • etc.

Upstrike Typebars never jam ?


Re: [TYPEWRITERS] Re: Let's take a look at this. From the posted website:

Wed Jan 5, 2011 9:43 am Peter Weil


NO. The Typebars, in ***perfect*** mechanical order and alignment, still
occasionally jam. The whole "engineering" experiment was done with no types on
the typebars. The types add length and conflict at certain angles. While not
frequent, it was a problem in the design. What strikes me is that no matter what
evidence is presented you, you make no modification to your argument or what you
are primarily arguing on your web site. This would be alright if you refuted
the evidence presented to you, but you do not. You just keep repeating the same
thing.

Beyond this, the typebar baring for each typebar regularly became loose. The
result is that they got out of alignment easily, This was not an accident, but
part of the design.

The history of non-advertising comments about the Sholes and Glidden at the time
it was used is fairly regular complaints about clashing typebars and the
frequent mal-alignment of the printed letters because of the baring design.

Peter

On Jan 5, 2011, at 8:46 AM, raycy.japan wrote:

>

>

> Let me do that from more deeper:

> http://qwerty-history.g.hatena.ne.jp/raycy/20110105/1294233204

> >

> >>If the typist worked too quickly, the metal typebars would collide and jam

the

> mechanism. The design solution was to relocate the keys so that letters often

> typed immediately after one another, such as "i" and "e," would be placed on

> opposite sides of the machine. -- Stanley Coren: The Left-Hander Syndrome,

Free

> Press, New York (1992).

> >

> >Typewriters in the 1880s with QWERTY keyboard had typebars to swing up to hit

> the back of paper. They are called upstrike typewriters and their typebars

never

> jam.

> >

> >posted by Koichi Yasuoka

> http://yasuoka.blogspot.com/2009/05/with-older-manual-typewriters-each.html

> >

>

> Stanley Coren says "jam the mechanism", means make the mechanism disorderd,

> maybe. It does not only mean jamming together of typebars. Don't you think so?

>

> Coren says clashing make worse disorder of the mechanism of the typewriter.

>

> Coren minds the problem in more broad way than Koichi Yasuoka sets.

>

> Koichi Yasuoka narrows the situation almost just only to the incident of

typebar

> tanglement.

>

> --- In TYPEWRITERS@yahoogroups.com, "dcrehr" <dcrehr@...> wrote:

> >

> > Let's take a look at this. From the posted website:

> >

>

>

Yahoo! Groups

7センチ±1センチを守れば 不平不満 文句はないか? (フィリピン産オクラの輸入仕様条件 )

06:48 | はてなブックマーク - 7センチ±1センチを守れば 不平不満 文句はないか? (フィリピン産オクラの輸入仕様条件 ) - 葉仮名raycy

オクラは成長が早過ぎるので早朝、夜明け前の一時間が勝負で、収穫には大変な人海戦術を必要とするらしい。ちょっと遅れただけで寸法が大きくなって売り物にならないという。成長して大きくなったオクラは味が落ちてしまい、味にうるさい日本人の奥様方からは毛嫌いされるのだそうだ。長さが7センチ でプラス・マイナス1センチが許容差だそうだ。

開発スタート時には今だから話せる悲しい笑い話があった。許容差に入らない大きいものはナイフで切って袋詰めして輸出し、大クレームが発生した。農場にクレームをつけても長さが7センチというだけで「切ってはダメ」とはどこにも書いてない。切ってダメならそのように注文書に書くべきだという言い分だった。結局、日本人輸出業者の損失・授業料となってしまった。このオクラの開発は今もマニラ在住の日本人T氏の思い切った作戦が成功した。

もっとも今では少々伸びすぎて大きくなったものはローカル市場で結構売れるようになってきたから昔のように心配はしないという。何といっても早朝陽が上がればすぐに2—3センチは伸びてしまうらしいから品質管理は難儀だ。農産物の開発スタートは誰が初期リスクを負うかで決まる。

» 先達の遺産野菜「オクラ」も比国産 ? Navi Manila

フィリピン産オクラの輸入仕様条件:

オクラを 7センチプラスマイナス±1センチぐらいで 出荷するように 受け入れ条件を決めておいた。

そうしたところ

収穫適期を過ぎた 育ちすぎたオクラを (先端側かな?)7センチに切りつめたものを出荷してきた。

7センチ±1を 少しでも超えるような長寸法のオクラを 日本で販売すれば、たちどころに主婦からのクレームが殺到する という。

硬くなるから だろうか。味が落ちる 大味になる、、?

7センチを守って売れば それで 不平不満が 無くなるわけではない。ってか、ちょん切って 寸だけ7センチにつめたって ダメでしょ、、大味になった 育ちすぎた事実は 変わらない、、

大味だったり 硬かったり 見かけが気に入らなかったりするのだろうかな。


逆に 不平不満があった。⇒ならば、それを生むもとが なにか あるかもしれない。

前工程が 自身の守備範囲は 仕様どおりにやっている といくらいいはっていたとしても


煙が立っている ⇒ならば 火があることを 疑ってみる必要も あるのではないか? 

意思と カラダの意見とでは えてして 別物。 そして 意思が負けることも 結構多い。

17:19 | はてなブックマーク - 意思と カラダの意見とでは えてして 別物。 そして 意思が負けることも 結構多い。 - 葉仮名raycy

世界中のユーザーが現行配列によくなじんでいるので,その変更に対しては(たとえ合理的な改善であっても)強い拒否反応がはたらく。

Cannot Connect
現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

必ず意思が勝って カラダが従うのだったら、誰でも減量に成功するかも知れない 禁煙に成功するかもしれない、、

砂糖並み、ニコチン並み、麻薬並みか?

QWERTY

  • まあ、あんまりじっくりとは考えたことが無かったからかな? 
  • 積算打字回数メーターが 各指についているとか、各キーの積算キー打鍵数が モニターされれてれば いいかなあ、、

つまり、QWERTY配列がずっとアメリカ市場を独占してこれたのは、市場の独占をもくろむ生産者が必ず背後にいたからであり、ユーザーの意思とは無関係だったのではないか、と。

現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

河宮らの記述は、 たとえユーザーの意思がDvorakを覚えようとしても 慣れたカラダが拒否するって感じじゃなかろうか?

つまり ユーザーの意思とは無関係に 慣れたカラダが手指が QWERTYを選んで離れられないという、、

というか、こうか、

慣れたカラダが Dvorakを拒絶して、なかなか QWERTY からの受け皿にはなりえにくい、、



でも、 QWERTYって配列 こうですぜ。

日本語でのローマ字打鍵でのほうが ASerty配列化の効果が高そうだから まあ これ見てもらえば、、

日本語ローマ字入力における頻度順着色。  QWERTY ASerty。 QWERTY ASerty Dvorak。 QWERTY Dvorak ASerty - 葉仮名raycy - KliologY
QWERTYでローマ字入力? ASertyでローマ字入力? - 霊犀社2

頻度順着色の根拠・由来は 次による。

ローマ字頻度表 http://www7.plala.or.jp/dvorakjp/hinshutu.htm#4

no title
日本語ローマ字入力の道々。ぎょう行の日々 - 日本語どう書いてます?raycy - how-do-we-write-japaneseグループ

おおむね 赤みの強いキーほど、使用頻度の高いキーである。青みが濃いほど低頻度キー。グレーは 無用キー。 

では ASerty配列にモディファイすることによって どの程度の効果が期待できそうか、まずはローマ字入力の場合でみてみようか。 - 葉仮名raycy - KliologY
まてよ? 事実であるにせよ ないにせよ(って 嘘書いちゃいかんでしょ ん どでしょ)、 河宮信郎らが もしこう書いていたなら 安岡孝一先生とて 無下に足蹴にはしづらかったのではないかな? - 葉仮名raycy - KliologY

こりゃ、

現行の「QWERTY配列」は英文タイプのキーボードを踏襲したもので,文字の使用頻度と整合しない不合理なものである

Cannot Connect
現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

って感じ してきませんか?

ふざけるな。私たち(安岡孝一と安岡素子)は『キーボード配列 QWERTYの謎』(NTT出版、2008年3月)において、QWERTY配列が「不合理」だなどと一度も書いていない。

現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

現行QWERTY そんなに合理的ですか? 「不合理」とは無関係でしょうか?


まあ 安岡孝一大先生のおっしゃりたいのは、

理由があって決めた ってなことなのかな?

  • キーの配置を移動させたほうが よりよい理由がキーそれぞれにあったし、そのそれぞれの理由にちゃんと適合したキー移動だったってな、、

でもそれって、慶応3-4年からせいぜい明治初頭ころの話。

現世 21世紀当世を生きる われわれにとっての手指使いの合理性と いったい どう関わってくるというのか、、


ちなみに、河宮信郎らがいう合理とは、現在主流のホームロー*1式のタッチタイプでの打ちやすさに合っているはずの配置定石から見た 合理/不合理ってことだと思いますけどね。

通常上から3 段目はホームポジションと呼ばれ, タッチタイピングをする場合に右手と左手の親指以外の8 本の指が置かれる位置である。そのため, その段にあるキーを入力する手間は(指の移動が不要であることから) 低いと考えられる。よく知られているように, E, R, T, I, O のような文字は英語においてよく用いられる。これらは QWERTY 配列ではホームポジションにないのに対し, ASERTY 配列ではこれらはみな, A とS というよく用いられる文字と共にホームポジションに配置されている。したがって, 入力コストの低減が期待できる。

Cannot Connect

河宮信郎らが評価に採用するキー操作法は 現代のタッチタイプであり、そのホームロー方式での操作性のようです。この評価基準では、ホームローが 高頻度文字 高操作回数文字を配すべきキーの所在ローとなるようです。

かつての適応的価値は 現代タッチタイプにおいては 当てはまらなくなっているようなんですが、、

そして 河宮らが採用した操作法に よりかなう 適合した 合理なのは どのような配列なのか、

適応的デザインであったとしても、そうであればあるほど かえってってぐらい、 - 葉仮名raycy - KliologY

*1:ホームロー(home row):

ホームローについて ご説明いたします。
通常言われているタッチタイピングというのは 手元に目をやることなく、タイピングを続けられることだと思います。
その際の基本の手指体制体勢として 
英語等のQWERTY配列でならば 
左手小指からから人差し指まで 右手人差し指から小指まで
      ASDF      JKL;
指を これらのキーのあたりに待機している姿勢を 標準姿勢として指導されることが多いと思います。
デフォルトポジション ないし リセット ないし セットアップ ないし アイドリング?)
この、QWERTY配列での ASDFGHJKL;段のことを ホームローとも称しているようです。
詳しくは 米軍が日米開戦後あたりに作ったタイピング教習のビデオにあるはずです。たしかホームローとして説明していました。これですね。 http://archive.org/details/basic_typing_1 この9分38秒あたり。

Re: 仏語の質問 AZERTY段はホームロー? Yahoo!掲示板 - フランス - フランス語についての質問受付中~~:

2012-05-24

ジャムの変質

07:38 | はてなブックマーク - ジャムの変質 - 葉仮名raycy

タイプライターの話。
1895年ごろだと、フロントストライク機がやっと市場に登場したばかりであり、
まだまだ アップストライク機全盛 優勢な時代。フロントストライク機の市中普及は 少なかっただろう、、
そんなころだから、特許が狙う課題の対象がアップストライク機のことも多かった。

アップストライク機を想定しながら これにジャム事象が生じるトラブルを課題に挙げ、ジャム事象対策を謳っている そういう特許申請がなされている。

ここにある "accidental jamming together of two type-bars" がなんのことなのか、今のわれわれには はっきりとは分からぬ。

  • タイプバー同士が 詰まって固まっちゃって にっちもさっちも どうにも抜き差しならぬ状態になって 打字する手を止めて 紙押さえローラー:プラテンを持ち上げ起こして タイプバスケットの中に手を差し入れて 手でタイプバー同士を ほぐしてやらなければならない、って事態のことかもしれない。
  • あるいはそうじゃなくて、単に 相互干渉トラブル タイプバー同士がぶっかることなのか そして たとえば 文字"D"が打字できているのかいないのか はっきりしない状態が生じ 印字確認のために手を止めプラテンを起こして確認する、、はたして 所望の字PRESIDENTPRESIENTになったりPRESI ENTになってたり しちゃってないだろうか だとかをチェックしに。

  • 単にタイプバー同士がぶつかることが多発することで タイプの印字仕上がりの文字並び・文字揃い アラインメントの乱れの劣化進行を早めてしまうことも 問題。

てなふうなことが あるのじゃないか? 
なんにせよ、"accidental jamming together of two type-bars"は 起きてほしくない 生起を防ぐべき課題だったのである。


つまり、われわれは フロントストライク後の フロントストライク・ヘゲモニーの中にあって ジャムるという語をみているが、アップストライク・ヘゲモニー下にあった 民たちが はたして ジャムる を どういう現象として 規定していたかは 各ヘゲモニー下において 解釈が 違っている可能性がある ということ。

フロントストライクが支配した後の世界にあって jamを解釈し それ その解釈を直ちに アップストライク時代へと適用したのでは いかがか と思い感じられるようになるのが仮免 歴史史料批判のイロハ、 神話・伝説解釈のABCでは なかろうか?そう感じうるようになれて初めて、史料を扱いうる路上ライセンスをやっとどうにか得た段階ではなかろうか、たぶん、、。 ううむ、、
ってか、高校 古文解釈においてさえ である。 現代国語(?)夏目漱石の文中 "車(くるま)" にしたって "人力車" のことだというし、。

<安岡孝一先生的論理展開の例:勝手に要約>

"アップストライクなら絡まない" かつ "フロントストライクなら絡む"
⇒絡むとあるからには フロントストライク機を参照して生じた言説だったのではなかろうか
⇒だとすると この言説そのものは フロントストライク式が発売となった1893年あたり以降の創作である。
プロトタイプ開発期のマシンはアップストライク機なのだし、まして1893年あたり以降の創作文言など なんら プロトタイプ機開発期1867-1871年ごろのタイプバスケット内の状況説明とは関係のないこと。

</勝手に要約>

と、およそ 超絶的な論理構成である、、

国際共同研究にさえなりそうなテーマを、どうしても ひとりでやり抜きたい、、 それも、発掘すべきデータは米欧などに多くあって 日本にはほとんどないっていうのにね。 - 葉仮名raycy - KliologY

experience of Associate Professor Koichi Yasuoka

私個人の経験になるのですが、少なくともSholes & Glidden Type-WriterやRemington Type-Writer No.2の「活字棒」(typebar)は、絡んだりはしないのです。そりゃ同時に押したら「活字棒」が衝突することはあるんですが、いわゆる jammingは起きない。ですので、「活字棒が絡まる」っていう時点で、それはすでにフロントストライク式なんじゃないかと。

Posted by 安岡孝一 at 2010年06月13日 15:10

『キーボード配列QWERTYの謎』安岡孝一・安岡素子著、NTT出版: テクニカルライターKの日常

(My id:raycy's translation with free machinery)

Speaking by my experience,I can say,

My ( APKY*1 ) personal experience can't stop me speaking,

at least, typebars of 'Sholes & Glidden Type-Writer' and 'Remington Type-Writer No.2' do not tangle ever.

If pressing multiple keys simultaneously, typebars may conflict, off *2 of course. But the jamming does not occur on typebar, or typebars do not jam.

So I think when talking about the phenomenon "typebars are entwined", it might mean front-strike typewriter story .

Posted by Koichi Yasuoka June 13, 2010 at 15:10

Peter Weilにどやされ、Darryl Rehrに諭される、、なんで こちとらがあ、、濡れ衣だ ぁぁあぁぁあー - 葉仮名raycy - KliologY
Google 翻訳
Which do you believe? : Rehr's recognition. vs. experience of Associate Professor Koichi Yasuoka, ps. Weil's additional conditions and still NO. - The actuality on - QWERTY history
A spectre is haunting Japan ― the spectre of "Upstrike(generally? or in 1880s?) never, S&G and Rem2 NOT jam." - The actuality on - QWERTY history
  • ふーん? ジャムでは jammingと 日本語英語を行ったりきたりしてるのね。 「アーム」では 日本語、英米語"type-arms"とはちょっと別な概念ってな説を立てて 日米語の違いにこだわった説明をしているにしては、。

コード学者が歴史を取り扱う界隈とかでだと 何か 別の流儀でも あるのかな? 超時空系*3の、とか、、

2012-05-22

国際共同研究にさえなりそうなテーマを、どうしても ひとりでやり抜きたい、、 それも、発掘すべきデータは米欧などに多くあって 日本にはほとんどないっていうのにね。

10:15 | はてなブックマーク - 国際共同研究にさえなりそうなテーマを、どうしても ひとりでやり抜きたい、、 それも、発掘すべきデータは米欧などに多くあって 日本にはほとんどないっていうのにね。 - 葉仮名raycy

まあ、安岡孝一先生ぐらいに  (一人(ないし夫妻で?)じゃなくてもいいかもだが) 日本人や東洋人のみでやりぬいてみせねば、米欧の学者が 「何をぬかすか 極東にいる日本人・東洋人が」と、鼻にも引っ掛けてくれなかったかもしれません。当初なら、

そういった やむを得ない面も あったかな?


連携という点で言えば

マグネシウム燃料化社会は ほんとに エコに いいのか悪いのか。 - 霊賽 - 数理っぽく?

安岡孝一先生は 国際共同研究にするなどすれば、(あるいは留学か海外米国で教授奉職しちゃえばよかったのかな)、より安価に 時間と交通費の使い方を効率よく 情報収集分析を進められるのではないのかなあ、、 税金の節約、 仕分け 々々々 〃〃〃 仝仝仝 あるいは 公費ではないのかな?私費取材旅行?

「そのネタ」って どのネタのことでしょう。

安岡孝一先生の QWERTYのそれぞれのキー移動のリーズン発掘研究への 血道のあげっぷり?

安岡孝一先生は実に精力的に QWERTY成立のリーズンを求めてご調査なされておられるのです。

その時点での その顧客向けの (今日から見れば)部分最適化 部分合理化が いかによく成されていったかの 精緻なる研究。=安岡孝一学の一大成果 - 葉仮名raycy - KliologY
超時空系弁護士:安岡孝一大先生、ショールズらへの いわれなき嫌疑を晴らすべく 時に大英帝国博物館へ あるいは米国ミルウォーキーへ スミソニアンへ - 葉仮名raycy - KliologY
コメント#2152753 | qwerty 配列の不合理性 あるいは 論説文の書き方 | スラッシュドット・ジャパン

日曜日 12月 02 2007, @04:24午後

うーん、大英図書館へ確かめに行くしかないかな…。

TYPEWRITERとPROPERTY | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

月曜日 7月 05 2010, @09:01午後

2年半前にTYPEWRITERとPROPERTYで宣言した通り、大英図書館に『Pitman's Typewriter Manual』(Isaac Pitman & Sons, London)の旧版を確かめに来た。

Re: TYPEWRITERとPROPERTY | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
’大英’ 検索

といっても もう手遅れかな?Peter Weilはカンカンに怒っちゃってるし、、

Peter Weilのコメント

What strikes me is that no matter what evidence is presented you, you make no modification to your argument or what you are primarily arguing on your web site. This would be alright if you refuted the evidence presented to you, but you do not. You just keep repeating the same thing.

Yahoo! Groups
あなたはPeter Weilのコメントをお読みになったことでしょう。ならば、Darryl Rehrのコメントも ごらんいただけたのではなかったでしょうか? - 葉仮名raycy - KliologY

まあ、ご自分の目で見るとか 、 あるいは かの地に行くことに 目的の一部があるのならば またそれはそれで ひとつの見識というこになるのか、、

でも、安岡孝一先生は ご自身でショールズ&グリデン S&Gを打字してみておきながら、

  • 絡んだりしないとか
  • 打字してる最中に プラテンを起こして印字の成否を確認しなきゃならないような事態は タイプバー同士の干渉に起因して 生じたりしないと、

ご自分の経験を盾に ご主張なさり続けていらっしゃる、、

安岡孝一先生の 実に貴重なご経験と その経験に裏打ちされたご主張、、

  • そして 京大准教授ブランドに裏打ちされた その明晰なる頭脳による判断 ご考察
  • その基となる 京大准教授ブランドならではの 独特の ご感性での センシング、、

まさに 日本中の言論が Darryl Rehr や Peter Weilらとは異なる、
安岡孝一先生独自の手指のエクスペリエンス ユーザー経験によって得られた 安岡孝一先生の感覚しだいによって RehrやWeilらとはまったく異なる結論へと誘導されかかっている状況だ。

安岡孝一先生ご見解:

<安岡孝一先生ご見解を、勝手に要約、およそ> 

アップストライク式 とくに初期のショールズ&グリデン機は なおのこと 絡んだりしない、、never

</勝手に要約>

upstrike式なので、活字棒が絡んだりしない

by yasuoka (21275) on 火曜日 8月 18 2009, @08:52午後

コメント#1625149 | 高校英語教科書におけるQWERTY配列 | スラッシュドット・ジャパン

私個人の経験になるのですが、少なくともSholes & Glidden Type-WriterやRemington Type-Writer No.2の「活字棒」(typebar)は、絡んだりはしないのです。そりゃ同時に押したら「活字棒」が衝突することはあるんですが、いわゆるjammingは起きない。

by 安岡孝一 at 2010年06月13日 15:10

『キーボード配列QWERTYの謎』安岡孝一・安岡素子著、NTT出版: テクニカルライターKの日常

Typewriters in the 1880s with QWERTY keyboard had typebars to swing up to hit the back of paper. They are called upstrike typewriters and their typebars never jam.

by Koichi Yasuoka at 11:22 AM Thursday, May 14, 2009

The Truth of QWERTY

っとかって、のは

Darryl Rehrとは まったく異なる意見だ、

<Darryl Rehrを勝手に要約>およそ

  • タイプバー同士 絡まるか絡まらないか  プロトタイプ機では 絡みやすかったと推定
    • 後期アップストライクなら 絡まないといってもいいくらい、、
      • でもneverとはいえない。
    • だが、初期ほど絡まりやすい。S&G
      • まして、配置が よりABC順に近かったり 隣接タイプバー接触への配慮の少なかった QWERTY以前のプロトタイプ機でならば なおさらと推定する。
  • タイプバーがぶつかることだけでも問題。(絡まってにっちもさっちもいかなるなることだけが問題なんじゃない。)
    • だから、高頻度連続文字のタイプバーの隣接だけは どうしても避けたかった。
      • これらの隣接を避けるだけで、タイプバー同士の衝突確率を大幅に減らせるのだから。

</勝手に要約>

But they DID jam in the Sholes prototypes. S&Gs, too (although I'm sure it was worse in the

prototypes). The professor's asserthion(まま。正しくは assertion.)

Yahoo! Groups
あなたはPeter Weilのコメントをお読みになったことでしょう。ならば、Darryl Rehrのコメントも ごらんいただけたのではなかったでしょうか? - 葉仮名raycy - KliologY

国際協力研究ならば あるいは 日本国内においてだけでも 少しの合議プロセスを経ていたならば、『…QWERTYの謎』にいくつか示されちゃったような 日本発の 強烈な個性を持った 安岡孝一先生発の いささか突飛な学説のいくつかは たぶん 合議によって もまれて 生まれえなかったものもあったことでしょう、、

ってか、ネットでも 結構 反論も 出ていたと思うが、 Peter Weilが言うように、安岡孝一先生からは あまり 真摯な反駁が なされているようには Peter Weilには見えていないようだなあ。私にも パソコントラブル出張さんにも、。 Darryl Rehrが 指摘しているように 先生の論理は構成も 変てこだし、。


もはや見解は 国を背負う歴史家の 日中韓国の歴史認識ほどに 開いちゃっている。


問題点として、
安岡孝一先生独特の 命題否定のための論理構成がある。
言説の 文言へのこだわりすぎに 問題がある。

まさに文言による縛り 呪縛(の罠に はまっている)? 呪縛されし者

言説の否定によって 現象事態の不存在を 証明できた気になろうとしている。
絡むという 言い方も 問題だが、、 スクランブルをかけるとか ジャムる、、 トラフィックジャムなら 衝突はしていないかもしれない だが 込み合っている、、

たとえば 

<安岡孝一先生的論理展開の例:勝手に要約>

"アップストライクなら絡まない" かつ "フロントストライクなら絡む"
⇒絡むとあるからには フロントストライク機を参照して生じた言説だったのではなかろうか
⇒だとすると この言説そのものは フロントストライク式が発売となった1893年あたり以降の創作である。
プロトタイプ開発期のマシンはアップストライク機なのだし、まして1893年あたり以降の創作文言など なんら プロトタイプ機開発期1867-1871年ごろのタイプバスケット内の状況説明とは関係のないこと。

</勝手に要約>

と、およそ 超絶的な論理構成である、、

アップストライクのタイピングプロセスでの問題点は タイプバー同士が固着することだけではないからである(Darryl Rehrなど)。打字の抜け落ち や 打字されたか不確かなケースが生じることなども問題。たとえば、

     PRESIDENT が
     PRESIENT や
     PRESI ENT などに

なっちゃってるかもしれない。

これが、打字していて生じた その瞬間に気づければまだましなほうで、プラテンを持ち上げずに印字確認ができるようになる 数行タイプし終わってから ないし 全部打字し終わってから 校正のときに やっと気づいたってな場合には その被害は いっそう甚大である。

って、これは 、別途項目を立てなきゃ成るまいかな?

マグネシウム燃料化社会は ほんとに エコに いいのか悪いのか。 - 霊賽 - 数理っぽく?

2012-05-21

母音など よく使う文字、だから手指陰になりにくくてキートップが目で見えやすい上段などへと 高頻度文字を配置した ってのは ほんとうだろうか? 

07:49 | はてなブックマーク -  母音など よく使う文字、だから手指陰になりにくくてキートップが目で見えやすい上段などへと 高頻度文字を配置した ってのは ほんとうだろうか?  - 葉仮名raycy

よく使う文字のキー位置は そのおおよそを 比較的早くに なんとなく覚えこめるものではなかろうか。

逆に めったに使わない文字

英語はめったに打たず、
日本語をローマ字入力で打っている人ならば、使っている入力のローマ字方式にもよろうが CFJLQVXなどの文字を使う頻度が低い場合があろう。

そうしたときに、たまたまこれらCFJLQVXなどの どれか 普段使い慣れていないキーを打とうとすれば、いよいよもって キーを捜すことと なる場合があろう。

すなわち、捜したいときにこそ 見えやすさが 働いてほしい、、 ほんのしばらくキー入力に慣れたならば、

このように感じるようには ならないものだろうか?


あるいは、まったくキーボードになじみのない人たちに向けて、QWERTY配列は意図企画されたのだろうか?

ってか、ほんの入門者向けに、

入門者モデル、、


そういや ブリッケンスダーファーは、下段ほど高頻度だったなあ、、すると下段がホームローかな?

たとえば、ブリッケンスダーファーは、 比較的 打鍵者にやさしいキー配列であるとして 取り上げられることがあった。

  • まあ、打鍵のエネルギーコストを考えると タイプホイール式が
    • 原稿を見て打つ 清書タイピストにとっても 
    • 創作打鍵者の打ちたい文字の沸いてくるペースに対しても
    どうかってのはあるのだが、、

この配列では、高頻度文字は下段に集められ、下段中央部ほど高頻度で 中段 上段と 段が上がるにしたがって 低頻度の文字を 配置してある。また、中央から左右に離れていくに ほぼ したがって低頻度文字となっている。

the lowest row 最下段 Blickensderfer
. &

QWERTY and the rivals - The actuality on - QWERTY history

ブリッケンスダーファーが サイトメソッド向けか タッチタイプ向けか と問えば 悩ましいが、
中段を高頻度文字にできていれば、、どうかな、、

まあ、 下段は なんとなく覚えた感じで 打てたりして タッチタイプ気分、打鍵頻度の少ない 上段あたりは サイトメソッドで打つ、 ハイブリッドメソッドだったりしたかも。

トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20120521

2012-05-18

もってるもの、、 キーボードがもっている適応形質がサイトメソッド向けのものだとしたら、 そりゃタッチメソッドを普及させるのは たいへんそう。

08:47 | はてなブックマーク - もってるもの、、 キーボードがもっている適応形質がサイトメソッド向けのものだとしたら、 そりゃタッチメソッドを普及させるのは たいへんそう。 - 葉仮名raycy

キーボードが タッチメソッド向けにできてるってんだたなら、そりゃ タッチメソッドの普及なんて たやすく進みそう。さらに、サイトメソッドには まったく向いてないってぐらい不適合ですらあったならば、人々は サイトメソッドなどさっさと喜捨して こぞってタッチメソッドへと向かったやもしれず、。

だが、そうではなかった、、

実際には、

1888年ごろから始まる 手元を見ない打鍵法の勧め:

F. E. McGurrin: "Typewriting without Looking at the Keyboard", The Cosmopolitan Shorthander, Vol.IX, Nos.11&12 (December 1888), pp.249-250.


(The Remington machine is referred to, as it is impossible to acquire this faculty on any other double case writing machine now in use.)

QWERTY People Archive
Traubと対戦後に寄稿された”Typewriteng without looking at keyboard”をみると、この中でMcGurrinは 現行複式鍵盤機ではこの技能の達成は無理としている。 - 葉仮名raycy - KliologY

は、なかなかうまくいかない。唱道者らは jeeredさえ されていたかもしれない。

タッチメソッドの普及は そう やすやすとは進まなかった。

「 そないに 殺生な、 マッガリンのだんな、
そやかて キーボードがなぁ よぉくサイトメソッドにおうとるようにできとんのやさかい。ざっと1870年代初頭当時の想定ニーズに合わせたコンセプトのいくらか雑多な詰め合わせとして。」

なんせ 唱道者の元祖ともいうべきMcGurrinが勧めとるマシンは かのRemingtonでおまっせ、

安岡孝一先生がお調べになられたように、開発当時1870年ごろに想定されてた打鍵の手指フォーム体勢 ポジションからの サイトメソッドでの打ちやすさに特化し、シカゴポーターやハリントンらの要求に 適合的にデザインされた、例の、

いわゆる QWERTY でっせぇ

トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20120518

2012-05-17

世界中がQWERTYというわけではない と いえるかどうか。 世界中が ほぼ (modified) QWERTYなのではないか。

03:20 | はてなブックマーク - 世界中がQWERTYというわけではない と いえるかどうか。 世界中が ほぼ (modified) QWERTYなのではないか。 - 葉仮名raycy

トルコが 違った 独自配列で 押してた時期があったっけかなあ どうだっけか、。

図 3–19 トルコ語 F キーボード

この図については、前の本文中で説明しています。

キーボードの配列 - Oracle Documentation

上記サイトにあるドイツ語キーボードの図は 間違ってフランス語のでも はいっちゃっているのかな?

フランス語のAZERTY配列イタリア語のQZERTY配列ポルトガル語のHCESAR配列ドイツ語のQWERTZ配列など

ともかく、ポルトガル語のHCESAR配列トルコ語F以外は ほとんど (modified)QWERTYといえそうだ。


「大概のドメスティック配列は廃れ、QWERTYか あるいは modified QWERTYで 平定(Joseph O'neill)」、。

まあ、日本には カナ・タイプライターが あったかな?

ハングル キーボード は ある。

Joseph O'neill "Most get replaced by a modified QWERTY."

http://groups.yahoo.com/group/TYPEWRITERS/ への質問へのリプライに、こんなのがあった。

French "ZHJAY" layout : Any information here?


Re: [TYPEWRITERS] French "ZHJAY" layout : Any information here?


There was no war to be settled with Dvorak. The wars were in the beginning when typewriters were new.

Many languages had layouts which did not make it. Most get replaced by a modified QWERTY.


Sent from Yahoo! Mail on Android

Fri May 11, 2012 3:15 am

Joseph O'neill

Yahoo! Groups

質問はこうだった。

French "ZHJAY" layout : Any information?

I 've just known "ZHJAY" layout.

http://en.wikipedia.org/wiki/AZERTY

http://fr.wikipedia.org/wiki/ZHJAYSCPG

There seems few information on web about it in English.

The only picture I've ever seen on web:

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20120510/1336609717

Fri May 11, 2012 2:45 am

raycy.japan

Yahoo! Groups

日本語ローマ字入力における頻度順着色。  QWERTY ASerty。 QWERTY ASerty Dvorak。 QWERTY Dvorak ASerty

05:42 | はてなブックマーク - 日本語ローマ字入力における頻度順着色。  QWERTY ASerty。 QWERTY ASerty Dvorak。 QWERTY Dvorak ASerty - 葉仮名raycy

QWERTYでローマ字入力?
 

ASertyでローマ字入力?
 


QWERTYでローマ字入力?
 

ASertyでローマ字入力?
 

Dvorakでローマ字入力?
 


QWERTYでローマ字入力?
 

Dvorakでローマ字入力?
 

ASertyでローマ字入力?
 

日本語どう書いてます?raycy - how-do-we-write-japaneseグループ

フランス語では アクセント記号入力とかがあるから、 数字段を使う必要が多かったりするんじゃなかろうか それでAZERTY段が 準ホームローになってるんでは?

10:53 | はてなブックマーク - フランス語では アクセント記号入力とかがあるから、 数字段を使う必要が多かったりするんじゃなかろうか それでAZERTY段が 準ホームローになってるんでは? - 葉仮名raycy

フランス語では アクセント記号入力とかがあるから、 数字段を使う必要が多かったりするんじゃなかろうか それでAZERTY段が 準ホームローになってるんでは?

なぜ midified QWERTYなのか

11:12 | はてなブックマーク - なぜ midified QWERTYなのか - 葉仮名raycy

仮説1 ほとんど まるコピー生産ドメスティック製品の言い訳としての微小改変

自国内で ドメスティックブランドで 米国製などのマシンと戦うのに、コピー商品を作るのだが、日本がコピーした時代 亜細亜地域に対しては ライセンス厳しくなかったが、

大概の国で ライセンスが厳しく 、、微小な模様替えをしないと 米国会社等に 文句言われるから わざとちょっとだけ かえた。

この場合 米国は本国であるため ASDFGHJKLMが ASDFGHJKLになった現象が あったのみというか

            ASDFGHJKLM が 分岐前の元となったオリジナルとする。

ここを基点に 米国では ASDFGHJKL  となった。

     フランスでは QSDFGHJKLM  となった。

      ドイツでは

仮説2 AZERTY段が 準ホームロー。

河宮信郎らのASERTYUIOP配列は これをホームローとしようという提案である。

ならばAZERTYUIOP段が フランスにおける準ホームローってことに、なっちゃってるってことも 考えられるのではないか? フランス語等では アクセント記号をも 母音につけて打つ必要から 付加記号キーのある いわゆる数字段をも多用するのではないだろうか。

すなわち、文字打ちに キーボードの4段をすべて使うのではないか ならば AZERTY段をむしろホームローにしようってな考えがあったとしても そうおかしくは あるまい。

その文献の中に含まれた文言ずばりでなければならないのかどうか、、

11:35 | はてなブックマーク - その文献の中に含まれた文言ずばりでなければならないのかどうか、、 - 葉仮名raycy

参考文献の挙げ方について。


「『Clio and the Economics of QWERTY』に、「ゲーム理論」なんて話は出てこない。「戦略」の「競合」とやらも出てこない。

現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

ならば安岡孝一先生は、 有賀裕二氏に対しても 苦言を呈せざるを得ないかもですね。 - 葉仮名raycy - KliologY

安岡孝一先生の たとえば「テレタイプの呪い」だか、

Murrayは、Qのキーと1のキーを共用し、シフトキーでこれらを打ち分けるように設計した。同様にWと2、Eと3、Rと4、Tと5、Yと6、Uと7、Iと8、Oと9、Pと0もキーを共用した。この結果、テレタイプのキー配列上で数字を一直線に並べるためには、QWERTYUIOPと配置せざるをえなくなってしまった(ここの第5・6図を参照)。

コンピュータのキーボードはなぜQWERTY配列なのか | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

電信送信用テレタイプライターみたいなのの電信コードがQWERTY配列と強固に結びついちゃってて QWERTYUIOPのシフト側が1234567890だかに制定がなっちゃってたことがあったんだが、で、ASCIIの制定で解消に向かって行ったようだが、

これって 経路依存の 外部効果 ネットワーク効果 しがらみの上乗せそして除去の 一事例だとみれるが

安岡孝一先生解釈では なんていってたっけかなあ


見方によって 各事例をどういう位置づけに置くかは 歴史観・世界観・価値観の問題かな?



  • 書いてある文言ずばり
    • 安岡孝一先生は これのみを認める と しているっぽいなあ。 
  • 参照したときに読み取ったこと
    • 参照者自身が 独自歴史世界観・価値観に照らして解釈し 読み取ったこと
  • 読み取れるとされてあること。 そのレベルは 学派として 国民として 世界中納得事項として
    • 標準的に 学派一般としての解釈が定まり、読み取れるとされてあること。

有賀裕二は どうだろうか?

複数均衡 MULTIPLE EQUILIBRIA

一番簡単な 2 人 2 戦略ゲームにおいもナッシュ均衡はしばしば

複数見出される。複数均衡の選定メカニズムタイプライターキ

ーボード配列の盛衰を論じた P.David,”Clio and the

Economics of QWERTY”,1985 によって一躍有名になった。(p,114)

進化経済学 http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~aruka/economics/Evoeco/Evoeco2010.pdf

http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~aruka

2010年9月

中央大学商学部教授・有賀裕二

Copyright :Prof. Dr.Yuji Aruka

ならば安岡孝一先生は、 有賀裕二氏に対しても 苦言を呈せざるを得ないかもですね。 - 葉仮名raycy - KliologY

複数均衡の選定メカニズムの事例提示として "Clio … をみている。


このジレンマが経済学者の関心を惹き,ゲーム理論による分析の対象とされた。そこにおいて,①偶然的に成立したQWERTY配列(戦略Q)と②合理的に設計された文字配列(戦略D)の競合がゲーム理論で考察される(David, 1985)。

「そこにおいて」

この 「そこ」 がどこなのか。

その前の文

「このジレンマが経済学者の関心を惹き,ゲーム理論による分析の対象とされた。」

松本 俊吉 「初期のタイプライターの技術的問題への対処はれっきとした適応的デザインである」

14:04 | はてなブックマーク - 松本 俊吉 「初期のタイプライターの技術的問題への対処はれっきとした適応的デザインである」 - 葉仮名raycy

現行の「QWERTY配列」は英文タイプのキーボードを踏襲したもので,文字の使用頻度と整合しない不合理なものである(安岡・安岡,2008)。

丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊の「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183)

中京大・学術リポジトリ: キーボードの文字配列の改良研究
現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

QWERTY Dvorak in English typing - 霊犀社2
英語入力における 頻度順着色。  QWERTY ASerty。 QWERTY ASerty Dvorak。 QWERTY Dvorak ASerty - 葉仮名raycy - KliologY

2004年5月23日、日本哲学会大会「共同討議Ⅱ:進化論哲学」報告論文

日本哲学会編『哲学』第55号、2004年、90~112頁)


進化生物学と適応主義

東海大学 松本 俊吉


「QWERTY現象」は、最初有していた適応的価値―初期のタイプライターの技術的問題への対処はれっきとした適応的デザインである―をその後の環境の変化によって消失してしまったにもかかわらず、いわば〈歴史の慣性〉によって現在に至るまで保存されている「適応形質」の一例であるといえる 。

no title

適応的デザインであったことをもって 不合理ではなかった いえたとしても、 いま 不合理ではないかといえば、

いまとなっては 外部効果 ネットワーク効果 しがらみを除けば、現代タッチタイプにとっては 不合理なはず

英語入力における 頻度順着色。  QWERTY ASerty。 QWERTY ASerty Dvorak。 QWERTY Dvorak ASerty

14:18 | はてなブックマーク - 英語入力における 頻度順着色。  QWERTY ASerty。 QWERTY ASerty Dvorak。 QWERTY Dvorak ASerty  - 葉仮名raycy

QWERTY in English

ASerty in English



QWERTY in English

ASerty in English

Dvorak in English

   
 
 



QWERTY in English

Dvorak in English

   
 
 

ASerty in English

QWERTY and the rivals

Coloring on keytop on keyboard arrangement by letter frequency may make us find something.

キー配置図を文字頻度順に着色してみるだけでも、少しわかったような気になれる。

high frequency (red)← →(blue)low frequency

raycy @ wiki - 事実確認:出現頻度の高い文字がキー配置上の探しやすい位置にあるか。
QWERTY and the rivals - The actuality on - QWERTY history
英語入力の場合の検討で、通常のQWERTYキーボードからのモディファイで ASerty配列を得た場合の検討図。 - 葉仮名raycy - KliologY

適応的デザインであったとしても、そうであればあるほど かえってってぐらい、

15:34 | はてなブックマーク - 適応的デザインであったとしても、そうであればあるほど かえってってぐらい、 - 葉仮名raycy

私たちの著書のどの部分を根拠として、QWERTY配列が「不合理」だなどという説が出てくるのかハッキリしていただきたい。

現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

松本 俊吉に、

「QWERTY現象」は、最初有していた適応的価値―初期のタイプライターの技術的問題への対処はれっきとした適応的デザインである―をその後の環境の変化によって消失してしまったにもかかわらず、いわば〈歴史の慣性〉によって現在に至るまで保存されている「適応形質」の一例であるといえる 。

松本 俊吉 「初期のタイプライターの技術的問題への対処はれっきとした適応的デザインである」

とありました。


「QWERTY現象」

最初有していた適応的価値をその後の環境の変化によって消失してしまった

にもかかわらず、いわば〈歴史の慣性〉によって現在に至るまで保存されている「適応形質」の一例


安岡孝一先生のお説に従えば

当初考えられていた高頻度文字を配置すべきキー位置の条件は

  1. 手指が邪魔しているときにも そこそこキートップが見えやすい位置
  2. 捜しやすい位置
  3. 打ちやすい位置

だったこともありました。現行QWERTYでの高頻度キーは 当初にはキーの処遇として 特等席とされていたってことなのでしょう。

必ずしも現在のホームローではないキーに より高頻度の文字が割り当てられている かつては機能していたであろう、だが現代のタッチタイプには適応していない 古いかつての「適応形質」を多く残し持つ QWERTY


河宮信郎らが評価に採用するキー操作法は 現代のタッチタイプであり、そのホームロー方式での操作性のようです。この評価基準では、ホームローが 高頻度文字 高操作回数文字を配すべきキーの所在ローとなるようです。

かつての適応的価値は 現代タッチタイプにおいては 当てはまらなくなっているようなんですが、、

そして 河宮らが採用した操作法に よりかなう 適合した 合理なのは どのような配列なのか、


Dvorakでは 移行時のデメリットが大きいとする。 そして 次善ないし むしろベターとして ASertyを提案しているのです。

2012-05-16

まてよ? 事実であるにせよ ないにせよ(って 嘘書いちゃいかんでしょ ん どでしょ)、 河宮信郎らが もしこう書いていたなら 安岡孝一先生とて 無下に足蹴にはしづらかったのではないかな?

10:44 | はてなブックマーク - まてよ? 事実であるにせよ ないにせよ(って 嘘書いちゃいかんでしょ ん どでしょ)、 河宮信郎らが もしこう書いていたなら 安岡孝一先生とて 無下に足蹴にはしづらかったのではないかな? - 葉仮名raycy

    タイトル注: 「無下に」について *1

たとえば

安岡孝一大先生(QWERTY学、キーボードの開発・発展史の世界的権威(BBC伝による*2 ))のご著書『… QWERTYの謎』を読み込んだ結果を、われわれが進めている この研究、

丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊の「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183)

この研究向きに大雑把に摘要すれば、


結局 現行のQWERTY配列とは、

当時想定の待機手指姿勢をとったキー入力者の視界*4において

  • (手指の陰になってしまう時間の短い
  • 手指陰のちょっと外側あたりの)

所望のキートップが見えやすく捜しやすく そして操作しやすい位置に高頻度文字キーが配置されてある配列ということに ほぼ なる。

    • このあたりも、松本俊吉(2004)*5にいわせれば、当時としてはちゃんと機能していた「適応形質」*6のひとつってことになるのかな、。

サイトが、視野が、

指が、ちゅうとにあって

∩ ∩。逆Uの字型に、

手のひらの陰ではなくて、指の陰かなあと。で、ゆびのまわりに、よく使うキーがとりまいているってな、。どうかな…?

1880年代以降の指使いを予想して、キーを配列したであろうか。山田尚勇は「知らずして」と記している、 - 霊犀社2

逆に言うと QWERTYUIOP段やASDFGHJKL(M)段に置かれている高頻度文字は、その当時には 見えやすく捜しやすく打ちやすい位置と思われていた可能性がある ということ。

 QWERTYUIOP

 ASDFGHJKL


現在では、 こと タッチタイプに限れば 

  • 「見えやすく」は 指に覚えさせてあるので不用
  • 「捜しやすく」は 指で「探りたどり着きやすく」で ホームローならば 全てが満たす条件。
  • 「打ちやすい」は ホームロー。
    • 既に かつての「適応形質」は形骸化しているってなことなのよね。ここで採用する環境条件ホームロー方式タッチタイプに対応した新しい適応的デザインとは、、とはいっても Dvorakみたく まったく新規ってのも しがらみが厳しくて?はて、、
      • とはいえ、Dvorak開発時にも、機械式時代への適応ゆえ 今よりは多くの制約があり、まったく制約がなかったってわけではない。
        • 木村泉らは Dvorak配列にも、QWERTYからの移行をある程度考慮しているような配慮も 少し感じられるように述べていたようだったが、、

すなわち 高頻度文字を ホームローに 割り振るように モディファイしてやれば 現代タッチタイプからの要請に、かなり応えたことになる、、はずであろう。 

先の図のうち 高頻度文字側を残しぎみに 大胆に QWERTY段と ASDFGHJKL段(ホームロー)とのキーを 入れ替えるとすれば


   ERTYUIOP

 AS


共通の箇所で一刀両断することによって、比較的高頻度文字の連なりとなっている AS と ERTYUIOP を得る。これらを要素に転置・再構成してやれば すっきりする。キー配置の変更による タイプ者の混乱が かなり(最)小限度で抑えられることが期待される。また入力コストの かなりな合理化ができていることが期待される。


 QWDFGHJKL

 ASERTYUIOP


これが、ASerty配列誕生の顛末・背景である。




謝辞・献辞: この われら河宮信郎ら三名によるQWERTY配列の新modification ASerty配列の誕生には 安岡孝一大先生による「開発当時 そこそこキートップが見えやすく キーを捜しやすくかつ打ちやすい(と、ショールズらが思っていた)」ってな一大成果発表の成書キーボード キー配列 QWERTYの謎』 もといキーボード配列QWERTYの謎』の出版とその拝覧がなければ 到底思い至ることができなかったことを ここに記して銘しときます。

ってな。

ってか、あんまりくどく書かれ過ぎ気味でも こっぱづかしかろうなあ or 気味悪かろうなあ(ほめ殺し戦略 疑念?)

  • もし、『… QWERTYの謎』出版よりも先に ASerty配列が成立していたとしたなら、この話は 真っ赤な嘘候補に挙がりますね。

まあ、普通は 参考文献に リストするぐらいか?

で、

ASerty配列の可能性ですが、

パッと見、日本語ローマ字入力へのASrety配列適用のほうが 効果よさげに見える気がした、、

では ASerty配列にモディファイすることによって どの程度の効果が期待できそうか、まずはローマ字入力の場合でみてみようか。

14:15 | はてなブックマーク - では ASerty配列にモディファイすることによって どの程度の効果が期待できそうか、まずはローマ字入力の場合でみてみようか。 - 葉仮名raycy

ローマ字入力では 流儀にもよるが、参照した流儀対応データによれば 

ローマ字頻度表 http://www7.plala.or.jp/dvorakjp/hinshutu.htm#4

no title
日本語ローマ字入力の道々。ぎょう行の日々 - 日本語どう書いてます?raycy - how-do-we-write-japaneseグループ

おおむね 赤みの強いキーほど、使用頻度の高いキーである。青みが濃いほど低頻度キー。グレーは 無用キー。 


こうしてみると ASerty配列への改変の効果は 絶大っぽく見えるではないか?

Dvorakとの差の原因の多くは 右小指のPとか 下段にのこっているNとかのあたりに ありそうかな

ASertyでローマ字入力?
 

QWERTYでローマ字入力?
 

Dvorakでローマ字入力?
 

日本語ローマ字入力の道々。ぎょう行の日々 - 日本語どう書いてます?raycy - how-do-we-write-japaneseグループ
【仮説・予想】各仮名文字に対する手指動作単位の小脳化までを考えれば、小脳用のワーキングメモリ上に動作展開して置いとくべきステップ総量は、ローマ字式のほうが、高くなってしまう、はずであろう。 - 日本語どう書いてます?raycy - how-do-we-write-japaneseグループ

無下に足蹴にする

| 16:25 | はてなブックマーク - 無下に足蹴にする - 葉仮名raycy

無下に足蹴にする


融通無礙 融通無碍

英語入力の場合の検討で、 ASerty配列をμTRON-QWERTYからのモディファイとし得たら どんなかな?

16:41 | はてなブックマーク - 英語入力の場合の検討で、 ASerty配列をμTRON-QWERTYからのモディファイとし得たら どんなかな? - 葉仮名raycy

(ちなみに、私のhtmlタグやアルファベット、英語などの入力は μTRON-Dvorakによってます。日本語はμTRONかな入力。)


μTRON-ASerty (as modified-QWERTY) http://www.personal-media.co.jp/utronkb/keylayout.html


Ec ^ \
Nm     {
M Al ' }
Ct .
Pu Spc sh 無変 変換 sh Bs
Fn H Pd Ed カナ Tn



μTRON-QWERTY http://www.personal-media.co.jp/utronkb/keylayout.html

Ec ^ \
Nm     ' {
M Al }
Ct .
Pu Spc sh 無変 変換 sh Bs
Fn H Pd Ed カナ Tn


μTRON-Dvorak http://www.personal-media.co.jp/utronkb/tron-layout.html

Ec _
@ - ×
M Al Al Dl
Ct   Ct
Pu Spc sh 無変 変換 sh Bs
Fn H Pd Ed カナ Tn


not staggered keyboard layouts - The actuality on - QWERTY history

英語入力の場合の検討で、通常のQWERTYキーボードからのモディファイで ASerty配列を得た場合の検討図。

17:37 | はてなブックマーク - 英語入力の場合の検討で、通常のQWERTYキーボードからのモディファイで ASerty配列を得た場合の検討図。 - 葉仮名raycy

ASerty配列の 英語でのキー頻度順による着色図を 比較QWERY,Dvorak引用部の上下(ここと下)に示す。


QWERTY and the rivals

Coloring on keytop on keyboard arrangement by letter frequency may make us find something.

キー配置図を文字頻度順に着色してみるだけでも、少しわかったような気になれる。

high frequency (red)← →(blue)low frequency

raycy @ wiki - 事実確認:出現頻度の高い文字がキー配置上の探しやすい位置にあるか。


frequent letters arround one finger each for two hands

左右の一本指周り?

QWERTY系統 QWERTY route line http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/142.html

1882 Remington Standard Type-Writer No.2

1882年 レミントン・スタンダード No.2

http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/489447


the middle row 英字中段 Dvorak
   
 
 

QWERTY and the rivals - The actuality on - QWERTY history


ASerty配列の 英語でのキー頻度順による着色図を 比較QWERY,Dvorak引用部の上下(上とここ)に示す。

*1:「無下に足蹴にする」が正しそう。訂正前は 融通無碍の無碍で「無碍・足蹴」としていました。

*2: (Associate) Professor Koichi Yasuoka http://qwerty-history.g.hatena.ne.jp/raycy/20110107/1294382212

*3:和暦西暦対応表 http://www.kumamotokokufu-h.ed.jp/kumamoto/bungaku/wa_seireki.html

*4:行為者の視界については、Pearson http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/272.html を参考にした。

*5:松本 俊吉 (東海大学)、進化生物学と適応主義、2004年5月23日、日本哲学会大会「共同討議Ⅱ:進化論哲学」報告論文日本哲学会編『哲学』第55号、2004年、90~112頁)http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20120517/1337231072

*6:適応形質:松本 俊吉http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20120517/1337231072
「QWERTY現象」は、最初有していた適応的価値―初期のタイプライターの技術的問題への対処はれっきとした適応的デザインである―をその後の環境の変化によって消失してしまったにもかかわらず、いわば〈歴史の慣性〉によって現在に至るまで保存されている「適応形質」の一例であるといえる 。

2012-05-15

突然ですが わが同士たちよ

| 07:08 | はてなブックマーク - 突然ですが わが同士たちよ - 葉仮名raycy

長らく文通交わしてたらメールフレンド、メル友ですかね? それとは ちょっと違うのかな、、

コメントを交わすスパ友 スパーリングパートナーかな (しずちゃん?)、2007年以来だから もうかれこれ5年になりますか。

これほど濃密な テキストによるやり取り ボケ/ツッコミあい を 私はかつて やったことが ほとんどない

  • あったとすれば
    • いつぞやの 編集担当:井野博満さんとの やり取りぐらいかな
    • あと、、テキストではなくマウスmouth 口 クチ いやVoice 声でのやり取りならば ネゲントロピー学者:佐藤正隆さんとのやりとり 
    ぐらいかな?
      (って このサイト"はてな"での記法  リスト記法さえ失念しておりました、。認知症初期?でなければよいが、、単なる経時忘却? ああ、そうであった とは 思い出せましたが、思い出しの取り出しのとっかかりが 少し怪しめかな? そういえば Griffith、サイモンも出てこなかったし、、)

2007年-07-09(たぶん)霊際へのアクセス解析にあった yahoo検索[佐々木スミス 三根子]をみるなどして、逆に 安岡孝一氏の名とQWERTYDVORAKのことを書いているらしいことを知ったのか、あるいは佐々木スミス三根子編 書中のP. Davidのことを批判しているのを知ったのか、。 当時、私の関心は 高田保馬の結合定量やサイモンの注意資源のほうにあったようなのだが、、

2007-07-09 17:23:40 霊犀社2 安岡孝一(メモとして。)

07/09/2007 18:50:17 霊犀社2Re:安岡孝一

ん? 呼びました? それとも私とは別の「安岡孝一」さんのことかな?

(あれれ? このページは 非公開になっているのかな?)

安岡孝一 - 霊犀社2
要望 経緯 年表: カルマサイテー人 霊斎2

今回は教えません (安岡孝一)

2008-07-02 21:54:46

けっこう気に障ったので、今回は何を聞かれても教えません。頑張って『The Vanishing Hitchhiker』読んで下さいね。

口述伝承から親指述伝承コピペ伝承へ? - 霊犀社2
gooにおタレこみなされたのは 安岡孝一大先生ご本人でらっしゃいましたか? いえね まだ直接お伺いしていなかったかなと 思いましてね。 - 葉仮名raycy - KliologY

そんなこんなで、かなりの確度で、私と安岡孝一大先生との間は 2008年7月8日ごろ以来は 特に顕著に、

件名:【重要】goo事務局からのお知らせ

日時:2008年07月08日 13:54:07

raycy様

こちらはgoo事務局です。

gooID:raycy様の運営されるブログ「霊犀社2」に対し、

弊社宛に安岡孝一様より、著作権の侵害が行われているとの

ご連絡をいただきました。

弊社にて確認を行いましたところ、著作権侵害の恐れがあり、

gooブログ利用規約に抵触することを確認いたしましたので、

早急に削除していただくようお願い申し上げます。

以下の記事が該当するものとしてご連絡いただいております。: カルマサイテー人 霊斎2

友好状態にはなさそうと 事実を総合すれば 第三者目線からは 見えるのではないでしょうか。(逆かな?)

安岡孝一大先生名義の者が goo blog事務局に対して "霊犀社2"中の76記事にかかわるurlリストhttp://reisai2.seesaa.net/article/103465773.html訴状では、被害側URL数として101 加害嫌疑側url数としては重複分を整理して 76件)を添え それらによる著作権侵害を理由とした ブログの少なくとも一部 計76記事の削除を要請したようであり、メールチェックを数ヶ月怠っていた私は、いきなり 自分のブログ 霊犀社2を失う事態を迎えます。ブログの全面公開停止でした。

件名:【重要】goo事務局からのお知らせ

日時:2008年07月16日 17:16:34

raycy様

こちらはgoo事務局です。

gooID:raycy様の運営されるブログ「霊犀社2」に対し、弊社宛に

安岡孝一様より著作権の侵害が行われているとのご連絡をいただきました。

弊社にて確認を行い、著作権の侵害箇所を指摘の上ご連絡を行いましたが、

現時点でも改善が見られませんでしたので、ブログを非表示といたしました。

ブログを非表示といたしました。: カルマサイテー人 霊斎2

ことが起こってブログまっちろ、やおら おっとり、メールチェックを数ヶ月ぶりに行ってみたところ、前掲なる未読メールが、。れれっ

私は まさに 道しるべを失って途方にくれる ヘンゼルか あるいはグレーテルか でした。

その後 goo blog事務局への私からの大幅譲歩提案:リスト採録の76記事すべてを非公開設定とすることによって 爾来 制限公開中です。 

suspicion

むろん、安岡孝一大先生の文に対して どちらかといえば批判する立場で文を書くことの多い私の側に、著作権侵害に当たるものは ほぼ無いはずと私は考えますが

一旦 修正も 一部やりかけてしまった部分もありますが、いわれなきことならば このまま残しおいておき、 のちに公開の場で 嫌疑の確認をしたいとも思い、その後は 手を加えぬようにして 非公開としたままにしております。

suspicion

って、今見直したところ、 gooブログのエントリータイトルの文字数制限 確か全角50文字ぐらいなので タイトル中では 安岡孝一大先生のご尊名を省略 クレジットを落としてることがあったので、これを書き加えればいいのかなっといった検討は そういえば一時してました、、 その後 めんどくさくなったんだっけか どうだったっけか

雑誌や著作上でならば 学術的な批評をする上での必要最低な引用は認められているようなのだが、 ウェブ上ではどうなのかってのは ある。

    あれ?そういや ちょっと似た表現で こんなのがあったなあ。
    日記ならOK、でも論文はNG by yasuoka (21275) トモ トモのトモ on 水曜日 5月 02, @05:37午後 (#2146256 ) コメント#2146256 | qwerty 配列の不合理性 あるいは 論説文の書き方 | スラッシュドット・ジャパン
    本件も 似た考え (公開)日記側により甘い解釈で押せるのならば うれしいかも..、??
    私が 引用について ウェブ上では より辛くさえ しなくてはならないのかも と 思ったわけは、
    Web上ではローコストであるから
    批判文さえ適当に適宜ボットででも付けておきさえすれば どんな長大な文章でも 全文引用さえ できてしまうような解釈になりかねない と 感じた 懸念からで、、

あと、ブログの切れ切れにみえる各エントリーが、批評を構成する文脈上にある一体性下にあることを なにか示さなければならないのかなあ とも。 

goo京都大学(准?)教授の訴えを容れ 本文の削除・修正 ないしは 公開の停止措置の必要を いう。という 裁定を下す。

言論封殺

議論もへったくれも ありません。

削除だ。ポアしろ ポアしとけ だ。

著者、、言論・学説の生産者による 学説の自然流通淘汰プロセスへの情報市場介入操作コントロール。   議論以前、、

ひとつの方針で 全てのキー配置が 説明されるものではない説 だったっけかな?なら なおさら 合理 の理が 分からぬ。最初は打鍵の構えからのキーの見つけやすさ。 その後加えた 微調整、。不合理ではなく 複合理か無合理か、非合理か超合理か

12:00 | はてなブックマーク - ひとつの方針で 全てのキー配置が 説明されるものではない説 だったっけかな?なら なおさら 合理 の理が 分からぬ。最初は打鍵の構えからのキーの見つけやすさ。 その後加えた 微調整、。不合理ではなく 複合理か無合理か、非合理か超合理か - 葉仮名raycy

ひとつの方針で 全てのキー配置が 説明されるものではない説 だったっけかな?

QWERTY配列は、それぞれの時期で、複数のコンセプトに基づいて作られたものであり、一つの理由で説明できるようなものではない、ということだ。

キーボードの歴史 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

なら なおさら 合理 の理が 分かりにくいなあ。

最初は構えたときからのキーの捜しさすさ手指の陰に成りづらいところに高頻度文字を配置。

微調整は 主に 旧規格アメリカンモールス符号の

ん? ヨーロピアンモールス符号? ヨーロピアンモールス符号とAZERTY QZERTYとの関係は ある?ない?

ん? ヨーロピアンモールス符号? ヨーロピアンモールス符号とAZERTY QZERTYとの関係は ひょっとして あるのか?ないのか? - 葉仮名raycy - KliologY

もとい

複数理系 大筋は 手指の陰に隠れにくい 見やすく探しやすく届きやすい位置ってえと

QWERTY

 WERTYUI

AS  GH  L

   N

てなふうに、 指陰になり難い 手指陰の直ぐ外側が 最も探しやすく打ちやすい位置として捉えられ 高頻度文字が配置されたってなふう

その後 は どうたらこうたら

一筋 一本の理が 通っているわけではないので その意味では

合複理的 あっちこっちを 放射状に向いた理同志だったならば 合放理的

無理に ひとつの理で説明しようとしても できないので その意味では

無理的

合複理的な 無理的な配列 それがQWERTYの理

ラショナルの意味では すっきり割り切れるかってのだと思うので 割り切れませんといえば 無理数、、

やっぱり 無理的かな

不合理じゃなくて 複合理か 無合理か 非合理か超合理か

ん? ヨーロピアンモールス符号? ヨーロピアンモールス符号とAZERTY QZERTYとの関係は ひょっとして あるのか?ないのか?

12:01 | はてなブックマーク - ん? ヨーロピアンモールス符号? ヨーロピアンモールス符号とAZERTY QZERTYとの関係は ひょっとして あるのか?ないのか? - 葉仮名raycy

ってか、ヨーロッパは ヨーロピアンブーデットコード 5キー鍵盤 だったっけか いや モールスもあったけかなあ

gooにおタレこみなされたのは 安岡孝一大先生ご本人でらっしゃいましたか? いえね まだ直接お伺いしていなかったかなと 思いましてね。

17:18 | はてなブックマーク - gooにおタレこみなされたのは 安岡孝一大先生ご本人でらっしゃいましたか? いえね まだ直接お伺いしていなかったかなと 思いましてね。 - 葉仮名raycy

今回は教えません (安岡孝一)

2008-07-02 21:54:46

けっこう気に障ったので、今回は何を聞かれても教えません。頑張って『The Vanishing Hitchhiker』読んで下さいね。

口述伝承から親指述伝承コピペ伝承へ? - 霊犀社2

これのあとぐらい のようですね。たぶん


まあ、 リストの充実ぶりからみれば

安岡孝一氏が指摘した、霊犀社2が著作権を侵害を行っているとされるブログ記事リスト: カルマサイテー人 霊斎2

たぶんご本人であらせられるのかなあ と思っておりましたが、。

トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20120515

2012-05-14

超時空系弁護士:安岡孝一大先生、ショールズらへの いわれなき嫌疑を晴らすべく 時に大英帝国博物館へ あるいは米国ミルウォーキーへ スミソニアンへ

07:30 | はてなブックマーク - 超時空系弁護士:安岡孝一大先生、ショールズらへの いわれなき嫌疑を晴らすべく 時に大英帝国博物館へ あるいは米国ミルウォーキーへ スミソニアンへ - 葉仮名raycy

安岡孝一大先生は実に精力的に QWERTY成立のリーズンを求めてご調査なされておられるのです。

その時点での その顧客向けの (今日から見れば)部分最適化 部分合理化が いかによく成されていったかの 精緻なる研究。=安岡孝一学の一大成果 - 葉仮名raycy - KliologY

「初期のタイプライターの技術的問題への対処は れっきとした適応的デザインである」(松本 俊吉)

ところで、

そもそも ショールズらに いったい どんな嫌疑がかけられているというのだろうか。


私の知る IT技術者、たとえば 確か BTRONクラブの茄子さんは、およそ

「機械式タイプライターの時代にあって、ショールズらのとったソリューションは 極めて優れたものであった。彼らのデザインコンセプトは 当時あった複数ジレンマ状況において 技術者として まっとうであった。」てなふうに いっていたと思う。


世に求められた技術者ならば、その時点時点での 技術やコストや資源制約などの範囲内で そこそこレベルを一歩超え他者を出し抜き 少なくとも商売になる程度の欲求充足達成をめざして 複数ある制約 ジレンマ状況に折り合いをつけながら 、ある観点からは 使い物になる それなりにバランスの取れたソリューションを世に問い 送り出そうとするのだろう。

ショールズらは まさにこの手の 優れて 技術を現世に どうにか使い物になるものとして送り出すことに長けた技術者だった、ってことになるのかな。

直近で言えば、任天堂ファミコン以来のゲーム機の多くへの手練がたぶん そうなのかな。そして ジョブズiPod iPhone iPad とか。どちらかといえば 枯れた技術を使っての 目的駆動でのコーディネーション


つまり、 世に求められるほどの創造的技術者ならば ショールズらの腐心を 充分に理解共感できようし その功績を 讃えこそすれ 腐すはずなぞ なさそうなのだが。

では 一体誰が ショールズらを 責めているのであろうか? 

    (世に受け入れられることのない凡庸な技術者
     資源制約などとは無縁の 夢想理論学者?)


結果としてみると、

隣接するタイプバーは ほぼ 頻出連続文字組と なるべく成らないように構成されるよう 次々と 最終QWERTY形への配置修正は加えられている (ただし、ディッカーソンの規則性を仮定*1 )。

ここで、頻出連続文字組とは、

アルファベット順の ショールズら初期の2段配列キーボード上でならば

NO;DE;ST;HI;TU;OP;RS;AB;EFare the most frequent bigrams,if typebar in alphabet

Yahoo! Groups

単純に 連続並び文字の頻度順リストは 、、どこだったかな   

これか

raycy @ wiki - ブラウン・コーパス順序なし異字digraph頻度

この、連続並び文字のせいで 隣接タイプバーが連続動作する機会が起こるのを減らす配置修正が、加えられている(ただし、ディッカーソンの規則性を仮定*2 )。


ただし、これをいうためには、 キー配置と タイプバスケット上の並びに ディッカーソンの言う関係 ディッカーソンの規則性*3が そこそこきれいに実現されている必要がある。

    (左右の手に 打字が比較的交互に現れるように割り当てられるようになっているのかどうかについて は 調べていないし よく知らない。)


これにより、隣接するタイプバー間の相互干渉インシデントの発生頻度の低下が ある程度 はかれたであろう(ただし、ディッカーソンの規則性を仮定*4 )。

Re:引用された文献と論文の解釈が正反対レベルに違っている

10:34 | はてなブックマーク - Re:引用された文献と論文の解釈が正反対レベルに違っている - 葉仮名raycy

>安岡先生がお怒りの点は、ご自身が著作した引用された文献と論文の解釈が正反対レベルに違っていること。


河宮らの「より合理」の判定基準は 現世におけるホームローからの 省移動打鍵性の観点からのもの。

河宮らは 自らの「不合理」判定基準を表明しているっぽいですよ (スコア -1)


超時空弁護士:安岡孝一大先生、ショールズらへの いわれなき嫌疑を晴らすべく 時に大英帝国博物館へ あるいは米国ミルウォーキーへ スミソニアンへ

超時空弁護士:安岡孝一先生のご活躍により、初期開発当時のキー配置変更には (あたっているかどうかはともかくとして)ほとんど全てのキー移動には それぞれの理由があるとの研究報告となっているようです。

ポーターやハリントンらの要望にも応えてきたようだ。


しかしそれはつまり 当時のほぼプライオリティ段 上段および指の陰になっている時間の短い探しやすい位置に 多くの高頻度キーを割り付ける結果となったんとちゃいまっか。

その時点での その顧客向けの (今日から見れば)部分最適化 部分合理化が いかによく成されていったかの 精緻なる研究。=安岡孝一学の一大成果

いわば ほぼ 上段 ほぼQWERTY段あたりが ホームロー的な存在であった そんな時代への合理だったのではないでしょうか。

その合理なら 安岡孝一先生のご主張によって 散々述べられているような気がします。


ですが われわれにとっての合理とは 現世ご利益、現世における合理性ではないでしょうか。そして次世代の子供たちのために、。

しかし、われわれには既に しがらみがある。 ネットワーク効果がある。

河宮信郎らがいうQWERTYの「不合理」は,しがらみ効果はおいといて 現世スタンドアロン個人へのご利益加減で

スタンドアロンで いま まっさらな幼児が キー操作を覚えようとしているならば

って フリック入力とかアイサイト視線入力とかもある時代に キー入力も いまさらかも ですが


現世でのホームローを基点として 省移動で打字できる配列にこそ 現世合理性があるのではないでしょうか?


安岡孝一先生の「合理」は、ネットワーク効果を無視した場合 現世合理性とは 結びつかない気がするのですが。

koichi_yasuoka「キーを目で見てそこそこ探しやすい(と当時のSholesが考えていた)キー配列に過ぎません」てな配列は 今日的には DよりASより不合理に なっとるんと ちゃいまっか?

12:51 | はてなブックマーク - koichi_yasuoka「キーを目で見てそこそこ探しやすい(と当時のSholesが考えていた)キー配列に過ぎません」てな配列は 今日的には DよりASより不合理に なっとるんと ちゃいまっか? - 葉仮名raycy

安岡孝一先生と思しき署名コメントに こうある。

koichi_yasuoka

Sholesとしては最終的にはhttp://yasuoka.blogspot.com/2006/10/it-took-considerably-longer-for.html に示したキー配列に到達しており、QWERTY配列は、その過程の途中で、たまたま1873年にE. Remington & Sonsに採用されてしまったものだからです。その意味でQWERTY配列は、1873年時点でSholesの手元にあった、キーを目で見てそこそこ探しやすい(と当時のSholesが考えていた)キー配列に過ぎません

投稿日時 - 2008-01-01 23:49:34キーボードのQWERTY配列の本当の由来はどこにあるのでしょう? | OKWave:

その時点での その顧客向けの (今日から見れば)部分最適化 部分合理化が いかによく成されていったかの 精緻なる研究。=安岡孝一学の一大成果 - 葉仮名raycy - KliologY:

合理を論ずる場合 まずは現世ご利益的な面に目がいきがちだろう、普通。 だが 少しは将来世代のことをも見越した分まで含めて、、ってなふうが望まれよう。初期開発者の名誉・メンツやら 配置付けに理由があったろうがなかったろうが  現世+近未来観点合理側からは関係ないっしょ。

| 20:49 | はてなブックマーク - 合理を論ずる場合 まずは現世ご利益的な面に目がいきがちだろう、普通。 だが 少しは将来世代のことをも見越した分まで含めて、、ってなふうが望まれよう。初期開発者の名誉・メンツやら 配置付けに理由があったろうがなかったろうが  現世+近未来観点合理側からは関係ないっしょ。 - 葉仮名raycy

(ひょっとすると ようやっと 少しパーシャルにでも共闘できそうな 故「パソコントラブル出張さんhttp://orbit.cocolog-nifty.com/」(黙祷)とは違って ご息災であらせられる 私の側からの かなり片思いの知己を得られそう と 期待しております。 差し込んできたのは 初めてか?一条の光、、 安心できる日が来るのは まだまだ先 にあるのかないのか かもですが、、 ってか 言論って つねに転覆の危機にさらされている それが科学界における学説ってものかな? それが 科学的言説 仮説 学説の運命ってものか)


河宮信郎さんらの近発表に 新キー配列"ASerty"の提案 と 河宮さんがそれを使い続けてみているってな報告 があります。

丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183)

中京大・学術リポジトリ: キーボードの文字配列の改良研究

河宮らは 

およそ「QWERTY配列の不合理は周知」 てなふうにみなす。

私には 納得できますが

QWERTY学の世界的権威(BBC記事より引用勝手に抄訳):安岡孝一先生は納得せず。

現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

安岡孝一先生のQWERTY学説等を 気の向いたときにチラ見してきた私には 先生のそんな反応にも ああまたかって感じ(アゲポヨ?) 想定の範囲内 ではありますが


河宮らの仮定のように、

まずは、しがらみ ネットワーク効果は無視して、

河宮信郎らがいうQWERTYの「不合理」は,しがらみ効果はおいといて 現世スタンドアロン個人へのご利益加減で - 霊犀社2

現世におけるホームローからの運指指南での待機姿勢やら打鍵経過姿勢からの 省手指移動性のみを合理判定の基礎に置くのならば、

河宮ら報告のように

(より合理)←← DVORAK >> ASerty (河宮ら新提案) >> QWERTY →→(より不合理)

となるとする結論に 私は納得できます。不思議には思いません。

安岡孝一先生も かつて似たようなことを おっしゃっていたような 

もちろん、この宣伝映画が示すように、Dvorak配列QWERTY配列に比べれば、それなりに「打ちやすい」配列なのだろう。

Dvorak配列の宣伝映画 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

別のコメントでも 似たようなことは おっしゃっては いるのだが なんとも歯切れが悪いというか、

(より合理)←← nelson配列のほうが上回る可能性 >> もう一人1949年ごろ発表と同時期に亡くなっただれだっけGriffithだかの配列Dvorakより年代が後だし よさげ>=同程度か上>=DVORAK >> QWERTY →→(より不合理)


ネルソン配列や 他のもう一人Griffithの配列も 持ち出して 素人を煙に巻く先生の常套手段なのか 話をうやむや気味にしていたっけかなあ。Nelson配列 このときが目にした2回目だったかな 初めては私の霊犀社2へのコメント中でだったか、

その後は 議論中で ネルソン配列が出ていたりしたら このあたりが先生の幕引き終結戦略開始とみる 指標サインかな と思ったりしてました。

そうですね、「現代的なタッチタイプ」に限定した場合は、August Dvorak配列の方がQWERTY配列より優れているのは、私はまず間違いないと考えます。ただし、August Dvorak配列も、あくまで1930年代の機械式タイプライターの特性に合わせたものに過ぎません。現代のキーボード(ほとんどストロークがない)においては、むしろWilliam Wilson Nelsonが『Typewriter Reforms―The Combinational Keyboard』(Science Progress, Vol.16, No.62 (October 1921), pp.307-318)で提案した配列の方が、さらに優れていると私は考えます。あるいは機械式タイプライターに限ったとしても、Roy T. Griffithが『The Minimotion Typewriter Keyboard』(Journal of the Franklin Institute, Vol.248, No.5 (November 1949), pp.399-436)で提案した配列は、August Dvorakのアイデアを極限まで押し進めたものですから、当然、考慮する必要があります。

コメント#694948 | どうやってQWERTY配列は主流となったか | スラッシュドット・ジャパン
QWERTY配列は どれくらい 選ばれるに値する配列なのか? - 葉仮名raycy - KliologY

けっ

Dvorak配列QWERTY配列に比べれば、それなりに「打ちやすい」配列なのだろう。」

Dvorak配列の方がQWERTY配列より優れているのは、私はまず間違いないと考えます。」 

って 何を根拠に?

評価を 自前で何らかの作業をして示したのは 見たことないような。どの位の差だとおもっているのか、

そっか、とりあえず この条件

そうですね、「現代的なタッチタイプ」に限定した場合は、August Dvorak配列の方がQWERTY配列より優れているのは、私はまず間違いないと考えます。

コメント#694948 | どうやってQWERTY配列は主流となったか | スラッシュドット・ジャパン

この 現世タッチタイプ運指標準待機姿勢からならばDVORAK優位>>QWERTY ってことは おっしゃられているわけかな。なら、河宮らの合理判定基準の設定に 同意しないとおっしゃられているのかな。 現世タッチタイプからの評価は、合理不合理との断言の足しにならぬと。

超時空系学者:安岡孝一先生のスタンスは 「 「現代的なタッチタイプ」に限定した場合 」には限定しない立場ってことかな? って どこ?


ちなみに 私の 確か キーの文字頻度順塗り絵の様子では ネルソン配列が上を行くとは とても思えなかったが、 って ネルソンって2パターンあるらしいので 私が塗り絵作業したのは 片方だけだったけかな どうだったか、

Griffithのも 小指がいろいろの文字を担当しそうなんだったか 横幅びろで キーが一段に11文字分だかあったりしたんだっけか なんか 理解に苦しむ配列だったような、、




私は、

河宮らが引用した安岡孝一先生らのご著書を読み込んだにしても、読み込めば読み込むほど、

そこそこキーを捜しやすいだとか

いかに 電信等 特定顧客層に向けてチューニングされていった とかを知らされたとしても 知らされるにつけますます

QWERYUIOP段の中央あたりやせいぜいAのあたりに 高頻度文字を置くことが合理的と結論されるようなチューニング結果は

現世におけるホームポジションを基点とした運指にとって より合理とは 到底 見えません。

部分合理 開発当時の指待機ポジションでの キーの探しやすさのようなもの への 合理のようなものがある程度追求されたもの。

QWERTY配列が 部分合理化 部分最適化の ある極致 のように見えてくるのは 否めない と 私には思えるのだが。

安岡孝一先生が いかに QWERY配列の不合理を書かなかろうとも、読者は それぞれに それぞれが生きていく上での合理の基準をもって 何かを読み取るのかもしれない、、作者の意図をも超えて、、 って もはや 文学ですな。

よっ、 文学者・文豪:安岡孝一先生

2012-05-13

その時点での その顧客向けの (今日から見れば)部分最適化 部分合理化が いかによく成されていったかの 精緻なる研究。=安岡孝一学の一大成果

15:20 | はてなブックマーク - その時点での その顧客向けの (今日から見れば)部分最適化 部分合理化が いかによく成されていったかの 精緻なる研究。=安岡孝一学の一大成果 - 葉仮名raycy

ショールズらは 顧客 ポーターやハリントンらの要求を満たすべく よく修正手直しを繰り返して QWERTY配列をその最終形へと近づけていったようである。

それは、安岡孝一先生の 最近の発表によっても 伺うことができる。たとえば

これまでは、顧客であるポーターやハリントンの要求にしたがって、次々にキー配列を変更してきたショールズだったのですが、

Sanseido Word-Wise Web [三省堂辞書サイト] » クリストファー・レイサム・ショールズ(9):

顧客要求から離れた いわばソニーの設立趣意書のような 技術者の楽園状態に放たれたなら、、 - 葉仮名raycy - KliologY:


安岡孝一先生は、高頻度の文字が なぜQWERTY段に多いかという点についても 言及なさっている。

先生によれば、それは 上段のキーのほうが 操作や待機する手指の陰になっている時間が短く、目で見て探しやすいからだとする。

http://b.hatena.ne.jp/raycy/20120513#bookmark-93698746

日記 by yasuoka 木曜日 5月 24 2007, @11:08午前

もし私がこの設問に対して答えるなら、回答はたとえば以下のようになる。

  1. 19世紀のタイプライターでは、印字が紙の裏側におこなわれるため、打っている最中の文章を見ることができなかった。
  2. QWERTYレイアウトは、単語の打ち間違いを少しでも減らすために、キーボードを目で見た際に文字が探しやすいように設計されていた。
初期のタイプライターの持つ欠点 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

これでは、 高頻度文字が 上段である いわゆるQWERTY段に集まっている とまでは 書いてないかな。でも、QWERTY段に A以外の母音を集めてある いわゆるQWERTY配列が 目で見た際の探しやすさを考慮したデザインにつながりがあることを いっている。

koichi_yasuoka

Sholesとしては最終的にはhttp://yasuoka.blogspot.com/2006/10/it-took-considerably-longer-for.html に示したキー配列に到達しており、QWERTY配列は、その過程の途中で、たまたま1873年にE. Remington & Sonsに採用されてしまったものだからです。その意味でQWERTY配列は、1873年時点でSholesの手元にあった、キーを目で見てそこそこ探しやすい(と当時のSholesが考えていた)キー配列に過ぎません

投稿日時 - 2008-01-01 23:49:34キーボードのQWERTY配列の本当の由来はどこにあるのでしょう? | OKWave:

ベストアンサーに選ばれた回答

yasuoka_koichiさん

アルファベットの配置(QWERTY配列と呼ばれています)は、1870年~1873年にかけてミルウォーキーのChristopher Latham Sholesって人がタイプライターのために考えたもので、最初の段階では


  23456789-

 AEI . ?YUO,

BCDFGHJKLM

ZXWVTSRQPN


と並んでいたという説が、有力だと考えられます。当時のタイプライターは、両手それぞれ一本指で打つことが想定されていたので、よく使う母音を探しやすい上段に配置し、残りはアルファベット順に右端で折り返して中下段に配置した、というものです。ただ、それだと「子音で一番よく使うTが見つけにくい」とか「年号の1871が打ちやすいようにI(数字の1にも流用)を8のそばに持ってこよう」とか「EとRが近くにないと探しにくい」とかいう理由で、配置をどんどん変えていった結果、現在のキー配列になったのです。ですので、アルファベットを目で見て探しやすくするため、というのが正解です。

回答日時:2010/4/16 13:52:36パソコンのキーボードの配列って何であんなに変な順番なんですか。聞いた話による... - Yahoo!知恵袋:

ここにいたって、まずは上段が 探しやすい部類の段であるとし、よく使う母音を上段に配置する傾向が まずあったことを述べている。

すなわち、上段にプライオリティーがあった、、よく使う母音 高頻度文字を配置する段、 それが上段となる傾向があった。


現在では、高頻度文字を配置すべき段は ホームローと呼ばれ それは QWERTY配列では ASDFGHJKL段 ということになるのでは なかろうか?

ショールズらの初期開発において想定された指使いは 少数の指による 目視タイピング だったっぽい。

現世ではどうか。 すでに ポーター、ハリントンはおらず、 見易さを叫ぶ 熟練ユーザーは そうは居まい。

どの段が ホームローか。

QWERTY配列にある 現世におけるホームローの観点から見た「不合理」 - 葉仮名raycy - KliologY:

河宮信郎がいうQWERTYの「不合理」は,しがらみ効果はおいといて 現世スタンドアロン個人へのご利益加減で - 霊犀社2:

現世におけるホームロー vs. ショールズらが開発した当座のプライオリティ 段(合理判定の基準として) | raycyの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

河宮らは 自らの「不合理」判定基準を表明しているっぽいですよ

河宮らが説く「不合理」とは、ホームローが 現行QWERTYの標準運指では ASDFGHJKL段とされていることを基準としての 「より合理」/「より不合理」であろう。

「現行の「QWERTY配列」は英文タイプのキーボードを踏襲したもので,文字の使用頻度と整合しない不合理なものである(安岡・安岡,2008)。」丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊の「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183)

「QWERTY配列が「不合理」などと一度も書いていない」という立場からの問題意識を 安岡孝一先生と共有しよう。

16:43 | はてなブックマーク - 「QWERTY配列が「不合理」などと一度も書いていない」という立場からの問題意識を 安岡孝一先生と共有しよう。 - 葉仮名raycy

私たち(安岡孝一と安岡素子)は『キーボード配列 QWERTYの謎』(NTT出版、2008年3月)において、QWERTY配列が「不合理」だなどと一度も書いていない。誤読するのは読者の勝手だが、論文で著書を参照するのなら、私たちの著書のどの部分を根拠として、QWERTY配列が「不合理」だなどという説が出てくるのかハッキリしていただきたい。現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

だそうです。QWERTY配列 「不合理」にあらず。

そして 先生のご発言は 問題意識の共有のために なされているのだと いいます。

理由

あなたの行動 あなたがそうしている理由は何ですか?

>今回、主に安岡さんが何度も投稿してきているわけですが、そのあなたの行動に興味が出てきました。あなたがそうしている理由は何ですか?(by apj)at 2009/08/03 14:21:29

http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/484178
「私が「疑問」を感じた事柄に対して、私以外の方々にも「問題意識」を持っていただくため」

そもそも私が文章を書くのは、私が「疑問」を感じた事柄に対して、私以外の方々にも「問題意識」を持っていただくためです。blogのコメントでもそういう立場を取ってますので、私と異なる「主題」をお持ちの…… 投稿: 安岡孝一 | 2005/07/12 16:15:52

http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2005/07/post_dfb3.html#c3092096

安岡孝一氏の情報出力行動原理、しない原理(「疑問・問題意識」「主題」ガセネタ キライ イヤ 気に障った。土足、自由。) - 葉仮名raycy - KliologY:

Re:Dvorak 戦略Dと戦略Qの競合は フランスでのQ.A.Zの競合の二番煎じだったんでしょうか

18:06 | はてなブックマーク - Re:Dvorak 戦略Dと戦略Qの競合は フランスでのQ.A.Zの競合の二番煎じだったんでしょうか - 葉仮名raycy

Dvorak 戦略Dと戦略Qの競合事態は フランスでのQwerty.Azerty.Zhjayの競合事態の二番煎じだったんでしょうか。いえねぇ、昨日あたり ZHJAYなる配列のあったのを Wikipedia見て 知ったばかりなのですが、Dvorak 戦略Dと戦略Qの競合は フランスでのQ.A.Zの競合の二番煎じだったんでしょうか (現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパンへのコメント)

歴史は繰り返す。

一度目は悲劇として。(in France. " QWERTY vs. AZERTY vs. ZHJAY "?)

二度目は喜劇として。(in US. " DVORAK vs. QWERTY "?)

とかだったっけか、

2012-05-11

安岡孝一先生らの「合理/不合理」 部分合理、全体合理

04:36 | はてなブックマーク - 安岡孝一先生らの「合理/不合理」 部分合理、全体合理 - 葉仮名raycy

安岡孝一先生によって、

いかにショールズらが ポーターやハリントンらの要求などに こまめに応じるなどして 多くの部分手直し修正を加えながら QWERTY配列1973年だっけか発売版に到達したかが 語られる。

これまでは、顧客であるポーターやハリントンの要求にしたがって、次々にキー配列を変更してきたショールズだったのですが、ポータブル・タイプライターの開発では、理想とするキー配列に挑戦してみた、ということなのでしょうか。

Sanseido Word-Wise Web [三省堂辞書サイト] » クリストファー・レイサム・ショールズ(9):

顧客要求から離れた いわばソニーの設立趣意書のような 技術者の楽園状態に放たれたなら、、 - 葉仮名raycy - KliologY:

これらは たぶん その時々での部分合理には なっているのかな?

  その時々の顧客満足度をかせぐための、追加要求圧力を低減するための 合理性


今日のわれわれから見れば 全体合理性があるとはとても思えない 開発当事・顧客満足に対しての その時点での部分合理性があったことをもって 「不合理」ではなかった との ご主張であるようだ。

だが、出来上がったものが、ショールズの理想とはかけ離れたものになっていたらしいことも 指摘しているようにも見える。


ショールズらのデザインなどに基づいて製造販売されたタイプライターの機構は、 タイプバー方式であり、

タイプバー同士の相互干渉への対策が 制約としてあった時代のことである。 

安岡孝一先生は タイプバー同士の干渉問題は アップストライク式では なかった説であるが、

Darryl Rehr氏をはじめ、Peter Weil氏… その他

アップストライク式タイプライターを保有するコレクターないし操作経験のある複数の方々が、安岡孝一氏のこの説には 否定的である。

1871年1月31日、タイプライターの機構説明に用いられていた「アーム」。

06:54 | はてなブックマーク - 1871年1月31日、タイプライターの機構説明に用いられていた「アーム」。 - 葉仮名raycy

ショールズらのタイプライターの機構説明に 呼称者がアーム armという語を用いた初期の例として Craigのエジソン宛てレターでの用例がある。

D. H. Craig to Edison, a letter dated January 31, 1871.

http://yasuoka.blogspot.jp/2011/04/please-explain-to-mr.html

Please explain to Mr. Harrington that you can make a note form printer at short notice, and that (working print a type wheel) it must print faster & much better than can possibly be done by the levers or arms plan of Sholes. My idea is that it is a decided object for us to have the control of the Sholes machine, provided it costs little or nothing--but if not, not.--and of course, relying upon your inventive head to work us through when and as may be necessary. -- D. H. Craig to Edison, a letter dated January 31, 1871.

http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/wp/wp-content/uploads/2011/09/sholes5b.jpg

http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/wp/2011/09/22/sholes5/

ならば安岡孝一先生は、 有賀裕二氏に対しても 苦言を呈せざるを得ないかもですね。

07:26 | はてなブックマーク - ならば安岡孝一先生は、 有賀裕二氏に対しても 苦言を呈せざるを得ないかもですね。 - 葉仮名raycy


「『Clio and the Economics of QWERTY』に、「ゲーム理論」なんて話は出てこない。「戦略」の「競合」とやらも出てこない。

現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

これは、ブライアン・アーサーと共同ぎみに研究を進めていたはずのP. Davidが ひとり抜け駆け気味に 先行してエッセーとして発表してしまったこととも いくらか係わることかもだが、

複数均衡 MULTIPLE EQUILIBRIA

一番簡単な 2 人 2 戦略ゲームにおいもナッシュ均衡はしばしば

複数見出される。複数均衡の選定メカニズムタイプライターキ

ーボード配列の盛衰を論じた P.David,”Clio and the

Economics of QWERTY”,1985 によって一躍有名になった。(p,114)

進化経済学 http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~aruka/economics/Evoeco/Evoeco2010.pdf

http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~aruka

2010年9月

中央大学商学部教授・有賀裕二

Copyright :Prof. Dr.Yuji Aruka

「合理/不合理」を論じうるために必要な 基準とする「理」の提示。(ただし 条件とも。  その時、その人々、その機構、等々、、)

08:33 | はてなブックマーク - 「合理/不合理」を論じうるために必要な 基準とする「理」の提示。(ただし 条件とも。  その時、その人々、その機構、等々、、) - 葉仮名raycy

フォーカスが 移っていく面もある。 また、制約として在り続ける事項もある、、

ある時は 覚えやすさ

ある時は タイプバー間の干渉の低減

ある時は 運指の容易さ

ある時は 

ある時は ハリントンの要求への合致 顧客満足度

      ある時は モールス符号の聞き取り受信への適応要求

それらの複合的からみあい、、

今現在今日そして近い将来への適合性を含めることも可能かもしれない 全体合理性を重視するか、、過去のある時点における要求を満たした 部分合理のあったことを以ってよしとするか 

09:30 | はてなブックマーク - 今現在今日そして近い将来への適合性を含めることも可能かもしれない 全体合理性を重視するか、、過去のある時点における要求を満たした 部分合理のあったことを以ってよしとするか  - 葉仮名raycy

今現在今日そして近い将来への適合性を含めることも可能かもしれない 全体合理性を重視するか、、過去のある時点における要求を満たした 部分合理のあったことを以ってよしとするか。


自由に発想するとどうなるか、

タイプバー干渉制約があった時代のショールズだが、

それでも、

顧客要求から離れた いわばソニーの設立趣意書のような 技術者の楽園状態に放たれたなら、、
 

顧客要求から離れた いわばソニーの設立趣意書のような 技術者の楽園状態に放たれたなら、、

09:30 | はてなブックマーク - 顧客要求から離れた いわばソニーの設立趣意書のような 技術者の楽園状態に放たれたなら、、 - 葉仮名raycy

ところが、次のポータブル・タイプライターで、ショールズは、これまでに積み上げてきたキー配列をあっさり捨ててしまって、新たなキー配列に挑戦しています。A・E・I・O・U・Yの母音を右手の中段に集め、頻度の高い子音を上段の真ん中付近に集めたキー配列です。

sholes9f.png

ポータブル・タイプライターのキー配列(U. S. Patent No. 568630)

これまでは、顧客であるポーターやハリントンの要求にしたがって、次々にキー配列を変更してきたショールズだったのですが、ポータブル・タイプライターの開発では、理想とするキー配列に挑戦してみた、ということなのでしょうか。

Sanseido Word-Wise Web [三省堂辞書サイト] » クリストファー・レイサム・ショールズ(9):

QWERTY配列にある 現世におけるホームローの観点から見た「不合理」

11:21 | はてなブックマーク - QWERTY配列にある 現世におけるホームローの観点から見た「不合理」 - 葉仮名raycy

As is well-known, the usual

"QWERTY" keyboard comprises a fundamental irrationality in that the most

frequently typed letters like "E, R, T, U, I, O" etc. are not on the "home row"

while rarely used codes like ";" or ":" are on the "home row".


現行の「QWERTY 配列」(図1.1) は英文タイプのキーボードを踏襲したもので, 文字の使用頻度と整合しない不合理なものである(安岡・安岡, 2008)。このことは周知であるが,  (pp.165-166)


… 通常上から3 段目はホームポジションと呼ばれ, タッチタイピングをする場合に右手と左手の親指以外の8 本の指が置かれる位置である。そのため, その段にあるキーを入力する手間は(指の移動が不要であることから) 低いと考えられる。よく知られているように,E, R, T, I, O のような文字は英語においてよく用いられる。これらはQWERTY 配列ではホームポジションにないのに対し, ASERTY 配列ではこれらはみな, A とS というよく用いられる文字と共にホームポジションに配置されている。したがって, 入力コストの低減が期待できる。 (pp.166-167)

丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183)

参照文献をさしはさむならば 「英文タイプのキーボードを踏襲したもの」の後かな、 それでも 文句言われるのかな、、 テレタイプのこととか 

「このことは周知」 ってんだから ダブル安岡による異論のことを言ってるんでは ないような。

2005年7月3日 ... それでもあえて私に異論を書かせたいですか? 投稿: 安岡孝一 | 2005/07/13 16:13: 55.日本語入力についての追記。 : パソコントラブル出張修理・サポート日記:

[それでもあえて私に異論を書かせたいですか? 投稿: 安岡孝一 | 2005/07/13 16:13:55

周知のこととは 論文入稿2011年ごろ現在の場合 安岡孝一先生が唱える現状少数異論のほうのことではなくて 安岡孝一先生いうところの 根も葉もない いわば俗説。

であるが 多数が なんとなく思い信じているもの の方、、 ってわけではないかな、、

まあ、 現世におけるいわゆる ホームローに 現行のASに加えてQWERTYでは ホームローの上段にある ERTYUIOPを そっくり移動して置こうというもの。

具体的には

QWDFGHJKL;:

ASERTYUIOP@

ZXCVBNMTYPEWRITERS : Message: Re: French ”ZHJAY”layout : Any information here?:

ってな具合

2012-05-10水かけ。「言った/てない」「書いた/てない」「わかっちゃいるけど、

検証しとくべきは まずは つぎの2点かな。

09:23 | はてなブックマーク - 検証しとくべきは まずは つぎの2点かな。 - 葉仮名raycy

現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

1、著者の意見主張部分 と 論難対象の提示部

 …(略)… 私たち(安岡孝一と安岡素子)は『キーボード配列 QWERTYの謎』(NTT出版、2008年3月)において、QWERTY配列が「不合理」だなどと一度も書いていない。

はたして 「不合理」とは 一度も書いてないのかな? 「合理的でない」とか、


2.意思 vs. 習慣。 (アタマでは わかっても カラダが、、、)

  (合理性による 統御性の問題、、)

2.1 習慣性の強さ

「世界中のユーザーが現行配列によくなじんでいるので,その変更に対しては(たとえ合理的な改善であっても)強い拒否反応がはたらく。(丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊の「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183))」

2.2 生産者による監視・矯正力? 

   異端を若芽のうちに 摘む?

   あるいは 異端を買収・手中にしといて 飼い殺す?

QWERTY配列がずっとアメリカ市場を独占してこれたのは、市場の独占をもくろむ生産者が必ず背後にいたからであり、ユーザーの意思とは無関係だったのではないか、と。そうでなければ、QWERTY配列の独占が、アメリカや日本やイギリスでだけ起こっていて、ヨーロッパの他の国には及んでいないことの説明がつかない。(『キーボード配列 QWERTYの謎』pp.185-186)」


このうち

QWERTY配列の独占が、アメリカや日本やイギリスでだけ起こっていて、ヨーロッパの他の国には及んでいないこと(『キーボード配列 QWERTYの謎』pp.185-186)」

については、次項 http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20120510/1336609717 で フランスでの事情の一端が みれるかもしれない。


これって あれだね

安岡孝一先生説の流布が 日本では ある程度実現に向けて 少しは 動いているっぽいのに対して 

他の地域 言語圏ではそれほどでもないようなのは

日本語圏には 安岡孝一先生という このソースの生産元が棲んでいるっていうのにも 少し似ているのかな。

アンチ安岡孝一先生説は 監視され 排除の憂き目にあうべく 活動が取り組まれている そういう 日本語圏という言語域

フランス ZHJAY レイアウトの運命

09:28 | はてなブックマーク - フランス ZHJAY レイアウトの運命 - 葉仮名raycy

Azerty

Une utilisation qui faillit être remise en cause en 1907 par la commission Albert Navarre.

Cette dernière trouvant la disposition du "Azerty" peu appropriée, voulu faire adopter le clavier « Zhjay »

A sociohistorical reading of the Dictionnaire des Mondialisations. First steps towards a pragmatic approach to globalisation - Tournay - 2010 - International Social Science Journal - Wiley Online Library

Translated from French

Notes

4. We could think, for example, of the standardisation of the QWERTY keyboard. The arrangement of the letters was designed to permit the fastest possible typing speed while minimising the risk of jamming. The commercial success of this type of machine began 20 years after it became established. The machines were adapted for English but became widespread in France and Germany, where other keyboards might have seemed to be better adapted (ZHJAY in France), because the French female workforce was already used to QWERTY keyboards. So a compromise was found (AZERTY), which is simply a slight modification of the American keyboard.

この記述は いささか おかしいっぽい。 AZERTYは1890年代には 出現していたとされているようだ。他方、ZHJAYは1901年だか1907年あたりのようだから、、はて。 でもまあ、選択肢として 「QWERTY」「AZERTY」「ZHJAY」の三者があったとして、で、習熟した女性タイピストたちが 妥協案としての AZERTYを選んだ と。

https://www.google.com/search?source=ig&hl=en&rlz=1G1GGLQ_ENZZ356&q=%E2%80%9CZHJAY%E2%80%9D+%2C+Albert+Navarre&oq=%E2%80%9CZHJAY%E2%80%9D+%2C+Albert+Navarre&aq=f&aqi=&aql=&gs_l=igoogle.12...1740.1740.0.13692.1.1.0.0.0.0.267.267.2-1.1.0...0.0.#hl=en&rlz=1G1GGLQ_ENZZ356&tbm=bks&sclient=psy-ab&q=%E2%80%9CZHJAY%E2%80%9D+%28keyboard+OR+layout+OR+Navarre%29&oq=%E2%80%9CZHJAY%E2%80%9D+%28keyboard+OR+layout+OR+Navarre%29&aq=f&aqi=&aql=&gs_l=serp.12...3439.3439.3.4776.1.1.0.0.0.0.267.267.2-1.1.0...0.0.S-rpTdfNPRE&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.,cf.osb&fp=58a2060ec24cc4ab&biw=941&bih=741


The History and Power of Writing - Page 465

books.google.comHenri-Jean Martin - 1995 - 608 pages - Preview

American typewriters made this the standard keyboard layout, and only in the last decade of the nineteenth century did French typewriters begin to change, and in 1901 Albert Navarre and a team of twenty experts devised a French "zhjay" ...


The office

books.google.comÉlisabeth Pélegrin-Genel - 1996 - 240 pages - Snippet view

A. Navarre proposed a French keyboard (ZHJAY) in 1901 but failed to get it accepted as the standard. The first electrically operated "typewriter" was invented by Edison in 1872, becoming the familiar ticker-tape machine.


Éducation & pédagogies: Issues 1-4

books.google.comCentre international d'études pédagogiques (France) - 1989 - Snippet view

Dès 1907, Albert Navarre préconisait un clavier français rationnel, c'était le ZHJAY! M. Marsan a perfectionné cette approche dans les années 70 en modifiant la disposition et la forme des claviers pour prendre en compte la fréquence ...

でもまあ、フランスでは 生産者アンダーウッドも AZERTYのお先棒をかついでいたみたいだし、、

Azerty

En France, c’est le clavier « Azerty » qui est adopté.<o:p></o:p>


この場合、Underwoodは AZERTY配列を推すことによって 市場の独占が可能と もくろんでいたのかな?

独占とまで行かなくとも、 採算に乗る人数のユーザーが ついてくれれば 一応 成功ってことになるとは思うのだけれども、、

安岡孝一・安岡素子「QWERTY配列の独占が、アメリカや日本やイギリスでだけ起こっていて、」

17:03 | はてなブックマーク - 安岡孝一・安岡素子「QWERTY配列の独占が、アメリカや日本やイギリスでだけ起こっていて、」 - 葉仮名raycy

QWERTY配列の独占が、アメリカや日本やイギリスでだけ起こっていて、ヨーロッパの他の国には及んでいないこと(安岡孝一・安岡素子『キーボード配列 QWERTYの謎』pp.185-186)」

アメリカ、日本、イギリス: これらの国々では、タイプライターによってタイプされる言語は 主として英語であった。

フランスドイツイタリアでは 主としてタイプされる言語は 母語であったろう。すなわち、フランス語ドイツ語イタリア語

進化ゲーム理論、、

17:53 | はてなブックマーク - 進化ゲーム理論、、 - 葉仮名raycy

現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

この論文は、Paul Allan Davidの『Clio and the Economics of QWERTY』(The American Economic Review, Vol.75, No. 2 (1985年5月), pp.332-337)も参照しているのだが、その内容がどう考えてもおかしいのだ。

このジレンマが経済学者の関心を惹き,ゲーム理論による分析の対象とされた。そこにおいて,①偶然的に成立したQWERTY配列(戦略Q)と②合理的に設計された文字配列(戦略D)の競合がゲーム理論で考察される(David, 1985)。

『Clio and the Economics of QWERTY』に、「ゲーム理論」なんて話は出てこない。「戦略」の「競合」とやらも出てこない。

どうかな、、

Davidの小論が 進化経済学の嚆矢のひとつであったような気もするし、、

http://mitsurukikkawa.blogspot.jp/2008/08/20080809sta-bookguide.html

http://kikkawa.cyber-ninja.jp/bookguide.html

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