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葉仮名raycy RSSフィード

正誤表 - 葉仮名raycy |とりあえず正誤表(for my記述) - 霊犀社2
安岡孝一大先生のご研究ぶりには,つい目を剥かせられちゃった?(バ冠拝領)似たふるまいがマルクスにあったし私にもあろう.事例「Koichi Yasuoka大先生APKY*1研究者生態」を典型とし合理的経済人ならぬ研究人モデルへ抽象化、汎学問化して名を冠し「一般“安岡孝一”学」とする。省略形は"一般KY論,KliologY".空気云々KY由来ではないことに注意。(一つのドーダ理論発現型?)

犀 2 Tw 霊際 KY R Q Oj S C Pj Pe()
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さよなら?記念 特設コーナーでした。 - 葉仮名raycy - KliologY:
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2010-07-31June25,1888のTraubは非touch-typistっぽいし、McBrideのは見世物っぽいし、、

Re:yasuoka (21275)「タッチタイプは他のキー配列でもおこなわれていました(たとえばCaligraphにおけるTraubやOsborne)。」

08:05 | はてなブックマーク - Re:yasuoka (21275)「タッチタイプは他のキー配列でもおこなわれていました(たとえばCaligraphにおけるTraubやOsborne)。」 - 葉仮名raycy

Re:この話のネタもと (スコア:1)

yasuoka (21275) トモダチ トモのトモ : Monday July 31 2006,

タッチタイプQWERTY専売特許じゃなくて、他のキー配列でもおこなわれていました(たとえばCaligraphにおけるLouis TraubやThomas W. Osborne)。

コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパン
    • (Traubが、Longleyのスペースバーthumb操作を唱える『Type-Writer Lessons』の系統のスクールであるのにもかかわらず、Caligraph Operatorであったことが、ちょっと、げせぬが、、)
      • 単にLongleyら創設の学校(法人?)を 後から買収しただけ?ってなことなら、そのメソッド継承性に断絶があっても、そう おかしくはないか、、

  • 巷間、TraubはMcGURRINへの敗退を契機にRemington系に乗り換えたってなことじゃなかったっけか、

(私、勘違いしておりました。Albert S. OsbornはOsborneとは別人、インク化学などによる 筆跡やらタイプライター筆跡の鑑定家かな、、)

Re:yasuoka (21275)「McGurrinが愛用していたタイプライター」

08:20 | はてなブックマーク - Re:yasuoka (21275)「McGurrinが愛用していたタイプライター」 - 葉仮名raycy

Paul A. David『Understanding the Economics of QWERTY』(Economic History and the Modern Economist (1986), pp.30-49)

In 1888, when the first public speed-typing competition was organized which put to the test these contending systems, the honor of Mrs. Longley and the Remington was vindicated by a Federal Court stenographer from Salt Lake City who had taught himself to type on a Remington No.1, way back in 1878. Frank E. McGurrin, the man who entered the lists as their champion against Louis Taub, already had won fame in demonstrations before gasping audiences throughout the West, because, in addition to deploying the 'all-finger' technique, he had memorized the QWERTY keyboard.

どうやってQWERTY配列は主流となったか | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

「who had taught himself to type on a Remington No.1, way back in 1878. 」ってのは、自習し始めたのは、今をさかのぼる1878年のこと、レミントンナンバーワンでのことであった、、

ってな、そのタイピングの修行過程の紹介記事として書かれた部分では?1888年時点での愛用機についての記載ではないのでは。

1878年にMcGURRINが自己修練に用いたタイプライターの機種をもって応えなければ、適切な応酬になっていないのでは。


McGURRINは1889年には左手親指を除いた、九指タッチタイピスト

Louis Traubの、コンテストでの様子。

09:21 | はてなブックマーク - Louis Traubの、コンテストでの様子。 - 葉仮名raycy

記述中のLouis Taub は、本来は Louis Traub であり、両表記の人物は、同一人物とする。

 シンシナティ出身のルイス・トーブ( Louis Taub (まま))といわれる人物は、タイプライタは両手の合計4本の指で操作すれば必要充分であると信じていた。そればかりでなく、文字盤を見ないで打鍵する利点を理解せず、1882年に大文字と小文字に別々のキーをもつカリグラフの新複式鍵盤タイプライタが出現してからは、シフトキーをもった1878年のレミントン・モデル2タイプライタはもう旧式なものになったとさえ信じていたのである。

タイプライタ入力法の発展

山田尚勇は、Louis Traubが、

  • Caligraph 2が Remington2より優位と確信していた
  • 使用指本数は、十指いらない
  • 鍵盤を見ずに打つことへの無理解

ってなふうに書いてるような

また、コンテストの様子を、

 マッガリンはそれぞれの競技、およびこれら両者の総合においても決定的な勝利を博した。彼の両目はタイプしているあいだも問題用紙から離れることがなかったのに対し、トーブの目と頭は鍵盤と問題用紙とのあいだを絶え間なくゆれ動いていたのであった。


1888年にマッガリンのタッチ・タイプ法が、トーブの鍵盤を見ながら2指により打つ複式鍵盤方式に圧勝

タイプライタ入力法の発展

実際は、どうだったのかな、、

Louis Traub

QWERTY People Archive

それと、次の告知には、なんと書いてあるのかな、、

タイプライタ入力法の発展

1888年7月25日だっけかのタッチタイピストTraub、、 ?

10:17 | はてなブックマーク - 1888年7月25日だっけかのタッチタイピストTraub、、 ? - 葉仮名raycy

"Rapid Type-Writing", The Cincinnati Enquirer, Vol.XLVI, No.208 (July 26, 1888), p.8, l.2.


Owing to the compactness of the Remington keyboard, Mr. McGurrin was enabled to copy without looking at the keyboard at all,

QWERTY People Archive

シフト式だからこそのコンパクトさのおかげがあってこそできるであろタッチタイピング、、

マッガリンの様子を、鍵盤をまったく見ずに打つタッチタイピストとして書いてある記事はあるようだが、

Traubについてはどうか?


のちに、レミントン2に転向して、タッチタイプを披露するTraubの様子は、あるが、、

It is needless to add that Mr. Traub is delighted with his change of machine.

As a further demonstration of his progress in the use of the Remington, Mr. Traub delighted the audience by giving them an exhibition of his skill in writing on the machine from dictation ad from copy without looking at the key-board.

The whole entertainment was a marked success, and closed with unanimous praise of the experts who took part in the entertainment, and a declaration in favor of the Remington machine.

Cincinnati, January 24, 1889.

QWERTY People Archive

Thomas W. Osborne は、タッチタイピストだったか?

13:09 | はてなブックマーク - Thomas W. Osborne は、タッチタイピストだったか? - 葉仮名raycy

Thomas W. Osborne は、タッチタイピストだったか?

George A. McBrideの blindfolded typing on Caligraph

16:33 | はてなブックマーク - George A. McBrideの blindfolded typing on Caligraph - 葉仮名raycy

"Wonderful Typewriting", The New-York Times, Vol.XXXVIII, No.11701 (February 28, 1889), p.8, l.3.


The Caligraph people have chosen a very pleasant and effective way of proving not only the superior speed of their machine, but the falsity of the reports widely published that writing blindfolded was not feasible on that instrument, for certainly the feats accomplished as reported above were done with apparent ease, and no desire was shown to color or exaggerate reports of the performance.

http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/

カリグラフでタッチタイピイグ、、

「the falsity of the reports widely published that writing blindfolded was not feasible on that instrument, for certainly the feats accomplished as reported above were done with apparent ease,」


悪化した状況に抗する 悪あがき、ってな感じもする、、


手をキーボード小文字アルファベット盤面から外すことなく、大文字もスペースバーも操作できる、、

この、手をキーボード小文字アルファベット盤面から外すことなくってな点は、

あったような、、


今日的な意味でのタッチタイピングにおいては、

  • 手を、アルファベット盤面から大きく外す動きなしに、
  • 手の盤上での位置を、キーFJのポッチやらほーむポジションへのタッチで確認しつつ、

だからこそ鍵盤を見ずに、打ち進める、、


カリグラフでの、カリグラフNo.2?での「タッチタイプ」、、

タイトル検討中

18:33 | はてなブックマーク - タイトル検討中 - 葉仮名raycy

1888年7月25日のTraubはタッチタイピストじゃなかったっぽいし、McBrideのは見世物っぽいし、、

1888年7月25日のTraubはタッチタイピストじゃなかったっぽいし、McBrideの

June25,1888のTraubはtouch-typistじゃなかったっぽいし、McBrideのは見世物っぽいし、、

June25,1888のTraubは非touch-typistっぽいし、McBrideのは見世物っぽいし、、

タッチタイピングが、すぐにはサイトメソッドやら、非全指・非十指非九指タイピングやら複式ダブルQWERTYqwerty鍵盤機を駆逐することが無かったのは、タッチタイピングは一般人には無理と思われていたから、、では、、

18:47 | はてなブックマーク - タッチタイピングが、すぐにはサイトメソッドやら、非全指・非十指非九指タイピングやら複式ダブルQWERTYqwerty鍵盤機を駆逐することが無かったのは、タッチタイピングは一般人には無理と思われていたから、、では、、 - 葉仮名raycy

タッチタイピングが、すぐにはサイトメソッドやら、非全指・非十指非九指タイピングやら複式ダブルQWERTYqwerty鍵盤機を駆逐することが無かったのは、タッチタイピングは一般人には無理と思われていたから、、では、、

そして、それを打ち破って見せたのが、、たとえば、ギルブレスではなかったのか、、

タッチメソッドが開発されるまで15年、それがすべての学校に採用されるまでは40年とか、、山田尚勇になかったっけか、、

山田尚勇 「しかし、タッチタイプというものが「発見」されるまでにはアメリカでもタイプライタ発売後約15年はかかっており、タイピスト学校の全てがそれを受容するのには発売後約40年もかかったのである 1)。」1)http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100301#bookmark-19672093


1)Yamada, H.: A Historical study of type-writers and typing methods: from the position of planning Japanese parallels: Qournal of Information Processing, Vol. 2, 175-202(1980)〔小笹和彦訳, bit, Vol.13(1981), 6回連載〕

CiNii 論文 -  タイプライタの歴史と日本文入力 (<特集>日本文入力法)

発見が、1888年ごろ、

タイピスト学校の全てでの受容が、2013-2014年ごろ、

$1,000 CHALLENGE Remington Standard Typewriter. テキスト化途中経過

19:35 | はてなブックマーク - $1,000 CHALLENGE Remington Standard Typewriter. テキスト化途中経過 - 葉仮名raycy

http://www.ccad.sist.chukyo-u.ac.jp/~mito/yamada/chap6/2/index9.JPG

Louis Traubの、コンテストでの様子。 - 葉仮名raycy - KliologY

$1,000 CHALLENGE

Remington Standard Typewriter.

We claim for our machine the following points of superiority: EASE OF MANIPULATION, DURABILITY, and SPEED-- the essential qualities in a writing machine.

Its ease of manipulation is unquestioned. To test its durability requires many years of actual use. But its SUPERIOR SPEED can be demonstrated in a few moments.

WE CHALLENGE ALL OTHER WRITING MACHINES to a speed test, as follows:

  • THE UMPIRE TO BE SELECTED BY OUR COMPETITORS.
  • DEPOSIT. Each competitor to deposit with the umpire a certitude check, payable to his order, for $1,000.
  • COMPETING MACHINES to write capitals and small letters.
  • TIME. Before March 1, 1888. The test to take place not earlier than one month after the first acceptance of this challenge.
  • PLACE. NEW YORK CITY. IN SOME CONVENIENT HALL. TO BE SELECTED BY OUR COMPETITORS AND TO BE PAID FOR BY OURSELVES.
  • NUMBER OF OPERATORS. Each competing machine to be represented by three operators, with an instrument for each. The aggregate time for each team to be considered in making the award.
  • MATTER TO BE WRITTEN. The Declaration of Independence. This may be committed to memory, or written from dictation. If dictated, each operator may select his or her own reader.
  • TRIALS. Each operator to have the privilege of three trials.
  • DEDUCTIONS FOR ERRORS. A deduction of one second for every omitted, misspelled or misplaced word.A deduction of one-fifth second for every omitted punctuation mark or capital letter.
  • DISPOSAL OF PROCEEDS. $500 to be equally divided among the operators of the winning team. The balance to be donated to the GRANT MONUMENT FUND.

WYCKOFF, SEAMANS & BENEDICT, 339 Broadway, New York

白鍵盤を打てれば、タッチタイピストか?

22:30 | はてなブックマーク - 白鍵盤を打てれば、タッチタイピストか? - 葉仮名raycy

安岡孝一 共著『キーボード配列 QWERTYの謎』商品の詳細@amazon87ページ

キーボード配列QWERTYの謎 安岡孝一 安岡素子: 霊際

キーボードをすべて空白にしたカリグラフ№2でエキシビションをおこなったりもした。トローブは、今で言うところのタッチタイピスト ・・・・・・ だったわけである。


白鍵盤を打てれば、タッチタイピストか?

ギルブレス家の『一ダースなら安くなる』にも、白鍵盤タイプライターが出てくるが、

それでも、白鍵盤でも、鍵盤を見ながら打つのを、タッチタイプと言えるかどうか、

鍵盤の位置をおおよそ覚えて打っているののなかには

サイトメソッドといっても、

たとえばポーター氏など、サイトメソッドとはいっても、大文字だけとはいえ、毎分60~80ワードを達成していたようであり、新キーボード配列への習熟のために打鍵練習期間を2~3週間以上かけているようであるし、

かなり、キー位置を覚えて打っているはずである。

キー位置を覚えて打鍵していることをもって、タッチタイピングと呼んだり認識したりしていいものか、、

Re:maple_magician2010/07/31 16:18

22:42 | はてなブックマーク -  Re:maple_magician2010/07/31 16:18 - 葉仮名raycy

maple_magician2010/07/31 16:18

 そうか、私はCaliglaph版の分析をしてなかったですね……。


 機械式タイプライター時代の運指については、物理鍵盤に関して

・相応の押下圧力&押下ストロークを必要としていた。

ってところを考慮してあげなきゃいけないのに、私自身が機械式タイプライターを一切使ったことがない、ってゆーところがあって、左手親指については推測しかできないところが困りどころです。

 ただ、操作者が右利きなら、SPACEキーは「右手親指でバチンと」たたく、というのが、(機械式タイプライタについては)やりやすい方法なのかな、と。


 外法運指法自体も、同様の理由によって生まれた可能性があるんじゃないかと思っています。

2010-07-29 - 葉仮名raycy - KliologY

maple_magicianは、LongleyのQWERTY版に関しては分析をなされていて、

上の かえでさんの図を、下の McGURRINの図に倣って すこし書き換えれば、、

  小  小 薬 中 人 伸 伸       伸 人 中 薬 小指
  2   3   4   5                      6   7   8   9
Q   W   E   R   T                      Y   U   I   O   P
 A   S   D   F   G                      H   J   K   L
   Z   X   C   V   B                      N   M   ,   .

Longley夫人は、外方運指っぽい のかな、、マッガリンは、基本は平行運指 - 葉仮名raycy - KliologY

LongleyのQWERTY版は、外方運指的であるとの旨、分析結果に現れている、と、診ました。

Longley『Type-Writer Lessons』の運指(かえで分析による)http://kygaku.g.hatena.ne

これならば、左手親指の、スペースバー操作への参加も ありうるのでは、。

ただ、シフトキー操作の問題が残る。小指から遠い、、


マッガリンは、彼自身の投稿記事によれば 基本は並行運指的で、インタビュー記事によれば九指タッチタイピング「(all the) eight fingers and the thumb of the right hand」左手親指は「never use」使わない、、

そして、シフトキーは小指で操作する、と、ある。

マッガリンは、基本は平行運指

http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/1889-01Phonographic090.djvu より

http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/1889-01Phonographic090.djvu より

Frank Edgar McGurrinのタイピング法 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
Longley夫人は、外方運指っぽい のかな、、マッガリンは、基本は平行運指 - 葉仮名raycy - KliologY

タッチ「strokes or touches of the keys」

23:28 | はてなブックマーク - タッチ「strokes or touches of the keys」 - 葉仮名raycy

どっかにタッチがあったんだよなあ、、

Proceedings of the International Convention of Shorthand Writers

著者: Association Of Shorthand Writers Congress

Shorthand Society , Shorthand-Writers' Association (1881), Chicago: Palmer House, pp. 38


That would take four hundred and ninety strokes or touches of the keys, which shows that almost five hundred strokes might be possible.

ISBN 9780559820632 strokes or touches - Google ????

strokes or touches of the keys」

2010-07-30

『TYPE-WRITER LESSONS』for Remington系と『Caligraph Lessons』の、スペースバー操作指への言及 と 八指・全指という表現

10:42 | はてなブックマーク - 『TYPE-WRITER LESSONS』for Remington系と『Caligraph Lessons』の、スペースバー操作指への言及 と 八指・全指という表現 - 葉仮名raycy

項目ページType-Writer Lessons』 for Remington系Caligraph Lessons
八指・全指2ページ序文all the fingers and a thumb記述、はっきりとはない、、
八指・全指3ページ導入解説the eight fingers ; all the fingers
八指という意味であろう。
the eight fingers ; all the fingers
八指という意味であろう。
スペースバー操作指2ページ序文all the fingers and a thumb記載なし
スペースバー操作指4ページ「 When the hands are held over the key-board in the position for writirg, it will be seen that the thumb is in position for striking the space-bar; and by using the thumb for this purpose instead of the second or third finger, as some do, the time occupied in carrying the hand down, and returning it, is saved, and the spacing is easily done with the thumb. 」記載なし
スペースバー操作指5ページ「Beside being simple, this method has the advantage over those machines which have two sets of keys, of rapidity. On such machines the keys for the capitals are placed at each side, and the space-bar being still outside of them, much time is lost in carrying the hand over to the side to space between each word, and returning it. But on the Type-Writer the space-bar being in front the spacing is done with the thumb, and no time is lost, the fingers remaining over the key-board in position for striking the next letter, 」記載なし
スペースバー操作指7ページ 親指「Never strike the space-board with the fingers, but always with thumb.」 小指「Strike the space-bar with the little finger.」(7ページ Caligraphic Lesson No.1.)
スペースバー操作指2ページ序文all the fingers and a thumb記載なし
スペースバー操作指12ページ「, the use of the thumb for spacing, 」記載なし

  • 他所での講演において「fingers」とあり、右手の親指との指定もないことから、場合により右手の親指、左手の親指を使い分けて、スペースバーを操作する作法であったのではないか?http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100728/1280279724
  • Caligraph lessonsにおいても「Strike the space-bar with the little finger.」としており、どちらの小指を使えとの指示はないが、この場合、左右の小指を、場合に応じて使い分ける、と、みるのが、自然であろう。

raycy @ wiki - Longley『Type-Writer/Caligraph Lessons』(Cincinnati, 1882)

Longley

黎明期の全指タイピング法 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

『TYPE-WRITER LESSONS』と『Caligraph Lessons』の運指

10:45 | はてなブックマーク - 『TYPE-WRITER LESSONS』と『Caligraph Lessons』の運指 - 葉仮名raycy

『TYPE-WRITER LESSONS』と『Caligraph Lessons』の運指

Longley夫人は、外方運指っぽい のかな、、マッガリンは、基本は平行運指

10:57 | はてなブックマーク - Longley夫人は、外方運指っぽい のかな、、マッガリンは、基本は平行運指 - 葉仮名raycy

Longley夫人は、外方運指っぽい のかな、、

 ……で、一応当時のQwerty運指表を勝手にでっち上げてみました。

 左手領域の割り当てが斜めになっている理由は後述で。

4432111 11234 ←教材の指割り当て番号

小小薬中人伸伸 伸人中薬小

QWERT   YUIOP

 ASDFG  HJKL

  ZXCVB NM,.

 右手が「上段ほど中心より、下段ほど外より」であることは現行の打法と似ています。

 特徴的なのは左手で、こちらも同じく「上段ほど中心より、下段ほど外より」を基本としているっぽい(結構例外がある)のが面白いです。

安岡さんの日記より。 - 雑記/えもじならべあそび

上の かえでさんの図を、下の McGURRINの図に倣って すこし書き換えれば、、

  小  小 薬 中 人 伸 伸       伸 人 中 薬 小指
  2   3   4   5                      6   7   8   9
Q   W   E   R   T                      Y   U   I   O   P
 A   S   D   F   G                      H   J   K   L
   Z   X   C   V   B                      N   M   ,   .


マッガリンは、基本は平行運指

http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/1889-01Phonographic090.djvu より

http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/1889-01Phonographic090.djvu より

Frank Edgar McGurrinのタイピング法 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

だが、いくらか修正されて、やや、外方運指要素も入っていると見るべきなのかどうか、、

  • 他所インタヴューにおいて、シフトキーは小指操作 スペースバーは右手の親指操作で、左手の親指は用いないとしている。
マッガリンは、九指タッチタイピング、。8指と右手親指、all eight fingers and the thumb of the right hand。1889年、左手親指は使わなかった。「I never use the thumb of the left hand, 」 - 葉仮名raycy - KliologY

Re;貴殿の「新たに発掘された史料」「『Caligraph Lessons』の1882年版」の史料解釈、発表、運用について。

17:58 | はてなブックマーク - Re;貴殿の「新たに発掘された史料」「『Caligraph Lessons』の1882年版」の史料解釈、発表、運用について。 - 葉仮名raycy

『Caligraph Lessons』の1882年

1995年以前は全く公開されておらず、また、…2001年まではほとんど人目に触れていないものだった。その意味では、…新たに発掘された史料だったわけだ。

Remington Rand Corporation Records | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

貴殿が発見された新史料にもとづき、貴殿は「QWERTY配列再考」(2005)において、LongleyがCaligraph「10本指方式」で教えていた旨、発表なされたが、

  • 『Caligraph Lessons』には、親指に対する言及は ないようである。
  • 「all the fingers」との記述はあるが、『Type-Writer Lessons』にあるような「all the fingers and a thumb」のような記述はない。
  • 『Caligraph Lessons』においては、スペースバーは小指で叩くように指導がなされている。「Strike the space-bar with the little finger.」(7ページ Caligraphic Lesson No.1.)
『TYPE-WRITER LESSONS』for Remington系と『Caligraph Lessons』の、スペースバー操作指への言及 と 八指・全指という表現 - 葉仮名raycy - KliologY

これらの点から、Caligraphへの運指の指導おいては、八指打鍵を指導していたと、診るべきではないでしょうか?

これに対して、Remington系に対しては、(たぶん適宜どちらかの)親指をスペースバー操作に使うように そして決して親指以外の他の指はスペースバー操作に使わないように指導した『Type-Writer Lessons』は、貴殿記述のとおり、「10本指方式」と、みなしてもよいのではないか。

つまり、

ということになり、

貴殿の記述、

公開日: 2005/05/01

Vol. 47. No.12 掲載の「QWERTY配列」へのコメント

QWERTY配列再考


「10本指方式」を創始したとされるElizabeth Vater Longley夫人も、自身のタイピスト学校で、RemingtonとCaligraphの両方を「10本指方式」で教えていたくらいだ5,18)

5) Longley, M. V. Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers. Cincinnati, 1882, 16p.

18) Longley, M. V. Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators. Cincinnati, 1882, 16p.

ERROR
no title

の記述は、疑問に感じます。

いかがか。


ところで

『Caligraph Lessons』の1891年版では、十指タイピングになっているってことは、ありましょうか?八指のままでしょうか?

もし、『Caligraph Lessons』の1891年版が、八指タイピングならば、それの さかのぼること9年の1882年版が十指タイピングってことは、ありましょうか?

2010-07-29

Yostの言い分とは、ちがっているのかもしれない、、

08:35 | はてなブックマーク - Yostの言い分とは、ちがっているのかもしれない、、 - 葉仮名raycy

Yost側の言い分、

(むしろ、ヨストが主導して、機構の洗練や、ブルックス特許のRemington系タイプライターへの導入を進めたってな表現、、)

Proceedings of the International Convention of Shorthand Writers - Association Of Shorthand Writers Congr - Google ブックス

"Personal Biographical Sketch of G. W. N. Yost", The Caligraph Quarterly, Vol.I, No.1 (October 1882), pp.5-7.

Inventor and Manufacturer of the Caligraph.

213 West 31st Street, New York.

QWERTY People Archive

安岡孝一らによるデンスモア側の立場の解説紹介

(特許を盗まれた?的な、、)

かえで「120年前にFrank Edgar McGurrin氏が考案したタッチタイプ法の運指図」 に倣い、Longleyの運指図を みてみたい、、

10:37 | はてなブックマーク - かえで「120年前にFrank Edgar McGurrin氏が考案したタッチタイプ法の運指図」 に倣い、Longleyの運指図を みてみたい、、 - 葉仮名raycy

f:id:maple_magician:20070224192726p:image

 120年前にFrank Edgar McGurrin氏が考案したタッチタイプ法の運指図です。

【JISX6002かな入力】と【Qwerty英字配列(+JISX4063ローマ字入力)】にあるべき「本当の運指」……? - 雑記/えもじならべあそび

なにやらちょっと

  • 違和を感じていたが
  • 違和感があったが

マッガリンが、平行運指を主導したのではなかったのか。

(ん、、でも、そうでもないような感じもしてきた、、)

  • (平行運指なら、左手の親指がスペースバーに対して届きづらく、スペースバー操作指として不適、遊び指となろう)
  • (だが、マッガリンの運指自体は、かえで氏の言う外方運指のほうが、実態の表現として、適当か、、)

だからこそ

との説明を加えたのではなかったか。

マッガリンは、九指タッチタイピング、。8指と右手親指、all eight fingers and the thumb of the right hand。1889年、左手親指は使わなかった。「I never use the thumb of the left hand, 」 - 葉仮名raycy - KliologY

それに対してLongley夫人は、

Longleyは thumbs、、十指タイピング っぽい、。「the hands are held over the key-board」重視。 - 葉仮名raycy - KliologY

ひょっとして外方運指の気が、まだあったのかも?

Longley夫人の運指を、かえで氏の分析に倣い、見てみたい気がする、、

  • Remington系版
  • Caliglaph版

いずれ、、

http://en.wikipedia.org/wiki/File:QWERTY-home-keys-position.svgの図を、平行運指の手の様子の図に書き換え中。

13:18 | はてなブックマーク - http://en.wikipedia.org/wiki/File:QWERTY-home-keys-position.svgの図を、平行運指の手の様子の図に書き換え中。 - 葉仮名raycy

改変http://en.wikipedia.org/wiki/File:QWERTY-home-keys-position.svg

より平行運指の手の様子の図っぽく?書き換えてみようと思う。

そうすると、左手の親指が、スペースバー操作に、不要ってな感じに、

なるんじゃなかろうかって、、

うーんと、、そうでもないかなあ、、

20度回転http://t1.gstatic.com/images?q=tbn:v-ZdYFrdFJOtyM:http://www.donna-online.net/images/

maple_magicianmaple_magician2010/07/31 16:18 そうか、私はCaliglaph版の分析をしてなかったですね……。
 今は手を出せそうにないので、自分ではこれを分析できそうにないですorz。

 機械式タイプライター時代の運指については、物理鍵盤に関して
・相応の押下圧力&押下ストロークを必要としていた。
ってところを考慮してあげなきゃいけないのに、私自身が機械式タイプライターを一切使ったことがない、ってゆーところがあって、左手親指については推測しかできないところが困りどころです。
 ただ、操作者が右利きなら、SPACEキーは「右手親指でバチンと」たたく、というのが、(機械式タイプライタについては)やりやすい方法なのかな、と。

 外法運指法自体も、同様の理由によって生まれた可能性があるんじゃないかと思っています。

raycyraycy2010/08/01 14:08Caliglaph版の分析は、果たして八指といえるかどうかと、小指の 小文字打鍵への参加の少なさから 指摘できるのではないかとの思いから、一旦 思いついた気がしますが、忘れてました。http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100801/1280638302
外方運指か否かの判定に使う気は、思ってもいませんでしたが、そういう観点も、ありかもですね。


エリアスだかLongleyだんなさんの科学的配列、http://qwerty-history.g.hatena.ne.jp/raycy/20100422/1271940118
『キーボード配列QWERTYの謎』での引用図には運指番号みたいのが振ってあって、、これだと、μTRONキーボードのようなキー配置が理想と、思っていたんじゃないかなって、思えてきます。

かえでさんによるQWERTY版 Longley運指の分析からは、Longleyこそ 外方運指、ってな結果と 受け取りました。
http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100731/1280583759

トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100729

2010-07-28

マッガリンは、九指タッチタイピング、。8指と右手親指、all eight fingers and the thumb of the right hand。1889年、左手親指は使わなかった。「I never use the thumb of the left hand, 」

09:36 | はてなブックマーク - マッガリンは、九指タッチタイピング、。8指と右手親指、all eight fingers and the thumb of the right hand。1889年、左手親指は使わなかった。「I never use the thumb of the left hand, 」 - 葉仮名raycy

F. E. McGurrin:"Typewriting without Looking at the Keyboard", The Cosmopolitan Shorthander, Vol.IX, Nos.11&12 (December 1888), pp.249-250.


All the fingers should be used, thus practically covering the entire keyboard. (The Remington machine is referred to, as ti is impossible to acquire this faculty on any other double case writing machine now in use.) Ths shift-key should be depressed with the fourth finger, and the space bar struck with the thumb of the right hand.

QWERTY People Archive

No Title, The Times-Democrat (New Orleans, Louisiana), (January 28, 1889), p.4, l.4-5.


"You use the fingers only, Mr. McGurrin, and not the wrists!" was asked. "Yes, exactly. I completely cover the keyboard with my hands, and do not move my hand proper at all. When I strike the first letter of the word I keep that finger at rest on the key for the purpose of more easily locating the other letters to be used in the word." "Do you use the fingers and thums of both hands?" "No. I never use the thumb of the left hand, for the simple reason that there is no use to which it can be put. I use the thumb of the right hand to strike the spaces and the four fingers of the right and the left hands to strike the letters. Thus I save all waste of time, and it is to these methods and constant practice that I attribute all my success."

QWERTY People Archive

Longleyは thumbs、、十指タイピング っぽい、。「the hands are held over the key-board」重視。

10:15 | はてなブックマーク - Longleyは thumbs、、十指タイピング っぽい、。「the hands are held over the key-board」重視。 - 葉仮名raycy

1882年8月31日~9月1日にシンシナティで開催されたInternational Congress of Shorthand Writersの議事録には、Elizabeth Margaret Vater Longleyのこんな講演があった(p.15)。

who would expect to attain any great degree of success as a pianist or organist unless all the fingers and the thumbs were brought into use?


by utilizing all the fingers and thumbs,


If the hands are held over the key-board, the fingers will reach to the extreme right and left, and each be in position to do duty, and the thumb will be in readiness to strike the space-bar.

国際速記者会議とタッチタイピング | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

2010-07-27

『Caligraph Lessons』の1882年版を発見し(Soda House改修公開後2001年から『キーボード配列 QWERTYの謎』出版の4年前2004年の間?)、 Longleyが「10本指方式」で教授していた根拠として紹介した(2005年)のは、8指+右手親指運指として紹介した(『キーボード配列 QWERTYの謎』2008年)のは、どなたでしょうか?

06:11 | はてなブックマーク - 『Caligraph Lessons』の1882年版を発見し(Soda House改修公開後2001年から『キーボード配列 QWERTYの謎』出版の4年前2004年の間?)、  Longleyが「10本指方式」で教授していた根拠として紹介した(2005年)のは、8指+右手親指運指として紹介した(『キーボード配列 QWERTYの謎』2008年)のは、どなたでしょうか? - 葉仮名raycy

私(安岡孝一)が『Type-Writer Lessons』および『Caligraph Lessons』の1882年版を発見したのは、

Remington Rand Corporation Records | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

公開日: 2005/05/01

Vol. 47. No.12 掲載の「QWERTY配列」へのコメント

QWERTY配列再考 安岡 孝一


「10本指方式」を創始したとされるElizabeth Vater Longley夫人も、自身のタイピスト学校で、RemingtonとCaligraphの両方を「10本指方式」で教えていたくらいだ5,18)

  • 5) Longley, M. V. Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers. Cincinnati, 1882, 16p.
  • 18) Longley, M. V. Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators. Cincinnati, 1882, 16p.
ERROR
no title

『キーボード配列 QWERTYの謎』

ロングリー式タイピング

逆に言うと、同じ指を連続して使わないようにすれば、十分な打鍵スピードが得られるということだ。


この大会においてロングリー夫人は、ロングリー式タイピング法の骨子を発表している 135)。ロングリー式タイピング法は、両手の人差し指・中指・薬指・小指を使うタイピング法で、同じ指を連続して使わないことを主眼とする。

右手の親指は、スペースバーを叩くのに使う。

135)Mrs. M. V. Longley: ``Writing Machines'', Proceedings of the First Annual International Congress of Shorthand Writers, pp.14-16 (August 31, 1882).

http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/1882ShorthandWriters.djvu?djvuopts&page=8

国際速記者会議とタッチタイピング | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
QWERTY People Archive

「逆に言うと、同じ指を連続して使わないようにすれば、十分な打鍵スピードが得られるということだ。」?

まあ、小指は、同指連続動作回避のための補助ツール説なのね。

2006 年 07 月 24 日に至ってはじめて、『Caligraph Lessons』(1882年)への、一般国内者による史料批判がアクセシブル、可能となった、ようである。どうやらそういうことらしいと、わかってきたのは2010 年 07 月 22 日のことである。

10:55 | はてなブックマーク - 2006 年 07 月 24 日に至ってはじめて、『Caligraph Lessons』(1882年)への、一般国内者による史料批判がアクセシブル、可能となった、ようである。どうやらそういうことらしいと、わかってきたのは2010 年 07 月 22 日のことである。 - 葉仮名raycy

2006 年 07 月 24 日

Mrs. M. V. Longleyの全指タイピング法においては、同じ指を連続して使わないことがポリシーであって、そのためには指と文字を固定的に対応させるべきではない、ということである。このポリシーは『『Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators』(Cincinnati, 1882年)でも同様であり、

黎明期の全指タイピング法 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

ここで、『CALIGRAPH LESSONS』の文書ファイルへのリンク先が示された。

2010 年 07 月 22 日


私(安岡孝一)が『Type-Writer Lessons』および『Caligraph Lessons』の1882年版を発見したのは、Hagley Museum and Libraryの「Remington Rand Corporation Records」の中


実は私が『キーボード配列 QWERTYの謎』の着想を得たのも、Hagley Museum and LibraryのSoda Houseで、この「Remington Rand Corporation Records」を見た瞬間だった。この史料は、1995年以前は全く公開されておらず、また、Soda Houseの改修工事のため2001年まではほとんど人目に触れていないものだった。その意味では、Box 4のキー配列変遷資料も含め、新たに発掘された史料だったわけだ。ただ、この史料は基本的に一点物で、時系列が必ずしもハッキリしておらず、ウラを取るのに4年近くかかってしまったわけである。

Remington Rand Corporation Records | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

4年近くかけて「ウラを取」られたわけですね。

取ったウラっていうのは、次の記事のことかな?

QWERTY People Archive

五本指タイピング、「10本指方式」、「両手の全ての指を使うタイピング」、全指タイピング法、her eight-finger method, her eight-finger typewriting method、八指と右手の親指

13:22 | はてなブックマーク - 五本指タイピング、「10本指方式」、「両手の全ての指を使うタイピング」、全指タイピング法、her eight-finger method, her eight-finger typewriting method、八指と右手の親指 - 葉仮名raycy

日付文言リンク先
2005年1月3日五本指タイピングの創始者の一人として知られるシンシナティのロングリー夫人(Mrs. M. V. Longley)は、自身のタイピスト養成学校で、QWERTY配列とCaligraph配列の両方を教えていたことが明らかになっている。http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=QWERTY%E9%85%8D%E5%88%97&diff=prev&oldid=1248890
2005 年 02 月 14 日彼女は『Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers』を1882年に出版しているが、同じ年に『Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators』も出版している。http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/281262
公開日: 2005/05/0110本指方式」を創始したとされるLongley夫人も、自身のタイピスト学校で、RemingtonとCaligraphの両方を「10本指方式」で教えていたくらいだ5,18)。http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/48/2/48_115/_article/-char/ja/
2005 年 06 月 10 日Longleyは、「両手の全ての指を使うタイピング」は提唱したhttp://slashdot.jp/~yasuoka/journal/301838
2006年7月6日==参考文献==
*Mrs. M. V. Longley: Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers, Cincinnati, 1882.
*Mrs. M. V. Longley: Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators, Cincinnati, 1882.
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=QWERTY%E9%85%8D%E5%88%97&diff=next&oldid=6222426
2006 年 07 月 24 日全指タイピング法の嚆矢『Type-Writer Lessons』。Longleyの全指タイピングにおいては、同じ指を連続して使わないことがポリシーであって、そのためには指と文字を固定的に対応させるべきではない、ということである。このポリシーは『Caligraph Lessons』でも同様であり、http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/367510
August 06, 2006her eight-finger method, her eight-finger typewriting methodhttp://yasuoka.blogspot.com/2006/08/in-1882-shorthand-and-typewriter.html
2007年2月25日Longleyは、いずれも1882年に「Type-Writer(Qwerty)」向けの運指法と「Caligraph」向けの全指タイピング法を発表した http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=QWERTY%E9%85%8D%E5%88%97&diff=next&oldid=10875175(投稿者:かえで)
刊行年月 2008.3ロングリー式タイピング

この大会においてロングリー夫人は、ロングリー式タイピング法の骨子を発表している 135)。ロングリー式タイピング法は、両手の人差し指・中指・薬指・小指を使うタイピング法で、同じ指を連続して使わないことを主眼とする。

右手の親指は、スペースバーを叩くのに使う。
(『キーボード配列 QWERTYの謎』)
http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100727/1280178702
2007年2月25日から現在に至るElizabeth Margaret Vater Longleyは、いずれも1882年に「Type-Writer (QWERTY)」向けの運指法と「Caligraph」向けの全指タイピング法を発表した[9][10][11][12]。wikipedia:QWERTY配列
トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100727

2010-07-25

Caligraph lessonsの紹介者の解釈。her eight-finger typewriting method 全指 十指

09:57 | はてなブックマーク - Caligraph lessonsの紹介者の解釈。her eight-finger typewriting method 全指 十指 - 葉仮名raycy

目次

参考:現代指使い

Touch typing - Wikipedia, the free encyclopedia

あれ?この図だと、GとHが抜けてるかな?

Caligraph Lessonsの位置づけ

「Remington Rand Corporation Records」を見た瞬間だった。この史料は、1995年以前は全く公開されておらず、また、Soda Houseの改修工事のため2001年まではほとんど人目に触れていないものだった。その意味では、Box 4のキー配列変遷資料も含め、新たに発掘された史料だったわけだ。ただ、この史料は基本的に一点物で、時系列が必ずしもハッキリしておらず、ウラを取るのに4年近くかかってしまったわけである。

Remington Rand Corporation Records | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

史料の日本人に対する初期紹介者・安岡孝一氏による読み込み解釈は、レミントン配列に対してもカリグラフに対しても、同じメソッドが適用されている、との紹介に終始しているようである。8ないし十、全指と、呼称に多少の振れ幅はあるものの、。

着想(「Remington Rand Corporation Records」をみて)。ふざけるな(スミスみねこ、Davidインタビューに対して)。違和感(名和小太郎解説記事に対して)。 - 葉仮名raycy - KliologY

っていうか、読み込んでいるのかな、、


私のロングレー教則本1882年版(Caligraph 2折込済み)

  • (Remngton系向け『Type-Writer Lessons』も、Caligraph向け『Caligraph Lessons』も、いずれもCaligraph 2発表後の出版とみるべきであろう。どちらにも、Caligraph 2を想定した言及がある。)
raycy @ wiki - Longley『Type-Writer/Caligraph Lessons』(Cincinnati, 1882)

それぞれに対する評価は、安岡孝一氏とはたぶん違っており、だいたい次のとおり。

Longleyの教則本での、各配列への評価、位置づけ

  • 1882年Remington No.2系配列に対しては、(九指、)十指、全指タイピング
    • スペース・バー操作において、手をアルファベット鍵盤面上に残したまま、(右)親指だけで、操作すべきである。とする。
      • 人によっては、親指以外の他の指で、スペースバーを操作するひとがいるようであるが、それではせっかくのレミントン系のシフト式ならでこそできる、この、手をアルファベット盤面上に残したままで、親指だけで操作できるスペースバーという、シフト式ならではの特徴を、生かせないし、逆に、作業分析的にみても せっかくの特徴を殺してしまう、。

        『Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers』(Cincinnati, 1882年)


        and by using the thumb for this purpose instead of the second or third finger, as some do, the time occupied in carrying the hand down, and returning it, is saved,

        raycy @ wiki - Longley『Type-Writer/Caligraph Lessons』(Cincinnati, 1882)
        大文字のみのプロトタイプ機における、運指の状況?
        space bar指使いin 1872。http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/1872-08-10.djvuシフト式になる以前のようすであるが、参考図として。
  • Caligraph2配列に対しては、
    • Remington No.2系(シフト式大文字小文字打ち分け機)に対するデメリット
      • 小文字打鍵に関しては、小指の使用頻度が著しく低い。(小文字打字に小指を使っている、と、いえるかどうか)
        • しかし、この、小指をあまり使わないことを、機械式時代には、歓迎する風潮も、あったかもしれない。
      • スペースバー操作において、どうしても手を小文字盤面外へ動かさざるを得ない。(左右にある大文字のさらに左右外側)
        • Caligraph 1でなら、左右のスペースキーは小指で操作?ってことで、手の アルファベット盤面外への大きな移動を伴わずに、操作できたかもしれない。
          Caligraph 1  http://www.typewritermuseum.org/collection/index.php3?machine=caligr&cat=ku#
          The Virtual Typewriter Museum: Caligraph 1:
          Caligraph 2  http://www.typewritermuseum.org/collection/index.php3?machine=caligraph2&cat=ku
          The Virtual Typewriter Museum: Caligraph 2:
          しかし、Caligraph 2では、左右にある大文字キーのさらに外側にある、左右のスペースキーを操作しなくてはならず、この点をもってロングレーは、作業分析的に、カリグラフ2のスペース文字送り操作が、不利になると、Remington2系向け解説において、喝破していた、と診る。

          『Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers』(Cincinnati, 1882年)


          Beside being simple, this method has the advantage over those machines which have two sets of keys, of rapidity. On such machines the keys for the capitals are placed at each side, and the space-bar being still outside of them, much time is lost in carrying the hand over to the side to space between each word, and returning it. But on the Type-Writer the space-bar being in front the spacing is done with the thumb, and no time is lost, the fingers remaining over the key-board in position for striking the next letter,

          raycy @ wiki - Longley『Type-Writer/Caligraph Lessons』(Cincinnati, 1882)
      • 大文字の配置も、覚えなくてはならない。
      • 扱うキー数が多いため盤面が広く、大文字を打つときに、小文字盤面外へと、手を移動せざるを得ない。
    • Remington系に対するアドバンテージ

  • 大文字シフト機構か、それとも、
  • 大文字キー直接打字か

そして、シフト機構の洗練の進展具合が、Remington系シフト式の、タッチタイプ適性への試金石バロメーター?として、効いてくる、、 と診る。


全指

十指

eight finger method


an eight-finger typing method for QWERTY?

Paul A. David『Understanding the Economics of QWERTY』(Economic History and the Modern Economist (1986), pp.30-49)

It was not until 1882 that the radical innovation of an eight-finger typing method was put forward by the proprietress of Longley's Shorthand and Typewriter Institute, in Cincinnati.

どうやってQWERTY配列は主流となったか | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

Davidのいう「an eight-finger typing method」は不正確で、QWERTYに対しては、九指(ないし十指)メソッドというべきである。あるいは、eight-fingers with thumb or thumbs

Caligraphを「10本指方式」で教えていた?

公開日: 2005/05/01

Vol. 47. No.12 掲載の「QWERTY配列」へのコメント

QWERTY配列再考

読んだのだが、どうもいくつかの点で違和感が残った。

「10本指方式」を創始したとされるElizabeth Vater Longley夫人も、自身のタイピスト学校で、RemingtonとCaligraphの両方を「10本指方式」で教えていたくらいだ5,18)

5) Longley, M. V. Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers. Cincinnati, 1882, 16p.

18) Longley, M. V. Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators. Cincinnati, 1882, 16p.

ERROR
no title

1882年のカリグラフ・レッスンズを「10本指方式」といえるかどうかは、疑問。九指もあやしい。8指も、小指の担当量の少なさから、レミントン系と対等な意味での8指といえるかどうか、

むしろ、機械式時代には、この、小指の担当量の少なさが、好まれたのかな?

She taught her eight-finger typewriting method with Remington Type-Writer No.2 (QWERTY) and also with Caligraph No.2 (non-QWERTY)

August 06, 2006

Mrs. Elizabeth Margaret Vater Longley surely published "Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers" in 1882 to spread her eight-finger method.

She also published "Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators" in 1882 with her eight-finger method. She taught her eight-finger typewriting method with Remington Type-Writer No.2 (QWERTY) and also with Caligraph No.2 (non-QWERTY) until she left Cincinnati on the last day of May, 1885.

The Truth of QWERTY

Remington系に対する運指は、九指以上で、スペースバー操作への(右)親指の積極的使用を指導している。「also」でつないで、Caligraphへの指導を併記するのは、変である。

Caligraph No.2 (non-QWERTY)?

August 06, 2006

Caligraph No.2 (non-QWERTY)

The Truth of QWERTY

そもそも、Caligraphは、どれだけnon-QWERTYだっていうのか?

Remington Standard Type-Writer No.2
?


Caligraph 1


Caligraph2

カリグラフ2配列の命運をもって語れることは、むしろ、タッチタイプ適性における大文字/小文字シフト切り替え式QWERTY配列の比較優位性では。 - 葉仮名raycy - KliologY

2010-07-24

着想(「Remington Rand Corporation Records」をみて)。ふざけるな(スミスみねこ、Davidインタビューに対して)。違和感(名和小太郎解説記事に対して)。

16:13 | はてなブックマーク - 着想(「Remington Rand Corporation Records」をみて)。ふざけるな(スミスみねこ、Davidインタビューに対して)。違和感(名和小太郎解説記事に対して)。 - 葉仮名raycy

2010 年 07 月 22 日

実は私が『キーボード配列 QWERTYの謎』の着想を得たのも、Hagley Museum and LibraryのSoda Houseで、この「Remington Rand Corporation Records」を見た瞬間だった。この史料は、1995年以前は全く公開されておらず、また、Soda Houseの改修工事のため2001年まではほとんど人目に触れていないものだった。その意味では、Box 4のキー配列変遷資料も含め、新たに発掘された史料だったわけだ。ただ、この史料は基本的に一点物で、時系列が必ずしもハッキリしておらず、ウラを取るのに4年近くかかってしまったわけである。

Remington Rand Corporation Records | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

刊行年月 2008.3『キーボード配列 QWERTYの謎』

Amazon.co.jp: キーボード配列

August 06, 2006

Mrs. Elizabeth Margaret Vater Longley surely published "Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers" in 1882 to spread her eight-finger method. ...... She also published "Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators" in 1882 with her eight-finger method. She taught her eight-finger typewriting method with Remington Type-Writer No.2 (QWERTY) and also with Caligraph No.2 (non-QWERTY) until she left Cincinnati on the last day of May, 1885.

The Truth of QWERTY

2006 年 07 月 24 日

黎明期の全指タイピング

全指タイピング法の嚆矢とされるElizabeth Margaret Vater Longleyの『Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers』(Cincinnati, 1882年)の運指法

Mrs. M. V. Longleyの全指タイピング法においては、同じ指を連続して使わないことがポリシーであって、そのためには指と文字を固定的に対応させるべきではない、ということである。このポリシーは『Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators』(Cincinnati, 1882年)でも同様であり、

黎明期の全指タイピング法 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

公開日: 2005/05/01

Vol. 47. No.12 掲載の「QWERTY配列」へのコメント

QWERTY配列再考

読んだのだが、どうもいくつかの点で違和感が残った。

「10本指方式」を創始したとされるElizabeth Vater Longley夫人も、自身のタイピスト学校で、RemingtonとCaligraphの両方を「10本指方式」で教えていたくらいだ5,18)

no title

2005 年 02 月 14 日

シンシナティのElizabeth Margaret Vater Longley

確かに彼女は『Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers』を1882年に出版しているが、同じ年に『Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators』も出版している。

どうやってQWERTY配列は主流となったか | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

あとがきでは、私たち夫婦が本書を書こうと決心したきっかけの一つは、2000年4月のポール・アラン・デービッドのインタビューを読んで「ふざけるな、このエセ歴史学者」と思ったからだというのだ。

記述の過激さについてはともあれ、本書の内容はQWERTY配列になったのは1882年のことであり、その時代にはタイプライターにアーム機構はなく、したがってアーム同士が絡まらないようにキーボード配列が決まったというのは俗説であるという一点につきる。

『 キーボード配列QWERTYの謎』 - 成毛眞ブログ

私は、Type-Writer Lessonsは、九ないし十フィンガーだと思う。レミントンタイプライターならば、スペースバーは(右)親指で操作するように、とのインストラクションがある。

こうすることで、

  • 手を、キーボード盤面上に残したまま、スペース文字送り操作ができる、
    • どこだかの、どこのメーカーの、とはいわないが、(カリグラフ?)他のメーカーの機種によっては、大文字の大外両側にスペースキーがあり、手を盤面上に残したままでの操作は、無理、、
  • このスペースバー操作のしやすさが、タイピングの作業効率に効く

といった言及が"Type-Writer Lessons"には ある。


それに対して、カリグラフ・レッスンズでは、

  • スペースについて、触れているのかいないのか、
  • 親指の役割について触れているのかいないのか、
  • 第四指(小指)の使用頻度が、充分高いのかどうか、

果たして、QWERTY配列再考にあるように、

Caligraph を「10本指方式」で教えていた

証拠が、18)Caligraph lessonsにあるか?

カリグラフにあるアドヴァンティジは、

  • 大文字打鍵において、シフトキーを操作しなくてもいいこと、
  • 数字01打字において、大文字oオー、小文字Lエルと、シフトキーで切り替える操作をしなくていいこと

2010-07-16

【検討予定】 ネルソンNelson配列-1898年出版に「ディッカーソンの規則性」を適用してBCDFあるいは隣接タイプバー連続動作機会を検討予定

| 01:03 | はてなブックマーク - 【検討予定】 ネルソンNelson配列-1898年出版に「ディッカーソンの規則性」を適用してBCDFあるいは隣接タイプバー連続動作機会を検討予定 - 葉仮名raycy

ネルソンNelson配列-1898年出版

William Wilson Nelson『The "Combinational" Keyboard for Typewriters』(Winstanley & Watkins, Liverpool, 1898年)

http://www.google.com/search?q=%22Combinational%22+Keyboard+nelson&hl=ja&tbo=1&tbs=bks:1,bkv:a&source=lnt&sa=X&ei=V5w7TNGbJ8GHkQWL65ybAw&ved=0CA4QpwU

1 2 3 4 5 6 7 8 9 0

K G C N D I O L U Y

P W H S T E A R M V

X J B F & , . Q Z ;

Nelsonキー配列の原型 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

1 2 3 4 5 6 7 8 9 0

K G C N D I O L U Y

P W H S T E A R M V

X J B F & , . Q Z ;

が、

1.

 1   2   3   4   5   6   7   8   9   0

   K   G   C   N   D   I   O   L   U   Y

    P   W   H   S   T   E   A   R   M   V

  X   J   B   F   &   ,   .   Q   Z   ;

2.

 1   2   3   4   5   6   7   8   9   0

   K   G   C   N   D   I   O   L   U   Y

P   W   H   S   T   E   A   R   M   V

  X   J   B   F   &   ,   .   Q   Z   ;

3.

 1   2   3   4   5   6   7   8   9   0

   K   G   C   N   D   I   O   L   U   Y

    P   W   H   S   T   E   A   R   M   V

      X   J   B   F   &   ,   .   Q   Z   ;

どれなのか、

ディッカーソンの規則性
ディッカーソンの上下各二段づつの文字をタイプバスケットの奥側手前側それぞれに交互に並べる記述 Re:位相の裏返りの微妙 コメント: Sholes & Glidden Type-Writerの活字棒の配置 - スラッシュドット・ジャパン: ディッカーソン・マシン - 霊犀社2

BCDF

隣接タイプバーの連続動作機会




下図はネルソンNelson配列-1919年英国特許出願版


ネルソンNelson配列-1919年英国特許出願版(数字は、目安として入れてみてある。)

  
  
 
    

ネルソンNelson配列-1919年出願の文字頻度順着色図の下段が、ひとつ右にずれちゃってたみたい… - 霊犀社2

白タイプバスケット図。なにしようとしてたんだか、はっきりしなくなっちゃったけれども、キー数を変えた、どれかの着色タイプバスケット図を作ろうとしていたんだったが、、

09:49 | はてなブックマーク - 白タイプバスケット図。なにしようとしてたんだか、はっきりしなくなっちゃったけれども、キー数を変えた、どれかの着色タイプバスケット図を作ろうとしていたんだったが、、 - 葉仮名raycy

0123456789ABCDEF
56789A
4 B
3 C
2 D
1 E
0 F
0 F
0 F
0 F
0 F
0 F
1 E
2 D
3 C
4 B
56789A

56789A
4 B
3 C
2 D
1 E
0 F
0 F
0 F
0 F
0 F
0 F
1 E
2 D
3 C
4 B
56789A

Nelson says in 1921

13:30 | はてなブックマーク - Nelson says in 1921 - 葉仮名raycy

William Wilson Nelson『Typewriter Reforms―The Combinational Keyboard』(Science Progress, Vol.XVI, No.62 (1921年10 月), pp.307-318)

Viewed merely as a machine, and for the work it has to do, the Typewriter at its best seems to have already become mechanically perfect.

Why the present "Standard" keyboard, as it is called, should be so defective in its literary scheme it is impossible, in the absence of precise information, to say; but it may be assumed that the original inventors being, as mechanicians, more anxiously concerned about the conception, adjustment, and proper working of its mechanical parts than about the study of the habits of our Language, failed to see the possibilities that lay hidden in the keyboard problem, and arranged as best they could the keyboard which, through purely commercial considerations, has since become the standard keyboard of all Typewriters.

raycy @ wiki - Nelson『Typewriter Reforms―The Combinational Keyboard』 (1921)
トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100716

2010-07-15アップストライク式タイプバスケット上でならT&E,A.TあるいはS&T,E.A

「Nelsonぐらいはチェックすべきじゃないかと思うんですが、いかがですか? あ、もちろん「いかがですか?」とお尋ねしてるんですから、やる気がないのなら、別にそれはそれで構いませんよ。」

01:10 | はてなブックマーク - 「Nelsonぐらいはチェックすべきじゃないかと思うんですが、いかがですか? あ、もちろん「いかがですか?」とお尋ねしてるんですから、やる気がないのなら、別にそれはそれで構いませんよ。」 - 葉仮名raycy

QWERTY vs その他

yasuoka (21275) : Wednesday February 16 2005


現代のキーボード(ほとんどストロークがない)においては、むしろWilliam Wilson Nelsonが『Typewriter Reforms―The Combinational Keyboard』(Science Progress, Vol.16, No.62 (October 1921), pp.307-318)で提案した配列の方が、さらに優れていると私は考えます。

コメント#694948 | どうやってQWERTY配列は主流となったか | スラッシュドット・ジャパン

Combinational Keyboard (安岡孝一)

2007-08-17 00:08:37


うーん、アルペジオ打鍵のことを考えるのなら、William Wilson Nelsonの『Typewriter Reforms―The Combinational Keyboard』(Science Progress, Vol.XVI, No.62 (1921年10 月), pp.307-318)ぐらいはチェックすべきじゃないかと思うんですが、いかがですか?

Re: アルペジオ打鍵 (安岡孝一)

2007-08-17 13:19:37


>typebar式時代のアルペジオ打鍵の話ならば、現代の話とは直接には繋がらないと思われるのですが、


あ、もちろん「いかがですか?」とお尋ねしてるんですから、やる気がないのなら、別にそれはそれで構いませんよ。

「交互打鍵」仮説の肯定∪採択。? - 霊犀社2

「Nelson」「ぐらいはチェックすべきじゃないかと思うんですが、いかがですか?」「あ、もちろん「いかがですか?」とお尋ねしてるんですから、やる気がないのなら、別にそれはそれで構いませんよ。」

あれから、もすうぐじゃなくてもうじき3年か、、

Why don’t you try other better alternatives? - 霊犀社2

2008-07-10

(William Wilson Nelsonの1920年特許No.155446)

http://v3.espacenet.com/publicationDetails/biblio?CC=GB&NR=155446&KC=&FT=E

The thumb and little finger are of no practical use on the keyboard.

nelson 1920, blind typist - 霊犀社2

2008-07-12

ネルソンの配列案をどうみるか? - 霊犀社2

Nelson配列やGriffith配列は?

yasuoka (21275) : Tuesday January 20 2009


ん? 呼ばれたかしら? Dvorak配列ローマ字入力だと、個人的には「k」が難儀な位置にあるので、最低それはいじりたいとこです。でも、どうせいじるのなら「a」が小指にあるのも嫌なので、いっそNelson配列かGriffith配列を元にした方が…。

コメント#1494789 | Dvorak配列ってどうよ | スラッシュドット・ジャパン

2010 年 07 月 13 日AM 04:02

Nelsonキー配列の原型


William Wilson Nelsonの『The "Combinational" Keyboard for Typewriters』(Winstanley & Watkins, Liverpool, 1898年)という6+2ページのパンフレット。ざっと読んでみた限りだと

というキー配列が書かれており、このキー配列の有効性が主張されているように読める。しかし、William Wilson Nelsonの1920年特許No.155446のキー配列とは、明らかに様子が違うようだ。うーむ、20年の間に改良を重ねたのかもしれないけど、さてこういうの、どう読めばいいものか…。

Nelsonキー配列の原型 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100715/1279126974

Nelson 1898年出版と1919年出願だっけか、

| 02:02 | はてなブックマーク - Nelson 1898年出版と1919年出願だっけか、 - 葉仮名raycy

2010 年 07 月 13 日AM 04:02

Nelsonキー配列の原型


William Wilson Nelson『The "Combinational" Keyboard for Typewriters』(Winstanley & Watkins, Liverpool, 1898年)

http://www.google.com/search?q=%22Combinational%22+Keyboard+nelson&hl=ja&tbo=1&tbs=bks:1,bkv:a&source=lnt&sa=X&ei=V5w7TNGbJ8GHkQWL65ybAw&ved=0CA4QpwU

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
 K G C N D I O L U Y
 P W H S T E A R M V
 X J B F & , . Q Z ;

というキー配列が書かれており、このキー配列の有効性が主張されているように読める。しかし、William Wilson Nelsonの1920年特許No.155446のキー配列とは、明らかに様子が違うようだ。

http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/d9779f8e3d1fcec47b88f796f5469fe0

nelson 1920, blind typist - 霊犀社2
Nelsonキー配列の原型 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

最適化する符号に、&,.;を含めるかどうか、さらにいえば、01まで。01は、1898年当時は、独立キーとするのは、珍しいほうじゃなかったっけか、


1919年出願のほうでは、過去三年の7000ワードだかのデータに基づいているとしてあると、

  • (と、Jan Noyes"The QWERTY keyboard: a review"にも、あったかな。Griffithが100,000だか、Maxwellが5000語だか、、)

それでもって、配列が示されているのは、アルファベット26文字のみ、、

center and upper ネルソン Nelson

http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/328fd84da0ccc30af6fcdbeff4c285e2

ネルソンNelson配列-1919年英国特許出願版(数字は、目安として入れてみてある。)

  
  
 
    

Before the advent of Dvorak's , there were no layouts more suitable for tuch-typing than QWERTY in the market. - The actuality on - QWERTY history

1898年当時のタイプライター鍵盤改造なら「T&E,A.R」あるいは「S&T,E.A」は、効いてくる、と、こちとらは 予想。

07:30 | はてなブックマーク - 1898年当時のタイプライター鍵盤改造なら「T&E,A.R」あるいは「S&T,E.A」は、効いてくる、と、こちとらは 予想。 - 葉仮名raycy

アップストライク式タイプバスケット上でなら T&E,A.R


パンフレットってことだが、

The "combinational" keyboard for typewriters:

based on manual, linguistic and psychological facts

William Wilson Nelson

Winstanley & Watkins, 1898 - 6 ページ

The "combinational" Keyboard for Typewriters: Based on Manual, Linguistic ... - William Wilson Nelson - Google ブックス

現存するタイプライター一般に対して適用できるってな、現存タイプライターの改良提案なのかなあ、と。

すると、タイプバー・プリンシプル・クラスでの1898年時点現存機は、ほぼアップストライク式だったでしょう。


His Majesty's Stationery Officeが1901年5月6日に出した報告書『Report of Committee on Typewriters』(A.49679/20)

チェックした結果、Remingtonに軍配をあげた(Oliverが次点)のが、この報告書の内容だ。ただ、この中にはUnderwoodがまだ入っていない

HMSOが選んだタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

HMSO
『キーボード配列QWERTYの謎』@amazon(P.40)に
☆15 教師のアモス・デンスモア[492・495]
☆16 ジェームズ・デンスモアの娘婿に頼んで[437・494]
弟アモス・デンスモアの娘婿に頼んだ[380]
キーボード配列QWERTYの謎 安岡孝一 安岡素子: 霊際
とあり、同書中に掲載されたこの系統の話の中で、最も古い参考文献
[380]The history and development of typewriters by G. Tilghman Richard
は、とりあえず当たってみる価値があるかも、と、思っています。
Tilghman Richards, G. - The History and Development of Typewriters (H.M's Stationary Office, London - 1964 (first edition: 1938)) 「James Densmoreの娘婿」 - 霊犀社2
版元が英国王室ゆかりのようでもありますし、信憑性、少しはあるかも…。 安岡孝一氏のリピーター機能 - 葉仮名raycy - KliologY

例の、件(くだん)のHMSO。その1901年報告書では、バーロックは縦御簾みす越し(あるいは縦格子越し)にVisible、オリバーは両サイドからのダウンストライクだが、他に、Visible機は、どうなってますか?タイプバー式で、。( ハモンドは、タイプバー式じゃないし、別、、)


ともかく、アップストライク式であろうRemingtonに、最高点つけているウィリアム7世HMSOの1901年だっけか、、


Nelsonといえば、英国特許。そして、

  • William Wilson Nelson『Typewriter Reforms―The Combinational Keyboard』(Science Progress, Vol.16, No.62 (October 1921), pp.307-318)
    • Science progressといえば、
      • Science progress : a quarterly review of scientific thought, work & affairs. -- (AA00835776) 11 (1916)-. -- London : Edward Arnold ISSN: 00368504
  • ロンドン英国

そのネルソンが、1898年にキーボードの改善提案をするときに、その対象は、、

アップストライク式で、非ヴィズィブルのレミントンなどの、円環状並びタイプバスケットが、キーボード鍵盤配列改良案適用対象機の大半でしょう。

すると、

Nelson配列-1898出版では、「T&E,A.R」は、効いてくる、と、こちとらは、予想。


そして、Nelson-1919出願では、フロントストライクでの規則性で、タイプバーの隣接状況をみてみるとどうなるかっていうことも、ありかも、、ってか、こっちは、あまり、言えてないなあ、、

まあ、せいぜい、アンダーウッドよりは悪くはなってないってな、、

2010-07-14

two or three or four of "quadrants"

05:01 | はてなブックマーク - two or three or four of "quadrants" - 葉仮名raycy

[「locate in different quadrants of the typebar 円」説] goo ウェブ検索結果 search.goo.ne.jp

* raycy trable著作権 , quadrant http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/35b2ba88751d2ffcbbb5cd3aaff5ef0bこの元記事は、他所からの批評トラックバックが着くかもだが、量的に問題があるかもしれない著作権上。はてブ化検討。http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/ea95ba556f258472648f5f2645436147トラバ 2009/10/13 CommentsAdd Star

はてなブックマーク - raycyブクマ - 2009年10月13日

は、著作権侵害だったかな、。

このページならどうだ?

異なる四分円か、異なる四象限か、

One common idea was that letters which frequently fell together in English text (for example, Q is always followed by U) were located in different quadrants of the typebar circle. This was to avoid the mechanical problems of typebars ...


The QWERTY keyboard: a review

Jan Noyes

International Journal of Man-Machine Studies

Volume 18, Issue 3, March 1983, Pages 265-281

はてなブックマーク - raycyブクマ - Noyes

... avoid mechani- cal problems, the designer, c . L. Sholes, was therefore forced to locate “in different

quadrants of the typebar circle the letters most frequently used in words.”2 The result was, Dvorak

as- serted, “one of the worst arrangements possible” for the modern touch typist. ...


Procedures of the human factors center at San Jose

R. S. Hirsch

June 1981

IBM Systems Journal , Volume 20 Issue 2 Pages: 123-171

This meant their action was very sluggish, and if two keys that were close together in one quadrant of this "basket" were struck rapidly, one after another, they would jam.


Robert Parkinson: "The Dvorak Simplified Keyboard: Forty Years of Frustration", Computers and Automation, Vol.21, No.11 (November 1972), pp.18-25.

http://yasuoka.blogspot.com/2006/08/before-going-on-with-history-of-dr.html

The action of his machine was so sluggish that to avoid the clashing of typebars being struck in succession he purposely sought to locate in different quadrants of the typebar circle the letters most frequently used together in words


August Dvorak: "There Is a Better Typewriter Keyboard", National Business Education Quarterly, Vol.12, No.2 (December 1943), pp.51-58,66.

http://yasuoka.blogspot.com/2006/07/in-1873-christopher-latham-sholes.html

August Dvorak監督のサイレント映画『A Motion Study of the Dvorak Simplified Typewriter Keyboard』(University of Washington / Robert Chick Studios共同制作 ©1942)

To prevent the wires and typebars from crossing, and interfering with one another, Mr. Sholes purposely placed frequently-used letters in different quadrants of the typebar circle.

Dvorak配列の宣伝映画 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100714

2010-07-13

Re:「文字を打つ活字バー同士がジャミングしないように」というなら、EとRをすぐ近くにするはずがない。

01:18 | はてなブックマーク - Re:「文字を打つ活字バー同士がジャミングしないように」というなら、EとRをすぐ近くにするはずがない。 - 葉仮名raycy

目次

江藤 学 監修「標準化実務入門(試作版)」第2章第3節(主担当:江藤 学)p.32にトンデモないことが書かれていた。

QWERTYキーボード1870年頃から利用されており、当時の打鍵式タイプライターにおいて、文字を打つ活字バー同士がジャミングしないように、打鍵速度の効率性をある程度犠牲にして考案された配列である。

日本工業標準調査会:標準化実務入門テキスト(試作版)の公表

「文字を打つ活字バー同士がジャミングしないように」というなら、EとRをすぐ近くにするはずがない。

日本工業標準調査会の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

Motion pictures show why the mastery of typing has been difficult.

Here is one of the first workable typewriters, built by Christopher Latham Sholes in 1873.

In these first typewriters, vertical wires operated the typebars, which hung in a circle under the platen. To prevent the wires and typebars from crossing, and interfering with one another,

Mr. Sholes purposely placed frequently-used letters in different quadrants of the typebar circle. Mr. Sholes' solution to his mechanical problems, resulted in this keyboard.

だが実際に『Sholes & Glidden Model』の活字棒の配置を調べてみると、使用頻度の高い文字どうしであっても、活字棒は必ずしも離れていない。連続使用頻度第1位のTとHは確かにほぼ対角線上にあるが、第2位のEとRの活字棒はほとんど隣あって並んでいる。第3位のHとEは120度くらい、第4位のIとNも120度くらい、第5位の AとNは90度くらい、第6位のIとTは45度くらい、第7位のAとTは90度くらい離れている。つまり、連続使用頻度の高さと活字棒の離れぐあいの間に、ほとんど相関がない。


しかも、ちょっと考えればわかることだが、

市販された『Sholes & Glidden Model』の活字棒の配置を決定したのは、発明者のChristopher Latham Sholesではない。活字棒の配置を最終的に決めたのは、E. Remington & Sons社の技術者たちで、具体的にはJefferson Moody CloughやWilliam McKendree Jenneだ。彼らは、Sholesが持ち込んだキー配列はほぼそのまま踏襲しながらも、タイプライターの内部機構は徹底的に改良していて、その結果、活字棒の配置は大きく変わってしまっている(U. S. Patent No.199263)。

Dvorak配列の宣伝映画 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

安岡孝一氏の説では、いくつかの点で、へんてこである。

安岡孝一氏の検証思考実験マシンは、Dvorakインストラクションの仕様を満たしていない。(しかも、氏はその恐れのあることを、ご存知の上で、そうなされているのである。(……なぜ…何のために……)

  1. Dvorak
    Mr. Sholes purposely placed frequently-used letters in different quadrants of the typebar circle.
    といっている。これを、安岡孝一氏解説にあるとおりに解釈すれば、Dvorakが想定している配列は、まずは、「Mr. Sholes purposely placed」ショールズら側によって設計実装された「Sholesが持ち込んだキー配列」、ショールズ側が持ち込んだキー配列までについてのことを言っているということになる。
  2. 設計実装が、Sholesらの指揮権下にあった時期までのことを Dvorakは いっていると解釈しないと、「Mr. Sholes purposely placed」の、Mr.Sholes という主語が 変だ。
  3. なのに、安岡孝一氏があげつらっている配列は、『Sholes & Glidden Model』のものである。
    • 「連続使用頻度、第2位のEとRの活字棒はほとんど隣あって並んでいる。」
    • 「『Sholes & Glidden Model』の活字棒の配置を決定したのは、発明者のChristopher Latham Sholesではない。」
  4. 「だが実際に『Sholes & Glidden Model』の活字棒の配置を調べてみると」との、安岡孝一氏がこれから あげつらう準備にかかる、俎上に載せようとする機種の選択時点で、氏は、「活字棒の配置を決定したのは、発明者のChristopher Latham Sholesではない」機種を取り上げている。
  5. 安岡孝一氏は、Dvorak氏が指定した検証方法、特に思考のベースとなるマシン「Mr. Sholes purposely placed」の指定に従っておらず、Dvorak思考実験の再現に成功しなくても当然である。
  6. ショールズらの意図がよく反映されていたのがレミントン持込機まで、だとするならば、そのときのキーRの位置は下段右側であり、対応する活字棒の位置も、EとRは かなり離れていた可能性、対角にある4分円程度にまで離れていた可能性がある。
    • すると、タイプバーのなす角度もうんと離れている。
      • 自タイプバーに着目した、タイプバスケットの4分円Dvorakの言「in different quadrants of the typebar circle」を「異なる四分円に」離れている必要があると解釈するとしても バーが互いに45度以上離れていればいいのだから、安岡孝一氏が挙げた上位7位までが、ほぼすべて、合格である。

連続使用頻度順位文字組タイプバーの離れ具合備考
第1位 TとH  ほぼ対角線上
第2位 EとR  対角4分円上
「Sholesが持ち込んだキー配列
あるいはSientific American1872年
(『Sholes & Glidden Model』では、
「EとRの活字棒はほとんど隣あって並んでいる。」)
第3位 HとE  120度くらい
第4位 IとN  120度くらい
第5位 AとN  90度くらい
第6位 IとT  45度くらい
第7位 AとT  90度くらい

EとRに関しては、例外ともみれるし、Remingtonに設計の主導権が移ってからの方針転換、最適化の基準転換緩和ともみれる。三つの見方を挙げれば、

  1. ショールズのチームまでのデザイン(1873年持ち込み機)までと、Jenneらからとでは、方針がちがう。
  2. 隣接さえしてなければいいだろうということになって、高頻度でもあるERの打鍵の利便性に鑑み、ショールズも納得ずくで、方針転換。ショールズらも新方針に転換。二タイプバー間の配置条件の一部緩和。
  3. EとRは例外

安岡孝一「“活字棒はほとんど隣り合って”ちゃダメ説」と、Stickney特許-1904年ファイリング の相克

安岡孝一氏が提起したことは、「ちょっとまってくださいよ、フロントストライクじゃなかったんですよ、アップストライク式だったんですよ、QWERTY-1882に至る時期は。」 - 葉仮名raycy - KliologY
  1. 安岡孝一氏の「活字棒はほとんど隣り合って」説が成立するならば、Stickney特許-1904年ファイリングのフロントストライク式でのタイプバスケットのタイプバー並びの隣接タイプバー連続動作機会低減特許は、意味がないってなことになってしまう、。
    • Stickney特許-1904年ファイリングは、隣り合っている状態のものをタイプバー1本分 間をおいた配置換えをするだけの対策で、タイプバー間の衝突を劇的に減らせると主張している。
      without the necessity of learning a new keyboard, operate the machine at high speed with little or no liability of clashing of the type bars.
      だが、この特許の工夫では、高頻度連続出現文字組のタイプバーの「隣接」は回避されているものの、安岡孝一氏のいう「EとRの活字棒」と同様に 間に1本の低頻度連続使用文字組となる文字を はさむのみで、「ほとんど隣り合って」並んでいる状態である。
  2. 逆に、Stickneyの説に従えば、「連続動作機会の多いタイプバーを隣接させなければいい」、との善化への条件が規定できる。そして、この観点から見ると、QWERTY配列-1882年版に至る配列の変遷は、隣接タイプバーの連続動作機会低減の歴史とも なっている。(ただし、ディッカーソンの規則性を仮定している。ディッカーソンの規則性に従っていない場合には、ぶれがひどかったり、製造メンテナンスが大変だったり、ほかの欠点が高まる。)

未彫琢な自説を引用。彫琢されることなく、、。 それって、科学的というか 学問プロセス的に、どうなの、、 開かれて オープン・バッシングも受けて、で、

| 11:45 | はてなブックマーク - 未彫琢な自説を引用。彫琢されることなく、、。 それって、科学的というか 学問プロセス的に、どうなの、、 開かれて オープン・バッシングも受けて、で、 - 葉仮名raycy

安岡孝一氏は、過去の自説を、自信をもって引用する。

安岡孝一氏は、3年前の自説を、(なんの検証もなくではなくて、検証は加え、その結果やはり正しいとして?)引用する。

  • ただし、安岡孝一氏は他者に対しては「20年も前の説を 何の検証もなく引用  だっけか」とか書いているので、それに倣えば、「何の検証もなく」と、書いてもかまわないとも思われますけれどもね。

20年も前の説を何の批判もなく平気で引用してしまうあたりは、私には全く理解しがたいものがある。

経済学者の書くQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

自説引用の場合には、「何の検証も受けることもなく」ってなことも、あるかな?どうかな、、

きちんと学会やらで、たたかれて、ちょうたく彫琢されて、、てなことで、説が鍛えられるってなプロセスに乗らないと、、


そうか、私は前言をひるがえすべきで、

氏は英語で論文書いて、で、米国の技術史だかに出したり、 あるいは著作を英語で出版するなどすべきなのかな、、


安岡孝一氏の自説で、変転が見られた お説が、過去数例、あったようである。

『 キーボード配列QWERTYの謎』 - 成毛眞ブログ

だれの自説であれ、自説がずっと正しくあってほしいとは願うかもしれない。しかし、それが、恒にかなうとはかぎらない。

ダーウィンの場合には自らの仮説は、ほんの1例か2例だったかを除いて、ほとんどの場合、最初の着想とは 変わったものとなってしまった、とか、自伝にあった。

というのは、珊瑚礁の例を除けば、最初に作った仮説を後で放棄したり大きく変更したりしなかった場合はひとつも思い出せないからである。このことによって私は、混成科学では、非常に演繹的な推理は信用しないようになった。(P.128)

ダーウィン自伝 Charles Robert Darwin、八杉竜一、 江上生子: 霊際

だだし ダーウィンの場合には、ずっと自分で考えを暖め進めてから、発想からは ずっと経ってから公開したんじゃなかったっけか、、

2010-07-12apartの意味①ばらばらに,②離れて,(位置・場所的に),(時間的に)

yasuoka (21275)「活字棒が離れて配置されるように」をショールズ、どう表現?どう実現?

00:02 | はてなブックマーク - yasuoka (21275)「活字棒が離れて配置されるように」をショールズ、どう表現?どう実現? - 葉仮名raycy

yasuoka (21275)「活字棒が離れて配置されるように」をショールズらは どうすれば実現できると思っていたか?

yasuoka (21275)「活字棒が離れて配置されるように」をショールズ、どう実現?

farther apart

「使用頻度の高い文字どうしの活字棒が離れて配置されるように、SholesはQWERTY配列を作ったのだ」っていうネタ

Dvorak配列の宣伝映画 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

安岡孝一氏は「活字棒が離れて」という状態の認定に、Dvorakの唱えた説ないしその類似状態をもって、公準というか、ゾーンとすべきというか、、の立場をとっているようである。

ショールズそのひとは、なんといっていたか、、どういう状態をもって「farther apart」といっていたか、、

あっ、ショールズが、プチ・「タイプバーの配置換えを決断実行」した例なら、あったことはあったんでした。タイプバーのタイプヘッドの隣接関係を、ほんのわずかだが、ずらす工夫をし特許申請したという決断実行。

  • http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100615/1276579994
  • ショールズのアイディアの副次的?効果への期待
  • There are some advantages in having the two series of type-bars hung indifferent planes. They are thus farther apart, and have more freedom of action, and are less liable to collide in passing one another in their vibrations.
「お願い」「探し出して下さい」と「残念」 - 葉仮名raycy - KliologY

apart 1 ばらばらに, こなごなに、2、(距離・位置などが)(…と)離れて, 隔たって(⇔together);(時間的に)ずれて;(場所・目的・機能などが)(…と)離れて( (from ...) );(考えなどが)隔たって

apartの意味 - 英和辞書 - goo辞書

David「'touch' typing, the name coined ( for McGurrin's method ) in a manual of typewriter instructions published in 1889,」(括弧は、引用者の補記)

08:52 | はてなブックマーク - David「'touch' typing, the name coined ( for McGurrin's method ) in a manual of typewriter instructions published in 1889,」(括弧は、引用者の補記) - 葉仮名raycy

Davidの『Understanding the Economics of QWERTY』(Economic History and the Modern Economist (1986), pp.30-49)

'touch' typing, the name coined for McGurrin's method in a manual of typewriter instructions published in 1889,

どうやってQWERTY配列は主流となったか | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
  • the name‘タッチ’タイピング:この名前は、
    • for「マッガリンのメソッド方式、マッガリン流」を称して、
    • coined 造語された(コインが鋳出されるじゃなくって金型で打出されるように、、かな?)、、 
    • in「タイプライターのインストラクション・マニュアル1889年出版)」の記述中で。
  • 『McGurrin's Method of Typewriting』の著者は、ソルトレークシティのFrank E. McGurrinではない。著者は、当時カラマズーに住んでいた弟のCharles H. McGurrinで、しかも1893年の出版だ。あるいは、ポートランドのBates Torreyが書いた『Practical Typewriting』(Fowler & Wells, 1889年)のことをDavidは言いたいのかもしれないが、参考文献にすら挙げられていないのではっきりしない。
どうやってQWERTY配列は主流となったか | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

Davidの文を読めば、フレーズ 「'touch' typing」が そのものずばり的に、記載されてなければ、「coined」されていなければ 例示図書としておかしい。その点、Bates Torreyが書いた『Practical Typewriting』ってことならば、もっとも早い時期として かなっているそうなので、David説の読み方としては、これでいいみたいかな?

  • (『McGurrin's Method of Typewriting』にはフレーズ 「'touch' typing」って書いてあるの?)
    • 造語の舞台が含まれていないならば、そんな本を、いくら挙げても、もちろん造語の舞台を指示したことにはならないのは、明らかである。)
    • 造語が含まれているとしても、1893年では、1889年より遅く、その意味的内実を伴った活字印刷表現として現れたのは、二番手以降なのは明らかなので、もっとも早いであろう造語例を挙げている局面では、必要のない記述である。)
      • (なのに、なぜ、ここで、造語の現場とは場違いな場を、読者の眼前に提示する必要があるのか?ガセネタではないかもしれないが、「場違いネタ」である。これを わざとではなく、意図せずにうっかり しちゃったなら、「場勘違いネタ」。 読者を惑わす?てな点で「マドネタ」「惑ネタ」?誰かさんが、氏の本を称してペダンティック・衒学的としていたのにならえば、「衒学ネタ」「ゲンネタ」「ペダネタ」「ペダっち」)「おいおい、ちょっと、、またペダっちゃってるぜぃ、、」「なにペダってるんだよぅ、」

From that point on, “touch” typing was in the ascendant. The first systematic training manual, and the first to use the phrase “touch typing,” appeared a few months later.57


57 Bates Torrey, A Manual of Practical Typewriting (Portland, Maine, 1889); cited in Bliven, Wonderful Writing Machine, p. 115.

9 Bruce Bliven Jr., The Wonderful Writing Machine (New York: Random House 1954)

The Rutherford Journal - The New Zealand Journal for the History and Philosophy of Science and Technology
The Rutherford Journal - The New Zealand Journal for the History and Philosophy of Science and Technology

最適化の解は、いくつもある、、。その、最初期のトライアル版で、定着してしまった、、 

09:43 | はてなブックマーク - 最適化の解は、いくつもある、、。その、最初期のトライアル版で、定着してしまった、、  - 葉仮名raycy

最適化作業のスタートにおいて、数(かず)ある種(たね)配列候補のうち、アルファベット順という並びを内包する並びをスタートに、たまたま(というか、ありがちでしょうけれども、)選んでしまった、という偶然 QWERTYに至るコースにはいる、種配列、、

別の種配列やら、公準やらもあるはず、、あったはず、、

パラレルワールド、、隣の芝生、、

Dvorakという、また別の、最適化解、、

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2010-07-11

yasuoka (21275)「しかも、Dvorak配列の特許獲得は1936年5月12日だ。」

01:12 | はてなブックマーク - yasuoka (21275)「しかも、Dvorak配列の特許獲得は1936年5月12日だ。」 - 葉仮名raycy

http://slashdot.jp/comments.pl?sid=501119&cid=1793330

しかも、Dvorak配列特許獲得は1936年5月12日だ。

日本工業標準調査会の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

英国での特許GB409138 (A)のほうには

http://v3.espacenet.com/publicationDetails/biblio?CC=GB&NR=409138A&KC=A&FT=D&date=19340426&DB=EP

Improvements in or relating to keyboard arrangements for typewriters

Publication number: GB409138 (A)

Publication date: 1934-04-26

Inventor(s):

Applicant(s): AUGUST DVORAK; WILLIAM LEARNED DEALEY


Convention Date(United States):May 21, 1932

Application Date (in United Kingdom): May 9, 1933. NO.13,472/33.

Complete Accepted: April 26, 1934.

Espacenet - Original document

「Complete Accepted: April 26, 1934.」とあり、英国特許では、1934年成立って事でしょうか。

さらに、その前に書いてある、

Convention Date(United States):May 21, 1932

ってどういう意味なんですかね。

優先日、優先権主張日 priority date, convention date →優先権、→優先期間、→優先権主張、→優先権証明書

パトロ・インフオメーシヨン − 用語集・辞書

優先日 priority date


最初の出願国(優先権主張の基礎となる出願をした国)priority country →パリ条約、→優先期間、→優先権主張、→優先権証明書、→優先日、→国内優先権


(参)優先権:一般的にはパリ条約による優先権をいい、条約加盟の一国に特許などの出願をした後、第二国に出願する場合に、優先権主張した場合には、その効果として、第一国と第二国出願との間の中間の行為によっては、特許などの新規性や進歩性を失ったりしない、とする制度に基ずく権利。自国に出願した発明を他国に出願する場合に、翻訳文の作製などのための時間的猶予(特許の場合一年間)が与えられる

パトロ・インフオメーシヨン − 用語集・辞書

TYPEWRITER KEYBOAS-O Dvorak et al.

  • Patent number: 2040248
  • Filing date: May 21, 1932
  • Issue date: May 1936
Patent US2040248 - TYPEWRITER KEYBOAS-O - Google Patents

この、米国特許申請受理ファイリング日が、英国特許での、優先日として、英国特許側で効いてくる、ってなことは、ないのかな、、


なんか、『キーボード配列 QWERTYの謎』@amazonで、Yostが、当時先願主義だかだった英国特許をとったりして、うまいこと、プラテン水平シフト機構の特許を、Yost側が使えるように画策した、とか、安岡孝一大先生らの御著書になんかなかったっけか、、

英国での特許のほうが取りやすく、しかも申請日までさかのぼって権利主張ができるとかだっけか?

また大先生の御本、居住自治体からひとつ間を置いてでなくて直ぐ隣接自治行政単位体の公共図書館網に予約しとかなきゃ、、


その、英国特許解釈における申請日を、米国での申請ファイリング日にまで、遡及できるってな?、、どうなのかな、、

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2010-07-10

ロングレー本への視点

00:15 | はてなブックマーク - ロングレー本への視点 - 葉仮名raycy

ロングレー本http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/224.htmlへの視点として、

  • スペース操作への言及。
  • 親指の役割。
  • 各指の利用率
ロングレー本への視点Remington12用Caligraph12用
書名Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers』(Cincinnati, 1882年)Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators』(Cincinnati, 1882年)
スペース操作への言及(右)親指
スペース操作で手の位置は?手の位置はキーボード上に残したままカリグラフ1では小指?
カリグラフ2では残すのは無理っぽい
親指の役割スペースバーピリオド,カンマとか記号?
各指の利用率ほとんど123。4はwたまにa4はqap、たまにs
長所  
短所  
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2010-07-09

「文字配列の決定に関しては、」「メーカー」「ユーザー」「タイピング教育を行う専門学校」「の意向が影響した。」

00:46 | はてなブックマーク - 「文字配列の決定に関しては、」「メーカー」「ユーザー」「タイピング教育を行う専門学校」「の意向が影響した。」 - 葉仮名raycy

 キーボードの場合、その文字配列の決定に関しては、開発を主導する製造メーカーに加え、タイピングするユーザー、またタイピング教育を行う専門学校の意向が影響した。

no title

以下、主に、QWERTY-1874年版までの場合だと、

「The first Stenographer's and. Typewriter's Union was formed in 1904」

02:06 | はてなブックマーク - 「The first Stenographer's and. Typewriter's Union was formed in 1904」 - 葉仮名raycy

WHAT IT MEANS TO BE A SECRETARY AS PERCEIVED BY FIRST-YEAR ...「The first Stenographer's and. Typewriter's Union was formed in 1904 in the belief that typists ...... 」

http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100708#bookmark-23046488

The Typewriter's Union

プラットゥフォーム、OSの選択で、将来の勝ち馬にのってかないと、

02:36 | はてなブックマーク - プラットゥフォーム、OSの選択で、将来の勝ち馬にのってかないと、 - 葉仮名raycy

デジタルリサーチだかのOSになりそうなときがあったような、CP-Mだか

OKI IF-800 CP/M

なにかの、ソフト講習で、プラットホームOSの選択が、将来の勝ち馬にのってかないと、商売として売っていきたいんなら大事、ってなこといってたなあ。んで、その時点では まだ、ディスクOS DOSデファクトが決まりかねてて、どれが勝ち馬なのか、見定めている段階で、CP/Mもまだ有力だった、かな、、


OS選択を、将来の勝ち馬に乗っとかないと、、

プラットホームOSの選択で、将来の勝ち馬にのってかないと、


てか、これってシフトJISのはなしとも、いくらか関係があるような、、http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100709#bookmark-23062854

奥義の、御開帳?

09:08 | はてなブックマーク - 奥義の、御開帳? - 葉仮名raycy

[ノーハウが出版される段階は、相当に、直接教授が行き詰った段階?]http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100708#bookmark-23052821

日本語を勉強すれば、あらゆるノウハウが手に入るってな言い方がされることがあったが、今はどうかな、

見方を変えれば、脇が甘いのかな、

欧米各国の出版状況では、あらゆるKnow Howが出版公開されているって状態になってなかったってことかな?あるいは、書籍の単価が高いことを言っているのかな?

  • (今は、Web公開があるから、情報を、その情報が、ある人にとってはある場合には、偉い価値があるもんだとか、あまり気づかずにかまわずに公開してしまっているってな面があるかも、、)
    • (どうなのかね)

日本の書籍は、特に専門書やら教科書系の本やらでは、単価が、米国に比べて、安かったようである。それは、

  • 米国は、図書は大学図書館で借りて読むもの、
    • そのかわり読書指定書冊数も、多いのかな、、
  • 図書は、ハードカバー中心。
    • 日本の戦後の貸本漫画のような、装丁のしっかりしたものを図書館が大量にそろえる。
  • 米国の大学図書館は24時間開いてて、で、図書館で、なんとかだれもが読める状況にあるような、、

ってなことが、坂村健の講義シーン紹介ホームページに書いてあったかな、、

この講義には教科書があります。まったく同じ内容をするわけではありませんが、毎年教科書をつかっていまして、 Prentice Hall から出ている、M.Morris Mano の "DIGITAL DESIGN" です。


このペーパーバック版というのはもう余り売ってないのです。外国では本を個人で余り買ったりしないんですよ。とくに学生はお金がないのでそうなんですが、ではどうするかというと、図書館で読むんですね。一生懸命読む。大学もシステムが日本とは違って、24時間図書館があいていたりします。そこにいけば種類もたくさんあるわけです。ですから、学生は図書館に行って本を読むわけですが、そうすると 本屋さんの売り方も日本とは違って、図書館への納入が主になるので、たくさんの人が読んでも大丈夫なようにハードカバーを売ることが中心になるわけです。当然図書館の数程度しか売れないので少々高くなります。教科書について 坂村健 先生「ハードウェア構成法」の講義 VU - IS - CLASS - Hardware:


オープン化されている。

たとえば、高速道路

だれでも利用できる。

ただで?

カネさえ払えば、だれでも?

大学ってのは、図書館の利用権って面もあろう、、 で、図書館は、外部の図書館ネットワークしてて、、


紛らわしいのが、「TRON、オープンじゃないじゃん」?

TRONは、会員にさえなれば(趣旨に賛同して会費さえ払えば)、、ってか、TRONは潰れたのだったかな、、

2010.2.22

社団法人トロン協会は1月15日付けで解散いたしましたがトロン協会の活動はそのままT-Engineフォーラムに引き継がれました。

no title

で、、TRONの名が残っているのは、

BTRON Club」(ビートロン クラブ)
ビートロン クラブ
BTRON Club

BTRON Club - 入会案内

だけだったりして、、んなこた ないかな、、

奥義?タッチタイピング習得へのコツ…

09:45 | はてなブックマーク - 奥義?タッチタイピング習得へのコツ… - 葉仮名raycy

ロングレーが、タイピングを初めて教え始めた人では なし、、

奥義の、御開帳? - 葉仮名raycy - KliologY

奥義?タイピング習得へのコツ… それをおしえちゃっちゃあ  (おまんまの食い上げだあ)

ってな面もあろうに、、 タイピングの教授業界からの反発は、なかったのかな、、


タッチタイピング習得へのコツを、かなり明確に手順として つかめて言語化できた者に、少々おそくはあるが、Gilbrethも該当しよう。

そして、その子らがなした

『1ダースなら安くなる』商品の詳細@amazon

一ダースなら安くなる フランク・バンカー,Jr. ギルブレス、アーネスティン ギルブレス・ケアリー: 霊際

も、それ、その習得へのコツの一端を一般に知らしめた書籍であろう。

このギルブレス流のヴァリエイションらしきものを、私は最初、坂村健から聞いた(んだったか読んだんだったか)、

井上ひさし『死ぬのが怖くなくなる薬 だっけか』@amazon

死ぬのがこわくなくなる薬 井上ひさし: 霊際

にも、ちょっと違った、そのヴァリエイション的な?習得へのコツをみた。ってか、 見ない てか、見えない、のが、裏技なんですけどね、、


で、現在の私のキーボードの置かれた状況は、井上ひさしが 日本語かな配列を覚えたときにとった裏技と、効果としては、同等な状態に、常にある。(で、触知を余儀なくされるという、、 指で まさぐる、、)


あれ?そういえば、そんな特許って、なかったっけか、もっと昔に、、 見えない特許、、

これだったかなあ、、

もっと前にもあったような気が、、

Cheaper by the dozen

10:56 | はてなブックマーク - Cheaper by the dozen - 葉仮名raycy

Cheaper by the dozen

  • 1948
    • Cheaper by the dozen / Frank B. Gilbreth, Jr. and Ernestine Gilbreth C arey ; illustrated by Donald McKay. -- Crowell, 1948
    • Cheaper by the dozen / Frank B. Gilbreth, Jr. and Ernestine Gilbreth C arey ; illustrated by Donald McKay. -- Grosset & Dunlap, 1948
    • Cheaper by the dozen / by Frank Bunker Gilbreth Jr. [and] Ernestine Gi lbreth Carey. -- Batam Book, 1948
  • 1950
  • 1853
    • Cheaper by the dozen / Frank B. Gilbreth, Jr. and Ernestine Gilbreth C arey. -- Vanguard Library, 1953. -- (The Vanguard library ; No 13)
    • Cheaper by the dozen / by Frank Bunker Gilbreth [and] Ernestine Gilbre th Carey ; a school edition by Frederick Houk Law. -- Globe Book, 1953

現状のキーボードの置かれ方

13:31 | はてなブックマーク - 現状のキーボードの置かれ方 - 葉仮名raycy

CRTに立てかけて少し斜め上向きに置いた液晶ディスプレイの置かれたプリンター台の下に、キーボードを置いている。

キーボードが、ディスプレーの下の、ディスプレー台(プリンター台)のさらに下にある。

入力作業は、ヘミングウェイと同様?、立って行っている。


画面とキーボードの上下の位置関係は

http://apple2history.org/history/ah08.html#03

に似てるが、実際の配置では、ディスプレイは液晶で、キーボードはμトロンキーボード。その位置は液晶ディスプレイを置いたプリンター台の下にあり、台の面にさえぎられて、鍵盤面を目視することはできない。


次の特許図をちょっと書きかえて、図示してみるかもしれない

あと、デジカメでとってみるかもしれない、、

カリグラフ2では、スペースは、どう操作せよと、かいてあるか。全指「10 本指方式」というからには、どこかで親指も使うんですよね、下のほうの記号でかな?

17:57 | はてなブックマーク - カリグラフ2では、スペースは、どう操作せよと、かいてあるか。全指「10 本指方式」というからには、どこかで親指も使うんですよね、下のほうの記号でかな? - 葉仮名raycy

Caligraphだって,そういう宣伝くらい当然やっていた16)。この時期,Remingtonと Caligraphの勢力は拮抗しており、「10 本指方式」を創始したとされる Elizabeth Margaret Vater Longley 夫人も、自身のタイピスト学校で、Remington と Caligraph の両方を「10 本指方式」で教えていたくらいだ 5,18)。 では、なぜ QWERTY 配列は事実上の標準と ...

no title

Longleyの全指タイピング法においては、同じ指を連続して使わないことがポリシーであって、そのためには指と文字を固定的に対応させるべきではない、ということである。このポリシーは『Caligraph Lessons for the Use of Teachers and Learners Designed to Develop Accurate and Reliable Operators』(Cincinnati, 1882年)でも同様であり、彼女にとっては、キー配列にかかわらず最優先すべきポリシーだったと思われる。

黎明期の全指タイピング法 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

カリグラフでは、4の指は、Wぐらい、たまにa、にしか使われていないようだ。

カリグラフでは、スペース・キーあるいはバーというのかは、どこで押すのか?

あるいは、手の付け根、手首あたりでか?

Remingtonでは、スペース・バーを、(右)親指で押せとあるが、

カリグラフでは、スペースは、どう操作せよと、かいてあるか、


特に、カリグラフ2では、大文字キーが小文字キーの左右両脇に配置されており、手をキーボードにオーヴァーさせたままで、大文字のさらに大外(おおそと)の左右にあるスペース・キーを、うまいこと押せるのか?

(これについては、LongleyがType-Writer lessonsのほうで、論評していたと思うが、、)

また、4の指にあまりアルファベットを割り当てない運指は、全指といえるのか?

もっとも、大文字AやTは冠詞として、出現頻度がたかいであろう。あと、大文字として、行頭で、出現頻度が高そうなのは、、A The He She It What Is Are Do とかもあるか、、

トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100709

2010-07-08

速記法

00:22 | はてなブックマーク - 速記法 - 葉仮名raycy

速記

文意が、文字通り∨辞書どおりの「速記」なのかどうか


たとえば、

速記法を教えるタイピング専門学校

速い打鍵法を教えるタイピング専門学校

高速タイピングを指導するタイピング専門学校


タイピングによる速い書き取り実現法


タイピングによる「速記」法



Longley's Shorthand and Type-writer Institute

「Paul Allan Davidも、そんなおかしなことは書いていない」。では、何て書いているのかな、、

00:46 | はてなブックマーク - 「Paul Allan Davidも、そんなおかしなことは書いていない」。では、何て書いているのかな、、 - 葉仮名raycy

速記法を教えるタイピング専門学校」? それはいくら何でも変だ。Paul Allan Davidも、そんなおかしなことは書いていない。

タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

In addition to the manufacturers and buyers of typewriting machines. this system involved typewriter operators and the variety of organizations (both private and public) that undertook to train people in such skills.

http://www.econ.ucsb.edu/~tedb/Courses/Ec100C/DavidQwerty.pdf

シンシナティ速記タイプライター専門学校(The Cincinnati Shorthand and Type-Writer Institute)

『キーボード配列 QWERTYの謎』@amazon78ページ

キーボード配列QWERTYの謎 安岡孝一 安岡素子: 霊際

The standardization of a technical practice: Typing (1883-1930)

| 01:50 | はてなブックマーク - The standardization of a technical practice: Typing (1883-1930) - 葉仮名raycy

my未読文献

The standardization of a technical practice: Typing (1883-1930) *

Author: Delphine Gardeya

Affiliation: a CRHST, Citeacute des Sciences et de l'Industrie, Paris

DOI: 10.1080/07341519908581951

Publication Frequency: 4 issues per year

Published in: journal History and Technology, Volume 15, Issue 4 1999 , pages 313 - 343

Persée

説リード・ユーザー

08:04 | はてなブックマーク - 説リード・ユーザー - 葉仮名raycy

安岡孝一氏「「アンチQWERTY」論』説のリード・ユーザー

安岡孝一氏の説を引用する、説のユーザーは、

  • 論理リード・ユーザー
  • 感性リード・ユーザー

家庭への普及期、一般への普及期、

08:07 | はてなブックマーク - 家庭への普及期、一般への普及期、 - 葉仮名raycy

家庭への普及段階における

  • 論理リード・ユーザー、
  • 感性リード・ユーザー

Gilbrethの果たした役割みたいなものが、

一般への普及期における

  • 論理リード・ユーザー

ってな感じか、違うか、、


私にも、できそうです、

「私にも写せます」

木べら、シリコン樹脂製スパチュラの特徴

08:16 | はてなブックマーク - 木べら、シリコン樹脂製スパチュラの特徴 - 葉仮名raycy

木べら。

  • フッ素樹脂を傷つけにくい
  • ご飯がくっつく
  • なべ底を、まあまあ こそぎ取りやすい。

シリコン樹脂製

  • フッ素樹脂を傷つけにくい
  • ご飯がくっつきにくい、
  • なべ底をこそぎ取りやすい。スクレイパー機能

最終形に、なりそうなのか?

木べら・竹べらの表面改質とか、そんなんじゃだめなのか?


そういやあ、つい先ごろ引退の木べらは、20年近く使ってたかなあ、、つい最近お釈迦にしたっけか、まだとってあるかな、、つり下げ部分の穴が と切れて下げられなくなったから、、

文意から読み取れるか?「速記法を教えるタイピング専門学校」が教える「速記法」とは?タイプライターの「より速く書ける使い方、教えます。」?

09:30 | はてなブックマーク - 文意から読み取れるか?「速記法を教えるタイピング専門学校」が教える「速記法」とは?タイプライターの「より速く書ける使い方、教えます。」? - 葉仮名raycy

 キーボードの場合、その文字配列の決定に関しては、開発を主導する製造メーカーに加え、タイピングするユーザー、またタイピング教育を行う専門学校の意向が影響した。

no title

1860年代後半に初めて実用化したタイプライターのキーボード配列は、左からABCDとアルファベット順に配列されていたが、その後製造メーカーごとに様々な配列を採用するようになる。異なる配列が混在する時期から、タイピングの速さを競うユーザー間の競争が起こり、速度を競うコンテストや、速記法を教えるタイピング専門学校が出現する。そこではキーボードを見ずに配列を記憶して打つタッチタイピングが基本となり、一度覚えた配列が変化することには誰もが否定的であったため、最終的には最も多くの人が慣れていた現在の配列が残ることになった。

no title

速記法を教えるタイピング専門学校」? それはいくら何でも変だ。

タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

すなわちコンテストや専門学校のようなユーザーコミュニティの利益を反映して文字配列は選択され、その決定に関しては、市場メカニズムを越えた外部効果が働いている 注1)。

no title
時期イヴェント特徴 (配列やら)
1860年代後半に初めて実用化したタイプライターのキーボード配列は、左からABCDとアルファベット順に配列されていたが、
その後製造メーカーごとに様々な配列を採用するようになる。
異なる配列が混在する時期から、タイピングの速さを競うユーザー間の競争が起こり、
速度を競うコンテストや、
速記を教えるタイピング専門学校が出現する。そこではキーボードを見ずに配列を記憶して打つタッチタイピングが基本となり、

タイプライターの「より速く書ける使い方、教えます。」?

製造メーカーごとに様々な配列を採用

09:37 | はてなブックマーク - 製造メーカーごとに様々な配列を採用 - 葉仮名raycy

  • Densmore&Soule&Porter系(Chicago made)
    • ABCD…順
    • 改良1?
    • 改良2
    • 改良15?
  • Densmor&Porter系?
  • Sholes(&Glidden)with Densmore系(Milwaukee made)
    • QWE.TYIUO-サイエイティフィック・アメリカン1872年
    • Western Union Telegraph系への持込機
    • Remington持込機 1873年3月ごろ
    • 改良50近く
  • Sholes&Glidden系(Ilion N.Y. made)
    • QWERTUIOPY 1873年9月ごろ
    • QWERTYUIOP 1874年納品

シンシナティ速記タイプライター専門学校

10:16 | はてなブックマーク - シンシナティ速記タイプライター専門学校 - 葉仮名raycy

シンシナティ速記タイプライター専門学校(The Cincinnati Shorthand and Type-Writer Institute)

『キーボード配列 QWERTYの謎』@amazon78ページ

キーボード配列QWERTYの謎 安岡孝一 安岡素子: 霊際

少なくとも、英語名称においては 「速記」と「タイプ‐ライター」は、同格と読める。

  • 速記専門学校でもあるし
  • タイプ‐ライター専門学校でもある、

ってな、、


日本語表記においては、「速記」が「タイプライター」に係っている語のように、読むこともできそうだ。

速記法も教えるタイピング専門学校

10:19 | はてなブックマーク - 速記法も教えるタイピング専門学校 - 葉仮名raycy

速記法を教えるタイピング専門学校

速記法も教えるタイピング専門学校

タッチタイピングの要件、利点、欠点

11:35 | はてなブックマーク - タッチタイピングの要件、利点、欠点 - 葉仮名raycy

キーボードを見ずに配列を記憶して打つタッチタイピング


キーボードを見ずに、手指を大きく動かすことなく、配列を記憶して打つタッチタイピング


原稿と、たまに出力を見ながらって、アップストライク式では、出力はリアルタイムでは見れないので、原稿だけを見るしかないな、リアルタイムには。


各文字に対する、担当指が、割り当てられている、、あるいは、運指が定められている、、


ショパンの運指には、確か、か細く出したい音には小指ってな感じの、要求される音色によって、運指を割り付けている面があるという、、

それも、ひとつの理屈、ひとつの理論かな、、

タイプライターなら、ピリオドやらアポストロフィーやら紙を打ち破る恐れのあるキーには、強すぎることのないように弱くしか打てないような?


サイトメソッドでは、配列を記憶していないか?

サイトメソッドでは、配列を体がある程度記憶している、、体・腕との相対位置?位置精度、その補正法、見て、

タッチメソッドでは、配列を指がかなりはっきり記憶している、手との相対位置、位置精度、その補正法、触知式、盲牌

Type-writer OR Type-Writer OR Typewriter OR Typewriting OR Type-writing

12:17 | はてなブックマーク - Type-writer OR Type-Writer OR Typewriter OR Typewriting OR Type-writing  - 葉仮名raycy

Longley Shorthand and Type-writer OR Type-Writer OR Typewriter OR Typewriting OR Type-writing Institute http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100708#bookmark-23045451

TheLongley's
Cincinnati
Shorthand andType-writer
Type-Writer
Typewriter
Typewriting
Type-writing
Institute
TheLongley's
Cincinnati
Shorthand andType-writer OR Type-Writer OR Typewriter OR Typewriting OR Type-writingInstitute

What it means to be a secretary as perceived by first-year information specialist students : the changing work force : the changing curriculum

| 13:13 | はてなブックマーク - What it means to be a secretary as perceived by first-year information specialist students : the changing work force : the changing curriculum - 葉仮名raycy

Title: What it means to be a secretary as perceived by first-year information specialist students : the changing work force : the changing curriculum

Author(s): Clark, Carolyn

University of Lethbridge. Faculty of Education

What it means to be a secretary as perceived by first-year information specialist students : the changing work force : the changing curriculum

タイピング学校が成り立たなくなれば…? 配列乗り換え講座…

16:20 | はてなブックマーク - タイピング学校が成り立たなくなれば…? 配列乗り換え講座… - 葉仮名raycy

 キーボードの場合、その文字配列の決定に関しては、開発を主導する製造メーカーに加え、タイピングするユーザー、またタイピング教育を行う専門学校の意向が影響した。

 1860年代後半に初めて実用化したタイプライターのキーボード配列は、左からABCDとアルファベット順に配列されていたが、その後製造メーカーごとに様々な配列を採用するようになる。異なる配列が混在する時期から、タイピングの速さを競うユーザー間の競争が起こり、速度を競うコンテストや、速記法を教えるタイピング専門学校が出現する。そこではキーボードを見ずに配列を記憶して打つタッチタイピングが基本となり、一度覚えた配列が変化することには誰もが否定的であったため、最終的には最も多くの人が慣れていた現在の配列が残ることになった。

 すなわちコンテストや専門学校のようなユーザーコミュニティの利益を反映して文字配列は選択され、その決定に関しては、市場メカニズムを越えた外部効果が働いている 注1)。

no title

もしそうなら、タイピング専門学校が成り立たなくなれば、タイピング教育業界が瓦解すれば、特定配列の普及圧力は弱まり、さまざまな配列が選択される可能性が、先導者側の一面からは、みられるようになる、のかな。

配列乗り換え講座


現在のキーボードユーザーは学校なり教室で教わって、QWERTYユーザーになっているのだろうか?

学校の影響はない?参考書は、タイピング教授業界、タイピングゲーム、家にあったから、、


現代では、タイピング・ゲームか、家にあったからか、、

あるいは、キーボード入力自体、インターネット閲覧やらブログ更新など、入力局面、

安岡孝一氏の、Longley's 速記タイプライター専門学校 in シンシナティ

16:56 | はてなブックマーク - 安岡孝一氏の、Longley's 速記タイプライター専門学校 in シンシナティ - 葉仮名raycy

アップ日その速記&タイプ専門学校の名称掲載サイト
2005 年 02 月 14 日Longley's Shorthand and Typewriting Institutehttp://slashdot.jp/~yasuoka/journal/281262
2006年04月09日Longley's Short-Hand & Type Writer Institutehttp://hodotermopsis.seesaa.net/article/16324166.html#comment
2006 年 04 月 09 日Longley's Shorthand and Typewriting Institutehttp://slashdot.jp/~yasuoka/journal/352505
August 22, 2006Longley's Shorthand and Typewriting Institutehttp://yasuoka.blogspot.com/2006/08/mrs-l.html
2008/3シンシナティ速記タイプライター専門学校(
The Cincinnati Shorthand and Type-Writer Institute)
『キーボード配列 QWERTYの謎』http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100708/1278517565
April 09, 2008The Cincinnati Shorthand and Type-Writer Institutehttp://yasuoka.blogspot.com/2008/04/margaret-elizabeth-vater-longley-1831.html

Type-Writer Lessons。thumb。correct habbits。

22:18 | はてなブックマーク - Type-Writer Lessons。thumb。correct habbits。 - 葉仮名raycy

 When the hands are held over the key-board in the position for writing, it will be seen that the thumb is in position for striking the space-bar; and by using the thumb for this purpose instead of the second or third finger, as some do, the time occupied in carrying the hand down, and reterning it, is saved, and the spacing is easily done with the thumb.(4ページ)

Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers

  • スペースバーは、親指で押すべきだ。そうすれば、手を手前に引く必要はなくて、手はキーボードの上に常にそのまま残しとける…。

この親指のことについては、別の箇所でも言っていたはず。Caligraphの、スペースバーが、左右の大文字のさらに大外にある配置と比較していたはず。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/224.html


 It will be readily understood that a systematic method of fingering cannot be acquired if novice begins the use of the Type-Writer by copying from miscellaneous print, or matter which has no been especially prepared for the purpose. Therefore the learner is earnestly requested to use the Type-Writer for practice only until correct habits are acquired. He or she will otherwise be likely to become a slovenly performer, and fail to secure the rapidity which with patience might otherwise be attained.(4ページ)Type-Writer Lessons for the Use of Teachers and Learners Adapted to Remington's Perfected Type-Writers

この部分は、ちょっと見 意味を勘違いして、引用した。

どのように勘違いしたかというと、

  • 手が、シンメトリーに動いちゃうとタイプバーがぶつかっちゃうでしょ
  • だから、左右の手が独立に動かせるようになるまでは、マシンでしゃかりきになって練習したりしちゃだめ、、マシンが壊れる、、

とかかいてるんじゃないかな、と。

でも、そうじゃないみたい。シンメトリーじゃなかったし、システマティクにって。単に、自己流はだめ、このテキストの各段階をきっちりできるまで仕上げる、そして各段階を確実に仕上げてから、順を追って次の段階へすすむ。あせりは禁物、忍耐。それなくして、

the rapidityってのがなんなのかな、獲得への近道なのか、打鍵の速さなのか、、


Therefore the learner is earnestly requested to use the Type-Writer for practice only until correct habits are acquired.

正しい習慣が獲得されてからタイプライターを扱えってことかな?

correct habitsって何だ?

  • タイプライターのキー叩かずに、紙の鍵盤とかで覚えろってなことかな、、
  • 各指が独立に動くようじゃないと、複数のキーを押し下げてしまう恐れがある、、てなことかな、、
  • 単に、1ステップづつ、忍耐強く仕上げては、順をおって次の段階に進むってことかな、、
トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100708

2010-07-07

色分け凡例

| 00:31 | はてなブックマーク - 色分け凡例 - 葉仮名raycy

凡例:引用者の立場から見て

    疑義、疑念、反論、反証、矢印 → は(予定)リンク先
    真偽or適不適の判別が微妙なもの
    成立していると見做しているもの

キーボード配列QWERTYの謎 安岡孝一 安岡素子: 霊際
<font style="color: black; background-color: rgb(255, 228, 225);"></font>
<font style="color: black; background-color: gainsboro;"></font>
<font style="color: black; background-color: gold;"></font>

<font style="color: black; background-color: ;"></font>

-

Re:タイピング法を教える速記専門学校 - yasuoka の日記

02:34 | はてなブックマーク - Re:タイピング法を教える速記専門学校 - yasuoka の日記  - 葉仮名raycy

2009 年 10 月 11 日PM 09:26

タイピング法を教える速記専門学校


『キーボード配列 QWERTYの謎』@amazonの読者から、久保友香と馬場靖憲の「2タイプのリード・ユーザーによる先端技術の家庭への導入モデルの提案」(Synthesiology, Vol.2, No.3 (2009年9月), pp.201-210)を読んでみてほしい、と連絡があった。ざっと読んでみたが、参考文献の[12]に『キーボード配列 QWERTYの謎』を示しているにも関わらず、かなり妙なことが書かれていた。

1860年代後半に初めて実用化したタイプライターのキーボード配列は、左からABCDとアルファベット順に配列されていたが、その後製造メーカーごとに様々な配列を採用するようになる。異なる配列が混在する時期から、タイピングの速さを競うユーザー間の競争が起こり、速度を競うコンテストや、速記法を教えるタイピング専門学校が出現する。そこではキーボードを見ずに配列を記憶して打つタッチタイピングが基本となり、一度覚えた配列が変化することには誰もが否定的であったため、最終的には最も多くの人が慣れていた現在の配列が残ることになった。

no title
タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
  • ABCD順 1868年特許図では、そう。
  • 「製造メーカーごと」って、製造者やらブランド名称やら 
    • 1868年THE AMERICAN TYPE WRITER (Densmore & Soule & Porter?)
    • 1870年?Densmore & Porter?(Weller証言?)
    • 1871年the American Type Writer
    • 1872年SHOLES' TYPE WRITER(記事に一旦掲載。その後Gliddenの抗議により訂正されたかも。)
    • 1873年Sholes & Gledden's Type Writer
    • 1874年Sholes & Glidden Type-Writer
    • 1878年
    • 1882年
  • 「一度覚えた配列
    • サイト・メソッドというけれども、完全目視ってわけでもない、というか、いちいち探して打ってるってわけじゃあない。当初のテスター、ポーター氏の習熟期間をみると。
      • 1873年の展示会でポーター氏は、一般人にも、60~80ワード毎分が到達可能としている。結構速い。
      • 1872年秋ごろからのタイピング実証実験では、それに先立ちポーター氏は、新キーボードおよび新機構への事前準備習熟期間として2~3週間もしくはそれ以上かけた。打鍵がサイト・メソッドかも知れないとはいえ、習熟が効いている。かなり配置を覚えた状態にはなっていたといえよう。
  • 改善を繰り返してはその都度テストされるキーボード
    • ポーター氏はこのような新キーボードかつ新メカへの対応習熟を、25回から50回近くも繰り返したとされる。
  • 「論理」派「感性」派…「多様なユーザー」
    • ポーター氏が扱ったマシンは、あるいは、電信学校にも設置されていたかも知れない、もしくは実験機が、ポーター電信学校に設置され、試用に供されていたかもしれない、。
  • 「競争」「コンテスト」
    • ポーター電信学校内で学生たちのちょっとした競争、コンテストっぽいことは、あったかもしれない、、ありがちであろう、、場合によっては賭博というか、ちょっとした賭けとか、。
    • 1台ならタイムトライアル、2台以上でなら追い抜きってか競争?
  • このポーターおよび電信学校のほかにも、強力なユーザーとして あるいはWellerとかも、なのかなあ、どうかな、お得意さん4件のリストがあったっけか、、
    • western union telegraph company main office and also central division chicago
    • dawes brothers attorneys fox lake wisconsin pinkerton detective agency chicago
    • porter's national telegraph college chicago
    • office of the second assistant postmaster general washington
    ミルウォーキー製タイプライターのユーザー群の一部。Users of milwau kee-made typewriters who gave testimonials in an advertising brochure published about 1874 the sholes & glidden type-writer new york n.d included the following - 一般KY論入門:raycy - 一般「安岡孝一」学グループ:
  • 1874年までの段階で見ても、多様なユーザーによってモニターされた可能性は、ある。

速記法を教えるタイピング専門学校」? それはいくら何でも変だ。Paul Allan Davidも、そんなおかしなことは書いていない。1850年代に成立した速記専門学校の多くが、1880年代に至ってタイピング法も教えるようになったのだから、「タイピング法を教える速記専門学校」じゃないと変だろう。しかも、それらの速記専門学校では、タッチタイピングは必ずしも主流ではなかった、という事実は、私(安岡孝一)自身『キーボード配列 QWERTYの謎』で示したとおりだ。それに、もし本当に「一度覚えた配列が変化することには誰もが否定的であった」のなら、全てのキー配列がずっと残り続けることになったはずだ。

タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
ユーザのことは それはそれとして、メーカーがサポートしなくなる、ってのもありでは?あと、すべてのユーザーは、個体としては、それぞれに息絶え死にます。マシンも、メーカーだって - 葉仮名raycy - KliologY
  • ユーザーのPropertyには、生物個体としての「死ぬ」 という性質があるし、
  • メーカーには、生産やらサポートだかを打ち切らせる採算分岐点やらがある。
  • プレイヤーの属性が、ちゃんと押さえられてて、で推論してるのかな。
  • 推論して、その後、検算というか、自己検証はしたのかな。

将来、変えなくちゃならなくなるような事態に追い込まれる確率が低そうな、選択をする、、

「もったいない」では遅すぎる - 霊犀社2
「もったいない」事態に至る前に、、 - 霊犀社2

というか、この論文、「両手でシリコン樹脂製スパチュラを持って炒める」IH調理法を、QWERTYと比較する、という点で、そもそも無理があるように思われる。「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、たとえば、木べらの方がスパチュラより普及していることを示すべきだが、この論文は、そういう論旨になっていない。なぜ、この論文QWERTYを持ち出さなければならないのか、全く理解に苦しむ、と言えよう。

タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

「「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、」?

人工物\進化経路fromto
フッ素)樹脂加工フライパン(炒め物)焼飯IH調理用具(シングルないし)ダブル木べらダブル‐シリコン樹脂製スパチュ
フォーク先割れ数12345…本?4本で決まり
タイプライター・キーボード配列のアルファベットと数字ABC順とかいろいろあってQWERTY-1882年(数字01以外)
    • 「(シングルないし)ダブル木べら から ダブル‐シリコン樹脂製スパチュラ へ」を
    • 「フォーク:先割れ12345?本 から 4本で決まり」
    • 「キーボード配列ABC順とかいろいろあって から QWERTY
  • と比べようとしたのでは?
  • Dvorakとまでは書き込まれてあるだろうか、ないような。そこまではあまり関係ないと思うけど。
    • Dvorak」を「論理派設計者」とかとすれば、「感性派ユーザー」が ついてこないとか、
    • DvorakQWERTYの出自ってことなら、

  • 「木べらの方がスパチュラより普及していることを示すべきだが、この論文は、そういう論旨になっていない。」
    • 質疑になんかあった。
      • 出荷販売量の捕捉ができなかったので、実証データについては、代替データでお茶を濁した。残念、とか、書いてなかったっけか。
        査読者との議論
        議論1議論の根拠となるエビデンスについて
        質問・コメント(内藤 耕:産総研サービス工学研究センター)
         特に「4 IHを利用・・・時系列分析」において、まず具体的な普及曲線を販売量データから作成し、そこに重要なイベントがどのように関係しているのかが分かる図の作成をお願いします。

        回答(久保 友香)
         エビデンスの不十分性については自覚があり、IHを利用した調理の実態や、シリコン樹脂製スパチュラの売上量のデータを収集するため、電気機器メーカーや調理道具メーカーの協力を得る努力をしていましたが、達成できませんでした。また、セレクトショップの販売量のデータも非公開でした。そのため、…SYNTH : Vol. 2 (2009) , No. 3 pp.201-210:

the Universal as option was shown maybe in 1890

03:50 | はてなブックマーク - the Universal as option was shown maybe in 1890 - 葉仮名raycy

During the period 1895-1905, the main produucers of non-typebar machines fell into line by offering "the Universal" as an option in place of the Ideal keyboard.

http://www.econ.ucsb.edu/~tedb/Courses/Ec100C/DavidQwerty.pdf

DavidのClioに 1895~とあるが、HammondのUniversalのオプションって1890年ごろに なかったっけか。

The Atlantic Monthly Volume 0066 Issue 398 (December 1890)

いえねえ、1893年成立の、タイプライター・トラストが、デファクト化を進めたってな説をおっしゃってるかたがいらっしゃるので、、


そういやあ、タイプライタートラスト5社の1993年のもともとの配列は どうだったんだっけか、


オリバーとかと、学校とかへの入札のときに、入札仕様とかは、どうなっていたのかな。

タイプライタートラスト製品だけが受かるような、入札仕様書とかになっていたのかな。

Dvorakを論理派設計とすれば、QWERTYは 泥臭い派設計 ? でもないか、、

06:18 | はてなブックマーク - Dvorakを論理派設計とすれば、QWERTYは 泥臭い派設計 ? でもないか、、 - 葉仮名raycy

Dvorakを論理派設計とすれば、QWERTYは 泥臭い派設計 ? でもないか、、

QWERTYQWERTYで、それなりに、考えられた初期条件設定というか、進化淘汰圧設計というか、という面もあろう。下から4段目つまり最上段を数字段にしたりとか、下から3段目に母音を多く配置したりとか、、

jump先

18:15 | はてなブックマーク - jump先 - 葉仮名raycy

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2010-07-06論理派感性派…、決定独立多様な自律的リード・ユーザー群が競争協調

spatula か、Scraper (kitchen) か へら なのか、、

08:56 | はてなブックマーク - spatula か、Scraper (kitchen) か へら なのか、、 - 葉仮名raycy

2タイプのリード・ユーザーによる先端技術の家庭への導入モデルの提案

- IH技術に対する調理システムの開発と普及 -

久保 友香, 馬場 靖憲

no title
タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

A common spatula design

Spatula - Wikipedia, the free encyclopedia

Kitchen scrapers

Scraper (kitchen) - Wikipedia, the free encyclopedia

へら

へら - Wikipedia

目次


A common spatula design

Spatula - Wikipedia, the free encyclopedia

Kitchen scrapers

Scraper (kitchen) - Wikipedia, the free encyclopedia

へら

へら - Wikipedia

Porterの電信専門学校におけるconstantな使用だっけ? 学生たちの かっこうのオモチャないし、学校の広告塔? ベータテスター群、感性派?論理派?多様なユーザー層、、

09:30 | はてなブックマーク - Porterの電信専門学校におけるconstantな使用だっけ? 学生たちの かっこうのオモチャないし、学校の広告塔? ベータテスター群、感性派?論理派?多様なユーザー層、、 - 葉仮名raycy

This machine is in constant use at the National Telegraph College, of which the exhibitor is proprietor, and who is also agent for the sale of this valuable machine.

The Inter-state exposition souvenir; containing a historical sketch of Chicago; also a record of the great Inter-state exposition of 1873, from its inception to its close; names of exhibitors, and description of articles exhibited

ポーター氏は、自らがテスターであるばかりではなくて、学校にSholes & Gledden's Type Writer を常設し、最新供給テスト機に常に入れ替えてオープン展示することによって、広く、学生たちにテストもさせていたってことかな、、


そのポーターのその学園では、タイピングコンテストも行われていたりして、。

で、タイピングしている学生を、周りで見ている みんなが囃すんだ、「はやく」「もっとはやく」「いそげ、」「harry このままじゃちょっと遅れてる、新記録めざして がんばれ ハリー」

ポーター電信専門学校の ある一日、


てか、なにも わざわざ、コンテストって言うほどじゃなくても、、


This machine

is in constant use at the National Telegraph College, of which the

exhibitor is proprietor, and who is also agent for the sale of this

valuable machine.

The Inter-state exposition souvenir; containing a historical sketch of Chicago; also a record of the great Inter-state exposition of 1873, from its inception to its close; names of exhibitors, and description of articles exhibited

ミルウォーキー製タイプライターのユーザー群の一部。Users of milwau kee-made typewriters who gave testimonials in an advertising brochure published about 1874 the sholes & glidden type-writer new york n.d included the following

10:19 | はてなブックマーク - ミルウォーキー製タイプライターのユーザー群の一部。Users  of milwau kee-made typewriters who gave testimonials in an advertising brochure published about 1874 the sholes & glidden type-writer new york n.d included the following  - 葉仮名raycy

http://content.wisconsinhistory.org/cdm4/page_text.php?CISOROOT=/wmh&CISOPTR=17870&CISOBOX=1&OBJ=17986&ITEM=24


30 densmore to barron nov 8 1872 and to sholes nov 6 1884 Users of milwau kee-made typewriters who gave testimonials in an advertising brochure published about 1874 the sholes & glidden type-writer new york n.d included the following

  • western union telegraph company main office and also central division chicago
  • dawes brothers attorneys fox lake wisconsin
  • pinkerton detective agency chicago
  • porter's national telegraph college chicago
  • office of the second assistant postmaster general washington

http://content.wisconsinhistory.org/cdm4/page_text.php?CISOROOT=/wmh&CISOPTR=17871&CISOBOX=0&OBJ=17986&OBJ=17986&ITEM=25

Wisconsin magazine of history: Volume 32, number 4, June 1949 :: Wisconsin Magazine of History Archives

論理派感性派…、決定独立多様な自律的リード・ユーザー群が競争協調

10:38 | はてなブックマーク - 論理派感性派…、決定独立多様な自律的リード・ユーザー群が競争協調 - 葉仮名raycy

感性リード・ユーザーや論理リード・ユーザーなど、自律的でガバニン

感性リード・ユーザーや論理リード・ユーザーなど、自律的でガバナンスは一応独立してて自己決定権がある、多様なユーザー群

感性・論理リードなど、自己決定権独立な、多様なリード・ユーザー群

感性や論理主導など、決定権独立な、多様な自律的リード・ユーザー群

感性派や論理派…、決定権独立な、多様な自律的リード・ユーザー群

感性派論理派…、決定独立多様な自律的リード・ユーザー群が競争協調

論理派感性派…、決定独立多様な自律的リード・ユーザー群が競争協調

The Western Electric Manufacturing Company. General Stager was elected president and simultaneously maintained his position as General Superintendent with Western Union.

12:46 | はてなブックマーク - The Western Electric Manufacturing Company. General Stager was elected president and simultaneously maintained his position as General Superintendent with Western Union. - 葉仮名raycy

1872年8月頃には、Western Electric Manufacturing社のAnson Stagerにも話を持っていったが、こちらも断られている。ちなみにAnson Stagerは、Western Union Telegraph社の取締役でもあったので、それを↑は勘違いして、「Western Union社」なんて「Telegraph」を抜かして書いてる可能性もあるが、そもそもこの時点のWestern Union Telegraph社に製造部門はない

James Densmoreと初期のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

At the time, Gen. Stager, and the Directors of the Western Electric Manufacturing Company, of which he was president, and Mr. Elisha Gray, of telephone fame, was superintendent, felt quite sure of the practicability of introducing the typewriter as a receiving instrument in telegraphy; and they were so much pleased with the machine, and this conviction was so strong with them, that they were induced to take the selling agency for a large territory for which Chicago was the centre, and to advance $10,000 to inspire confidence in the manufacture.

They failed at that time, to get other telegraphers to learn to use the typewriter, and, as otherwise the typewriter enterprise was somewhat incompatible with their electric manufacturing business, they were induced to release their contract and agency, and thereby they separated themselves from the business.

QWERTY People Archive

In February of 1872, company records show that Western Union began discussions on consolidating their Ottawa factory with Gray and Barton in Chicago. In March, by recommendation of General Stager, Western Union approved the plan of forming a independent manufacturing establishment to be named, The Western Electric Manufacturing Company. The company was capitalized with $150,000 dollars with Western Union having a one third interest. General Stager owned another third and the remainder was owned by friends of Stager, Gray and Barton, and other employees. General Stager was elected president and simultaneously maintained his position as General Superintendent with Western Union.

http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100306#bookmark-19795744

Western Electric Manufacturing Company

「パートナーとして雇った」 にたいして WITTESS James Densmore で応じたことになるか、

13:20 | はてなブックマーク - 「パートナーとして雇った」 にたいして WITTESS James Densmore で応じたことになるか、 - 葉仮名raycy

1869年に,押しが強く,口のたつセールスマン・タイプの人物であるジェームズ・ダンスモア(James Dunsmore)をパートナーとして雇った

James DensmoreとChristopher Latham Sholesは旧知の仲で、私の調べた限りでは、Oshkosh Democrat紙の1853年1月28日号(p.1, l.3-5)に、既に知り合いだった記録がある。しかも

Densmoreは、Sholesのタイプライター開発に、遅くとも1868年3月には関与し始めていて、実際1868年5月1日署名のSholesのタイプライタ特許の図版ページの左下には、James Densmoreのサインがある

James Densmoreと初期のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

1868年夏からのventureでは、デンスモアはSouleとポーターアソシエイトしてた。

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100706/1278403496

このプロジェクトが壊れるまでは、デンスモアがabandanするまでは、事業化面では、ショールズとは組んでなかった可能性がある。

「Porter's Telegraph Collegeへの売り込み」⇒「製造業者への売り込み」? 製造業者ポーター電信学校?Harringtonのことだけ書けば どうか。

14:03 | はてなブックマーク - 「Porter's Telegraph Collegeへの売り込み」⇒「製造業者への売り込み」?  製造業者ポーター電信学校?Harringtonのことだけ書けば どうか。 - 葉仮名raycy

しかしながら,最初に彼はショールズにその未成熟な機械の改善を求めた。ショールズは少しずつ50に上る小さな改善を重ね,そのことでダンスモアが満足できる機械を作り出せるようになった。この時点でようやくダンスモアは製造業者への売り込みを開始した

ダンスモアじゃないって言ってるのに。しかも実際James Densmoreは、改善前のタイプライターを、あちこちに売り込んでまわっている。少なくとも、シカゴのEdward Payson Porterが経営するPorter's Telegraph Collegeへの売り込みは成功していて、Porterは、Saint Joseph Herald紙の1868年11月21日号(p.3, l.7)に、タイプライターを使った授業の宣伝広告を打っている。ここでの授業が失敗に終わってはじめて、DensmoreはSholesにタイプライターの改善を求めはじめたようだ。


私の知る限り、James Densmoreが最初に製造権の話を持ちかけた相手は、American Telegraph Works社のGeorge Harringtonで、1870年9月頃のことだ。

James Densmoreと初期のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

「American Telegraph Works社のGeorge Harrington」へは「製造権の話を持ちかけ」だったか?

14:43 | はてなブックマーク - 「American Telegraph Works社のGeorge Harrington」へは「製造権の話を持ちかけ」だったか? - 葉仮名raycy

ショールズは少しずつ50に上る小さな改善を重ね,そのことでダンスモアが満足できる機械を作り出せるようになった。この時点でようやくダンスモアは製造業者への売り込みを開始した。

私の知る限り、James Densmoreが最初に製造権の話を持ちかけた相手は、American Telegraph Works社のGeorge Harringtonで、1870年9月頃のことだ。

James Densmoreと初期のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

売り込みに行ったのも、招待されて

招待されたのであって、結果として売り込みに行ったといえばそうかもしれないが、それも、無理にって話でもないような、、

デンスモアは、機構はまだまだ不完全とは思いつつも、

ハリントンへ、特許権そのもの、発明そのものを、売れるものなら、条件さえあえば売ってしまおうかと、の腹積もりて、デンスモアは臨んだってことでは?

though sholes was steadily improving the invention densmore did not yet consider it perfected when in the summer of 1870 the two men received an invitation to exhibit their machine with the object of selling out their interests in it sholes having neither aptitude nor taste for business affairs left the decision to densmore who made up his mind to sell if his price could be met in septem ber he got a testimonial from weller in st louis told sholes to bring a model from milwaukee and went himself from washing ton to join sholes in new york there he found that the prospec tive buyers were d n craig and george Harrington officers of the newly formed automatic telegraph company craig brought in as an expert to appraise the machine the young thomas a edison whom he had recently hired to perfect the automatic tele graph edison was not very favorably impressed " the alignment of the letters was awful he was to recall long afterward so craig and Harrington decided not to buy the invention but they did give densmore an order for several machines.http://content.wisconsinhistory.org/cdm4/page_text.php?CISOROOT=/wmh&CISOPTR=17866&CISOBOX=1&OBJ=17986&OBJ=17986&ITEM=20

Wisconsin magazine of history: Volume 32, number 4, June 1949 :: Wisconsin Magazine of History Archives

結果は、マシン数台の注文を受けただけ、かな、、

製造権の売り込みといえるかどうか、また、「製造業者への売り込み」製造委託なり製造権の売り込みといえるかどうか、、特許売り切りのほうでは?


で、現在の需要に見合う程度の製造を企て、1台2台ぐらい売ったところで?すぐにわかった、

others also gave him orders and so the following summer 1871 he undertook to manufacture in milwaukee enough type writers to " supply the present demand pay up the debts and have one or two over to sell he soon found that he must not only superintend the making but also direct a further redesigning of the machine what was needed was to make it more durable — in particular to design it so that the types would stay in line

Wisconsin magazine of history: Volume 32, number 4, June 1949 :: Wisconsin Magazine of History Archives

まだまだ、改善が足りないとの自覚をはっきり持ったわけで、デンスモア自身が再設計の指揮もとらなくっちゃ

信頼性堅牢性アラインメント行並びそろえ

まだ、本格製造量産には早いって、、


本格的な製造業者への売り込みは、もっとあと、、Stager相手のころからってので、いいんじゃないのか?

1869年にパートナーとして雇った

16:15 | はてなブックマーク - 1869年にパートナーとして雇った - 葉仮名raycy

ここで彼(ショールズ)は自分の発明を商業的に成功させるためには金銭的な力と精神的な力が必要と感じ,1869年に,押しが強く,口のたつセールスマン・タイプの人物であるジェームズ・ダンスモア(James Dunsmore)をパートナーとして雇った。

James Densmoreと初期のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

Sensing the need for a partner with the money and the moxie to take his invention into successful commercial development, Sholes in 1869 took on as partner a burly, swaggering, salesman character mamed James Dunsmore.

Mastering the Dynamics of Innovation: How Companies Can Seize Opportunities ... - James M. Utterback - Google ブックス

5仲間{なかま}に入れる、迎え入れる、雇い入れる、雇う、雇用{こよう}する、採用{さいよう}する

“take on”の検索結果(4246 件):英辞郎 on the WEB:スペースアルク

ポーターはデンスモアから数台を買った。 結果は惨憺たるものだった。デンスモアは逃げるように、

16:39 | はてなブックマーク - ポーターはデンスモアから数台を買った。 結果は惨憺たるものだった。デンスモアは逃げるように、 - 葉仮名raycy

ポーターはデンスモアから数台を買った。

結果は惨憺たるものだった。デンスモアは逃げるように、

ポーターはデンスモアから買ったのか?

  • associateとして、Souleとも共に協力していた。製造側に出資?買ったことは、買ったのかな。

授業は失敗だったのか?

結果は惨憺たるものだったのか?

  • 原理示すマシンでしかなかった、ってことかな。
  • Porterの学校では、数台使った。

デンスモアはにげるように、だったのか?

  • 事業化を一旦断念した

Associated with Densmore in the venture were Soule and Porter.

17:04 | はてなブックマーク - Associated with Densmore in the venture were Soule and Porter. - 葉仮名raycy

that same summer in chicago densmore undertook to manufacture " direct action " machines for sale associated with him in this venture were Soule, inventor of the kicking-up principle and E Payson Porter head of a school for telegraphers in chicago after making fifteen typewriters some of which porter used in his school densmore abandoned the effort he concluded that the invention in either of its existing forms was good for noth ing except to show that a successful writing machine could con ceivably be developed.13 so ended the first chapter of the type writer story after giving up the chicago venture densmore went back to pennsylvania to resume his work for yost but he continued to

http://content.wisconsinhistory.org/cdm4/page_text.php?CISOROOT=/wmh&CISOPTR=17863&CISOBOX=1&OBJ=17986&ITEM=17

Wisconsin magazine of history: Volume 32, number 4, June 1949 :: Wisconsin Magazine of History Archives

associated with him in this venture were soule inventor of the kicking-up principle

porter

making fifteen typewriters

1868年夏から、ベンチャーのSouleとPorterをアソシエートとして、15台つくったところで、(事業として一旦)断念。

そのうち何台かはポーターのところで使った。

確かにタイプライターは実現可能そうだと示せただけで、それ以上ではなかった。

Densmore associated in the venture with Soule and Porter

タイプライターメーカー タイプライターブランド名

21:09 | はてなブックマーク - タイプライターメーカー タイプライターブランド名 - 葉仮名raycy

  • 1868年夏 Densmore and Soule and Porter. ?
    • Densmore were assorciated with Soule and Porter.
    • THE AMERICAN TYPE WRITER
      • Type Writer(同一広告中に、見出しではTYPE WRITERと 地の文ではType Writer の両表記が見られる)
    • manufactured in Chicago
    • fifteen machines were made.
    • "kicking-up" principle Soule's invention
  • 1869年 ショールズがダンスモア(Dunsmore)を仲間に引き入れた。(Sholes (and Dunsmore')s)?
  • (1870-)1871年?Densmore & Porter?(Weller証言、ただしCurrent1949から時期などについて疑義がでている)
    • Sholes' wire action principle?
  • 1871年 the American Type Writer
    • Sholes' wire action principle?
  • 1972 SHOLES' TYPE WRITER グリデンから抗議 Sholes & Glidden's Type Writer?()
  • 1973 Sholes & Gledden's Type Writer
  • 1974 Sholes & Glidden Type-Writer

Re:James Densmoreと初期のタイプライター

21:56 | はてなブックマーク - Re:James Densmoreと初期のタイプライター - 葉仮名raycy

2007 年 05 月 29 日PM 11:52

James Densmoreと初期のタイプライタ


書籍 James M. Utterbackの『イノベーション・ダイナミクス』商品の詳細@amazon(有斐閣、1998年11月)という本を教えてもらったのだが、第1章の「産業イノベーションのダイナミクス」(pp.21-45)で書かれているタイプライターの歴史に事実誤認が多く、読むに堪えない内容だった。以下に何点か指摘しておく。

ここで彼(ショールズ)は自分の発明を商業的に成功させるためには金銭的な力と精神的な力が必要と感じ,1869年に,押しが強く,口のたつセールスマン・タイプの人物であるジェームズ・ダンスモア(James Dunsmore)をパートナーとして雇った。

ダンスモアはないでしょ、ダンスモアは。James DensmoreとChristopher Latham Sholesは旧知の仲で、私の調べた限りでは、Oshkosh Democrat紙の1853年1月28日号(p.1, l.3-5)に、既に知り合いだった記録がある。しかもDensmoreは、Sholesのタイプライター開発に、遅くとも1868年3月には関与し始めていて、実際1868年5月1日署名のSholesのタイプライタ特許の図版ページの左下には、James Densmoreのサインがある。

James Densmoreと初期のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
  • Dunsmoreは、デンスモアの表記のばらつきのひとつともみれる。Densmore,Dunsmore,Dinsmore

Current1949によれば、

  • 1868年夏からしばらくは、デンスモアはSouleとポーターアソシエイトしていた。発売機はSouleのアイディア型の"kicking-up" plincipleマシン。Souleらのマシンの一旦の頓挫までは、Sholesとは別っこに事業化していた可能性がある。ならば、Sholesからの誘いが1869年でも、そう変とはいえない。

しかしながら,最初に彼はショールズにその未成熟な機械の改善を求めた。ショールズは少しずつ50に上る小さな改善を重ね,そのことでダンスモアが満足できる機械を作り出せるようになった。この時点でようやくダンスモアは製造業者への売り込みを開始した。

実際James Densmoreは、改善前のタイプライターを、あちこちに売り込んでまわっている。少なくとも、シカゴのEdward Payson Porterが経営するPorter's Telegraph Collegeへの売り込みは成功していて、Porterは、Saint Joseph Herald紙の1868年11月21日号(p.3, l.7)に、タイプライターを使った授業の宣伝広告を打っている。ここでの授業が失敗に終わってはじめて、DensmoreはSholesにタイプライターの改善を求めはじめたようだ。

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  • 前述のように、Porterの電信学校に導入されたマシンはSholesと組んでの事業化製品ではない可能性がある。
  • そして、この、Densmore,Soule,Porterの事業をデンスモアがabandanしたころ、早くとも1869年ごろに、Sholesからも誘われたってので、つじつまは おかしくはない。
    • 要確認
      • デンスモア参加以前の、ショールズの事業化マシンが、当初は kicking-up plincipleだったかどうだったのか。
      • ショールズにデンスモアが加わった時点でのマシンは、どの型だったのかな、、
  • ポーター電信学校での授業は、失敗だったのか、、Q謎では典拠が示されてないようだが、、
    • 1873年の展示会では、電信学校でconstant useだかしてるってあったような、、

ウエスタン・ユニオン(Western Union)社に対し,5万ドルともいわれる金額で独占的な製造権を売却する試みに失敗した後,ダンスモアと彼の仲間はレミントン(Remington) 社の社長であるフィロ・レミントンに近づいた。

私の知る限り、James Densmoreが最初に製造権の話を持ちかけた相手は、American Telegraph Works社のGeorge Harringtonで、1870年9月頃のことだ1872年8月頃には、Western Electric Manufacturing社のAnson Stagerにも話を持っていったが、こちらも断られている。ちなみにAnson Stagerは、Western Union Telegraph社の取締役でもあったので、それを↑は勘違いして、「Western Union社」なんて「Telegraph」を抜かして書いてる可能性もあるが、そもそもこの時点のWestern Union Telegraph社に製造部門はない。

James Densmoreと初期のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
  • 1870年Harringtonのもとへは、招待されて行ったようである。製造権を売るってほど機械設計が練れてなくて、まだ、これからどうしていこうか、ってな段階。そこで、もし万一ひょっとして条件が合うようだったなら、そのときだけ特許発明自体を売ってしまう腹積もりで、デンスモアは交渉に臨んだよう。
  • ちょっとあたったところでは、1872年の2月にオタワ工場のことを検討し始める。同年3月にステイガーが電器部門を独立会社とすることを提案し、裁可される。つまり3月には、すくなくとも創設が内定。その名称はThe Western Electric Manufacturing Company.1872年中には創設されているようで、ステイガーが初代社長に就任、かつ、ウエスタン・ユニオンの役職は兼務したまま。
    • Densmoreの投稿文でも、ステイガーはウエスタン電器製造の何がしとか書いてあったっけか。
    • ともかく、ステイガーは、1872年中はずっと、ウエスタン・ユニオンの役員。General Superintendent with Western Union.http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100706/1278387991
    • Western Union というのが、Western Union Telegraphの略記なのかどうか、ちょっと、こちとら、判然としない、紛らわしい。区別できていない。
    • でも、そういう略記があるとすれば、略記もありえるってことかな。
  • The Western Electric Manufacturing Company.自体が、「Western Union Telegraph社」あるいは「Western Union」の「製造部門」が独立してできたようなもの。

この『イノベーション・ダイナミクス』という本には、これ以降にも、ありとあらゆる事実誤認があるのだが、キリがないのでこの辺にしておく。それにしても、第1章だけで20以上の参考文献を挙げていながら、それでDunsmoreはないだろう、Dunsmoreは。いったいUtterbackは、これらの参考文献のどこを読んだと言うのだろう?

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2010-07-05ところで「いわゆる最適化計算」って、どんなことだと思ってます?

QWERTY系統配列という解群は、一筋の最適化作業系列、、最適化作業系列のひとつ(のようなもの)ではあろう。 この系列の出発点の種(たね)配列には、どこかにアルファベットABC順への関連がある、、(その痕跡DFGHKL(M)から判断して、、) そんな たねから始まった最適化への、ひとつの作業系列、、

05:06 | はてなブックマーク - QWERTY系統配列という解群は、一筋の最適化作業系列、、最適化作業系列のひとつ(のようなもの)ではあろう。  この系列の出発点の種(たね)配列には、どこかにアルファベットABC順への関連がある、、(その痕跡DFGHKL(M)から判断して、、)  そんな たねから始まった最適化への、ひとつの作業系列、、 - 葉仮名raycy

目次

ところで、「「いわゆる最適化計算」の「実行」」って、どんなことだと思います?

ところで「いわゆる最適化計算」って、どんなことだと思ってます?


QWERTY系統配列という解群は、一筋の最適化作業系列、、最適化作業系列のひとつ(のようなもの)ではあろう。

この系列の出発点の種(たね)配列には、

  1. どこかにアルファベットABC順への関連がある、、(その痕跡DFGHKL(M)から判断して、、)
  2. また、下から3段目に母音の多くE UIOがあることから、母音への配慮
  3. (および数字01代替への配慮?)下から4段目(まあ最上段)が数字段となっていることから、数字への顧慮があるのは明らかだが、、

そんな たねから始まった最適化への、ひとつの作業系列、、

これを、ひとつの偶然といえば、偶然のひとつ、、

ただ、ただの偶然と呼ぶにしては、その種配列には、①アルファベットと②母音と③数字の影響は、強いといえよう、

そんな、QWERTY系統の配列


言いたいことは、いずれにしろ、何らかの種配列を仮定して、そこから微小変更して、良くなるような配列変更が選ばれ、進展するってこと、、

何らかの種配列を、とりあえず決めなくちゃ、始まらないってこと、、


歴史の偶然、、偶然選ばれた、ひとつの種配列、、それの、ある種の最適化作業、、その経過・帰結、、


配列の記述を見ると、http://homepage3.nifty.com/togasi/hana_no_kuni/index.html

「いわゆる最適化計算」の「実行」とは、たとえば、

配列への営為における、「いわゆる最適化計算」の「実行」
あらかじめ乱数を使って作成した仮の配列を出発点にして、ふたつの文字位置の交換によってして少しづつ配列を変えながら「より良い配列」であるかを判定する試行錯誤をくりかえして最終的に「最も良い配列」(どのような入れ換えをしてももはや改善しない状態)を見つけ出す。http://homepage3.nifty.com/togasi/hana_no_kuni/index.html

これに倣えば、ショールズら配列-1868年版、QWE.TY配列-1872年版、QWERTY配列-1874年版、QWERTY配列-1882年版への流れは、

QWERTY配列-1882版への一筋の作業の流れ(仮説)
「あらかじめ」アルファベットABC順と母音・数字への配慮「を使って作成した仮の配列を出発点にして、ふたつの文字位置の交換によってして少しづつ配列を変えながら「より良い配列」であるかを判定する試行錯誤をくりかえして最終的に「最も良い配列」(どのような入れ換えをしてももはや改善しない状態)を見つけ出す。いわゆる最適化計算が実行された。」

実際の試行錯誤経過がどうだったかは、わからぬが、似たような経過があったのではないか、、


QWERTYへの営為が、花配列の営為と異なるところは、

  • 「あらかじめ」アルファベットABC順と母音・数字への配慮「を使って作成した仮の配列を出発点にして、
    • (花配列:あらかじめ乱数を使って作成した仮の配列を出発点にして、)
      • (さらに花配列では前提:
        • (使用するキーは3段11列の33キーとする。「D」と「K」の位置にシフトキーを置き、31文字をノーマル側に、32文字をシフト側に置く。通常の文字キーを使用するのでシフトは順次押しとする。)
  • 配列では行われた
    さらに、出発点を変えて10000回のこのような最適化計算の結果から10000種の候補を挙げ、これらの中からさらに「最も良い配列」を見つけた。
    が行われていない。
    • あるいは、ショールズの後年特許配列が、あるいは、出発点を変えた2回目ないし、何回目かのトライ試行例か?

仮名文字配列 ~花~

文字配列を決める方法は多いが、この配列では、主観を排するためと作業の高速化のために計算機を使用して「最も良い配列」を決定した。

使用するキーは3段11列の33キーとする。「D」と「K」の位置にシフトキーを置き、31文字をノーマル側に、32文字をシフト側に置く。通常の文字キーを使用するのでシフトは順次押しとする。その上で、最も良い配列の定義とは、

  • 1文字当たりの平均入力速度が最も速い
  • 各指にかかる負荷があらかじめ指定したものに最も近い

というふだつの条件を満たすこととする。つまり、良い配列とは「速く打てて疲れない」配列のことであると考えた。これらの条件を数値的にあきらかにするために、3種類のデータを用意する:

  • 仮名文字使用頻度
  • 打鍵速度(キーからキーへの移動時間)
  • 指使用頻度分布(自由に打鍵したときの各指の使用瀕度)

これらのデータを使用して、あらかじめ乱数を使って作成した仮の配列を出発点にして、ふたつの文字位置の交換によってして少しづつ配列を変えながら「より良い配列」であるかを判定する試行錯誤をくりかえして最終的に「最も良い配列」(どのような入れ換えをしてももはや改善しない状態)を見つけ出す。いわゆる最適化計算が実行された。さらに、出発点を変えて10000回のこのような最適化計算の結果から10000種の候補を挙げ、これらの中からさらに「最も良い配列」を見つけた。


それが「花」配列である(10000回の最適化計算のの中の7737番目)。


おおざっぱな計算によると、ランダムに作った配列「花」配列と同じ程度の性能を持つ確率は約「10の23乗分の1」である。これに対し、1PPMは10の6乗分の1、つまり100万分の1である。10の23乗分の1とは、たとえば、さかづき一杯の水の中の1個の水分子(H2O)ていどの割合である。

花のくに

QWERTYへの営為(仮説)の、花配列への営為との比較

07:54 | はてなブックマーク - QWERTYへの営為(仮説)の、花配列への営為との比較 - 葉仮名raycy

QWERTYへの営為が、花配列への営為と異なるところは、

  • 「あらかじめ」アルファベットABC順と母音・数字への配慮「を使って作成した仮の配列を出発点にして、
    • (花配列:あらかじめ乱数を使って作成した仮の配列を出発点にして、)
      • (さらに花配列では前提:
        • (使用するキーは3段11列の33キーとする。「D」と「K」の位置にシフトキーを置き、31文字をノーマル側に、32文字をシフト側に置く。通常の文字キーを使用するのでシフトは順次押しとする。)
  • 配列では行われた
    さらに、出発点を変えて10000回のこのような最適化計算の結果から10000種の候補を挙げ、これらの中からさらに「最も良い配列」を見つけた。
    が、あまり行われていない。
    • あるいは、ショールズの後年特許配列が、あるいは、出発点を変えた2回目ないし、何回目かのトライ試行例か?
    • もっとも、ショールズらの特許には、ほかにもへんてこな配列が、いくつか出てはいたなあ、、あまり出発点の変わっていないような配列が、、
    • Caligraphなんかは、QWERTY-1874を出発点にしたっていうか、同根って感じでしょ?

「工学的発想のすすめ」とか、あったっけか、、『コンサルタントの秘密』は あったな、、

08:31 | はてなブックマーク - 「工学的発想のすすめ」とか、あったっけか、、『コンサルタントの秘密』は あったな、、 - 葉仮名raycy

つまり、一般には、コンサルタントやらエンジニアやら(設計者やら)の、工学的な感覚が、

浸透していないというか、

だからこそ、コンサルタントやら、エンジニアやらが商売として成り立つ、、ってか、、


一般の感覚とか、一般の常識とか、からは、問題解決アプローチによる解 とでは、ちょっとズレがあったりあるいは時に突飛に見えたりするのは当然


問題解決的アプローチかな、、

理系文系とかいうが、

そもそも、なになには、ってなのとか、ひもとけば、、とか、


問題解決に、理系文系とか、関係あるだろうか?、そもそも論とか、突き詰めた研究とか、、あるいはヒントがあるかもしれないが、それ自体が目的じゃあない、、


問題の構造はいろいろあろうが、

コンサルタントやら、

便利屋さんやら、、

に、

聞いてみようか、、

David(1885)が引かれていたら、それがただちに、「「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとする」につながるか?

08:50 | はてなブックマーク - David(1885)が引かれていたら、それがただちに、「「QWERTY  vs Dvorak」の構図に当てはめようとする」につながるか? - 葉仮名raycy

というか、この論文、「両手でシリコン樹脂製スパチュラを持って炒める」IH調理法を、QWERTYと比較する、という点で、そもそも無理があるように思われる。「木べら vs スパチュラ」をQWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、たとえば、木べらの方がスパチュラより普及していることを示すべきだが、この論文は、そういう論旨になっていない。なぜ、この論文QWERTYを持ち出さなければならないのか、全く理解に苦しむ、と言えよう。

タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100704/1278209253

「シングルあるいはダブル木べら から ダブル‐スパチュラ へ」を「ABC順(やらいろいろある中)から QWERTY へ」の構図に対比しようとしたのではないかなあ

表1 先行する人工物の進化と比較したIHイノベーションのメカニズム、

人工物の進化モデル http://www.jstage.jst.go.jp/article/synth/2/3/2_201/_article/-char/j

http://www.aist.go.jp/synthesiology/vol02_03/vol02_03_p201_p210.pdf

を見ると。

Re:「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、 その2 - 葉仮名raycy - KliologY

QWERTYの史実の実際は、いったん置いとくとして、

むしろ、読み取るべきは、本原論文が「QWERTYにいたる経緯」に見ようとしたモデルのほうではないか?

QWERTYに至る進化モデルとして、どのような当てはめを行おうとしたか?

テストの花道でいけば、比べる力の「ものさし」と「ダブルイメージマップ」が近いか、

6月28日放送の番組内容

8つのものさしを使って花道の先輩と自分の勉強法を比べろ!

残りの5つは次のページへ!

次へつづく>>

テストの花道

で、あらためて、当てはめるべき史実のほうを、より適切になるように検討しなおしてみてはどうか?

せっかくの「ものさし」、「拝借」させていただこうじゃないか。どう?

ユーザのことは それはそれとして、メーカーがサポートしなくなる、ってのもありでは?あと、すべてのユーザーは、個体としては、それぞれに息絶え死にます。マシンも、メーカーだって

12:04 | はてなブックマーク - ユーザのことは それはそれとして、メーカーがサポートしなくなる、ってのもありでは?あと、すべてのユーザーは、個体としては、それぞれに息絶え死にます。マシンも、メーカーだって - 葉仮名raycy

もし本当に「一度覚えた配列が変化することには誰もが否定的であった」のなら、全てのキー配列がずっと残り続けることになったはずだ。

タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

メーカーがサポートしなくなる、ってのもある。メーカー側でその配列モデルの生産を打ち切る、とか。ユーザーだけでなくて、メーカーというプレイヤー存在の行動選択変容も考慮すべきでは?

研究者は、プレイヤーをあくまで「ユーザー」に限定するのがお好きなようで、「生産者」というプレイヤーが介在している点を無視したがる。

戦略的思考とQWERTY | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

メーカーは、採算が合わなくなれば、細々と作り続けることには耐えられなくなる。他社がマスプロで作ってたりしたら、、


あと、すべてのユーザーは、個体としては、それぞれに息絶え死にます。


高価なマシンを買った人は、そのキーボードのボーダーとして、一生を終えた人だって、きっと大勢いただろう、、。それどころか、二代にわたって同じ非QWERTYマシンユーザーだったケースもあったかもしれない。今みたいに、QWERTYでなくっちゃ生きていけないとか、、そんな状態ではない職種やら用途もあっただろう、、

標準入力インターフェースってわけじゃなかったんだから、、


あるいは、ユーザーが一生を全うする前に、マシンのほうが先にお釈迦、あるいは、メーカーまでもお陀仏ってなケースもあったかもしれない。マシンにも、劣化やら まあ寿命がある、、エントロピーの法則?

Re:世の中に違法な事象がどれだけ存在することか。

14:06 | はてなブックマーク - Re:世の中に違法な事象がどれだけ存在することか。 - 葉仮名raycy

孝一ってん2010/06/30 08:19

世の中に違法な事象がどれだけ存在することか。 しかも、19世紀後半のアメリカ。

違法である事は存在しない証明、証拠になりうると思うなら、さぞかし幸せで脳天気な人生を送れるに違いない。

2010-06-29 - 葉仮名raycy - KliologY

違法やら、悪意やら、想定外、、

こちとら性悪なせいか、TRONに限らないけれども、先進マシンなんかでの社会実験なんかみてると、なんかマシンやらシステムやらに、気ィつかっちゃて、システム・ダウンしないように、ユーザーのほうが善意で接しちゃってるような、そんな甘チャンなモニターを見かけるような、、

そんなんじゃだめだ、むしろ、(出てきたってんじゃなくてさあ)牢屋にこれから入ろうってな、現役バリバリの悪党にやら悪意のユーザーにこそ、どんどんどしどし、モニターしてもらうべきじゃないか?

システムへの、悪意・犯罪耐性への加速試験として、、

まあ、極端に言えば、、

Q あなたは、一度覚えた配列が変化することには否定的ですか?

14:21 | はてなブックマーク - Q あなたは、一度覚えた配列が変化することには否定的ですか? - 葉仮名raycy

「一度覚えた配列が変化することには誰もが否定的であった」

Q あなたは、一度覚えた配列が変化することに否定的ですか?

  1. 否定的だ
  2. どちらかといえば否定的だ
  3. どちらともいえない
  4. どちらかといえば肯定的だ
  5. 肯定的だ
  6. わからない
  7. どうでもいい

Q あなたは、一度覚えた配列が変化することには肯定的ですか?

Q あなたは、一度覚えた配列が変化することは嫌ですか?

Q あなたは、一度覚えた配列が変化することは好きですか?


一度覚えた配列が変化することに嬉々として取り組む人がいる、、

そりゃあ、少しは居るかも、、 健康にいいですとか、痩せますとか、体にいいです、精神的にいいです、

だったら食べてみるか、、食わず嫌いも、ゴーヤだって、健康のためなら青汁にして飲めるか?

そしてついでに、楽に打てます、少しは早く打てます、、

総合的に、「ワープロ酔い」というか「キーボード酔い」は、どうなんだ?むしろ悪化する?どうかなあ、、


頭が、おつむが、QWERTY化してる人たち、、

なんとか絡まらそうと試みるユーザー なんとかjammingさせようと試みるユーザー

14:42 | はてなブックマーク - なんとか絡まらそうと試みるユーザー なんとかjammingさせようと試みるユーザー - 葉仮名raycy

絡まるってのは、かどうかはわからないが、ジャミング

たまたまにしか起こらなかったのかも。

じゃあ、なかったのか?

そうではないだろう。

あった。

だからこそ accidentalではあるが jammingは書かれてある、、 どうかな、、

「いわゆるjamming」ってなんだ?JOHN M. FAIRFIELDの「accidental jamming」は?

14:58 | はてなブックマーク - 「いわゆるjamming」ってなんだ?JOHN M. FAIRFIELDの「accidental jamming」は? - 葉仮名raycy

私個人の経験になるのですが、少なくともSholes & Glidden Type-WriterやRemington Type-Writer No.2の「活字棒」(typebar)は、絡んだりはしないのです。そりゃ同時に押したら「活字棒」が衝突することはあるんですが、いわゆるjammingは起きない。

Posted by 安岡孝一 at 2010年06月13日 15:10

『キーボード配列QWERTYの謎』安岡孝一・安岡素子著、NTT出版: テクニカルライターKの日常

じゃあ「いわゆるjamming」っていったい何なんだ?JOHN M. FAIRFIELDの「accidental jamming」は?


あと、小説の、、では、書かれてある現象は、乗っかり衝突、タイプバー打字ハッキングだが

、、輻輳・混線混信ってな感じでのジャミングって感じかな、、

いろいろ、起こりうるってな含みもある、、


あと、マニュアルのは、ちょっと、疑義あるかもだけれども、

でも、乗っかり衝突とかなら、、

コードと社会的背景。坂村健の知的経験的背景。

15:28 | はてなブックマーク - コードと社会的背景。坂村健の知的経験的背景。 - 葉仮名raycy

秋葉原通い?アマチュア無線はやってたんだっけか、どうだっけ、、

電気通信の学科に進んだんだっけか、

エンジニア系統であろう。デザイナ、アーキテクト。いささか研究寄りではある、大学にいるんだから。理論バリバリかなあ。

リアルタイム性の伝道士?

自律・協調・分散

コーディネイターでもあるか、

Visionaryとも言われた、


坂村健の認識の前提にあるもの、(たぶん)

  • 設計センスをもって、世の中を見勝ちであろう。
    • 最適化の何たるかを知っている
    • 制約条件になりそうなものを挙げ尽くそうとするだろう
    • 優先順位付けの重要性を知っている
      • もちろん、最適化計算の何たるかを知っている
  • リアルタイム性をもって、システムをチェックしがちであろう。
  • アップストライク式であっても、キーとタイプバー(わかりにくければ、フロントストライク機でアームと呼ばれたりしていた部分を含む 字型への運動伝達てこ)の間に配置の関係性があり、機械的制約があった。
  • 少なくとも、スタガーは、タイプライターにおける機械的制約存在の反映である。
    • 機構メカニズムの心得があるのかな、、ってか、キーボードデザインにもかかわってきたんだったな、、

こちとらにも意外だったのは、1873年時点で既に60~80ワードを、展示者Mr. Porterが主張していたこと。速いじゃん。

18:48 | はてなブックマーク - こちとらにも意外だったのは、1873年時点で既に60~80ワードを、展示者Mr. Porterが主張していたこと。速いじゃん。 - 葉仮名raycy

It requires no especial skill in its manipulation, and one may readily become able to write from sixty to eighty words per minute.

The Inter-state exposition souvenir; containing a historical sketch of Chicago; also a record of the great Inter-state exposition of 1873, from its inception to its close; names of exhibitors, and description of articles exhibited

僕の意見を言わせてもらうと、もしも君がタッチタイプをしてないのなら、君はタイピングの仕方を知らないのも同然だよ。スピードは問題じゃないんだ。もしも君が2本指で80ワード毎分(かもしくはそれ以上)のスピードで(キーを)探して叩くことができたとしても・・・それでも君はタイピングの仕方を知っていることには「ならない」んだ。

3D CG Gallery ”Aquablue” タイピング考察

2010-07-04keyとarm(⇔bar)間に機械的制約が無かったとするおつむはお花畑か?

前提にキーとバー間の機械的制約は、、。坂村健「制約あった」「――つまり速く打てないように」と安岡孝一「制約なかった」「わざと速く打てないように」。

00:22 | はてなブックマーク - 前提にキーとバー間の機械的制約は、、。坂村健「制約あった」「――つまり速く打てないように」と安岡孝一「制約なかった」「わざと速く打てないように」。 - 葉仮名raycy

坂村健「――つまり速く打てないように」と安岡孝一「わざと速く打てないように」。

安岡孝一氏のは、石田晴久坂村健を足して2で割った表現としていたかな、。

「QWERTY配列は、わざと速く打てないように決められた」 (安岡孝一氏が提唱する、坂村健と石田晴久の文を「足して2で割ったもの」) - 葉仮名raycy - KliologY

初期のタイプライタは機構が稚拙で,印字速度が速くなると印字棒がすぐ絡むという問題があった.これを解決するように試行錯誤で決められた――つまり

「QWERTYはわざと速く打てないように」伝説の日本上陸 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

坂村健は、初期タイプライターでは、優先上位制約達成度合い評価関数として、「絡みずらさ」が設定されていた。その帰結として結果としてついてくるのが、坂村健の考えでは、――つまり「速く打てないように決められたのが現在の配列である.」

キーとアーム(タイプバーともいう)の間の理想的な配置関係(ディッカーソンの規則性)という、機械的制約下にあって、(その大元には、重力とユークリッド幾何

意図の優先順位上位は、タイプライター・オペレーションにおける「実効速度の向上」と「リアルタイム用途におけるシステミック・リスク対策」にあり、瞬間的な速さなど「実効的でない速さ」は意図劣後に置かれた、てことでは。

「タイプバーが絡まないようにしたらQWERTY配列になった」という言及それ自体は、August Dvorakの『Cost of Teaching Typewriting Can Be Greatly Reduced』(The Nation's Schools, Vol.11, No.5 (May 1933), pp.39-42)にも書かれてます

http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/6927bdf9dc07668df7818762447c2a62#comment-list

ってことなら、安岡孝一氏抄訳によるDvorak言「タイプバーが絡まないようにしたらQWERTY配列になった」と、意図は同じようなところにあるのではないかなあ、、

最適化・最善決定選択、前提、制約条件、優先順位、誰のために、何のために、、

00:51 | はてなブックマーク - 最適化・最善決定選択、前提、制約条件、優先順位、誰のために、何のために、、 - 葉仮名raycy

坂村健表現と安岡孝一表現とでは、最適化・最善決定選択における評価目的項目の優先順位が変更された印象を受ける。

それは、足して二で割られる前の、石田晴久側の問題なのか、、どうなのか、、

わざと速く打てないように決められた (安岡孝一)

2007-07-25 13:22:55

え? 少なくとも私の考えは、そうじゃないですよ? 元々この「わざと速く打てないように決められた」っていう文は、石田晴久の『パソコン入門』(岩波新書, 新赤版39, 1988年9月)に出てくる「この配列は、わざと打ちにくくするために決められたものであった」っていう文と、坂村健の『TRONからの発想』(岩波書店, 1987年2月)に出てくる「つまり速く打てないように決められたのが現在の配列である」っていう文とを、足して2で割ったものです。同じ時期の岩波に、同じ東京大学の二人が書いてる、ってところがミソです。

対立命題の定式化「わざと速く打てないように決められた」と採択原文 - 霊犀社2

坂村健東大あたりで山田尚勇とも直接に立談などしたようなこと、書いてたかなあ、。

ともかく、あまりに短くつづめて、最適化・最善決定選択への条件全体を表現に込めきるのは、難しそう。

まずは全体をもれなく記述してから、で、削ってみるか、、


前提が違っちゃってる人同士で、言葉で刷り合わせよう、ってんだったなら、なおさらか、、

「QWERTY配列は、わざと速く打てないように決められた」 (安岡孝一氏が提唱する、坂村健と石田晴久の文を「足して2で割ったもの」)

01:15 | はてなブックマーク - 「QWERTY配列は、わざと速く打てないように決められた」 (安岡孝一氏が提唱する、坂村健と石田晴久の文を「足して2で割ったもの」) - 葉仮名raycy

TRONキーボードとQWERTY配列に対するガセネタ (安岡孝一)

2007-07-10 09:27:44

今のところ集めた史料では、日本でいちばん最初に「QWERTY配列は、わざと速く打てないように決められた」と公に言及したのは、どうも坂村健なんじゃないか(『TRONキーボードについて』bit, Vol.19, No.1 (1987年1月), pp.83-90)と思えるんですけどね。

QWERTYの史実追究者。TRONへの不言及? - 霊犀社2

2007 年 07 月 24 日

PM 02:29

QWERTYはわざと速く打てないように」伝説の日本上陸

書籍 霊犀社2にもコメントしたが、日本でいちばん最初に「QWERTYはわざと速く打てないように決められた」と公に言及したのは、坂村健の『TRONキーボードについて』(bit, Vol.19, No.1 (1987年1月), pp.83-90)の以下の部分だと、私は考えていた。

初期のタイプライタは機構が稚拙で,印字速度が速くなると印字棒がすぐ絡むという問題があった.これを解決するように試行錯誤で決められた――つまり速く打てないように決められたのが現在の配列である.

ところが先日、

「QWERTYはわざと速く打てないように」伝説の日本上陸 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

わざと速く打てないように決められた (安岡孝一)

2007-07-25 13:22:55

え? 少なくとも私の考えは、そうじゃないですよ? 元々この「わざと速く打てないように決められた」っていう文は、石田晴久の『パソコン入門』(岩波新書, 新赤版39, 1988年9月)に出てくる「この配列は、わざと打ちにくくするために決められたものであった」っていう文と、坂村健の『TRONからの発想』(岩波書店, 1987年2月)に出てくる「つまり速く打てないように決められたのが現在の配列である」っていう文とを、足して2で割ったものです。同じ時期の岩波に、同じ東京大学の二人が書いてる、ってところがミソです。

対立命題の定式化「わざと速く打てないように決められた」と採択原文 - 霊犀社2

キーとアーム(バーともいう)間に機械的制約が働かなかったと想定するのは、お花畑か?

01:30 | はてなブックマーク - キーとアーム(バーともいう)間に機械的制約が働かなかったと想定するのは、お花畑か? - 葉仮名raycy

キーとアーム(バーともいう)間に機械的制約が働かなかったと想定するのは、お花畑か?

keyとarm(⇔bar)間に機械的制約が無かったとするおつむはお花畑か?

Re:孝一ってん 下書き 合法非合法違法

01:47 | はてなブックマーク - Re:孝一ってん 下書き 合法非合法違法 - 葉仮名raycy

孝一ってん2010/06/30 08:19

「Patented」表記そのものが違法なのだから、1878年以降の発売なのは明らかだ。

「Type-Writer」か「Type Writer」か | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

世の中に違法な事象がどれだけ存在することか。 しかも、19世紀後半のアメリカ。

違法である事は存在しない証明、証拠になりうると思うなら、さぞかし幸せで脳天気な人生を送れるに違いない。

2010-06-29 - 葉仮名raycy - KliologY

>「Patented」表記そのものが違法

合法範囲でも、過去パテントに基づき、表記できる可能性も一応あるのでは。もともと、特許権はRemingtonの買取りじゃないみたいだから、KoichiYasuoka氏の指摘http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100531#c1275308535も、どうなのかな、と。

表記自体、販売代理店側で、ある程度勝手に、書いてる面もあったのかもしれないし、。ウエスタン・ユニオン系だかのウエスタン電気製造が再生販売した分だかの銘にあるような、、

http://yasuoka.blogspot.com/2010/06/yes-there-is-sholes-and-glidden-in.html

The Truth of QWERTY

表記の決定意思主体は、販売代理店側にあったのかも。

製造者は、現代ならOEMかもだが、レミントンが造ってるってことが、このガジェットの信用・売りになっていた面は、当初から、あろうか、、

発売元はデンスモアら、全量買取側。ないし、代理店。西部地区では、1880年だかごろまでは、ウエスタン・ユニオン系だかなんとか、それが、秤の会社に移って、で、ウィックオフらへ。


キートップが四角かったりするのは、ウェスタン・ユニオン系での特徴か?

Re:孝一ってん「お花畑」 下書き

02:29 | はてなブックマーク - Re:孝一ってん「お花畑」 下書き - 葉仮名raycy

孝一ってん2010/06/30 08:21

相変わらず、頭の中がお花畑で、ツメが甘い。

2010-06-29 - 葉仮名raycy - KliologY

お花畑は、「維持するのが大変」

大変な労力をかけてようやく維持しているのがお花畑

てな説もあるので、

「頭の中がお花畑の人」は、頭の中で土を耕し、種を植え、天候を気にしつつ、ビニールをはり、霜や暴風、豪雨を常に気にしてやっと咲く花を出荷し、売上管理もする。と言う意味でかなり立派な人に違いない。

Twitter / kasugamori: 「頭の中がお花畑の人」は、頭の中で土を耕し、種を植え、天候を ...

てかこれは、資本主義営利経済下での花卉園芸農家の農園経営の話だなあ、、


もう少し、検討するかも、、http://b.hatena.ne.jp/raycy/%E3%81%8A%E8%8A%B1%E7%95%91/

お花畑になりがちな傾向、、

楽な方向なのか、、理想論なのか、、モデルの現実反映照応度の問題なのか、、

普通の比喩「お花畑」には、私の感じでは、土臭さがないし、経済観念からも、超越しているというか逸脱 かけ離れているというか、、


  • 森達也姜尚中との対談本「戦争の世紀を超えて商品の詳細@amazon」(集英社文庫)という本を読んだんだけれど、その中に、森達也が以前書いた「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい商品の詳細@amazon」という本について「森は性善説で頭の中はお花畑だ」とよく揶揄される、と書いてある(333ページ)。
  • ただ、彼の書いているものを読むとね、彼の頭の中の「お花畑」は、自然に生えて育っちゃったお花じゃないような気がするんだよね。
  • だからわたしは彼の頭のお花畑のお花は自然に生えて来るのかも知れないけれど、それに水をやったり肥料を撒いたりして丹精こめて育てているような気がするのだ。歯を食いしばって「きれいに育ててやるんだ」という意志がそこにあるように思えるのだ。そのことを理解したときわたしは初めて「わたしの頭の中にもお花畑を作れるかも知れない」、そう思ったのだ。
  • 頭の中がお花畑なのがいいことなのかどうかはわたしには分からない。だけど、今のわたしは完全に行き詰まってる。それをなんとか打破したい、そうするためにはどうすればいいのだろうとここのところずっと思って来た。
  • ところが初めて、頭の中で花を育ててみるのもいいかも知れない、と思い始めた。脳天気に呪文のように「明るく前向きに」を唱えるのではなく、歯を食いしばって頭の中の土を耕して畑を作り、種を蒔いて花を育ててみたらどうか、もしかしてそういうことだったらわたしにはできるかも知れない、ふとそう思ったのだ。
  • 「頭の中がお花畑」である、ということは、言葉を変えれば「希望を捨てるな」ってことだとわたしは思ってる。
  • 「希望を捨てるな」という言葉はわたしの中で「歯を食いしばってでもきれいな花を咲かせようと努力している姿」を連想させる。
  • よし、自分の頭の中にお花畑を作ろう。歯を食いしばって畑を耕し、種を蒔き、そして花を咲かせるのだ。それができればおそらく、今の行き詰まっている状況を打破できるはずだ。
ろんちゃんのテキトー日記 頭の中にお花畑を作ろう

flower garden

03:14 | はてなブックマーク - flower garden - 葉仮名raycy

  • Pride is a flower that grows in the devil's garden.
    • プライドは、悪魔の庭に咲く花のようなもの。◆ことわざ
  • Patience is a flower that grows not in every one's garden.
    • 忍耐は、誰の庭にも咲く花ではない。/忍耐は、誰にもある美徳ではない。◆ことわざ
“flower garden”の検索結果(63 件):英辞郎 on the WEB:スペースアルク

すべてをかなえることはできない。たとえば、三つのお願い、。ひとつだけ、って言われたら、、

04:27 | はてなブックマーク - すべてをかなえることはできない。たとえば、三つのお願い、。ひとつだけ、って言われたら、、 - 葉仮名raycy

すべてをかなえることは、まずできない。

  • すべての夢を目一杯にかなえさせることはできない。

ジレンマ・トリレンマ・マルチレンマ状況だ、


最適化・最善意思決定選択しなくちゃ、折り合いをつけなくちゃ、バランスだ、、

  • ありえない、資源喰いだ、先へ進まないやら、おれは いやだ反対だ、やら、、

誰のために、誰にとって、

何のために、何にとって、機械にとって?


優先順位を決めなくちゃ

Re:「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、

11:07 | はてなブックマーク - Re:「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、 - 葉仮名raycy

私の示した観点も、ありかとは思うが、、http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/549d724bc33facae1e1734ecf22bbfba

論文の筋をざっと当たってみたら、私の受け止めのほうが、原文とはちょっと違っちゃってたのかも。

ガスを用いた炒め物では、最も高温になるフライパンの鍋肌に食材をあてるために鍋をあおっていた。IH では、高温になるのは鍋底なので煽る必要がなく

no title

は、ちょっと疑問には感じる。ガスなら鍋肌が熱いから?あおる?そうかなあ、、

家庭用ガスコンロでの、あおる行為への合理性は、とぼしいのかものようにも思うし、、

料理店のガス火力でなら、熱をいきわたらせたり、水分の蒸散を促したり、味のなじみをよくしたり、攪拌と蒸散面の確保に、あおる主目的は、あるんじゃないのかなあ、、


なるほど、

木ベラ2本 対 シリコン・スパチュラ2本  ねえ。

木ベラに対して優位である、、


先に記した以下の文章は、改めて書き直すなどしたい。とりあえずdelタグ

「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、

タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン

んと、原文が取り上げた事象ってのは、

    1. ガスコンロでの作法と、
    2. IHコンロでの作法とでは、
  1. 別の作法が必要になるのかも

ってことでは。


DavidのClio流に書けば、The advent of IH cooking

  • ちょっと違うか、マシンが変わって、それに最適な使い方も変える必要が生じる、、
  • The advent of 家庭自家調達電気時代の到来? で、IH調理も選択肢・考慮に?

原文に問題があるとしたなら、それは、

IH では、高温になるのは鍋底なので煽る必要がなく

no title

のほうではないのか。

煽ると、鍋底がコンロから離れて、IH加熱が働かず、温度が下がる

  • (まあこの事情は、火足の短い家庭用コンロならば、ガスでも同様のようで、
  • (家庭用ガスコンロでなら、中華なべは不向きだし、煽ることも避けるべきとしている本もある。商品の詳細@amazon
  • (その説に乗せられて、同書推奨の特製鉄フライパン@amazonを買ったのは私です。http://raycy.seesaa.net/article/87832635.html

だから、IHコンロには、特段に、煽れない事情がある、、


IHで特徴的なのは、鍋底温度をリミッターできることでしょう、300度とか、、

それと、ゴトクが、ないというか、加熱面というか、iHヒーター面が平らで平底なべが安定、、

だからシリコン系スパチュ@amazon 二刀流が使える。そしてシリコン底なり、コーティング底フライパンとの相性がいい、、


ガスだとどうか、、

高温特性を生かすなら、断然鉄底ってなお説のようだったが、、

Re:「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、 その2

23:43 | はてなブックマーク - Re:「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、 その2 - 葉仮名raycy

「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、

タイピング法を教える速記専門学校 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
Re:「木べら vs スパチュラ」を「QWERTY vs Dvorak」の構図に当てはめようとするなら、 - 葉仮名raycy - KliologY

「シングルあるいはダブル木べら から ダブル‐スパチュラ へ」を「ABC順(やらいろいろある中)から QWERTY へ」の構図に対比しようとしたのではないかなあ

表1 先行する人工物の進化と比較したIHイノベーションのメカニズム、

人工物の進化モデル http://www.jstage.jst.go.jp/article/synth/2/3/2_201/_article/-char/j

http://www.aist.go.jp/synthesiology/vol02_03/vol02_03_p201_p210.pdf

を見ると。


QWERTY系統配列という解は、一筋の最適化系列、、最適化系列のひとつではあろう。

この系列の出発点の種配列には、どこかにアルファベットABC順への関連が、ある、

そんな最適化への、ひとつの系列、、

2010-07-03間に挟まってても詰まりジャム?遅くすると絡みにくくは同じじゃない

このstuckは、あんまり関係ないかも、、

00:45 | はてなブックマーク - このstuckは、あんまり関係ないかも、、 - 葉仮名raycy

The object of making the enlargements beveled and the lower portion of the guide also beveled is to permit the ready entrance and centering of the type and to prevent the type cutting a shoulder in the guide, and 75 thus avoid all liability of the type getting stuck within the same during the operation of the machine.


By providing the type with an enlargement or making the type-body larger at or near its 80 base or below the character to co-operate with a guide having an opening widest or largest at that side at which the type enters, so as to form an abutment or stop for the enlargement, the following desiderata are gained: 85 The type may be more readily assembled or aligned than heretofore, and in writing the movement of the type through the guide is limited, and hence the type cannot go too far and get stuck or wedged, or punch through 90 the paper, or make too heavy an impression thereupon.

stuck jam

01:04 | はてなブックマーク - stuck jam - 葉仮名raycy

stuckもjamも、

キーto jamで、先に打った文字のタイプバーが降りきるまえに次文字を打鍵した場合、前文字のタイプバーが、挟まる。この状態を、キーがジャムってる、と、呼びうるかもしれない。

キーが、前打鍵のタイプバーが挟まって詰まってる、ので、キーが打ち下げきれない。

keys to jam

stuck jam

jamは、必ずしも、絡んでいるとも限らないのかも、、

Davidに「現在の最も一般的な説で、QWERTYは打鍵速度を落としてアームの衝突を防ぐために考え出された配列だと言われる[2]。(Hagehoge)」なんて書いてあるかなあ…

09:17 | はてなブックマーク - Davidに「現在の最も一般的な説で、QWERTYは打鍵速度を落としてアームの衝突を防ぐために考え出された配列だと言われる[2]。(Hagehoge)」なんて書いてあるかなあ… - 葉仮名raycy


[2] David, Paul (May, 1985). “Clio and the Economics of QWERTY”. The American Economic Review 75 (2): 332–337.

QWERTY配列 - Wikipedia

「あえて打鍵速度を遅くするために考案」?

「打鍵速度を落として」?

Consequently, the tendency of the typebars to clash and jam if struck in rapid succession was a particularly serious defect.


When a typebar stuck at or near the printing point, every succeeding stroke merely hammered the same impression onto the paper, resulting in a string of repeated letters that would be discovered only when the typist bothered to raise the carriage to inspect what had been printed.


From the inventor's trial-and-error rearrangements of the original model's alphabetical key ordering, in an effort to reduce the frequency of typebar clashes, there emerged a four-row, upper case keyboard approaching the modern QWERTY standard.

http://www.econ.ucsb.edu/~tedb/Courses/Ec100C/DavidQwerty.pdf

「in an effort to reduce the frequency of typebar clashes,」

slowは検索に引っかからない、、rapid inefficientはあるかなあ、、

reduce するのは、タイプバーの衝突クラッシュ頻度


Davidは、絡まるたびに、プラテンを持ち上げて解かなくてはならない、とかは、いってないようだ。

Davidは、誤打字が不本意に、知るすべなく見過ごされ、タイピングが何事も無かったかのように打ち続けられてしまうことrepeated letters を問題視している。


早く打っても絡まりにくい、(アームあるいはタイプバーが相互干渉を起こしにくい)

タイプバーが相互衝突を起こしにくいことと、打鍵が遅いこととは、ほっとけば、関係が強く出ようが、うまくすれば、ある程度は相互の影響を軽減できるかもしれない。

効率は悪いが、打鍵速度はそう変わらない、ってことだってあるかもしれない、、


効率って、誰にとっての、何にとっての効率?


効率と、早い速い遅いは、直接には、つながらない。

カルノーサイクルスターリングエンジンをここで持ち出すのは不適切かなは、効率はいいかもしれないが、速いかどうかは、、

電子計算機が速いのは、「急がば回れの極端な例(基礎工学月報のだれかだか)」で、問題を、電子の速度が利用できる二値論理演算(ブール代数)に還元して、で、電子素子の速度で計算させる、、



ワープロ酔い

打鍵速度 停止リスク 手戻りリスク 実効速度

15:33 | はてなブックマーク - 打鍵速度 停止リスク 手戻りリスク 実効速度 - 葉仮名raycy

見える化以前時代、Blind、 not Visible


不本意誤打字が発生するリスクがある。

打鍵速度  →→→→→→→→→→→→

停止手戻り ←←←←←←

実効速度  →→→→→→

優先順位やら、何を効率的にすべきとか、誰のために何のために、立場やらをみて、ジレンマの最善決定解決

15:42 | はてなブックマーク - 優先順位やら、何を効率的にすべきとか、誰のために何のために、立場やらをみて、ジレンマの最善決定解決 - 葉仮名raycy

リアルタイム用途での、システミック・リスク低減第一、、?

ともかく突っかかってもらっては困るし、誤打字repeated letters も困る。


何かだけが無駄に早くってもしょうがない。そんなに速い必要が今のところ、あってもしょうがないんだったら、そこは抑えて、他のカバーにまわそうじゃないか、、


俗に言うソニータイマーも、

新幹線が1964年ごろの開業10年目だかぐらいで一斉に壊れ始めたら、寿命設計がうまくいってるってなぐあいに評価されることもある。


バランス、意図、設計意図通り、、


はやぶさ」が、寿命設計、重量制約やらのなかで、必要最小限のものを、搭載。その中で、イオンエンジンへの万一のためのバイパス?バルブの装備。

repeated letters

16:18 | はてなブックマーク - repeated letters - 葉仮名raycy

Davidのいうrepeated letters


小説のなかにあった。カリグラフだけれども。「letter being doubled」

That letter was written in typewriting, and I observed a curious error in the spelling of three words. I found the words 'emphasize,' 'recognize,' and 'recognizing.' In each, instead of the 'z,' we have a repetition of the 'i,' that letter being doubled. I happen to know something about writing-machines. I felt certain that this letter had been written upon a Caligraph. In that machine the bar which carries the letter 'i' is next to that which carries the letter 'z.' It is not an uncommon thing when a typewriter is out of order for two bars to fail to pass one another.

raycy @ wiki - Final Proof, page 141 A SINGULAR ABDUCTION .by Rodrigues Ottolengui

マニュアルにもあったような、、

トラックバック - http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100703

2010-07-02井上ひさし「アーム(バーともいう)」。Utterback「type hammers, arms, bars」

piano arm

07:21 | はてなブックマーク - piano arm - 葉仮名raycy

CHRISTIAN P. THEODOR STEINWAY, OF NEW YORK, N. Y.

PIANO-ACTION. Patent number: 270914 Filing date: Jul 15, 1882 Issue date: Jan 23, 1883

アップライト式ピアノ特許が目立ち始めるのが1870年ごろから?それも最初ではないかもしれないが初期には、弦は、直立してない場合もあったようだ。

Drawing

ショールズの1868年特許ごろには、どうだったのかな。

QWRETYUIOP 1234567890

| 07:31 | はてなブックマーク - QWRETYUIOP 1234567890 - 葉仮名raycy

hammer-arm type-writing


cf

隣接するアーム(バーともいう)が連続動作する機会 の 推移

19:16 | はてなブックマーク - 隣接するアーム(バーともいう)が連続動作する機会 の 推移 - 葉仮名raycy

安岡孝一氏が提起したことは、「ちょっとまってくださいよ、フロントストライクじゃなかったんですよ、アップストライク式だったんですよ、QWERTY-1882に至る時期は。」 - 葉仮名raycy - KliologY

フロントストライク式におけるタイプバスケットの「アーム(バーともいう)(井上ひさしワープロは日本語を変えたか」、『死ぬのがこわくなくなる薬』@amazon中央公論社1993年所収、初出『文藝春秋』1992年3月。)」の並びで、隣接するアーム(バーともいう)が連続動作する機会は、決して少なくない。

QWERTY配列になっているのに、Stickney特許-1904年申請の10倍ぐらい、隣接するアーム(バーともいう)が連続動作する機会(隣接するアーム(バーともいう)の干渉リスクの程度と関係がある量)がある。


フロントストライク式タイプライターでの隣接するアーム(バーともいう)の干渉リスクで見る限り、QWERTY配列が絡みにくいとはいえない。(Stickneyが1904年申請特許で例示した、アンダーウッド機での典型的タイプバスケットを想定。)


ところで、

安岡孝一氏が指摘するように、1860年代後半~1880年代のショールズら系統QWERTY系統配列の開発期には、タイプバーclassタイプライターのタイプバー動作は、アップストライク式であった。

また、タイプバーの並びは かご状であり(タイプバスケット)、タイプ字型のレストポジションでの並びの連なりは円形環状であった。

ここで、タイプバスケットの並び順に、ディッカーソンの規則性を仮定する。


すると、QWERTY配列-1882年版での隣接するアーム(バーともいう)が連続動作する機会は、1904年当時のアンダーウッド機より、五十分の一ぐらいだっけか、少ない。


OWERTY配列-1882年版に至る経過をみると、隣接するアーム(バーともいう)が連続動作する機会は、ほぼ一貫して減っている。

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2010-07-01

arm、bar

05:40 | はてなブックマーク - arm、bar - 葉仮名raycy

arm1 -noun

13.Typography. either of the extensions to the right of the vertical line of a K or upward from the vertical stem of a Y.

no title

type anatomy arm

Arm Yourself Typographically

Image © J. James

Arm - Type Anatomy Glossary - Definition of Arm

bar1 –noun

19.Typography. a horizontal stroke of a type character, as of an A, H, t, and sometimes e.

no title

type anatomy crossbar

AH HA! It's a Crossbar

Image © J. James

Crossbar - Type Anatomy Glossary Definition for Crossbar

each one of the type-bars is provided with a curved arm, lever, or projection M

08:02 | はてなブックマーク - each one of the type-bars is provided with a curved arm, lever, or projection M - 葉仮名raycy

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226 TYPE-WRITING MACHINE JAMES DENNY DAUGHEETT Patent number: 457258 Filing date: Jun 9, 1891 Issue date: Aug 4, 1891

The inner end of each of the key-levers E, which are pivoted upon the rod D, is provided with curved arms or projections K, which form an opening or socket L, having curved sides, and each one of the type-bars is provided with a curved arm, lever, or projection M, which catches in the socket L of its correspending lever E, thus forming an interlocking-joint for connecting these parts, and that without the intervention of any other piece or part of any kind whatever.

「活字棒の衝突を防ぐため」説

17:40 | はてなブックマーク -  「活字棒の衝突を防ぐため」説 - 葉仮名raycy

  • ショールズ特許-1878年ごろだっけか申請
    • 隣接タイプバーの支点ずらし(結果として字型のレストポジションずらしにも、なっているかな、、)
  • どれだっけか、展示会
    • タイプバスケットを大きくしたのでぶつかりにくい、、タイプバスケットでの、レストポジションでの字型間の距離が取れるかが問題か、、
  • Stickney特許-1904申請
    • 隣接するタイプバーが高頻度文字組の場合に、これを避けるために、隣接するタイプバーの配置を交換することによって、

タイプバーの衝突頻度リスクを、字型棒の配置を替えることによって低下させるアイディアが、Stickneyにある。

ショールズにもある。

井上ひさし、石田晴久、宮沢賢治、、

22:57 | はてなブックマーク - 井上ひさし、石田晴久、宮沢賢治、、 - 葉仮名raycy

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