Re:「真っ暗な夜中のICU」でTraubは、キーボードが打てたか? - 葉仮名raycy - KliologYタッチタイピングができれば、真っ暗な夜中のICUでも、キーボードが打てるのだ。
あの旗を撃て!
ってか、部屋の灯りを 基本的にはつけてないので、発光ディスプレイでないと、読めない、、
結果 だけではなくて、 そのメカニズム やら 体得までの経過 やらをも あらわしうる ことばで定義したい? - 葉仮名raycy - KliologY
ってか、私が、自分の なんちゃってタッチタイピストぶりに気づけたのは、この ディスプレイ程度の灯りやら、暗がりでのタイピングが、実際 うまくできなかったからだったのです。
ブラインド‐タッチ‐タイピスト? - 葉仮名raycy - KliologY
なるほど、
んと、、
ところで、
じゃあ、
答えにくいであろう問いになりますけれども
しかしながら
としたならば、これらのことから、この時期のTraubは、何タイピストだったでしょうか。
タッチタイプ ブラインドタッチ - QWERTYの史的とぐろ?raycy - qwerty-history-jpグループ
山田尚勇のいう 目視(sight)法 と、 体感(touch)法。 さらに、 タッチタイプの定義、あるいは特徴。 - 葉仮名raycy - KliologY【書きかけ】Re:入力法の耐忘却コスト。?獲得した日本語各入力法の維持コスト。(忘れにくさ cf.覚え安さ) - 日本語どう書いてます?raycy - how-do-we-write-japaneseグループ
キーボードを見ずに打鍵できている打鍵している。
井上ひさし『死ぬのがこわくなくなる薬』@amazon 死ぬのがこわくなくなる薬 井上ひさし: 霊際1993年中央公論社刊 所収のエッセイ「ワープロは日本語を変えたか」(初出は『文藝春秋』1992年3月らしい。)を参照されたし。
あと、参考書籍を挙げるとすれば、その方法がいいかどうかはともかくとして、ギルブレス一家の『一ダースなら安くなる』@amazon。あんまり よかないかも、、キーボードの暗記から入るってのは、どうかな、、
どうかね、、
タッチタイピングの習得方法
キーボードの操作はキーボードを見ないで打つタッチタイピングを基本とする。
- (旧文面「を基本である」。私の指摘メールにより、2010年08月30日 10:17:38修正されました。のだとさ。)
タッチタイプを習得する場合、 守るべき基本は、 キーボードを見ないことである。 別のシートに印刷した刻印を見ながら、 キーは手探りで打つ ( *7 ) 。
* 7 : 別のシートに印刷した刻印を見ながら、キーは手探りで打つ
「μTRON キーボード」には、 「キーボードトレーナー」と呼ぶTRON 配列を印刷したシート(紙鍵盤)が付属している。
日本人のための身体に優しいキーボード「μTRONキーボード」 - μTRONキーボード ウェブサイト
付属品の中には、「μTRONキーボードトレーナーのための紙スタンド」というトロン配列を印刷した組み立て式の紙スタンドも入っていました。
[ShopU] μTRONキーボード Model:U01C0240
あたしゃ、紙鍵盤は、あまり使っていなかったっけかなあ、しばらくは、姫踊子草使っていたから、
キー入力入れ替えソフト「姫踊子草」情報頁
姫踊子草のTRON配列図をディスプレーにドラッグして引っ張り出せる位置に置いといた。
ってか、部屋の灯りを 基本的にはつけてないので、発光ディスプレイでないと、読めない、、
今は、TRON配列図を、特に準備していなかったけれども、、ブラウザに出せるようにしといたっけかな、、
ってか、おおよそなら、これかな?
テキスト版キー配置図μTRON NICOLA JIS 新JIS(クロスシフト、同手シフト記法にて) - 日本語どう書いてます?raycy - how-do-we-write-japaneseグループテキスト版μTRON図 JIS新JIS NICOLA共通比較用
μTRON http://www.personal-media.co.jp/utronkb/tron-layout.html ┏━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━━━┳━━━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 1┃ 2┃ 3┃ 4┃ 5┃ 6┃ 7┃ 8┃ 9┃ 0┃ ┃ ┃ ┏┻━┳┻━┳┻━┳┻━┳┻━┳┻━┳━━╋━━┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┓ ┃ ┃びひ┃ぞそ┃ ・┃ ゃ┃ぼほ┃ ┃ ┃ え┃げけ┃ め┃ む┃ゐろ┃+÷┃ ┃ ┃ ┃ ら┃ る┃ごこ┃ばは┃ ょ┃ ┃ ┃ぎき┃ の┃ぐく┃ あ┃ れ┃ -┃ ┃ ┗━┳┻━┳┻━┳┻━┳┻━┳┻━┳┻━━╋━━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┓ ┃ ぬ┃ ね┃ ゅ┃ よ┃ぶふ┃ ┃ ┃゛お┃ぢち┃ ー┃ み┃ゑや┃ ┃ ┃ ┃だた┃どと┃がか┃でて┃ も┃ ┃ ┃ を┃ い┃ヴう┃じし┃ ん┃ ┃ ┃ ┏┻━┳┻━┳┻━┳┻━┳┻━┳┛ ┃ ┗┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┻┳━┛ ┃ヵぇ┃ヶぉ┃ぜせ┃ ゆ┃べへ┃ ┃ ┃ わ┃ ぃ┃,ぁ┃.゜┃ゎぅ┃ ┃ ┃ ま┃ り┃ に┃ざさ┃ な┃ ┃ ┃ずす┃づつ┃ 、┃ 。┃ っ┃ ┃ ┗━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━━━┻━━━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━┛ ┃親指┃ ┃親指┃ ┃左 ┃ ┃ 右┃ ┗━━┛ ┗━━┛
まず、この項を書くにあたり、
今日・現代における定義として、タッチタイピストの第一要件は、入力者が通常使用している文字については キーボードを見ないで打てること、を、要件として挙げさせていただいたことを、ご承知置きください。
現代におけるタッチタイピングの正式語義のいくつかについては、次を参照。キーボードを見ることなく、との形容が入った物が多い。現況での自称実態やら通用実態は、ひとまず置いておく。
「タッチタイプ」の普通の定義。 - 葉仮名raycy - KliologY
って、これで、この項が書けるのか、問題かもなあ、。
って、おや、2010年8月24日に、はてなキーワード タッチタイプ の語義が、変わっちゃってるんですね。http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100827/1282838127
定説では、1888年7月25日のTraubは、タッチタイピストではないことになってきたと思う。
その根拠は、
ではあったのであるが、2008年3月出版の書籍 安岡孝一ら共著『キーボード配列 QWERTYの謎』によれば、
1886年、Traubは、キーのキートップに何の表記の記載のないブランク・キー・トップのCaligraph No.2で、打鍵してみせるエキシビションを行った記事がある由
これが本当であったとしても、
1888年7月25日には、鍵盤に目をやっていたことには、変わりはない。
Qwen女史が、自称タッチタイプに苦言を呈しており、
鍵盤を見ないことの重要性は、McGurrinも述べるなど、繰り返し述べられてきた。
どこからが、タッチタイプであり、どこまでが、サイトメソッドであるのか。
グレーゾーンは、あるのか。
二ないし三つの場合が、あろうか。
グレーゾーンなし
そのひとつとして、1888年7月25日のMcGurrinとTraubとでわける。すなわち、McGurrinはタッチタイピスト、Traubは非タッチタイピストかつサイトメソッドであった。サイトメソッド使用率は、手指位置の、体内マップとの校正。
グレーゾーンありとすれば、
1888年7月25日のTraubが、
安岡孝一先生は、
1886年のTraubをタッチタイピストと呼び、キー位置の体内マップ獲得を以っての ご判断のようである。
安岡孝一先生の定義したタッチタイプが学問的定義ってことになったりすると、Traubは
『Caligraph No.2』をタッチメソッドで操るLouis Traub
19世紀のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパンCaligraph No.2をタッチタイプで操るLouis Traub
1888年7月25日のタイピング・コンテスト | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパンタッチタイプは…、他のキー配列でもおこなわれていました(たとえばCaligraphにおけるLouis TraubやThomas W. Osborne)。
コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパン安岡孝一氏が2005年来主張してきた「Traubのタッチタイプ」の内実は、2008年3月になってようやく『キーボード配列 QWERTYの謎』で示された。でもそれって、McGurrinは鍵盤見る事なき打鍵とは認めてないんですけど、、 - 葉仮名raycy - KliologYやら
ってことになっちゃうんですかねぇ
ブラインド‐タッチ‐タイピスト っていう言葉が、必要ですかね、それだと、、 - 葉仮名raycy - KliologY
山田尚勇の分類図だと、Traubをサイトメソッドとは、分類しがたいような 呼びにくいような そんな感じも 少しする。でも、タッチメソッドともいいがたいような、
どうなのかな、
山田尚勇を引いた、アイアン・ウィムのほうでは、どうなっているのかな、、
『Iron Whim』には、Yamada文献にtouch typingだかの3要件が挙げてあるとの引用紹介があるようだ。
The Iron Whim: A Fragmented History of Typewriting Darren Wershler-Henry: 霊際タッチ何がしの認定に山田尚勇は3要件を、挙げているようである。 - 葉仮名raycy - KliologY
って、おや、2010年8月24日に、はてなキーワードでの定義が、変わっちゃってるんですね。
タッチタイプ:山田尚勇の定義と安岡孝一先生の ご定義。1888年7月25日のTraubをどう見るか。 - 葉仮名raycy - KliologY
そうですか、d:id:maple_magicianさん、2009年1月25日以来、1年7ヶ月ぶり、2010年8月24日に語義書き換え ですか、。正義の味方、現る、かな?http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100827/1282839582
編集時刻:
2010/08/24 21:12:59
編集者:
maple_magician
編集内容:
1,2c1,2
タッチタイプ@20100824211259 - はてなキーワード
-キーボードに目線を落とすことなく入力すること。
- ほぼ同義の言葉として【ブラインドタッチ】があるが、この動作の本質は「キーボードを見ないで入力すること」ではなく「キーボード上での手指の動き方を覚えること」にあるため、【ブラインドタッチ】よりも【タッチタイプ】のほうが、この過程や成果について指し示すには向いているはずである。
+
キーボードに目線を落とすことなく
キーボード上の文字刻印に頼ることなく、文字を入力すること。+ ほぼ同義の言葉として【ブラインドタッチ】があるが、この動作の本質は「キーボードを見ないで入力すること」ではなく「キーボード上での手指の動き方を覚えること」にあるため、【ブラインドタッチ】よりも【タッチタイプ】のほうが、この過程や成果について指し示すには向いている
はずである。
編集時刻:
2009/01/25 23:24:54
編集者:
maple_magician
編集内容:
1,2c1,4
タッチタイプ@20100824211259 - はてなキーワード
+キーボードに目線を落とすことなく入力すること。
+ ほぼ同義の言葉として【ブラインドタッチ】があるが、この動作の本質は「キーボードを見ないで入力すること」ではなく「キーボード上での手指の動き方を覚えること」にあるため、【ブラインドタッチ】よりも【タッチタイプ】のほうが、この過程や成果について指し示すには向いているはずである。
強い意味でのタッチタイピスト McGurrin、弱い意味でのタッチタイピスト Traub ? - 葉仮名raycy - KliologY
キーボードに目線を落とすことなくキーボード上の文字刻印に頼ることなく、文字を入力すること。ほぼ同義の言葉として【ブラインドタッチ】があるが、この動作の本質は「キーボードを見ないで入力すること」ではなく「キーボード上での手指の動き方を覚えること」にあるため、【ブラインドタッチ】よりも【タッチタイプ】のほうが、この過程や成果について指し示すには向いている。
タッチタイプ@20100824211259 - はてなキーワード
このd:id:maple_magicianさんの解釈だと、
ブラインド‐タッチ‐タイピスト、これだと、視覚障害のあるタッチ・タイピストってことに解釈されるかも、、
あるいは
タッチ・タイピストと名乗る資格のない自称タッチ・タイピストと、Qwen女史により指摘された一群の人たちは、喜ぶかな、、
まあ、日本における現況も、Owen女史がいっていたように、
なんちゃってタッチ・タイピストも、通称タッチ・タイプって括りになっちゃってるかも、、
原稿読まない 清書マシンではない 世の中だし、、
あと、、タッチパッド操作なんかだと、サイトも、併用ってことになりがちかな?
タッチ・タイピング史においては、学問的には公式には、タッチ・タイピストってのは、Traubに まさったMcGurrinてのは、その差は、、
おっと、学問的ってのに、安岡孝一先生の学問も入るってことだったら、安岡孝一先生の定義したタッチタイプが学問的定義ってことになったりすると、Traubは
『Caligraph No.2』をタッチメソッドで操るLouis Traub
19世紀のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパンCaligraph No.2をタッチタイプで操るLouis Traub
1888年7月25日のタイピング・コンテスト | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパンタッチタイプは…、他のキー配列でもおこなわれていました(たとえばCaligraphにおけるLouis TraubやThomas W. Osborne)。
コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパン安岡孝一氏が2005年来主張してきた「Traubのタッチタイプ」の内実は、2008年3月になってようやく『キーボード配列 QWERTYの謎』で示された。でもそれって、McGurrinは鍵盤見る事なき打鍵とは認めてないんですけど、、 - 葉仮名raycy - KliologY
やら
ってことになっちゃうんですかねぇ
学問が動いたのか、学問を動かした えらあい先生ってことなのか、、
学問はともかくとしても、はてなキーワードの タッチタイプ は、2010年8月24日に動いたようです。
強い意味でのタッチタイピスト McGurrin、弱い意味でのタッチタイピスト Traub ? - 葉仮名raycy - KliologY+
タッチタイプとは - はてなキーワードキーボードに目線を落とすことなく
アンダーバーは、使うことは使うのだが、とりあえずコピペなどで間に合わせてきていた、、
そこへきて今回、id:maple_magicianさんの名を入力することがあったので、あらためて指試ししてさぐったところ、μTRONの英字Dvorak配列では、中指上段 . ピリオドの右シフト側であることが、判明。もう 打てそう。_____ _ _ _ _ _
ってな具合で、通常使用する範囲までをタッチタイプできれば、タッチタイピストってことで、いいかなあ、、。
通常使用する範囲ってのに、個人差があろう、、
ちなみに、私が 、、 って 、を続けて打つのは、…三点リーダーを、ワンアクションで打ててないからかもしれないかな、、
以前、スケルトロンだと、三点リーダーキーが、割り当ててあったはずだが、、今μTRON配列では、どうだっけかな、、
http://www.personal-media.co.jp/utronkb/tron-keylayout.pdf
TRON配列 - μTRONキーボード ウェブサイト
数字1の左シフト側みたいだ、、どれ、、・・・ちがうなあ、、なんかあったっけか、インストラクションが、、
μTRONキーボード用のドライバの説明に、何かあったんだったなあ、、
μTRONキーボードのWindows用TRON配列ドライバ取扱説明書にあった。
取扱説明書[Windows用TRON配列ドライバ編]PDFファイル 6.92Mバイト (2009年12月2日)
サポート - μTRONキーボード ウェブサイト
超漢字上でだと、 … 三点リーダーが出るのだけれども、Windows上でだと、中黒 ・ しか出ないキーが、いくつかあるような、、そのひとつが、この・・・
対応方法のないキー
対象キー一覧
MS-IMEの場合のキー配列の相違点一覧(超漢字ユーザ向け) - μTRONキーボード ウェブサイト
入力モード 押すキートップ 入力されてしまう文字 入力できる文字 日本語:ひらがな(左シフト) キー番号「3」 「・」(中点) 「…」(水平省略)
この三点リーダーは、Windows上 MS-IME では、μTRONキーボードでは 実際に、ワンキー入力が出来ないようだけれども、
こういう不安定なキー使いは、覚える気を引かせるかな、、
そこまでは、覚えない、、
この、Windows上での状況が、私に 、、 と打たせていたのか、、どうか、、
ざっと、ラフスケッチ、、
段階名 | キーボードのキー位置の覚え方 | どこで覚えている? | 指使い | 体感体内マップと指位置実態との位置校正方法。 |
---|---|---|---|---|
Porter段階 | キーボードのキーの大体の位置を覚えている。 | 漠然と体で | 指使いは、一定していない。片手打ちなんかもしているし、、 | マップと指位置実態との位置校正方法、サイト。 |
Longley段階、 | キーボードのキーの位置を、指で覚えている。 | 指で | 指使いには規律があり、ほぼ一定している。 | マップと指位置実態との位置校正方法、サイト併用。 |
Traub段階 | キーの位置を覚えでいる。 | 体と指で | 指使い、不明。 | マップと指位置実態との位置校正方法、サイト併用。 |
McGurrin段階 | キーの位置を指で覚えている。 | 指で | 指使いには規律がある。 | マップと指位置実態との位置校正方法、タッチ。 |
指導法については、「一ダースなら安くなる」
http://raycy.seesaa.net/article/57998163.html
一ダースなら安くなる フランク・バンカー,Jr. ギルブレス、アーネスティン ギルブレス・ケアリー
にも、キー配列の図の暗記から入る場面がある。さらに、キートップに刻印のない、ホワイトタイプライターを使い、原稿から目を離さずに打鍵するように指導する。
1914-1936年、タッチタイプ用キーボードの配列としてQWERTYかDvorakか? - 霊犀社2
ってほんとかな、、自分で書いときながら、なんですけど、。一ダースなら…をチェックしとかないと、、
see a keyだと、ひとつ一つのキートップ刻印を いちいち確認して、打鍵している印象を受けよう。
言葉が、概念区分が、足りてないっぽい。もう何段階か何区分か 設定するか、、 - 葉仮名raycy - KliologY葉仮名raycy - KliologY鍵盤に刻印がなくとも 正しく打てる。
タッチの語義。現用の通常語義と、安岡孝一氏の定義。 - 葉仮名raycy - KliologY
いっときたいことは、
Traub流もMcGurrin流も同じ「タッチタイピスト」って言葉で いいのか?
Traub流もMcGurrin流も同じ「タッチタイピスト」って言葉で いいのか? - 葉仮名raycy - KliologY
だし、
【仮説】McGurrinの典型的には1888年7月25日の様子を参照してタッチ・メソッド概念が形成され、それとの区分された対照概念としてサイト・メソッド概念が設定され同日のTraubをも指すこととなる。 - 葉仮名raycy - KliologY
タッチタイピストって言う言葉が、
を弁別可能な語として、生まれたってな、経緯があるはず。
タッチタイプって言葉が、後退したのかな、、
Stephen Jay Gouldの『テクノロジーにおけるパンダの親指』(『がんばれカミナリ竜』@amazon, 早川書房, 1995年10月, 上巻pp.75-98所収)に書かれているQWERTY配列に関する逸話は、正直なところマユツバだ。
……などというのは、当時のことを全く調査していないヤカラの作り話に過ぎない。
シンシナティのLongley's Shorthand and Type-writer Instituteの経営は弟子のWilliam H. WagnerとLouis Traubに託されていた。
1888年7月25日のタイピング・コンテスト | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
Gouldは、体験以外は、Davidの論文何がしかに拠っているっとか、書いてあったようだし、
タイプライターに特別な興味を持って以来、私は何年間もタイプライターに関するエッセーを書きたいと思い続けてきたが、必要なデータがそろわなかった。そこへ、スタンフォード大学アメリカ経済史コウ記念教授のポール・A・デイヴィッドが親切にも魅惑的な論文「QWERTY経済の理解――歴史の必然」(David 1986)を送ってくれた。このエッセーの、個人的な経験以外のほとんどすべてのデータは、デイヴィッドの仕事によっている。
Davidにあるのか、、それとも、Gould上における「記憶の変容」か。
興味深い記述がいくつかあった。
どこに書いてあったんだろうか、また、そういう事実は、あったんだろうか。
ってか、あったっけかな?たしか、タイピングの教本の、症状とその対処法か何かに、、
Gouldは、テクノロジーへの、進化論やらの直截な当てはめには、批判的なんだなあ。
Gould『テクノロジーにおけるパンダの親指』(84ページ)あたりより、勝手にメモ
Gould『テクノロジーにおけるパンダの親指』(88から89ページ)あたり
デイヴィッドの指摘によれば、1860年代にショールズが発明したQWRETYの原型は、現代のタイプライターの形式とはまったくちがっていた。
キーは紙の下から打たれるため、そのようすは見えず、現代式タイプライターとちがって、前からではよくわからない。タイプをやめてキャリッジを上げてみないことには、何が打たれているのかを見られなかったのである。キーはしばしば動かなくなったが、絡まりは見えなかった(感じさえしないことのほうが多かった)。したがって、不朽の散文を全文タイプしたつもりでも、Eの長い連なりしか打てていなかったなどということもあったのである。
ショールズは1867年に特許を出願し、その後6年にわたり試行錯誤を重ね、機械を改良していった。QWERTYは、この改良と妥協の期間を経て現れたのである。
1886年から1887年ごろにかけて、Caligraphは、全ての文字をプレシフト操作することなく、ただ単に一本の指で打鍵することで印字できることをアピールし、その速さと省力性を広告上で誇って見せた。そして、
1887年ごろから、大文字QWERTY小文字qwerty両文字2セット重ね餅式の、Caligraph No.2対抗機種が登場してくる。
果たして、複式ダブル・キーボード機が速いのか?
そうした時期に、レミントン-スタンダードは、速度記録の挑戦者を募る社告を出したのである。
最初に レミントンが提示した賞金は、幾らだっただろうか。
TraubはCaligraphの代理店だったのだろうか。
LongleyとTraubは、師弟だったのだろうか。
Traubは、 Longleyのメソッドを踏襲したのだろうか?
Traubは、Longleyから、速記&タイプ学校の経営を託されたのだろうか。
同じガセネタでも「英語の頻度順になっている」とかの方が、まだマシ
コメント#1808619 | Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | スラッシュドット・ジャパン
現代のホームポジションの立場から見れば、高頻度文字はどちらかといえば、上段に多く、ホームポジションから外れ気味で、ガセネタというか、言説の不成立が、すぐにわかってしまう。あまりに ばればれ では?
だが、安岡孝一先生が唱えておられる「よく使う高頻度文字が手指の陰にならない見やすい位置になるように配置説」にたつならば、言説は ある程度成立。だが、これを ガセネタ と、ご自分で おっしゃるのかな、 はてな
【図入れ待ち中】Re:「英語の頻度順になっている」。それって、ホームローからすれば、ぜんぜんらしくないんですけど、。でも、高頻度文字を打鍵中待機中の指の陰になりにくいようにって説に立てば、がぜん違ってくる、、ガセじゃあない、、 - 葉仮名raycy - KliologY
(注: 主として、Current(1949)および、デンスモアの寄稿証言(1886年だっけか、)、1873年展示会報に依拠しています。)
ショールズらのタイプライター、ミルウォーキー(orシカゴ)マシンは、どのような試行錯誤があったのだろうか?
ショールズ、Soule、グリデン連名で 証人には、だれだっけか、、
1867-1868年ごろに、2つの特許が取得される。鍵盤並びはABC順
1868年末ごろに、Souleとデンスモアやらで、シカゴにあるポーター氏の電信学校へ、納入する。鍵盤2段。方式は②であったかもしれない。
187?年ごろ 鍵盤4段化 シュウォールバッハ、一時雇われ参加。
187?年ごろ 装置の高さ寸法をコンパクトにした新モデルの開発開始。旧方式である①では、いくつかの不具合の出ることが判明。
187?年ごろ 課題を克服するため、グリデンらから提案のあった新方式に投資して、開発開始、
187?年 量産機の駆動方式として①③二方式で競ったが、結局 デンスモアの裁定により、いくつかの改良を施した ①ワイヤー駆動 を採用決定
1872年 サイエンティフィック・アメリカン紙取材(7月?)掲載(8月?)
1872年から1873年 ポーター氏、ウエスタン・ユニオン・テレグラフで、実演、ならびに半年ほど実用試験。
1873年、デンスモアら、レミントンへ試作機持込。
1873年、ポーター氏、展示会に出展。だれでも、60から80Words per minute での打鍵が可能、との触れこみ。
1874年 Sholes & Glidden Type-Writer 製造元レミントンから販売者デンスモアやらウェスタンかんたらやらへ出荷・納入。販売開始
子供の科学系 | |
2010 年 08 月 10 日
今日発売の『子供の科学』(誠文堂新光社)の「なぜ?なぜ?どうして?」のコーナーに、無事、私(安岡孝一)の回答が掲載された(pp.46-47)。
以下の「締め」の文は完全にカットせざるを得なかった。
Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパンつまり、初期のタイプライターではABC順や五十音順を元にしたキー配列だったものが、たくさんの人がその時その時の変更を加えていくうちに、現在のパソコンのキー配列になったのです。したがって、それぞれのキーを移動させた理由はあっても、キー配列全体が1つの理由で説明できるわけではないのです。
QWERTYの英語アルファベット部に関しては、1882年に至るまでの移動変更しかなかったことが、これまで安岡孝一氏により、述べられてきた。
そして、その1882年の後は、QWERTY配列の英語アルファベット部に関しては、移動していないことが、安岡孝一氏により述べられてきたことである。
で、QWERTY配列‐1882年版に至るまでの、その時の キー配列のうち アルファベット部でのキーを移動させた理由を、ひとつの理由で説明することは できないか?
私は、その理由のひとつを というか説明関数を、配列の出来栄えの評価関数のひとつとして「隣接するタイプバーの連続動作機会の低減」を、1882年までは 採っていたから と、みています。
タイプライターの歴史は、多くの国における発明家の物語です。それぞれの発明家は、高速に書くための機械を、十分安い費用で生産でき、かつ 使いやすい機械として、開発しようとしました。『Power On English Reading』Lesson 5全訳 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
タイプライターの歴史は、速く書ける機械を作ることに、一身をささげ苦闘した多くの国の発明家たちの物語である。ちゃんと動いて 妥当な値段で生産できて 便利に使える というような制約のすべてに合致するものを生み出そうとさまざまに苦労しながら、この発明家たちはさまざまな形式のタイプライターを作りだしてきた。(ノーマン『誰のためのデザイン』日本語訳236ページ) 誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書) ドナルド・A. ノーマン、野島久雄、 D.A. ノーマン: 霊際raycy @ wiki - The Psychology Of Everyday Things
そして、
その後に更なる変更が、なぜ加えられなかったのか、については、
つまり、良い配列とは「速く打てて疲れない」配列のことであると考えた。これらの条件を数値的にあきらかにするために、3種類のデータを用意する:QWERTY系統配列という解群は、一筋の最適化作業系列、、最適化作業系列のひとつ(のようなもの)ではあろう。 この系列の出発点の種(たね)配列には、どこかにアルファベットABC順への関連がある、、(その痕跡DFGHKL(M)から判断して、、) そんな たねから始まった最適化へこれらのデータを使用して、あらかじめ乱数を使って作成した仮の配列を出発点にして、ふたつの文字位置の交換によってして少しづつ配列を変えながら「より良い配列」であるかを判定する試行錯誤をくりかえして最終的に「最も良い配列」(google:どのような入れ換えをしてももはや改善しない状態)を見つけ出す。いわゆる最適化計算が実行された。 花のくに
- 仮名文字使用頻度
- 打鍵速度(キーからキーへの移動時間)
- 指使用頻度分布(自由に打鍵したときの各指の使用瀕度)
てな風に、私ならば、説明しようとしたでしょう。
手短に書けば、
- 私は「隣接するタイプバーの連続動作機会の低減」説ってことでしょうか、1882年に至るまでは。
その後は、
- タイプバーclassの原理的な弱点を、機構の洗練が追いつき追い越しまあなんとか克服した?のが1895年ごろまでには。
- 1900年ごろからのフロントストライク普及期には、タイプバー間干渉リスクの"見える化”が、タイピング作法の形成と学習・習熟を促した。
ってな。
手短に説明しようとすると、主観的な独善的な割り切った説明となり勝ちであろう。言葉を尽くすための余白がない、紙数が尽きた、、あるいはそんなまどろっこしい説明は断念、これでどうだえいやっと俳句とか、、 - 葉仮名raycy - KliologYコメント#1812553 | Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | スラッシュドット・ジャパン
キーボードのFとJの目印
キーボードのFとJに触覚的な目印を付ける特許
以来、半世紀以上もの間、こういう目印は出現しなかったのか。
つまり、ホームポジションの人差指ではなく小指に目印を付ける、というアイデアならば、
キーボードのFとJの目印 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
サイトメソッドとなら、目印 で そぐわしかろうが、、
山田尚勇に、Taub(まま。正しくは、Traubだと思われる。(安岡孝一氏の指摘による))が、
ルイス・トーブ( Louis Taub )といわれる人物は、……文字盤を見ないで打鍵する利点を理解せず、
タイプライタ入力法の発展
この部分は、Blivenだかに依拠した記述だろうか、、
さらに山田尚勇は、タッチタイプの特徴を挙げる。
山田尚勇のいう 目視(sight)法 と、 体感(touch)法。 さらに、 タッチタイプの定義、あるいは特徴。 - 葉仮名raycy - KliologYもう一つのほうは、主として体による記憶が主導する体感( touch )法で、意識的な思考ではなく、反射神経の機能に頼るところが大きいので、反射法とも言われるし、それほど視力に頼らないことが多いので、従来はめくら( blind )法と呼ばれていた。
タッチタイプとは以下のように定義され、あるいは特徴づけられる作業である。すなわちタッチタイプでは
(1)原則としてキーボードを見ない。
(2)眼で見た文字が手の反射運動として打鍵される。
(3)手の動作は単語、熟語、句などを単位とした無意識的な運動である。
(4)疲れやスピードの点で目視タイプ法に勝る。
(5)若いうちなら、特殊な能力を持たなくても習得できる。
というような特徴が見られる。
さらに、
DSK配列の人間工学的特徴
この記事は、著作権的に、問題になりそうな気もする。どうやればいいのか、勝手に要約?自己トラックバックをいっぱいつける、、
いま究極にはタイプ作業を目標とする目的を頭に置いて、まず作業一般に関わる方法や手法というものを分類してみると、図1に示すように、大きくは二つの種類に分けられるであろう(第3章第4節参照)。
DSK配列の人間工学的特徴
その一つが目視( sight )法で、この方法の行使にはかなり意識的な判断が介在するので、意識法とも言われるし、またしばしば探索的になるので hunt and peck 法とも呼ばれる。
もう一つのほうは、主として体による記憶が主導する体感( touch )法で、意識的な思考ではなく、反射神経の機能に頼るところが大きいので、反射法とも言われるし、それほど視力に頼らないことが多いので、従来はめくら( blind )法と呼ばれていた。しかしこの用語は差別的色彩が強いとされるようになったので、いまでは過去の惰性として使う人があるくらいに減ってきた。
両者の具体例や、特徴については図1が明らかにしてくれるであろう。そしてこれらの方法における脳の関わり方の違いについては、第3章第4節を参照されるとよい。
タッチタイプとは以下のように定義され、あるいは特徴づけられる作業である。すなわちタッチタイプでは
(1)原則としてキーボードを見ない。
(2)眼で見た文字が手の反射運動として打鍵される。
(3)手の動作は単語、熟語、句などを単位とした無意識的な運動である。
(4)疲れやスピードの点で目視タイプ法に勝る。
(5)若いうちなら、特殊な能力を持たなくても習得できる。
というような特徴が見られる。
さらに、詳細については第Ⅸ章以下で立ち入るが、以上のことを踏まえた上で、日本文のタッチタイプについての結論をここでちょっと述べておくと
(6)日本文のタッチタイプも、方式によっては英文のそれと同じぐらいのむずかしさでしかない。
(7)その習得期間も、英文タイプなみである。
(8)別方式で、字種ごとにモードの切換えを必要とするものは、遅いし、疲れも多い。
とまとめられることが、あとで分かる。
DSK配列の人間工学的特徴
しかし、「入力を遅くするため」と書けば一行で終わってしまう。
コメント#1808067 | Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | スラッシュドット・ジャパン
「入力」には、「データ入力」の入力ってな感を受ける。
ご存知のように、
ショールズらがABC順などから検討し始めて、
QWERTY-1872を経てQWERTY-1874に関与し、QWERTY-1882へと至る道筋をつけたともいえる1873年ごろまで、
それは、アップストライク式大文字タイプライター用の鍵盤として、始まったのでした。
「入力」は、
もし 後者なら、現代の立場から見ていることになるかもしれない。ならば ことばを補って、
(現代の パソコンやらにデータを渡すインターフェースとしてのキーボードでの)
「入力を遅くするため」、、(より楽で速い解群があるにも かかわらず、)
としてみたらどうか。
ショールズらの、意図がどうであれ、
現代人にとって、
より楽に速く入力が可能なように作られているキーボードが 既にいくつか あるのに、それらに比べて
QWERTYキーボード(スタガーな物理配置(や小指シフト操作)も含む)は
タイプライター・ブランド、製造年リスト
以下、手付かず。
シフトキーは しっかりと押し下げなきゃいけなかった。
の 頻度で、シフトキー操作が介在することとなる。
ほぼ同時押し的な操作までもが許されるキーボード周りの認知制御機構でないと、
著しく 時間的に不利である。
この差は、1886年当時のCaligraph No.2の広告の主張にある文言の根拠となる事情と 共通するものであり、
山田尚勇が たしかこんなことを書いていたはず
多分、山田尚勇にこんな風に あった。「
少ないキー数の鍵盤だと、シフトキー操作が増えすぎて、シフトキーのプレシフト操作回数の多さがタイム‐ロスの元となり、推奨できない、、ってな見解が、示されることがあった、、」
ってなことのようだった。
加茂正一は英語のタッチ・タイピングの自習用教科書を日本語で書いた最初の人であり、その本は下って1940年ごろになってもまだ使われていた。彼が回想しているところによれば、1920年ころになっても、ドイツには複式鍵盤方式のスミス・プリミヤ・タイプライタの使用を提唱しているタイプ教師がいたという。それはドイツ語における大文字の使用率が(5から7パーセントと)高いという理由からであった。したがって加茂も1920年ごろには、google:最低50ものカナを使う必要のあるカナ用タイプライタとして84鍵のスミス・プリミヤ機をまだ推奨していた(下瀬・他1940 )。
タイプライタ入力法の発展
シフト‐キーを多用する入力法は、複数キー同時打鍵なりほぼ同時打鍵が、識別可能、特に、シフトキーとの同時押しなりほぼ同時押しが可能となって はじめて、実用的に可能となった。
著作権侵害嫌疑記事の検討 | |
著作権侵害嫌疑記事の多くが、タイトルを使った どなたかの{文言;語句;成句;言質} へのタグ付け の場合のようなので、
各記事をよく見て、
で、
文言 だけの場合だったなら、タグ付けをどうするか、、ってなことを考えたい。
だが、現状ある、gooブログでのurlに対して、引用参照したり、トラックバックしたりコメントしたりってな、リンク関係もあるので、それは、保持したい。
よって、現状保存も必要である。
urlアドレスは、ポインタとして残しておき、ポインタとして使えるようにはしたい。
ポインタから、外部参照リンク先へと 転送先指定してもいいかな。
こちらのブログ はてな・グループ では、記事タイトルへのタグ付けは、どうなっていたっけかな。
好きなname属性の見出しをつける(name属性付き見出し記法) - はてなダイアリーのヘルプ
はてなブックマークでは、文字数全角で100文字半角なら倍。
はてなハイクでは?
gooブログでは、記事タイトル長全角半角によらず50文字制限
@wiki はどうだったっけか。全角で70文字ぐらいだっけか、、
Twitterなら 140字
あとは
@homeなら、、
kg76:raycyの日記 - kg76グループ
このあたりに書いてあったことは、引っ越しました。引越し先:
QWERTYはサイトメソッド的な運指へのゆるい最適化とタイプバーの衝突リスクへの配慮などがなされていたが、それがアップストライク式でのタッチ‐タイプにも そこそこ適合、。それが相乗りデファクト化を誘う?、。QWERTY配列特許、シフト機構特許との関係は、。論点は、なん
http://typewriter.rydia.net/whenwasitmade.htm
When Was My Typewriter Made?
(年号の明記してあるものを年号順にソートして表示させていただきました。こちらは、コレクション実機の製造年ですかね、、)
When was my typewriter made?
コレクションのブランド名 製造年? 区分 Sholes & Glidden 1874 大文字機 QWERTY-1874 Remington 2 1878 シフト式 QWERTY-1878 Remington 4 1879 Caligraph 1 (single case) 1880 大文字機 4段、列幅8キー。準QWERTY Automatic 1881 Hall (NY) 1881 Hammonia 1882 Golden Rule 1882 Hammond 1 1883 Horton 1883 Westphalia 1884 Crandall 1 1884 Herrington 1884 McLoughlin 1884 Daw & Tate 1885 Sun (index w/wood base) 1885 World (single case/graceful) 1885 Hall (Salem) 1885 Columbia (index) 1885 Parisienne 1885 Velograph 1886 Morris 1886 Remington 5 1886 World (double case) 1887 Cash 1887 Pearl (linear index) 1887 1887 Yost 1 1887 Barlock 1 1888 Kosmopolit 1888 Sun (index w/dog bone base) 1888 Crown 1888 Rapid (thrust action) 1888 Fitch 1888 Frister & Rossman (Caligraph) 1888 Boston 1888 Smith Premier 1 1889 National 1889 Yost (New Yost) 1889 Victor (index) 1889 Hall (Boston) 1889 International (double keyboard) 1889 Munson 1 1889 New Yost 1889 Odell 1 (seal foot base) 1889 Burns 1889 Merritt 1890 Caligraph 3 (78 keys) 1890 Gardner 1890 English 1890 Essex 1890 Caligraph 2 (72 keys) 1890 Edland 1891 Franklin (The Franklin - name on banner) 1891 Dollar 1891 Pearl (circular index) 1891 Champion 1891 Peoples 1891 Williams 1 1891 Densmore 1 1891 North's 1892 Empire 1892 Salter 5 1892 Wellington 1892 Edison Mimeograph 1892 Jewett 1 1892 Crary 1892 World (New World) 1893 Crandall 3 (Universal 1893 Daugherty 1893 Blickensderfer 5 1893 New World 1893 American Index 1893 Barlock 4 1893 Oliver 1 1894 Remington 6 1894 Hartford (double keyboard) 1894 Dennis Duplex 1894 Sampo 1894 Crandall 4 1895 Graphic 1895 Jewett 2 1895 Travis 1895 Ford 1895 Hammond 2 1895 Jewett 3 1895 Duplex (Dennis) 1895 Munson 2 1895 Peerless 1895 Jackson 1895 Brooks 1895 Caligraph 4 (78 keys and left-hand platen knob) 1895 Yost 4 1895 Smith Premier 4 1896 Granville Automatic 1896 Halda 1896 Smith Premier 3 1896 Barlock 6 1896 Remington Sholes (Rem-Sho) 1896 Oliver 2 1896 Schade 1896 Smith Premier 2 1896 Jewett 5 1897 Blickensderfer 7 1897 Densmore 2 1897 Underwood 1 1897 Jewett 4 1897 Remington 8 1897 Underwood 2 1897 Remington 7 1897 Munson 3 1897 Ideal A1-A2 1897 Williams 3 1897 Williams 2 1897 Edelmann 1897 Adler 7 1898 Eclipse 1898 Commercial Visible 1898 Volksschreibmaschine 1898 Pittsburg Visible 10 1898 Manhattan 1898 Fox 1 1898 Champignon 1898 Oliver 3 1898 Shimer 1898 Chicago 1899 Dart 1899 Fox 4 1899 New Century Caligraph 1899 Fox 3 1899 Keystone 1 1899 Maskelyne 1899 Cahill 1899 Saturn 1899 Discret 1899 Picht (typewheel) 1899 Williams 4 1900 Salter 6 1900 Underwood 3 1900 Fay-Sholes 1901 Underwood 4 1901 Hartford (shift key) 1901 Smith Premier 5 1901 American Visible 1901 Underwood 5 1901 American (keyboard) 1901 Sun #2 (keyboard) 1901 Yost 10 1902 Densmore 4 1902 Niagara 1902 Blick Electric 1902 Lambert 1902 Coffman 1902 Densmore 3 1902 Postal 3 1902 Moya 1 1902 Stoewer 1903 Courier 1903 Polygraph 1903 Elliott-Fisher 1903 Kanzler 1 1903 Remington 9 1903 Bennington 1903 McCool 1903 Densmore 5 1903 L C Smith No. 2 1903 Franklin 10 1904 Williams 6 1904 Mignon 1 1904 Cito 1904 Continental 1904 Monarch 1904 Fox 10 1905 Hammond 12 1905 Blake 1905 Sterling 1905 Eagle (Sterling variant) 1905 Fox 15 1905 Corona Special 1906 Royal 1 1906 Bradford 1906 Longini 1906 Oliver 5 1906 Blickensderfer 6 1906 Haberl 1907 Emerson 1907 Triumph Visible 1907 Cram 1907 Victor 1 (keyboard) 1907 Triumph Perfect Visible 1907 Mercedes 1907 Lilliput 1907 Cartograph Tessari 1907 Junior (Bennett style) 1907 Salter 7 1907 Cereseto 1907 Imperial A 1908 Burlingame 1908 Blick Oriental 1908 Helios 1908 Phonix 1908 Burnett 1908 Yost 15 1908 Smith Premier 10 1908 Standard Folding (portable) 1908 Empire #2 1908 Pittsburg Visible 11 1908 Baka 1908 Taurus 1908 Remington 10 1908 Thurey 1908 Fox 23 1908 Blickensderfer 8 1908 Salter 10 1908 Stoewer Record 1909 Dea 1909 Adler 11 1909 Darling 1910 Famos 1910 Columbia Barlock 14 1910 Erika (folding) 1910 Noco Blick 1910 Visigraph 1910 Blick (Noco Blick) 1910 Bennett 1910 Royal 5 1911 Harris Visible 1911 Moon-Hopkins 1911 Frankonia 1911 Olivetti M-1 1911 Secor 1911 Pittsburg Visible 12 1911 Hooven Automatic 1912 Noiseless (office model) 1912 Faktotum 1912 Yost 20 1912 Perkeo (folding) 1912 Corona 3 (folding) 1912 Fox 24 1912 Blick Bar 1913 Sphinx 1913 Aktiv 1913 Salter Visible 1913 Mignon 3 1913 Hammond Multiplex 1913 Arlington 1914 Century 10 1914 Alexander 1914 Woodstock 1914 Virotyp 1914 Royal 10 - double glass 1914 Remington Junior 1914 Helios-Klimax 1914 Oliver 7 1914 Annell 1914 Barratt 1915 Atlas 1915 L C Smith No. 8 1915 Imperial B 1915 Remington Noiseless 5 1915 Blickensderfer 9 1916 National (portable) 1916 Young American 1916 Oliver 9 1916 Fox (folding portable) 1917 Stearns 1918 Molle 1918 Allen 1918 Imperial D 1919 Federal Visible 1919 Blick 90 1919 Felio 1919 Imperial Portable 1919 Victor 10 1919 Garbel 1919 Remington portable (pop-up keys) 1920 Carmen 1920 Archo 1920 Culema 1920 Dactygam 1920 Hermes 1920 Mercedes Electra 1920 Celtic 1920 Ellis 1920 Olivetti M-20 1920 Fontana 1921 Noiseless (portable) 1921 Empire #3 1921 Burroughs Moon Hopkins 1921 Bavaria 1921 Excelsior 1921 Rofa 1921 Gisela 1921 Diamont 1921 Gerda 1921 Demountable 1921 AEG 1921 Remington 12 1922 Celtic Portable 1922 Contin 1922 D W F 1922 Oliver 11 1922 Protos (Adler) 1922 Royal 10 - single glass 1923 Hammond Multiplex (folding) 1923 Woodstock Electrite 1924 Mignon 4 1924 Dayton 1924 Corona 4 portable 1924 Remington Noiseless 6 1925 Remington Electric (Northeast Appliance motor) 1925 Bing 1 1927 Bing 2 1927 Vari-typer 1927 Victor Portable 1927 Blick (Rem Blick) 1928 Geniatus 1928 Rem Blick 1928 Electromatic 1929 Continental portable 1929 Sampson Permagraph 1929 Underwood Noiseless 1929 Bar-Let 1930 Remington Portable 3 1930 Olivetti M-40 1930 Oliver portable 1931 Burroughs 1931 Burroughs Electric 1932 Royal Signet portable 1932 Masspro 1932 Remington Portable 5 1933 Carissima 1934 Bee 1934 Continental Silenta 1934 Remington 3B 1935 Royal Junior portabl 1935 Royal KHM 1936 L C Smith Super-Speed 1937 Olivetti Studio 42 1938 Olivetti Studio 44 1952 IBM Selectric 1961 Olivetti Lettera 32 1965
タイプライターのブランド発売年の手がかり。 http://typewriter.rydia.net/whenwasitmade.htm より - 葉仮名raycy - KliologY
から、引っ越してきました。元記事側の記述は削除して、こっちで続けるか。
なぜ、こうしてhttp://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100821/1282347238ブランド名の編年をしているかというと、ダブル・キーボードのQWERTY/qwerty機の出現時期やらセカンドソースによるシフト式QWERTY機の出現時期、QWERTY以外の配列の出現時期などを、知りたいからです。
Typewriter trustの成立と、QWERTYのユニバーサル化やらデファクト化やらスタンダード化やらとの、関係を見たい。
安岡孝一氏は、なぜQWERTYが支配的となったかの主だった理由を、タイプライター・トラストに求め、特に、それ以前は競合関係にあったCaligraphとの関係の変化を重視する。
を、なぜQWERTYが、への道の有力な、画期とする。そして、
だが、
タイプライタートラストの存在が、他メーカの機先をそぐ、別配列を出そうという意欲をそいだか?
QWERTYは、"ディッカーソンの規則性"を採用したタイプバスケットの アップストライク式機構との相性は、良好。
なので、あえて冒険せずに、まあまあいい配列、まあ間違いのない無難な配列を採用するってのは、自然な流れでは。
論点として、アップストライク式向け配列として、QWERTYはそこそこ優れている。
サイトメソッドにある程度配慮して作られていたとみれるかもしれない。
だが、それならば、Caligraph No.1のほうがすぐれていたかもしれない。
だが、そこへ
シフト式の特許関係やら、
タッチ・タイピングの歴史。言葉としてのサイト・メソッドは、タッチ・タイピングよりも順序として後に もしくは ともに、生まれた、と、思う。原理的にってか、どうかね、配列を覚えた状態までで、サイト・メソッドってことになっていただろうか?
私は、アームというのは、
のように思うのだが、
ただし、アームが絡むのアームは、本来のアームではなく、実際には競り合っているのは、字型キャリア部の、通称ハンマー部であろう。
だが、字型キャリア部が接触してはいるのだが、柄の部分であるアームが しなっていることもあり、変形をこうむりながら こらえているのがアーム部だったりするし、アームが絡んでいる。見えるもしくは目に付く稼動部分ってことで、アームと称していたのだと思う。
『キーボード配列 QWERTYの謎』に書かれた「タイプライターのアーム」
日本語で書かれた「タイプライターのアーム」という単語は、少なくとも2007年以前の日本の書籍において
安岡孝一氏による概念や言葉「アーム」「jamming」の謎 - 葉仮名raycy - KliologY
日本語でのアームということをおっしゃる。
アップストライク式でのタイプバーという語。
そもそも、日本には、ほとんどフロントストライク式でのタイプライター文化しか流入していないであろう。
その部品全体の正式名称はtype-barである。 その特定部位・部分をアーム部ということは、できよう。
素人世界やら通称としては、稼動部分で、ショート‐アームのように駆動に使用されはいるが裏方の部分ではなくて、隠れていない部分を主としてさして、アームと呼ぶことは、あったようである。
これは、少なくともフロント‐ストライク式では、日米を問わず、
正式名称は、type-bar タイプバーなのに
通称は、type-arm、アームやら腕やら で通る。
それは、その機能が、てこの腕であり、また、身体の腕にも見立てられやすいからであろう。
1890年ごろのアップストライク式タイプライター用のタイプ字型掃除ブラシなどの特許にtype-armと出ている。
アームと呼び倣わされてきた部位である。それを用いて、
日本語のカタカナ書きでのアームというが、フロントストライク式でのアームが、読み手&聞き手側の脳内で参照されがちだったのは やむを得まい。
だが、アップストライク
アームと書いたから、ただちにフロントストライク式と言っているということになるかどうか。書き手話し手の脳内参照状態が、文面から明らかになるかどうかも、ちょっと 判然としない面がある。
また、フロントストライク式と言っていたとしても、その文脈の主張が果たすべき役割として、機能を果たしていたかどうか。
1886-1888
It Stands at the Head.
The No.2 Caligraph is the only double-case Writing Machine that produces each letter by a single finger stroke, and thus fully economizes time and labor.
”Writing Machine that produces each letter by a single finger stroke, and thus fully economizes time and labor.” - Google ????
日本語で書かれた「タイプライターのアーム」という単語は、少なくとも2007年以前の日本の書籍においてはフロントストライク式タイプライターを指しているものしか見つけきれなかった
安岡孝一氏による概念や言葉「アーム」「jamming」の謎 - 葉仮名raycy - KliologY
私もgoogle Books検索しただけですけれども、見つけ切れなかったような感じでした。
逆にフロントストライク式に関しては、井上ひさし「アーム(バーとも言う)」って表現はありましたけれども。
前もやってみたけれども、
?宇型のついた腕(タイプバー)(1963)?アーム(バーともいう)(1993)?活字をうつ機械の腕(?2002) - 葉仮名raycy - KliologY
今やってみても、同じような結果しか見えませんね。ただ、
前、5巻かと思っていたけれども、2巻かもしれない、、旧版、新版でも違ってくるかなあ、
あと、アームじゃないけれども、腕っていう表現は ありそうでかね。
制度
河野勝 - 2002 - 224 ページ -
... ぅ英文タイプライターのキー配列が題材にされていた・この配列は,タイピング速度を速め ... QWERTY が現在でも使われているのは,タイプライターが手動だった時代に,活字をぅつ機械の腕がからまない ...
死ぬのがこわくなくなる薬@amazon
井上ひさし - 1993 - 189 ページ -
タイプライタ—のキーを打つ。するとキ—はア—ム(バ—ともいう)を動かす。アームの先には活字が付いていて、その活字がインクリボン越しに紙へ叩きつけられる。こうして紙に字が移る。ところがタイピングの腕が上がる ...
Zusetsu Nihon sangyō taikei: 第 2 巻
図説日本産業大系 2 ; 新版?旧版?(機械要素・工作機械・計測機器・動力機器・産業機械・プラント・事務用機器)
Sangyō Kyōiku Kyōkai産業教育協会編 - 1963
欧文タイプライターの構造タイプライターは欧文。和文ともに。字型を助かす部分(タイプバー関係)と,紙を巻き付ける部分(プラテシ関係)との二つの大きな部分 ... 字型が紙の上に押しつけられる(すなわち印字される)わけである。この字型が印字する位置は, ...
?A?[?? OR arm OR arms OR ?r?@?^?C?v???C?^?[?@???^ OR ???? - Google ????これはちょっと別。d:id:maple_magicianさんのいう外方運指向けキーボードか、
人間工学概論
真辺春蔵, 長町三生 - 1968 - 250 ページ -
しかしタイブライターを使用したことのある人なら,肘に力が入るのを憶えていると思う.その理由は,胸の前に両手を自然に突き出し ... 市販のタイプライターで印字しようと思えば,かならず両腕を平行 ... 図 4.12 のような新型のタイプライターを考案した. ...
それを勝手に「活字アーム」とかいう単語に拡張して、それをさらに「type-arm」とかいう単語に訳したところで、
安岡孝一氏による概念や言葉「アーム」「jamming」の謎 - 葉仮名raycy - KliologY
「type-arm」は、あちら米国に1890年ごろには あるって話です。
柄とも書きましたが、腕ですよ腕。
「活字アーム」は、矢内浩文氏と思しき御仁なり、テレビ朝日担当が2009年に使用していらっしゃるようであり、それに対して、d:id:KoichiYasuoka氏が論評を加えておられる。
茨城大学メディア通信工学科 工学博士の矢内浩文講師がタイプライターの歴史を語る。 | SDの日記 | スラッシュドット・ジャパン矢内 当時のタイプライターは、活字アームという部分が完全に元に戻ってから次のキーを打たないと、互いに絡んでしまって故障してしまうおそれがあったんです。
さきほど、とりあえず日記 [slashdot.jp]を書きました。
コメント#1640786 | 茨城大学メディア通信工学科 工学博士の矢内浩文講師がタイプライターの歴史を語る。 | スラッシュドット・ジャパン
『キーボード配列QWERTYの謎』にも書いたが、1882年8月(現在のQWERTY配列が登場した)当時のタイプライターに「アーム」などという機構はない。
タイプライターのキーボードの配列をバラバラにした目的は? | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
まず、矢内氏は
と いっておられるようです。それに対して安岡孝一氏は
と 返す。
部分と機構では、ずいぶんと違う感じがするんですけれども、どうなんでしょうか。ってか「アームという機構」っていうのを、教えていただきたい。それは、Daugherty以降にはあって、ダウンストライク式にも、アップストライク式にも ないんですよね。
それとも、フロントストライク式のタイプバーだけを特別にアームと呼ぶってことなのでしょうか。
矢内浩文氏が、まだご健在であられるようなら、脳内で、アップストライク式を思い浮かべていたかフロントストライク式を思い浮かべていたかを、問うことは可能でしょう。
ただ、記号としての 活字アーム は、アップストライク式のタイプバー部分とは 絶対に対応しないってことには、ならないと思われるのですが。それは、聞き手or読み手の受信側の脳内コード変換表の できにかかっている、、
また、私のように「機械的制約はあった説」に立っている者にとっては、たとえフロントストライク式を思い浮かべていたとしても、機械的制約という意味合い的には、合っているとして、まあ済ましうる、っな範囲ともとれる、。
矢内氏が、バラバラやら、インターフェースのご研究者でも あられるようなので、発言時点でアップorフロントどちらを想定してらしたのか、興味のあるところでは、あります。
それと、QWERTYをバラバラと認定・判定できるものかどうか、、作為なく、ランダムなブランク品と言った意味でのバラバラなのか、人間の自然認知的には、バラバラ感があるっていうような意味でのバラバラなのか。
ってそれは明らかですね。作為をもって意図的に並べた結果、バラバラ感が感じられる並びとなった。
したがって、並びを分析すれば、ランダムではなく、作為のある意図的操作の結果だ。だけれども、バラバラ感がある、、
貴殿が2007年以降だか2008年以降だかを別格と捉えるのは、いかなる観点に立ってか。次のような意味でか:
安岡孝一氏が提起したことは、「ちょっとまってくださいよ、フロントストライクじゃなかったんですよ、アップストライク式だったんですよ、QWERTY-1882に至る時期は。」 - 葉仮名raycy - KliologY
失礼。2008年3月出版の書籍のための調査対象なので、2007年以前の書籍とかに、アップストライク式機を想定しつつ使われている「アーム」という用例は、なかった、と。だから2007年以前なんですね。失礼しました。
書籍『制度』 の中では腕と訳してあるような、、
安岡孝一氏の「日本語で書かれた「タイプライターのアーム」という単語は、少なくとも2007年以前」 - 葉仮名raycy - KliologY?A?[?? OR arm OR arms OR ?r?@?^?C?v???C?^?[?@???^ OR ???? - Google ????制度
河野勝 - 2002 - 224 ページ -
... ぅ英文タイプライターのキー配列が題材にされていた・この配列は,タイピング速度を速め ... QWERTY が現在でも使われているのは,タイプライターが手動だった時代に,活字をぅつ機械の腕がからまない ...
たしか、ブライアン・アーサーのなかでは、ほぼ同じ部位を指し示すと思しき文脈で type-barやらtype-armやらが 入り乱れていたような、、
アッターバックは、タイプハンマー、タイプアーム、タイプバーを同一著書内同一章内に書いている。 - 葉仮名raycy - KliologY
英語論文的には、作法的に、用語を絞り込んだとしても、複数の同意語を文中に交えて、セイフティ‐ネット的なバックアップ説明に用意するのが、レトリックというか、冗長性を上げて理解の取りこぼしを防ぐための措置かな?
ああ そういえば、ピアノでは、ハンマーの柄の部分のことを、正式名称シャンク、「すね脛」の意だっけか、それが、メカの素人ってかピアニストのようであるが では、グランドピアノの場合でも、armと呼んでいるっぽい人のブログがあったっけかなあ、。それとも、キーからハンマーまでをつなぐ ながあああい部分のことだったかな、、
Good Vibrations - 霊犀社2When a piano key is depressed, the energy is transmitted to hammer-and-arm and then, when the string is struck, from hammer to string.
http://www.ceek.jp/search.cgi?q=fullermusic%3A+Good+Vibrations+hammer+arm+key+-raycy
fullermusic: Good Vibrations
Mrs. Longley教本の運指を調べて御作成いただいたid:maple_magicianさんの運指図ですが、
2006年08月02日 水曜日 とらわれてはだめだ。
……で、一応当時のQwerty運指表を勝手にでっち上げてみました。
Re:maple_magician2010/07/31 16:18 - 葉仮名raycy - KliologY
- (id:maple_magicianさんが示された運指図を、id:raycyが勝手に書き換えた図のほうを示してみてます。)
右手が「上段ほど中心より(寄り)、下段ほど外より」であることは現行の打法と似ています。
特徴的なのは左手で、こちらも同じく「上段ほど中心より、下段ほど外より」を基本としているっぽい(結構例外がある)のが面白いです。
ここからワードの最適化を施したものがMrs. M. V. Longleyのテキストとなるわけで。
……あれっ、もしこの打法が「普及」していたとなれば、キーボードの段ズレは中段・上段間も1/2キーずつズレていなければならないような。
うーん、どうしてなのだろうか。
1873年の市販初期モデルでは、中段が基礎・下段が中段キーのちょうど中間・上段は中段用バーと下段用バーの中間(中段に対して1/4ズレ)だった様だから
安岡さんの日記より。 - 雑記/えもじならべあそび
四年たった今では、もう ご存知のなのでしょうけれども、
キーボードの段ズレ、俗にいうスタガーは、(というか、私は 誰かだっけかDavid Piepgrassさんのstaggeredに倣って、こう呼んだりしています…)
手短に説明しようとすると、主観的な独善的な割り切った説明となり勝ちであろう。言葉を尽くすための余白がない、紙数が尽きた、、あるいはそんなまどろっこしい説明は断念、これでどうだえいやっと俳句とか、、 - 葉仮名raycy - KliologYhttp://blog.goo.ne.jp/raycy/e/21a8a4d61b8c11eb657bf20aac524857
Keys are staggered - 霊犀社2
横ピッチのズレのほうは
機械式でのキーレヴァーがまっすぐ平行に、等間隔に並ぶのが、機構的にすっきりしているってな、力学的にも無理が少なく キートップを打鍵時のキーレヴァーへのねじれも生じにくいし、ってんで、
Why?staggeredQWERTY
タイプバスケット上のタイプバーの並びとキー配置との関係性が
ディッカーソンの規則性になっていることとも、多少なりとも関係ありそうなんです。
ディッカーソンの規則性:機構上無理無駄ムラ少なく製造メンテ美観良いタイプーバーとキーレバーの接続関係 - 霊犀社2
ディッカーソン・マシン - 霊犀社2
なぜディッカーソンの規則性にキートップを並べる必要があったのか。スタガーに。 - 霊犀社2
あと、Stickneyの隣接タイプバー間干渉低減特許-1904年申請にも、キートップの詰め込み具合に関しての言及があったっけかなあ、、
Re:手短な説明の方が受け入れられやすい (スコア:1)
yasuoka (21275) トモダチ トモのトモ : Thursday August 12, @09:23AM (#1808619)
「英語の頻度順になっている」
コメント#1808619 | Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | スラッシュドット・ジャパン
キーボードに頻度順に塗り絵でもすれば、それはなんか違うんじゃないか ――(安岡孝一先生が縦横に駆使なされていらっしゃるお決まり定番の用語“きめ台詞”を借りれば)“ガセネタ”なんじゃないか?―― ってのは、すぐに感づかれてしまうんじゃないかと 思うんです。(ただし、単文字頻度を想定。)
あるいは、英語人やアルファベット人ならば、塗り絵するまでもない、とか。
その、頻度順説と離反する度合いは、日本語でのローマ字入力を想定したときの頻度順塗り絵だと、英語での場合よりも さらに強まっているようなんです。(ただし、頻度中心を 文字キーボード中心段である ホームローに置くべきだ説にたった場合)
ただし、安岡孝一先生のように、開発時のキーボードのキー配列が目指す目標を、
「高頻度文字のキーボード盤面キートップが なるべく打鍵途中および待機する手指の陰にならないように説」 (安岡孝一説を勝手にうろ覚えの印象で書いてます)
に立てば、手指周り頻度順説が、生きてくるかも知れませんね。
あるいは、Caligraph 1では、その操作指周り頻度順説の線で進展しているかも?
そして、QWERTY配列をショールズらは、まさにサイトメソッドによる日本語ローマ字入力時のことを見越して、打鍵中・待機中の手指の陰になりにくい位置に高頻度文字のキーを配置した、という説さえ、唱えうるってな感じです、、てへっ、、
でもそれなら、数字段を最下段にする案もあるかも?
いや、QWERTYの高頻度文字段と数字段をタイプバスケットの同じ側に交互に配することで、タイプバスケット上のでの隣接タイプバーの連続動作機会を減らす効果が大きいので、
もし、数字段を最下段に移動したならその上の段を高頻度文字段として組み合わせないと、せっかくの数字段効果が薄れるので、でも そうすると、数字段の移動が高頻度文字段を下段側に ひっぱって きてしまうから、そうすると高頻度文字が下段側に来てしまうということに陥ってしまい、手指周り頻度説を実現できなくなってしまうから、
よって、数字段を最下段にする案は、なし。
ブリッケンスダーファーの配列は、下段をホームポジションにして、下段だけは覚えておいて、他の段の文字は目視で打つとか?ってなことも考えられるかな、、
CHARLES SPIRO
Patent number: 447438
Filing date: Sep 14, 1887
Issue date: Mar 3, 1891
著作権侵害嫌疑記事の検討 | |
成立していると見做しているもの
色分け凡例 - 葉仮名raycy - KliologY
id:arn 2005/02/19 07:35
一通り読んでみたんですが、どっちが正しいかは明確によくはわからないですねぇ。ただ、
- これだけ理論的に優位性が見出せるのに実際には1,2%しか優位性がなかったという結論は信じがたいところがあります(1割程度しか優位性がなかったとかならわかるんですが)。
また、
ので「THE FABLE OF THE KEYS」を全面的には信じられないなぁというのが正直な感想です。
2005-02-16 - A.R.N [日記]
ところで、
安岡孝一氏の通報リストに載っている、id:raycyからid:arnさんブログへの著作権侵害urlはどうなっていたっけかな。
んと、、まずは外堀から?、、 - 葉仮名raycy - KliologY85 http://d.hatena.ne.jp/arn/20050216#c ARN
14 http://d.hatena.ne.jp/arn/20050220 ARN
3 http://d.hatena.ne.jp/arn/20050220 ARN
64 http://d.hatena.ne.jp/arn/20050220#c ARN
転載元(安岡孝一氏指摘基準による著作権侵害関連)のサイト分類: カルマサイテー人 霊斎2
それと、その記事での引用関係やら、参照関係やらは、どうなっていたかな、、
安岡孝一氏が指摘した、霊犀社2が著作権を侵害を行っているとされるブログ記事リスト: カルマサイテー人 霊斎2
内容は、ほとんどが語句リストみたいだ。
id:arnさんの語句やid:KoichiYasuokaさんの語句に、urlでタグ付けしてるのが ほとんどだ。
霊犀社2では、表題は50文字なので、、、
Coloring on keytop on keyboard arrangement by letter frequency may make us find something.
キー配置図を文字頻度順に着色してみるだけでも、少しわかったような気になれる。
high frequency (red)← →(blue)low frequency
E T A O I N S H R D L C U M W F G Y P B V K J X Q Z
frequent letters arround one or two fingers each for two hands
左右の一本あるいは2本指周り?
QWERTY系統 QWERTY route line http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/142.html
1882 Remington Standard Type-Writer No.2
http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/489447
QWERTY and the rivals - The actuality on - QWERTY history
2 3 4 5 6 7 8 9 ‐ Q W E R T Y U I O P ┇ A S D F G H J K L ; & Z X C V B N M , !
1880年代以降の指使いを予想して、キーを配列したであろうか。山田尚勇は「知らずして」と記している、 - 霊犀社2
|
|
【仮説】McGurrinの典型的には1888年7月25日の様子を参照してタッチ・メソッド概念が形成され、それとの区分された対照概念としてサイト・メソッド概念が設定され同日のTraubをも指すこととなる。 - 葉仮名raycy - KliologY
ワープロ打鍵の速度やらリズムやらが、フォントに反映されるってなのは、どうかな、もうあるのかね。
文字入力快適感が字面に現れるワープロ筆致表現、、
著作権侵害嫌疑記事の検討 | |
2009 年 08 月 07 日
PM 04:11
Re: 不正アクセス禁止法違反?
日記
☆※$£子の『不正アクセス禁止法違反?』で議論していたところ、いきなり同ページを白紙化される、ということが起こった。
Re: 不正アクセス禁止法違反? | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
2007-07-09 18:50:17
ん? 呼びました? それとも私とは別の「安岡孝一」さんのことかな?
安岡孝一 - 霊犀社2
2007年7月9日以来
QWERTYやらなんやらについて議論などしていたところ、いきなり同ブログ全体を表示停止される、ということがあった。(2008年7月16日)
私としては、いきなりブログ全停止をくらった、、と、感じたのだったが、メールでの事前警告(2008年7月8日)は、あったようだった。でも、メールチェックは めったにしてないし、そのメルアドに関しては、ほとんどチェックしたことが、なかったので、事後にチェックして、事前警告メールのあったことを知った次第。
だから、、
☆※$£子本人に問い合わせたところ、事故ではなく、本人の意思によりおこなった操作で白紙化された、とのことだった。同ページに書いた私のコメント26個が、全て白紙になるというのは、私(安岡孝一)としてはかなりイヤなので、ここに記録しておくことにする。
Re: 不正アクセス禁止法違反? | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
警告メールを確認したところ、彼(安岡孝一先生御大)からの、先生やその他の者のご提供Web公開記事への著作権侵害が行われているとの通報に基づきgoo事務局が調査 その恐れのあることを確認したとのことだったかな。疑わしいので処置したってことですかね。リストに被侵害URLが都合76件挙げられており、 通報には リスト掲載以外URLへの著作権侵害も行われているとも あるとのこと。
こういうgooブログなど、Web公開代行業者の場合、「疑わしきは とりあえず遮断する」ってな措置に出るのかな。そして、著作権侵害嫌疑の払拭立証責任は、嫌疑を受けた者の側にある、。
ブログ記事数全5863件: カルマサイテー人 霊斎2
霊犀社2コメント一覧: カルマサイテー人 霊斎2
が、全て白紙になるというのは、彼としてはかなり痛快だったのかもしれないが、私としてはもちろん嫌ですよ、
それで、リストされたブログ記事のみに対して非表示処置して、2008年08月06日以来リストされた記事以外は とりあえず全停止は免れた状態にある、、ってのが、現状です。
嫌疑払拭の道としては、外堀から ぼちぼち埋めていこうかなってな感じに思ってます。(表示復活したいような記事がでてきたなら、そこから、。)
で、このところ黒つづき。
件の著作権嫌疑絡みで、OCN翻訳とアルクの英辞郎に問い合わせたところ、前者は黒判定、後者は回答待ち - 霊犀社2
自動翻訳は Google翻訳に切り替えればいいのかな、、
「英辞郎 on the Web」 からの回答も、黒。 - 霊犀社2
英辞郎は 文例は、Google NewsやらGoogle Booksやら、語義は、、 なんかに切り替えかな、、
あと、外堀としては、
75 http://aokinao.moe-nifty.com/bluepage/2007/02/jis_2530.html#comments aokinao.moe
60 http://blog.goo.ne.jp/ishiyann_2005/e/a980ae94906a2f7fbf0433d3b05bf7d7 ishiyann_2005
43 http://blog.kamikura.com/archives/113#comment-1152 kamikura
44 http://blog.livedoor.jp/kito_kou/archives/51384407.html#comments kito_kou
85 http://d.hatena.ne.jp/arn/20050216#c ARN
14 http://d.hatena.ne.jp/arn/20050220 ARN
3 http://d.hatena.ne.jp/arn/20050220 ARN
64 http://d.hatena.ne.jp/arn/20050220#c ARN
52 http://d.hatena.ne.jp/lastline/20050428/1114656296#c lastline
94 http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20050213#c かえで
95 http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20050303#c かえで
62 http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20060802/1154486944#c かえで
76 http://d.hatena.ne.jp/miyamotoya/20060228#c miyamotoya
48 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060730/p2 shinichiroisaba
45 http://d.hatena.ne.jp/tomoemon/20080406/p2#c tomoemon
2 http://d.hatena.ne.jp/y_ttis/20061123/1164274648 y_ttis
13 http://d.hatena.ne.jp/y_ttis/20061123/1164274648 y_ttis
65 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/thesaito00/comment/20060923/1158988509 Sait
40 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/thesaito00/comment/20060923/1158988509 Sait
74 http://hodotermopsis.seesaa.net/article/16324166.html#comments hodotermopsis
53 http://ised-glocom.g.hatena.ne.jp/ised/06010409 グローコム
79 http://ised-glocom.g.hatena.ne.jp/ised/06010409#c グローコム
84 http://ised-glocom.g.hatena.ne.jp/ised/06010409#c グローコム
91 http://kameno.bne.jp/blog/archives/000041.html#comments kameno
18 http://kazuyukik.at.webry.info/200502/article_41.html kazuyukik
19 http://kazuyukik.at.webry.info/200502/article_41.html kazuyukik
98 http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2005/07/post_dfb3.html#comments orbit
50 http://pantani.cocolog-nifty.com/wannabe/2005/10/dvorak_fd30.html pantani
90 http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=1&docid=16227 pLus.hangame
51 http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=1&docid=35673 pLus.hangame
77 http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=1&docid=35673 pLus.hangame
68 http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=1&docid=35673 pLus.hangame
80 http://web.archive.org/web/20050311193029/http://yossalog.exblog.jp/1835350 yossalog
86 http://www.amazon.co.jp/dp/4320121023 アマゾン
88 http://www.amazon.co.jp/dp/4320121023 アマゾン
4 http://www.cozymax.org/comedy/word051030.htm cozymax
11 http://www.cozymax.org/comedy/word051030.htm cozymax
15 http://www.cozymax.org/comedy/word051030.htm cozymax
49 http://www.nagaitosiya.com/a/lockin.html#comments 永井ドットコム
46 http://www.nagaitosiya.com/a/lockin.html#comments 永井ドットコム
82 http://www.nagaitosiya.com/a/lockin.html#comments 永井ドットコム
83 http://www.nagaitosiya.com/a/lockin.html#comments 永井ドットコム
78 http://www.nagaitosiya.com/a/lockin.html#comments 永井ドットコム
転載元(安岡孝一氏指摘基準による著作権侵害関連)のサイト分類: カルマサイテー人 霊斎2
ちゃんと答えてない私、、 | |
U. S. Patent No.182511とNo.200351 (スコア:1)
yasuoka (21275) トモダチ トモのトモ : Monday June 16 2008, @01:50PM (#1364465 ) ホームページ 日記
U.S. Pat. 申請日
No.182511 1872.03.30 Sholes & Schwalbach patent model
No.200351 1874.01.16 Sholes & Glidden patent model
これら2特許のモデルが同型機というご認識に、経験を踏まえれば、到達、そう考えざるをえない、ということでしょうか?
コメント#1363919 | ボタン・アコーディオンとタイプ・ライター | スラッシュドット・ジャパンおっしゃる意味がさっぱりわかりません。
コメント#1364465 | ボタン・アコーディオンとタイプ・ライター | スラッシュドット・ジャパン
私はいったい何と いいたかったのだろうか?
そもそもQWERTY配列の最初の被験者であるLillian Sholes (Christopher Latham Sholesの末娘)は、右手だけを使って「Type-Writer」を打っていたようです。http://www.library.wisc.edu/etext/WIReader/Images/WER0773.htmlにある写真がそうですが、左手はプラテンを押さえています。1872年当時の「Type-Writer」は、プラテンの下から活字を打ち上げる構造になっているので、左手でプラテンを押さえていないと、イマイチ印字が安定しないのです。
安岡孝一 2005/04/03 15:25
404 Not Found
最初の被験者かどうか、、ショールズ自身やポーターもいる、、ポーターならアメリカン・タイプ・ライター1868年ごろ以来の付き合いですよね。リリアンはマシン撮影時のモデルではあっただろうが、、
ポーターなら、1872年秋ごろから、電報会社で電信をタイプライター受電してて、で、もちろん両手打ちもできるのだが、ポーターの受電能力に比して 電信の送信速度は遅いことが多いので 暇なときには 片手で深椅子だかに寝そべるようにして 打鍵してたっけかな。
左手はプラテンを起こし持ち上げて、印字状態を確認しているポーズをとっているところじゃないでしょうか?あるいは、タイプバーが印字点に持ち上がっている様子を見せているのか、、
こう思うね。
McGurrinの打鍵の様子を見て、指して、その発言を聞いて、タッチ・タイピングという用語概念が形成されていったと。
鍵盤を見ることなく打鍵していた様子が報じられたし、この点が大事だと本人も後日 発言しているようである。
1888年7月25日のMcGurrinは、タッチ・メソッド・タイピングを実践実演したタッチタイピストだった。
じゃあ、同日のTraubは、何だったのだろうか。ここで対照的に、区分される概念として、サイト・メソッドが必要となる。
でも、Traubは、hunt-and-peckメソッドではないような気がするなあ。
それは、Porterも だいたい似た感じだったろう。
PorterもTraubも、キートップの刻印をいちいち確認しつつ打鍵していたんではなかったであろう。
彼らは、少なくともTraubは、the find-and-hit-a-key methodだったっけか、ではなかった、、
the see-a-key-hit-it-style
who never learn what it is to really operate by touch. - 葉仮名raycy - KliologY
ではなかった、たぶん。
少なくとも、コロンブス法(discover and land法だっけか)ではなかった。
"Columbus method of discover and land"
'Columbus System' (Discover and Land)
the "discover and land" method
”Discover and Land” type-writing - Google ????
キーマップは、手指にもかなり覚えさせてあったはずである。
あとは、マップと実際の指位置の現状とのずれの校正手段の問題である。ナヴィゲイションシステムの問題である:保持しているマップと ベースとなる ある数点の絶対位置がわかれば、次の運指の指先をNaviできる。そのナビの基準点獲得に触覚・手指触覚など視覚以外ですべて間に合わせられるかどうか。ここにサイト・視覚を使っているのがたぶんTraubらのサイト・メソッドなわけで、キー刻印をいちいち確認しながら打っていたってわけではない、と思われる。
原稿を清書するために打鍵する、といった用途が減りつつであろう現在、タッチタイプの意義が見過ごされ勝ちになっているのかもしれない、、でも、そんなこともないかな?、アップストライク式時代とは違って、出力がリアルタイムに見れる世界となっている。やはり、タッチタイプの意義は あろうというもの。
もし、著述のモニタ出力を見ずに打鍵を進めているのだとしたなら、出力の品質は手書きに比べて、低下する恐れすらあるのではないか?
ってか、日本語変換が かんでいるので、日本語では、モニタ出力を見ずに打鍵進めちゃうってのは、ありえないかあ、、
前に、テレビの書道番組を見てたときにも、思ったんだが、あるいは、テレビで樋口一葉の半井桃水宛の手紙を見た時にも、、
手書き墨文字では、書き始めっ筆の入れ始めってなのが、読み取れる。、、ってあれ?読み取れるかなあ、、あまりに 細まってないし、、なんか、前見た か細くもさらりと一気に書き上げたってな情熱の怖さってなのがあったようだったのだが、、 書籍:一葉集の口絵のとは違っているような、、
ディスプレイ上の文字だと、単語の切れ目が、筆致からは、見とれない。 少しの 分かち書きや 少しの単語頭強調ってなのが、特にひらがなのつづく文章では必要性が増しているのかもしれない、てか、ワープロになって漢字が多用されるのも、あるいは、単語の界面・切れ目・区切れが、ひらがなの羅列では、区別ができにくいからってな都合から来ている面も あるのでは?
文節情報など、
手書きでは、性格やらそのときの心情やら、何やらすらもが、読み取れるようなところがあるが、ワープロでは、明らかに、手書きに比べて、筆記により加えられた、アートとしての情報が、アナログとして切り捨てられてて載らない、、
感情連動フォントやら、句頭表示、句切れ表現、、
KoichiYasuoka 2006/07/31 15:21
, because this innovation was from its inception adapted to the Remington’s QWERTY keyboard.
っていう風に、QWERTYにおけるタッチタイプの発明こそが、ロックインを生んだとしています。
タッチタイプはQWERTYの専売特許じゃなくて、他のキー配列(たとえばCaligraph)でもおこなわれていた。となると、1890年代にQWERTY配列が優位にたった理由を、タッチタイプによる「ロックイン」に求めるDavidの説は根拠がなくて
QWERTY(続) - インタラクティヴ読書ノート別館の別館
Davidが言っているのは、たとえ市場選択枝中のさまざまなキー配列でタッチタイプが試されたとしても、市場選択枝中でシングル・キーボードであるレミントンのシフト式QWERTYに、比較優位的に(あるいは消去法的に)適していたってことだと思ってましたが、どうですかね。
Caligraph No.2って、鍵盤見ないで打つ 1886年Traubとは違う1888年7月25日のMcGurrinのようなタッチタイピングに、向いているでしょうか?シングルキーボードのシフト式QWERTYと比較して。
(ハモンドやブリッケンスダーファー機は、一回打鍵でのコピー枚数が稼げないので、事務所・業務用として失格。応答性においても、タイプバー機に対して、しだいに劣位となる、、)
日本語JISキーボードでCaligraph No.2配列をシミュレートできるかなあ、、
Caligraph2
Ⅴ | W | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | J | K | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
R | T | E | ( | $ | q | & | z | ) | U | G | H | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A | S | w | t | r | e | y | u | i | o | I | O | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
D | F | a | s | d | f | g | h | c | k | N | L | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B | C | j | x | v | b | n | l | m | p | M | P | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q | Ⅹ | : | ; | ! | ? | ” | . | , | - | Y | Z |
The Virtual Typewriter Museum: Caligraph 2:
実際のCaligraph No.2では、文字キーボードの左右の外側に、スペースキー(縦長)があり、小指で操作することがLongleyによりインストラクトされている。これら左右二つのスペースキーとあわせると、キー列幅は文字12キー+左右のスペース2キーということで、現代のキーボードで再現エミュレートするとすれば、14キー分が必要となるであろう。
エミュレートに必要なキーボードのスペックは、キーボード段数は6段、キー列幅は、スペースキーを含めると14キー分。
wikipedia:キー配列#109.E3.82.AD.E3.83.BC.E3.83.9C.E3.83.BC.E3.83.89
なんと、現代キーボードは、6段キーボードじゃありませんか。しかも、横幅も、14キー近く結構ある。
超漢字のキー変換小物の画面。これは、OADGだかの、あれ?106型かな?
この下のが109型だな。
JISキーボード - Wikipedia
これは、109A型だ。キー数では、ウィンドウズキーが二つと、メニューキーが一つ追加になっている。
私の持っている109A型のキーボードっていうと、ぷらっとほーむのMini Keyboardのだいぶ旧型のやつかな、なんか壊れたっぽかったかな、。 も一つ持っているのはMini Keyboardの同じ旧型ではあるけれども英語版なので、キー数が少ない、、
今ウェブに載っているる現販売モデルの画像だと、
【日本語キー】
ぷらっとホーム -Mini Keyboardシリーズ - Mini Keyboard III-R - 製品画像
日本語OADG109A型キーボードだと、段数は6段、左右幅はキー数で、上から
2数字キー段 あうえおわをん段
3QWRETY段 たていす段
4ASD段
5ZXC段
6機能キー段
Re:「真っ暗な夜中のICU」でTraubは、キーボードが打てたか?
|タッチタイピングができれば、真っ暗な夜中のICUでも、キーボードが打てるのだ。
あの旗を撃て!私もそう思ってますよ。
ところで、『キーボード配列 QWERTYの謎』の著者のお一人はかねて2005年ごろより、TraubがCaligraph No.2を操るタッチタイピストだとご主張されており、
まあ、1886年のエキシビションでは、キートップがブランクな鍵盤のCaligraph No.2で、打鍵ができたんだそうです。(安岡孝一先生調べによる。)
これをもって先生は、Traubを、「今で言うところのタッチタイピストだった」としている。
- しかしながらそのTraubは、1888年7月25日のMcGurrinとの速打ち対決において、McGurrinが「鍵盤を見ることなく打鍵した」と報じられたのに対して、Traubは そのような形容を受けていない。
- また、McGurrinが 聞き取り打鍵よりも読み取り打鍵の方が速かったのに対して、Traubは 聞き取り打鍵よりも読み取り打鍵のほうが遅かった。
- これは、原稿から目を離し、キーボードを目視確認することがあったから、と解されている。
- この対戦や、その後のコンテストなどから、Caligraphなどのシフト式でないダブルやフル・キーボードのタイプライターでは、大文字小文字両キー具有で鍵盤キー数が多くて手がカヴァーすべき盤面が広くなりすぎ、目隠し打鍵には向かないだろう not feasible との評判が立っていた。
- それを払拭しようとして行われたのが、1889年初に行われた、Caligraph No.2によるデモンストレーションであり、McBrideが目隠し打鍵をやってのけた。、、ただし、、 Caligraph No.2って、ファンクションキーまで含めたJISかな鍵盤と比べても キー数どっこいどっこいなんですよ、、 これをどうみるか、、
- しかも、手の大きさにもよろうが、Longleyは、Caligraph No.2では、鍵盤左右の大外(おおそと)にあるスペースバーを小指で操作するときにその都度手を大きく小文字盤面からずれさせなければならないってことで、って、、のはどうかね、まあ、キャプス・ロック・キーを押す程度?それ以上?
- Caligraph No.2と日本語JIS109A型キーボードの仮名入力とを比較する場合、英語は大文字の多くが、文頭のみに限られることは、日本語のシフト面とは異なることに注意すべきであろう。
- 対戦に破れシフト式レミントン機への宗旨替えを宣言したTraubは、半年後ぐらいだったか、覚えたてのタッチタイプの技を披露する機会があり、目隠し打鍵だかまで、してみせたんだったか、どうだったか、、ともかく、嬉々としてその鍵盤を見ることなく打ち進めるタッチタイプの腕前を披露したのでした。
て言う具合で、1888年7月25日のTraubは、「真っ暗な夜中のICU」では Caligraph No.2のキーボードを正しく打てなかった可能性が高いのです。
『子供の科学』が目標とする「本物の科学を提供することに重心を置く」には、多少なりとも貢献できたと思う。
Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
安岡孝一先生がその目標に沿って提供・貢献したと自負なさる「本物の科学」では、「今で言うところのタッチタイピスト」(安岡孝一共著『キーボード配列 QWERTYの謎』87ページ)とは、どのような人物属性・技能属性獲得者を指すのでしょうか?
安岡孝一氏が著書で開陳した「タッチタイプ」の定義は、通常一般とは異なるものだった。 - 葉仮名raycy - KliologY(1886年 Traub )
キーボードを全て空白にした『カリグラフ№2』で、エキシビションをおこなったりもした。トローブは、今で言うところのタッチタイピスト――もちろん当時そんな用語はないが――だったわけである。(87ページ)
安岡孝一氏が2005年来主張してきた「Traubのタッチタイプ」の内実は、2008年3月になってようやく『キーボード配列 QWERTYの謎』で示された。でもそれって、McGurrinは鍵盤見る事なき打鍵とは認めてないんですけど、、 - 葉仮名raycy - KliologY
今の通常言われている語義どおりでしょうか?
(どうも そうでは なさそうですが、、)
「タッチタイプ」の普通の定義。 - 葉仮名raycy - KliologY
タッチの語義。現用の通常語義と、安岡孝一氏の定義。 - 葉仮名raycy - KliologY
(少なくとも、山田尚勇やOwen女史の定義とは違うようです。山田尚勇の定義は、3要件挙げているようで、厳し目のようですが、、 (まだ my調べてませんけれども、、))
タッチ何がしの認定に山田尚勇は3要件を、挙げているようである。 - 葉仮名raycy - KliologY
あとは、このややこしいキー配列の歴史を、どう「大人」にも説明していくか、なのだけど…。
Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
せっかく安岡孝一先生御共著書『キーボード配列 QWERTYの謎』やスラッシュ・ドットのジャーナルhttp://slashdot.jp/~yasuoka/journal/などで「「大人」にも説明」いただいている「キー配列の歴史」ですが、「タッチタイピスト」の扱いなど、「このややこしいキー配列の歴史を、どう」にか してもらえているのかな、っていうか、
葉仮名raycy - KliologY
安岡孝一氏が2005年来主張してきた「Traubのタッチタイプ」の内実は、2008年3月になってようやく『キーボード配列 QWERTYの謎』で示された。でもそれって、McGurrinは鍵盤見る事なき打鍵とは認めてないんですけど、、 - 葉仮名raycy - KliologY
1886年や1888年7月25日のTraubはタッチタイピスト Traubはタッチタイピスト Traubはタッチタイピスト Traubはタッチタイピスト Traubはタッチタイピスト Traubはタッチタイピスト かなあ、、
安岡孝一先生ならば、「1886年のエキシビションや 1888年7月25日のMcGurrinとのタイプライティング競技でその技量を示した、今で言うタッチタイピストは、TraubかTaubか?」ってな試験問題を、お出しになられるのでしょうか?
たしかに山田尚勇はTraubのことをTaubと書いているかもしれない、
こういうガセネタの特徴は、……年号などの「出来事が起こった時」をちゃんと示していない、という点にある。
……年号をちゃんと示していけば、
キーボードの秘密 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
しかし、歴史として、押さえとくべきは そこだろうか?TaubかTraubか だろうか。
まあ、そういうタイプの歴史学者も、要るのだろう、
史料原典などを、使いやすい状態にまで、検証しつつ整理する、、
だが、山田尚勇は、
山田尚勇は、彼の歴史編纂作業の重点を、よりよい英語や日本語キーボードってな観点での利用に役立つことに、置いていたのではなかったのか。
Blivenだかは、私はまだ見てないので、、あれだが、、
引用に足る文献は、それなりに、続くものへの利便の提供って面が、あると見ていいのではないか。
「本物の科学」
Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
では、
1886年や1888年7月25日のTraubは、「今で言うところのタッチタイピスト」(安岡孝一共著『キーボード配列 QWERTYの謎』87ページ)
ってことになるのでしょうか?
「本物の科学」が提供する「今で言うところのタッチタイピスト」 - 葉仮名raycy - KliologY
1886年や1888年7月25日のTraubは、「今で言うところのタッチタイピスト」か? 「本物の科学」では、<br> <br> 1886年や1888年7月25日のTraubは、 「今で言うところのタッチタイピスト」(安岡孝一共著『キーボード配列 QWERTYの謎』87ページ)<br> <br> ってことになるのでしょうか? <br> <a href="http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100817/1281997822" target="_blank">「本物の科学」が提供する「今で言うところのタッチタイピスト」 - 一般KY論入門:raycy </a>
手短な説明の方が受け入れられやすい (スコア:2)
inoue04 (26256) : Wednesday August 11, @11:34AM (#1808067 )
QWERTY配列問題に関して、根も葉もない伝説が流布する最大の理由は、「手短に説明できるから」だと思います。
一つ一つのキー配列移動の理由を、アドホックに説明するのはめんどうですし、時間がかかる。
安岡さんの説明に字数が多く必要だったように。
しかし、「入力を遅くするため」と書けば一行で終わってしまう。
特に印刷物では、字数が少なくて済むというのは重要なことですね。
コメント#1808067 | Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | スラッシュドット・ジャパン
その点、締めの文章だっけか
「締め」の文は完全にカットせざるを得なかった。
Re: パソコンのキーボードはどのようにして順番が決められているのですか? | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
につづく引用「「締め」の文」ってのは、著者の見方が わりあいと強く示されている部分であろうが、著者の主観を 一部にもしろ排した編集であったとしたなら、まあまあ、かな、、
小出昭一郎「google:理論屋の立場として、なるべく包括的な概念を規定し、それの特別な場合として色々なことを説明したいという志向があります。」情報エントロピーについて 赤澤 五郎 小出 昭一郎: 霊際:
Re:「一つ一つのキー配列移動の理由を、アドホックに説明するのはめんどうですし、時間がかかる。」
で、私の場合は、1882年のQWERTY配列-1882年版に至る過程での説明原理を、「隣接するタイプバーの連続動作機会の低減」に求めているわけです。
安岡孝一氏が提起したことは、「ちょっとまってくださいよ、フロントストライクじゃなかったんですよ、アップストライク式だったんですよ、QWERTY-1882に至る時期は。」 - 葉仮名raycy - KliologY1882年までの論理の事情が、日本語JISキーボードのアルファベット・キー配置にまで踏襲されている、、 - 葉仮名raycy - KliologY
実際プロットしてみると、開発改良にかかわった人々の思いや企み意図・思惑が如何様であったかにかかわらず、グラフ上に この低減傾向は現れてくるわけです。
安岡孝一説への反論の説明にも、多くの字数が、必要なようなんです。
少なくとも、このはてなのグループ・ブログ g:kygaku:id:raycy 程度では、まだまだぜんぜん弱く足りてないってことでしょう。d:id:inoue04さんhttp://slashdot.jp/~inoue04/さんにも、届いてなかったんじゃないかな、、
安岡孝一氏が よく取り上げる引用部は、典型的には「――つまり」以降部だっけか、論駁対象者の大胆な独善的まとめキャッチー部を、対象者が出した結論として捉えているのか、論駁対象命題として抜き出す。さらに、若干アレンジを加えることも みられる。
前提にキーとバー間の機械的制約は、、。坂村健「制約あった」「――つまり速く打てないように」と安岡孝一「制約なかった」「わざと速く打てないように」。 - 葉仮名raycy - KliologY日本でいちばん最初に「QWERTYはわざと速く打てないように決められた」と公に言及したのは、坂村健の『TRONキーボードについて』(bit, Vol.19, No.1 (1987年1月), pp.83-90)の以下の部分だと、私は考えていた。「QWERTY配列は、わざと速く打てないように決められた」 (安岡孝一氏が提唱する、坂村健と石田晴久の文を「足して2で割ったもの」) - 葉仮名raycy - KliologY初期のタイプライタは機構が稚拙で,印字速度が速くなると印字棒がすぐ絡むという問題があった.これを解決するように試行錯誤で決められた――つまり速く打てないように決められたのが現在の配列である「QWERTYはわざと速く打てないように」伝説の日本上陸 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
「入力を遅くするため」の元は、どこにあったのかな、、
たとえば、次のように言葉を補ったとしたら、どうだろうか?
(確かに、
ならば、それなりに、理にかなった、配置デザインであったかもしれないが、
1895年ごろまでには、機構は十分に洗練されてきていたし、
山田尚勇「タイプライタの機械的性能は、すでに19世紀末までにほとんど完成の域に達していた。事実、google:タイプライタが機械的に対応しうるぎりぎりの使用速度は測定装置を用いてすでに 検証されており、それは「人間の手の指の出しうる速度より圧倒的に速い」ことがわかっ ていた( New York Sun 1895 )。」タイプライタ入力法の発展:
1900年ごろからは、フロントストライク式の普及機が出始めて タイプバーの干渉リスクが“見える化”され、タイピング作法的なユーザー側でできる対策ソリューションがうながされた。キー操作と干渉リスク情報との因果関係がオープン化されることによりバイオ・フィードバック的な学習効果が期待されるようにもなった。タイプバーの字型キャリアのアーム部分も薄い弾性材料へと材質も変化していき たとえタイプバー同士が接触しても絡みこそすれ タイプバー同士の剛性衝突的なダメージは減っていき、タイプバー間の干渉は問題とは感じられにくくなり沈静化。
さらに下って、電気化 電子化されたキーボードでは、タイプバー間の干渉という事象は、存在すらなくなってしまったのであった。タイプバー自体がなくなってしまっているのだから。スタガー(キーピッチのズレの変則による キーの斜め並びにある ガタガタ)
http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/21a8a4d61b8c11eb657bf20aac524857
Keys are staggered - 霊犀社2
の元となったキーレヴァーも、もはや存在していない。)
)
「つまりは、電子化なったキーボードを使う現代人にとっては、(もっと楽に速く打てるオルタナティヴがあるにもかかわらず それを選ぶことを躊躇させるなど) むしろ入力を遅くするためのものとして機能している面があるということです。」
でも、
速い遅いを問題にするよりは、論点を、
無理なく打鍵、無駄なく打鍵、ムラなく打鍵(打ち間違え?まんべんなく全ての手指をうまい具合に按分して有効に機能させて?)ってな方向へもっていったほうが、よさげかな、、
ARN「今までの実証実験はすべて1を基準にしていますが、2を基準にすると大きな違いが出るかも」 - 霊犀社2d:id:arn 2005/02/19 07:35
Web上で実際にDvorak配列へ乗り換えようと練習している人の見解を読む限りでは
1. タイピング速度は劇的には向上しない
2. タイピングによる疲れは驚くほど減少する
ということのようです。
今までの実証実験はすべて1を基準にしていますが、2を基準にすると大きな違いが出るかもしれません。
2005-02-16 - A.R.N [日記]
心の平安度、神経の安寧度が涵養されて増して、、いいアイディアが湧きやすくなるとか、、
指の移動運動量やら手の移動運動量やらが スタガーでもあるシングルQWERTYよりは少なくて済む配列があるのは確かでしょう。
Coloring on keytop on keyboard arrangement by letter frequency may make us find something.
キー配置図を文字頻度順に着色してみるだけでも、少しわかったような気になれる。
high frequency (red)← →(blue)low frequency
E T A O I N S H R D L C U M W F G Y P B V K J X Q Z
frequent letters arround one finger each for two hands
左右の一本指周り?
QWERTY系統 QWERTY route line http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/142.html
1882 Remington Standard Type-Writer No.2
http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/489447
QWERTY and the rivals - The actuality on - QWERTY history
2 3 4 5 6 7 8 9 ‐ Q W E R T Y U I O P ┇ A S D F G H J K L ; & Z X C V B N M , !
1880年代以降の指使いを予想して、キーを配列したであろうか。山田尚勇は「知らずして」と記している、 - 霊犀社2
ニュース・ショーだかのテレビでも、ワン・コメント15秒だったか30秒だったか、短さを求められるようで、説明できる内容の複雑度に限界があるってな嘆きを聞いたことがあった。あまり複雑なこと や まとまった理論的主張は、15秒やら30秒程度では言い尽くす・語りつくすことは無理だっていうのだが、、
安岡孝一氏は、1886年にTraubが行なった、ブランクキーをもつCaligraph No.2で打鍵できたことをもって、「タッチタイピスト」と認定した。
安岡孝一氏が著書で開陳した「タッチタイプ」の定義は、通常一般とは異なるものだった。 - 葉仮名raycy - KliologY(1886年 Traub )
キーボードを全て空白にした『カリグラフ№2』で、エキシビションをおこなったりもした。トローブは、今で言うところのタッチタイピスト――もちろん当時そんな用語はないが――だったわけである。(87ページ)
安岡孝一氏が2005年来主張してきた「Traubのタッチタイプ」の内実は、2008年3月になってようやく『キーボード配列 QWERTYの謎』で示された。でもそれって、McGurrinは鍵盤見る事なき打鍵とは認めてないんですけど、、 - 葉仮名raycy - KliologY
The Journal of commercial education 1901
the see-a-key-hit-it-style
the ”see-a-key-hit-it-style” - Google ????
hunt-and-peck methodから受ける印象と
タッチ・メソッドとでは、段階が ちょっと離れすぎてはいないか。
see a keyだと、ひとつ一つのキートップ刻印を いちいち確認して、打鍵している印象を受けよう。
hunt-and-peck method だと、どうか。
次のような段階も、あろう。
キー配置は だいたい
右上のほうとか
have the key-map-image and caliblate finger position by sight
キーマップは 頭に入れてある あるいは指に覚えさせてあるが、実際の指位置とマップとのずれ校正キャリブレーションは、キーボードを見て行う。
山田尚勇「
当時コンテストで世界のチャンピオン・タイピストであったマーガレット・オウエン女史も、タッチタイピストと自称する大勢のタイピストが依然としてキーボードを見ながら打っているのを歎いている( Owen 1918, p.159 )。」http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100812#bookmark-24055122
タイプライタ入力法の発展
Qwen女史がいったとされる、自称タッチタイプの人の中には、Traub氏の1886ごろから1888年7月25日の状態どまりの人がいたのではないか。
the four-finger hunt-and-peck method
hunt-and-peck method
the see-a-key-hit-it-style
初心者
Porterの運指を想像。キーの配置を ほとんど覚えている。
1886年から1888年7月25日のTraubを想定。キーの配置を すっかり覚えている。ただし、キー位置キャリブレーションは目視確認。
Longleyの運指。打鍵の運指の流れを考慮。同じ指を連続動作させない。
McGurrinを想定。キーボードを見ることなく、指位置を正しく把握できている、、
どんな論理の事情か。私の場合は、初期アップストライク式タイプライターでのキー配置への重要な考慮要素のひとつとしての、
タイプ・バスケット上での、隣接タイプバーの連続動作機会の低減
を挙げているわけです。
安岡孝一氏が提起したことは、「ちょっとまってくださいよ、フロントストライクじゃなかったんですよ、アップストライク式だったんですよ、QWERTY-1882に至る時期は。」 - 葉仮名raycy - KliologY
コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパン
1890年には、ハモンドがそれをuniversal keyboardと、広告文に使っている、。それ以前から、universal keyboardという語は、流通していた、あるいは少なくとも 受容される素地はあったってことでしょう。
1887年ごろには、QWERTY/qwertyダブル・キーボード・マシンが出現している。
この1887年ごろから、すでに、QWERTYがシフト式シングルおよびダブル・キーボードを含めて、デファクト化していたとみる。
だいたい、1880年だかに出現したCaligraph1配列も、QWERTYのヴァリエイションですけれどもね。
これらはいずれも、QWERTYが提供した タイプバスケットの配置のアイディアが、よく言われているように やはり、 (数あるであろう)最適化系列のひとつとして それなりに理にかなっていたからではないかな、と。
つまり、QWERTY配列が1890年ごろまでに、アップストライク式タイプライターのキー配置のデファクトと成りえた一因として、その持っているタイプバスケットの、アップ・ストライク式タイプライターとしての適性もあったと、みている。
根拠(私の場合はこれをTypewriter Trustに求めてるわけです)
コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパン
大雑把に順序を書けば
1874年 初期QWERTY配列大文字機出荷納入
1878年、大文字小文字シフト式QWERTY機発売。
1880年ごろ、大文字機Caligraph1、QWERYTのバリエーション配列機を発売。
1882年、Remington系のQWERTY配列のアルファベット部の並びが現用と同じ並びに定まる。
1882年、Caligraph2、qwertyのバリエーション+QWERTYバリエイションの大文字を左右に振り分けたマシンを発売。
1888年7月25日実演 鍵盤を見ないで打つ、マッガリンの打鍵の様子が、紹介される。
1888年8月だったかのコンテストの種目に、15枚複製タイピングってな種目が入る。
1895年、機械的な問題で、タイプバーが干渉するといった問題は、原理的にはないといえるほどにまで、わずかな時間差さえ与えられていれば、たとえ隣接したタイプバー同士であっても、干渉する恐れは、人間の運動能力や反射神経的に、起こりえない、との結論が得られた、、としている。(山田尚勇によるNew Yorkかんたらの記事を紹介したサイエンスアメリカンの記事紹介だったか、。)ただし、実際には、タイプバー同士の干渉が、まったくおこらなかったというわけではなく、accidentalに発生していた。
1904年ごろ、アップストライク式におけるタイプバー干渉問題低減のためのStickney特許が提出されたが、あまり注目されなかった、かのようである。
これを「タッチメソッドの圧勝」とするのは正しくない。
19世紀のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
(山田尚勇は違った書き方だった。 要検討、、)
The story of the typewriter 1873-1923だかには、つぎのようにあった。
聞き取りよりも、原稿読み取って打鍵するほうが毎分3ワード速いマッガリン 対 12ワード遅いTraub - 葉仮名raycy - KliologY
フロントストライク化で、タイプバーに生じるトラブルの現場情報がすべてユーザーに丸見えとなる。
ユーザへのタイプバー現場の「見える化」で、ユーザー自身が 打鍵中にトラブルの現場を体感しつつ見ることで学び、作法を躾けることでトラブル回避の事前対策を、いったんトラブルでタイプバーが絡まったりしたら自ら解消する事後対処を、それぞれ行うこととなる。
事後対策だけを押し付けているんではない。ちゃんと情報も与えている、、事前対策案も事後対処法も示されているし、アクセシブルである。
ただ、根本解決ではないかなあ、、
だれかさんのDavid原文の読み取りとその摘出・紹介に、そもそも変な感じがしているが、、
David『Clio and the Economics of QWERTY』 | Google 翻訳:http://translate.google.com英語から日本語に翻訳 | my試訳 |
---|---|---|
コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパン |
| (前にもこころみなかったっけか。)
時代画期した「サイトメソッド―>タッチタイプ出現」⇔新進化淘汰圧との認識で進化的生存存続現象理解 - 霊犀社2 |
(それを除いても、いや、やはり含めて、)いくつか疑問な点がある。
っていう風に、QWERTYにおけるタッチタイプの発明こそが、1890年代前半におけるキー配列のロックインを生んだとしています。
コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパン
タッチタイプという革新的メソッドの時代に入って、Remingtonの(シフト式)QWERTYが このイノヴェイションに適合的だった。
ってなことじゃないのかなあ。発明という単語はないし、タッチタイプのadventであって、QWERTY上で発明されたとも書いてないし、、
しかし、現実にはタッチタイプはQWERTYの専売特許じゃなくて、他のキー配列でもおこなわれていました(たとえばCaligraphにおけるLouis TraubやThomas W. Osborne)。となると、1890年代にQWERTY配列が優位にたった理由を、タッチタイプによる「ロックイン」に求めるDavidの説は根拠がなくて、別の根拠(私の場合はこれをTypewriter Trustに求めてるわけです)を考えるべきだろう、ということです。
コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパン
タッチタイプ適性が淘汰圧となった時代に、(市場選択市中で)(何の手も加えずにそのままで)初っ端(しょっぱな)から適合的だったのは、「レミントンのQWERTYキーボード」とある。シフト式シングル・QWERTY配列であって、ダブル・キーボードQWERTY/qwerty配列のほうではないと思われる。
Caligraphのほぼ準qwertyフルキーボードでもない。
たとえ ダブル・キーボードやフル・キーボード機で タッチタイプが可能であったとしても、
つまり、シングルキーボードであるシフト式QWERTY配列は、メソッド出現時に、いきなりその新時代メソッドに適合的・新時代メソッドにフィットしていて、他方他配列は比較して弱適合であって、、
シングル・キーボードのQWERTYにかなった配列は、1893年のタイプライタートラスト成立時には、どうなっていたかな、 他にDensmore などがあったっけか、どうだったかな、、
タッチメソッド概念が確立して対比的にサイトメソッド概念が確立したといえよう。そしてその勝負の結果がわかり、また知れ渡るのに、だいぶ時間を要した。
タッチタイプは、どうやら引き合うようだし、乗り換えるべきだってな論調・流れがはっきりしているようなのは、1900年ごろからかな、、そのようなタイピングスクールやら教本やらが出ているようである。
一方、スミス・プレミヤは1903年ごろだかにも、タッチ・システムのブックレットを出しているようである。
他方、アンダーウッドは、1904年ごろ、サイトからタッチへを、出しているようである。
このあたりが、本当の分かれ目かなあ、?
このあたりで、タッチメソッドには、シングル・キーボードが優位ということが、はっきり知れ渡ってきたのではないか。
でも、1908年になってもなお、スミス・プレミアはダブルQWERTY/qwerty配列機Smith-Premire 10 だかを発売しているし、、
一般人にとっても、可能であるし、メリットもあるってことになるのは、
私見では、ギルブレス関与ごろから?ってふんでる。
安岡孝一氏がみている、タッチタイプという革新の時代の進行は、なにか幅の狭いものを、論敵が想定しているように見せ勝ちなようだが、
山田尚勇にしても、たぶんDavidにしても、結構な時間幅をみているのではなかろうか。
タッチ・タイプ・ライティングへの理解は、遅々として進まなかったのであり、、
コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパンthree features of the evolving production system
(Paul A. David『Clio and the Economics of QWERTY』)
って、何かな?
These features were technical interrelatedness, economies of scale, and quasi-irreversibility of investment.
.......
.......
.......
http://www.econ.ucsb.edu/~tedb/Courses/Ec100C/DavidQwerty.pdf
FとJ | |
触覚的な目印
キーボードのFとJの目印 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
QWERTYqwerty大文字小文字複式ダブル・キーボードなどのタイプライター鍵盤キーは、大文字部と小文字部が よくブラックとホワイトなどに色分けされてあるようだ。
The Virtual Typewriter Museum: Smith Premier 1
The Virtual Typewriter Museum: Smith Premier 10
このデザインは、
であり、視覚的である。for sight
鍵盤を見ることが、ある程度前提された着色デザインではなかろうか?
そのようにデザインしているスミス・プレミアが、"touch system" of typewritingのブックレットを出している、、
スミス・プレミアの特徴としては、キーの物理配置がスタガーでなく、スクエアってな感じ、縦横にまっすぐな並び、そこが、タッチタイプ性への訴求点として、強調されているのかな?でも、複式、、
1943年の米海軍製作ビデオにもあるように、左シフトキーや右シフトキーを押すときにすら、手はその位置を失いがちである、、迷子になりやすい、、 そこで、他の遊び指によるアンカリングを行う、、そのときの推奨基準キーが、人差し指のFとJ。
大文字別置き機では、
ってな対処かな?手を上へ三段分シフト!
スミス・プレミアのいうタッチ・システムやタッチ・タイプ・ライティングとは、いったい如何なるものであったろうか?
安岡孝一氏が1886年や1888年7月25日ごろのTraubをさして用いているような語義での、「タッチ」であろうか?
スミス・プレミア、、に対して、、
アンダーウッドは、サイトからタッチへってなブックレットを出しているようである。
タッチの語義
現用のタッチの語義に至るまでに、語義にブレはあったか?。
安岡孝一氏が著書(2008年)において、1886年のTraubをさして用いた。鍵盤に刻印がなくとも 正しく打てる。
1888年末ごろだっけから、タッチとは言ってないようだが、McGurrinの言、鍵盤見ないで打つ、この点の重要性を強調。
1890年ごろ、Torrey Bates。touch type-writingだっけか、鍵盤を見ないで打つ。
1890年ごろ。Mrs.Barnes。鍵盤をoccasionalyにしか見ないで打つ。
1900年ごろスミス・プレミアのブックレット。詳細不明。(鍵盤見ないで打つだったかどうだったか、不明。未確認。)
1901年ごろから。キーボードを視覚からさえぎる特許、数件あり。鍵盤を見ないで打つ。
191?年、Owen女史の嘆き。鍵盤見ないで打つ、が、正しい。
2005年以来、Traubらを指して安岡孝一氏が使い始め、共著書(2008年)において、1886年のTraubをさして用い、その定義を明らかにした。Caligraph No.2で、鍵盤に刻印がなくとも 正しく打てる。
2010年現在の語義
タッチタイプとは - はてなキーワード出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タッチタイピング (Touch typing) は、パソコンやワープロにキーボード入力を行う際に、キーボード面を見ることなく指先の感覚だけを頼りにしてキーを叩くタイピングの技術である。過去にはブラインドタッチの呼称が使われていたが、現在ではタッチタイピングが一般的である。タッチタイプ、タッチメソッドとも呼ばれる。
タッチタイピング - WikipediaTouch typing is typing without using the sense of sight to find the keys.
Touch typing - Wikipedia, the free encyclopedia「タッチタイプ」の普通の定義。 - 葉仮名raycy - KliologYtouch system
?
?noun
a system of typing in which each finger is assigned to one or more keys, thereby enabling a person to type without looking at the keyboard.
Compare hunt and peck.
Origin:
1915?20
Dictionary.com Unabridged
Based on the Random House Dictionary, c Random House, Inc. 2010.
World English Dictionary
touch system
?n
a typing system in which the fingers are trained to find the correct keys, permitting the typist to read and type copy without looking at the keyboard
Collins English Dictionary - Complete & Unabridged 10th Edition
2009 c William Collins Sons & Co. Ltd. 1979, 1986 c HarperCollins
Publishers 1998, 2000, 2003, 2005, 2006, 2007, 2009
no title
FとJ | |
The Journal of commercial education
, Volume 18
The Philadelphia Stenographer Pub. co., 1901
If you cannot prove by example that the touch method is superior to the see-a-key-hit-it-style, then you will have on your hands a lot of half-hearted, lukewarm converts who will look at a blank keyboard at least half of the time, and who never learn what it is to really operate by touch.
The Journal of Commercial Education - Google ブックス
Evolution of the typewriter (1917)では、(スミス・プレミアとか、)ダブル・キーボードやら(フル・キーボードやら)のマシンでは、タッチタイプに不向き、としている。
Page 125 -
The double keyboard has a character for each key. This style is not popular with touch typists, from the fact that it is necessary to change the position of the hand when a capital is desired. Besides, thirty-three and one-third per cent, of all the keys, including the numerals, are operated with the little finger, as shown by figures 4 on diagram page 149.
Evolution of the typewriter
大文字を打つときに、手の大移動が必要なことや、数字をすべて小指で打つなど、、
Caligraphでは、ちょっと、他のダブル・キーボードとは指使いがちがうが、、
そして、スミス・プリミヤについても、
Page 104 -
The Smith Premier is no longer popular among the best typists principally because of its double keyboard, which is an objectionable feature for touch typewriting, the method almost universally taught in schools at the present time. It is only the older and slower operators who use the sight method in typewriting, and to these the evolution of the typewriter would not appeal.
Evolution of the typewriter
ところが、スミス・プリミアが、タッチ・タイプ・ライティングのブックレットを出していたようなので、どんなこと書いていたのかなあ、と、。
google:Touch Typewriting Instruction Book, Free. The Smith Premier Typewriter Co
google:The Smith Premier is especially adapted to the Touch System of Typewriting
image:
google:books:Touch Typewriting Instruction Book, Free. The Smith Premier Typewriter Co
google:books:The Smith Premier is especially adapted to the Touch System of Typewriting
1889年、McBride Caligraph No.2の目隠し打鍵パフォーマンス。
The Smith Premier is especially adapted to the Touch System of Typewriting
189?年から1903年ごろ、スミス・プレミア、タッチシステムのブックレット頒布?1903年でも、まだ、結論は出ていなかった、
FとJ | |
キーボードのFとJの目印 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
1943年だかの、US Navyのタイプライター・インストラクションで、言っていたのは、たしか、
小指でシフトキーを押すときには、人差し指で、ホームポジションを確保しておけ、と。
on the second or the guide raw keys (英語の聞き書きとり、怪しいです、、)
When you use the shift key on your left hand, keep your F finger on your home key.
When your right hand did you use, keep your J finger on your home key, so that the guide positions are not lost. (英語の聞き書きとり、怪しいです、、)
Basic Typing, Part I: Methods (Part II) : Free Download & Streaming : Internet Archive
たぶん
シフトキーを押すときに、人差し指でホームポジションを確保しておくほうが、小指がより自由にシフトキーへ動かしやすいから。
つまり、小指でシフトキーを操作するときの、動かしやすさを確保するためには、他の指よりは人差し指でホームポジションに触っとくのが、楽でしょう、。つまりFとJ。
動かないことでいったら、親指、次が中指、。
157 :名称未設定:2007/01/03(水) 18:15:29 id:NT0YoUIN0
DとKにぽっちを付けてたのは、(親指を除いて)中指が一番移動が少ないから、ホームポジションの印を付けるのに適してたからなんだ。
使いやすさを研究しつくしたAppleのこだわりのひとつだった。
でもiMacの時にポリシー曲げて、標準的なFとJにしてしまったわけよ。
ちっ
Macのキーボードは硬くて打ちにくい。
でも、小指の自由の観点からいえば、人差し指かなあ、と。
親指は、通常の英語スペースバーならば、幅広すぎて、左右位置決めには使えない。
中指は、小指シフト時の事を考えなければ、有力だが、小指シフトのことを含めると、どうだろうか、、
アップルユーザ間で、過去に可能だったのだったなら、まあ、可能なのかな、、なら、中指のほうが、理にはかなっている、、 キーボード盤面積が小さくなった時代ならば、中指のポッチをガイドにしてホームポジションの確保って選択肢もありかな。でも、ガイドキーに触っててもいいってな観点に立つなら、人差し指もありか、、
ちなみに中指関連の特許Filing date: Jul 16, 1986
DとK。Bio-mechanical neuro-sensory keyboard structure and operating methods Barbara D. Herzog et al - 葉仮名raycy - KliologY
これだと、アップルのほうが、先かな、、
以前は、小指はガイドキーAや;にタッチしていたとしても、他の指は中空にすこし浮かせて、待機ってのが、原則だったろう。
The Journal of commercial education: 第 24 巻 1904 -
the hands kept close to the keyboard, with the small fingers touching the guide-keys, and the other fingers slightly raised ready to strike.
the hands kept close to the keyboard, with the small fingers touching the guide-keys, and the other fingers slightly raised ready to strike. - Google ????
人差し指が、キーに触って待機ってなことは、推奨されていなかった。
人差し指がホームポジションに触って待機ってなのは、タイプバー級機械式タイプライター時代には、あまり考えにくいことだった、のでは?
電気式、そして、庶民間では、電子式の時代に入ってからのことではないか、人差し指がホームポジションにタッチ気味にして、打鍵待機ってなことは、。
keyboards | |
Patent number: 456808
Filing date: Sep 4, 1890
Issue date: Jul 28, 1891
The possibility of the letters striking together in fast writing is reduced to a minimum, thus permitting of producing neater work at a faster rate than in other machines, and the machine has a less number of keys and prints more characters than other machines.
TYPE WRITING MACHINE EUGENE A. FORD - 葉仮名raycy - KliologY
は、本当か?
キーボード上の アルファベット単文字出現頻度をみてみたい。
それとタイプバスケット上のタイプバーの並びを、チェックしてみたい、、といっても、キーレバーのキーとの繋がりが隠れて見えない部分がある、、 そこは想像でうめるしかない、、
こんな感じか、
いずれにせよ、数字キーがないと、アルファベットキー同士の隣接しかないから、隣接タイプバーだけで評価すると、きついかな、、
This invention relates to means for facilitating the mastery of "touch-writing" or "writing by touch " upon a type-writing machine— that is, the art of operating a type-writer keyboard without looking at the keys.
1890 | Torrey | touch-writing | ||
1893 | Torrey | touch-writing | type-writing without looking upon the keyboard | http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100810/1281427813 |
1897-1898 | Torrey | touch-writing | type-writing by touch or without the necessity of visual inspection of the keyboard | http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100810/1281450359 |
著作権侵害嫌疑記事の検討 | |
機械翻訳結果を、原語原文が 一般に どう訳されるだろうかということをみる参照例として示したいが、こういった利用は、どうなのか。OCN翻訳powered by Kodenshaは、だめってことでした。http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/4dc45b5e7e8d17e70d9848293672787a
こちら、Google翻訳なら どうか、、
Google Translate
Google Translate: 英語から日本語へのGoogle翻訳結果 All Typewriter Sales Halt!
No More Typewriter Sales.
No more Typewriter Sales
No More "Typewriter Sales"!
No More "Hiroshima"!
No more "Hiroshima"!
No more Hiroshima!
No more Hiroshimas!
すべてのタイプライターの販売停止!
ノーモアタイプライター販売。
これ以上のタイプライターの販売
ノーモア"タイプライター販売"!
ノーモア"広島"!
これ以上の"広島"!
いいえ広島もっと!
ノーモアヒロシマ!
FとJ | |
(Arthur James Barnes, St. Louis, 1890年)で「ホームポジション」のもととなるアイデアを提示して以来、半世紀以上もの間、こういう目印は出現しなかったのか。
キーボードのFとJの目印 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
キートップの形状に特徴を持たせた 標し をしていなかった時代、
手の大きい人たちは、小指の腹で、中段大外のキー左「A」と右「;」のキーの外側肩あたりを探ることで、「A」「;」両キーをガイドキー位置として、確認していたのではなかろうか、
よって、特に 印 は無くとも、スペースバーとの距離から「中段」 一番外側「大外」の位置「A」「;」と、それぞれ認識できていた、、
それで、親指のしるしを提案した1908年だかの特許では、(手の大きい人には不要かもしれないが、、)「手の小さい人には特に有用」的なことが書いてあるのかなって思った。
TOUCH KEY-FINDER FOR TYPE-WRITERS GTRSTAVUS A. CAGE - 葉仮名raycy - KliologYOperators, acquainted with the so called touch-system of typewriting, have heretofore to some extent, determined the position of the hands, by placing the little fingers upon the end keys of the middle row, which method is impracticable not only by reason of the instability of the support, but principally because it is unsuited to many operators whose hands are of small or irregular proportions.
Patent US943108 - TOUCH KEY-FINDER POR-TYPE-WRITERS - Google Patents
それと、ちょっと 標し つける的なことは、コツというか秘伝奥義として、タイプ学校で伝授・直伝されていっていたのではないか。そして、あえて、公開はしない、、
この親指特許もそうだが、タイプライターの待機ポジションは、キーに触れることは 推奨されていなかったのではなかったっけか、1940年代ごろまで、、
第二次世界大戦中のアメリカンNavyのタイプライターの使い方インストラクション映画では、どうだっけか、、
http://www.archive.org/details/basic_typing_1?start=539.5
http://www.archive.org/details/basic_typing_2?start=119.5
小指でシフトキーを操作するときには、左手小指シフトなら人差し指をFに、右手小指シフトなら人差し指をJにそれぞれ置いておいて、手の位置が迷子にならないように、位置情報を常に確保するように、どこかにタッチしておく、ってことかな?
でも、打鍵中は、指はほとんど中空を舞っている、、
FとJ | |
1800年代
1900年(親指)
1908年親指
1915年小指 http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/513051
1944年人差し指 http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/513051
アップルは中指、
A Summary of Apple Keyboards:
Apple Keyboard Home Keys: Position of ”Bumps”
- Apple Keyboard : bumps on D and K
- Apple Design Keyboard : raised lines on D and K
- Apple Extended Keyboard : bumps on D and K
- Apple Extended Keyboard II : bumps on D and K
- Apple Adjustable Keyboard: bumps on D and K
- Newton Keyboard: raised lines on F and J
NICOLAは小指だとか、、
NICOLAが小指なのは、
よって、小指をタッチして待機ってなことになったのでは、、
ってか、この図の鍵盤は、シフト式QWERTY配列かな、、
Patent number: 726107 Filing date: Aug 29, 1901 Issue date: Apr 1903
Patent number: 943108; Filing date: Dec 4, 1908; Issue date: Dec 14, 1909
Operators, acquainted with the so called touch-system of typewriting, have heretofore to some extent, determined the position of the hands, by placing the little fingers upon the end keys of the middle row, which method is impracticable not only by reason of the instability of the support, but principally because it is unsuited to many operators whose hands are of small or irregular proportions.
Patent US943108 - TOUCH KEY-FINDER POR-TYPE-WRITERS - Google Patents
Patent number: 1311911
Filing date: Dec 30, 1915
Issue date: Aug 5, 1919
FとJ | |
Lovisa Ellen Bullard Barnesが『A Complete Instructor Designed Especially for the Remington Typewriter』(Arthur James Barnes, St. Louis, 1890年)で「ホームポジション」のもととなるアイデアを提示して以来
キーボードのFとJの目印 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
って、どこでしょうか、
One finger of each hand should always be left to rest on some one key, and from this the other fingers will readily find any key desired.
How to Become Expert in Typewriting: A Complete Instructor Designed Especially for the Remington ...
これかな、。これだと、打鍵が終わってもどこかのキーに指を一本置き残して触っておいて、で、次の打鍵時に、触っている(前打鍵の終わりなどの?)キー位置を手がかりに、次打鍵のキー位置への手がかりとする、ってな感じでは?
それとも、他の箇所でしょうか、、
FとJ | |
小指に目印を付ける、というアイデア
キーボードのFとJの目印 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
キーボード中段の小指を基準指とするアイディアは、1908年Filing特許に通例として、(そして1901年Filing特許にも何がしか)書かれてあるようなので、それ以前がら広まっていたことのようです。
TOUCH KEY-FINDER FOR TYPE-WRITERS GTRSTAVUS A. CAGE - 葉仮名raycy - KliologYOperators, acquainted with the so called touch-system of typewriting, have heretofore to some extent, determined the position of the hands, by placing the little fingers upon the end keys of the middle row, which method is impracticable not only by reason of the instability of the support, but principally because it is unsuited to many operators whose hands are of small or irregular proportions.
Patent US943108 - TOUCH KEY-FINDER POR-TYPE-WRITERS - Google Patents
INDIVIDUALIZED KEYBOARD FOR TYPE-WRITING MACHINES HORACE C. STANTON - 葉仮名raycy - KliologYReferring to this particular group of keys, according to the touch method the rule is to keep the little finger on or over "a," which is therefore the cue or guide key, and while this key may be vari-ously shaped or formed the same is illustrated as being slightly concaved at the top and 115 formed with a serrated or scalloped edge 2, thus producing a concave rosette-like structure. As no other key in the same vicinity has the same form, key "a" can be at once distinguished.
Patent US726107 - INDIVIDUALIZED KEYBOARD FOR TYPE-WRITING MACHINES - Google Patents
aと;に しるし するアイディアがあったかは、不明。
初期タイプライターのキーボード盤面は広かっただろうか?広かったろうと、思っているのだが、、また、操作者に女性が多かっただろうし、彼女らの手は男性に比べて小さかろう、、それもあって、固定的に置けない、、また、ストロークもいるので、浮かせとくべきだ、、あまり使わないセミコロンの小指なら、載せといてもいいかな、、
誰かの教本に、手の待機位置は、振り下ろしたときに、小指がAとセミコロンのいちにくるように、中空で待機、とか、あったような、、 ん?ちがった、、
手指の待機位置は、中空、やや開き加減、落としたときに左小指がQに右小指がPに、、
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.archive.org/details/instructioninpra00torriala
キーボードがデカかった時代、指形にキーを配置することは、切実さは少なかっただろう、、 - 霊犀社2Instruction in practical shorthand: a simple arrangement of the essentials of Graham phonography for all schools. Comprising also a progressive scheme of word-sign study; a rev. version of Smith's numerals; a manual of blackboard illustrations for shorthand teachers; and suggestions for typewriter practice .. ([1893])
Author: Torrey, Bates
Hand position is best secured by dropping the fourth fingers upon P and Q and making the other fingers
fall naturally upon the next figures in order, P O I U, for right hand, and Q W E R for the left; then
place the right thumb on the space bar, and if the elbows are close to the body, a good hand position is attained. It can not be too often reiterated that good hand position is the foundation of met/tod in type-writing.
Instruction in practical shorthand: a simple arrangement of the essentials of Graham phonography for all schools. Comprising also a progressive scheme of word-sign study; a rev. version of Smith’s numerals; a manual of blackboard illustrations for shorth
するってえと、Torreyの場合、ホームローは上段 QWERTYUIOPの段、ホームポジションはOWER UIOPで、その要はQ と P?
FとJ | |
Richard D. ScottのU. S. Patent No.1148721(1915年8月3日成立)
キーボードのFとJの目印 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパンThe present invention is designed for use for the purpose 'of facilitating the location of certain of the .key levers by operators using the touch system of typewriting. The key levers which are provided with the characters "A" and ";", are generally employed as the guide keys or base from which the other characters of the keyboard are located, said guide keys being engaged by the little fingers of the operator's hands.
Patent US1148721 - ALBANS - Google Patents
こんな表はできないかな、、
年代 | 人名 | ガイドキー(待機位置) | ホームロー | ホームポジション | 出展 |
1893年 | Torrey | (Q(左小指) P(右小指)) | 上段 | (QWER UIOP) | http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100810/1281413520 |
1901年(遅くとも) | a(左小指) | 中段 | http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100810/1281413520 | ||
1908年(遅くとも) | a(左小指) ;(右小指) | 中段 | http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100810/1281413520 | ||
1915年 | a(左小指) ;(右小指) | 中段 | http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/513051 | ||
1916年ごろ? | ギルブレスのころ | 中段 | |||
1942年ごろ | f(左小指) j(右小指) | 中段 | http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/513051 |
Touch writing.* Touch is the term introduced by the author to describe type-writing without looking upon the keyboard. This
* See Sections 3:3 to 3G.
284 INSTRUCTION IN
is entirely practicable, as the result of correct hand position, exact finger attack and diligent practice. For exhibition typewriting, and for a high degree of expertness, touch writing can be acquired by practice according to the fingering of the following diagram :
Instruction in practical shorthand: a simple arrangement of the essentials of Graham phonography for all schools. Comprising also a progressive scheme of word-sign study; a rev. version of Smith’s numerals; a manual of blackboard illustrations for shorth
keyboards | |
It is the object of my invention to attain maximum efficiency in touch-writing by what is known as the "all-finger" method.
My invention relates to the arrangement of keys hereinafter described for promoting convenience of attack or touch by the fingers, it being suited to the best exertions of the latter by conforming to the anatomical structure of the hand, and also for enabling the operator to locate the different keys or letters with ease and certainty when writing, so that type-writing by touch or without the necessity of visual inspection of the keyboard is made practicable.
keyboards | |
The possibility of the letters striking together in fast writing is reduced to a minimum, thus permitting of producing neater work at a faster rate than in other machines, and the machine has a less number of keys and prints more characters than other machines.
McGurrin and other self-taught touch typists of this early period served a useful purpose in demonstrating that the idea was feasible, - 葉仮名raycy - KliologYThe story of the typewriter, 1873-1923: published in commemoration ...
Herkimer County Historical Society, John Wright Vrooman - 1923
McGurrin won decisively on both tests, but the significant fact was that his speed increased three words per minute when writing from copy, while Traub's speed fell off twelve Words per minute on the same test. The reason is obvious; McGurrin's eyes were always on the copy, while Traub was compelled to write an "eyeful" at a time.
significant fact was that his speed increased three words per minute when writing from copy, while Traub’s speed fell off 12 words - Google Search
どういうことかというと、
"Rapid Type-Writing", The Cincinnati Enquirer, Vol.XLVI, No.208 (July 26, 1888), p.8, l.2.
The men finished at twenty minutes of twelve. At the end Mr. McGurrin had written from dication 4,294 words; or 95.55 words per minute; from copying 4,415 words, or 98.11 words per minute, making a total of 8,709 words. Mr. Traub wrote from dictation 3,747 words, or 83.26 per minute; from copying 3,191 words, or , his total being 6,938 words. Mr. McGurrin beats Traub on the whole time 1,771 words, or 25.38 per cent.
QWERTY People Archive
選手名(使用マシン)\種目 | 読み上げのタイピング | 原稿を見て打つタイピング |
McGurrin(Remingtonシフト式) | 95.55 words per minute | 98.11 words per minute |
Traub(Caligraph No.2) | 83.26 per minute | 70.91 per minute |
マッガリンは、読み上げよりも、原稿を見て打つほうが3ワード速いのに、Traubのほうは、原稿を見て打つほうが12ワード遅い。
その差の原因を、
と、『The story of the typewriter』では、みている、、
ということ。
The story of the typewriter, 1873-1923: published in commemoration ...
Herkimer County Historical Society, John Wright Vrooman - 1923 - 138 pages - Snippet view
The modern typewriting contests are interesting mainly as demonstrations of the utmost capacity of the operator, but the contest between McGurrin and Traub had a far deeper significance. It was really a contest between two different systems of typing — the new and the old. Louis Traub was an instructor in typewriting and agent and expert operator of the leading double-keyboard machine of that day. Both in the keyboard used and the method used, he opposed McGurrin. The conditions called for forty-five minutes writing from dictation, and forty-five from copy, unfamiliar matter being used. McGurrin won decisively on both tests, but the significant fact was that his speed increased three words per minute when writing from copy, while Traub's speed fell off 12 words per minute on the same test. The reason is obvious; McGurrin's eyes were always on the copy, while Traub was compelled to write an "eyeful" at a time. Traub was open to conviction and accepted the ligic of the result without reserve. He subsequently became an expert touch operator of the shift-key machine. The exhibitions of McGurrin and other self-taught touch typists of this early period served a useful purpose in demonstrating that the idea was feasible, but to make it practical for all typists was the task of the educator.
The exhibitions of McGurrin and other self-taught touch typists of this early period served a useful purpose in demonstrating that the idea was feasible, - Google Search
安岡孝一氏らの『キーボード配列 QWERTYの謎』での1886年のTraubの様子記述から、1888年7月25日のTraubは、キー位置の相対関係地図が頭に入っていた、また手指にも覚えていた、のかも しれない。しかし、その、時々刻々そのときの指絶対位置が、指触覚など 視覚以外で確保できていたかどうか、、
鍵盤キー打鍵の指位置の見当をつけるのに、目をくれるかどうかの差であったのかもしれない。
でもこのようなことは、タイプライター発売以前1868年ごろからのテストタイピストPorterポーター氏にもある程度当てはまることではあろうけれども、。ポーター氏も、キーボードのキー配置などが改善されるたびに、体でかなり覚えるほどにまで、使い込むテストを繰り返していたようである。
1888年7月25日のTraubは、4本指としているものがある。片手で4本づつ・つまりは両手で8本?それとも両手で4本?
TraubをTaubだかと 誤記している系統の書籍などでは、four finger とか、あるようだった。
安岡孝一氏は、Traubを、her (Longley's) eight-finger method だかと しているようだ。その根拠は、、どこにあるのか、、はっきりしないような感じがする、、
示されているのは、ひとつには、
根拠記述があるとすれば、
あとは、Taubだか系のJr. Bruce Bliven? Wonderful Writing Machineだっけか が、根拠とした文献をあたるとかかな、、
『Iron Whim』には、Yamada文献にtouch typingだかの3要件が挙げてあるとの引用紹介があるようだ。
山田尚勇の要件は きつい。
思うに、最大のチャンスというか、きっかけがあったとしたなら、それは、アップストライク式からフロントストライク式に換わるときだっただろう。
QTERTYの、アップストライク式での 隣接タイプバーの連続動作機会低減配慮は、フロントストライクでは、ほとんど効かなくなっている、、
ここを、配列変更なく、移行してしまえたってことは、
それほどに、配列変更への抵抗は、強そうってな感じかな、、 どうなのかな、
なんだろう、、
著作権侵害嫌疑記事の検討 | |
著作権侵害嫌疑記事の検討
件名:【重要】goo事務局からのお知らせ
日時:2008年07月08日 13:54:07
raycy様
こちらはgoo事務局です。
gooID:raycy様の運営されるブログ「霊犀社2http://blog.goo.ne.jp/raycy/」に対し、
ご連絡をいただきました。
以下の記事が該当するものとしてご連絡いただいております。: カルマサイテー人 霊斎2
安岡孝一氏と見られる人物から、2008年7月8日ごろ来 著作権侵害嫌疑をかけられている霊犀社2の記事があり、リストされている記事数は76、2008年07月16日 17:16:34以来現在に至るまで非表示中である。
以下に非表示中の記事76件のリストへのリンク先を示す。
suspicion
著作権侵害嫌疑記事の検討 | |
黛治夫の『タイプライターのキーボードについて』(実務と用字, 第3号 (1962年3月), pp.2-16)が国会図書館から届いたので、ざっと読んでみたのだが、
Utah州成立とFrank Edward McGurrin | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
との親記事についた派生コメントにつけたmyコメント
Re:シカゴ・デイリー・トリビューン 1942 No more typewriter sales (スコア:1)
raycy (13388) : Monday May 26 2008, @03:52AM (#1349851 ) ホームページ 日記
http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/b49d753a153b210e6b064e8fc898a1a2 [goo.ne.jp]
No more typewriter sales和製英語風?うろ覚え書き?Sales Halt! - 霊犀社2
黛治夫ポインタは番地?のラベル?その記事を指し示したかったのかもしれませんね。
コメント#1349851 | Utah州成立とFrank Edward McGurrin | スラッシュドット・ジャパン
このmyコメント中のリンク先my記事に対して、著作権侵害嫌疑をかけられており、表示を停止している。
my記事におけるmy主張の要点は、
No more typewriter sales和製英語風?うろ覚え書き?Sales Halt!
http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/76d750945d9cb445f074ebd3e9ccb3711942年 - 霊犀社2
[ ]Chicago Daily Tribune, 1942, No more typewriter sales. [黛(1962)に引用.正確な日付は不明]
[ ]黛治夫, 1962,タイプライターのキーボードについて,実務と用字,1(3): 2-16, 3月号.
no titlehttp://slashdot.jp/comments.pl?sid=390965&cid=1348618
Re:シカゴ・デイリー・トリビューン 1942 No more typewriter sales
yasuoka (21275) : Sunday May 25 2008, @11:55PM (#1349795)
1942年のChicago Daily Tribuneをかなりチェックしたのですが、『No More Typewriter Sales』と題する記事は、私には見つけられませんでした。近い記事としては、1942年3月6日の『All Typewriter Sales Halt!』(Chicago Daily Tribune, Vol.CI, No.56 (March 6, 1942), p.1, l.7 and p.11, l.3)ってのが、あるにはあるんですけど…。
コメント#1348618 | Utah州成立とFrank Edward McGurrin | スラッシュドット・ジャパン
こちらに掲載していたOCN翻訳サービスの翻訳結果は、「OCN翻訳の利用規約」違反に当たるため、削除しました。http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/4dc45b5e7e8d17e70d9848293672787aGoogle Translate無料機械翻訳サイトの著作権問題関連テスト - 葉仮名raycy - KliologY* データの転載は禁じられています。
“転載”の検索結果(21 件):英辞郎 on the WEB:スペースアルク以下の部分は、アルクの辞書を転載しているので、問題あるかもしれない。この転載が、引用になっているかどうかの問題となるようだ。引用になっているだろうか?
http://eow.alc.co.jp/no%20more/UTF-8/?ref=sa
“no more”の検索結果(624 件):英辞郎 on the Web:スペースアルク
1. それ以上{いじょう}~ない
・I have no more money today. : 今日はこれしかお金がない。
2. もはや~しない
“No more chips today.”
を含む例文全文(▼該当箇所へ)
【 親子の会話(おやつ) 】
もうスナック菓子はおしまい。
No more chips today.
どうして?!
Why?
もっと食べたら、夕食食べられないでしょ。
Because you won't eat dinner if you eat any more chips.
“no more”の検索結果(3897 件):英辞郎 on the WEB:スペースアルク英語・語学の学習情報サイト「スペースアルク」:アルクhttp://eow.alc.co.jp/Sale%20Halt/UTF-8/
“Sale Halt”の検索結果(5 件):英辞郎 on the Web:スペースアルク
* halt the sale of a health drink imported from
~産の健康飲料{けんこう いんりょう}の販売{はんばい}を中止{ちゅうし}する
* halt the sale of beer
ビールの販売{はんばい}を中止{ちゅうし}する
* halt sales of the issue
発行{はっこう}[刊行{かんこう}]物の販売{はんばい}を差し止める
* halt beef sales
牛肉{ぎゅうにく}の販売{はんばい}をやめる
* halt retail sales of
~の小売{こうり}を止める
“Sale Halt”の検索結果(6 件):英辞郎 on the WEB:スペースアルクNo more typewriter sales和製英語風?うろ覚え書き?Sales Halt!
和製英語っぽいかも?
でも、No More Yaltas!ってのは、あったんだった、、
黛治夫は、手元に記事を持たずに記憶で書いていたのか、あるいは、日本人向けに、日本人にとって受け入れられやすい 英語風味付けられたカタカナパターンを英語綴りにしたのかな?
文頭だけ頭文字でピリオドもついてる?大文字小文字にも、微妙に差があるのかな、、
黛治夫が原題英文『All Typewriter Sales Halt!』を意味文脈として意味内容を母語的立場から分析かけて受容して、母語的な安定形態で一応
霊犀社2保存保持され、黛治夫の人間を規定する他の記憶体系との整合性のなどとの干渉作用などにより記憶の再逆規定∪思い出に加工処理されて他の記憶たちと一緒になって共存安定保存状態に入っている記憶から、受け取った内容の再現として出力した英文が「No more typewriter sales.」?
著作権侵害嫌疑記事の検討 | |
以下の二サービスに対して、とりあえず、上記記事での引き方が 可か不可か、問い合わせてみるか、、
本翻訳サービスはユーザの個人的かつ非営利な目的(以下「私的利用」といいます)のために提供されるものであり、本翻訳サービスによる翻訳結果は、私的利用の範囲を超えて、公表、コピー、引用、送信、頒布、改変等することはできません。
ページがみつかりません -404 Not Found - | OCN
* データの転載は禁じられています。
“転載”の検索結果(21 件):英辞郎 on the WEB:スペースアルク
個人発注によるタイプライターがなくなったならば、政府やら軍発注によるタイプライターのみが、受注されることとなろう。http://news.google.com/archivesearch?q=Only+government+and+military+establishments%2C+essential+or+semi-essential+industries%2C+may+buy+new+Underwoods+or+recent+model%2C+factory+rebuilt+Underwoods%3B&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=en&btnG=Search+Archives
新製品については、政府や軍の発注仕様が、出荷仕様を決しよう。それは、ほぼQWERTY配列であっただろう。
ただし、Navyに関しては、40台のDvorakキーボードが導入されたのかな?http://www.google.com/archivesearch?q=Dvorak+typewriter+navy+40&scoring=a&sa=N&sugg=d&as_ldate=1940&as_hdate=1949&lnav=hist6
それ以前、Dvorakキーボードは少なくとも2000台は業務用に導入されていた、とか、あったような、、?
The Dvorak Keyboard, which the navy has suddenly discoverd, according to the stories, really has been in existence for years and years, and at least 2,000 typewriters, so equipped, are in use in bussiness in this country. http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100806#bookmark-23865142
Reading Eagle - Google News Archive Search
少ない、、
Navyが第二次世界大戦中 Dvorakタイプライター2000台を発注したっていう記事は、間違いじゃなかろうか。
最初の、Dvorakキーボードタイプライターとして、1975年だかごろの記事が SCM、スミス-コロナ タイプライターだがのDvorak配列を初の発売として紹介しているし、そう大々的にDvorak配列機が発売されたことは、なかったのではなかろうか。http://news.google.com/newspapers?id=lAIsAAAAIBAJ&sjid=18cEAAAAIBAJ&pg=2349,3810740&dq=dvorak+typewriter&hl=en
Dvorakの特許の延長によって、特許期限が1959年だかまで延長になっているのも、気になる点。http://www.google.com/archivesearch?q=Dvorak+typewriter+patent+a+6-year+veteran+s+extension+on+his+patent%2C+making+Its+expiration+date+1959&btnG=Search+Archives&scoring=a
Dvorakって、配列で 儲けようとしていたのかな、どうなのかな、、。傷病軍人向け、片手キーボードの開発への褒章としての特例かな?判決というか、特許期限延長の理由は、何なのかな、記録あるかな、、
私の思いつきも含め、リストしておく
タッチタイプと①頭の動き、②視線の動き、③手の動き
McGURRINのタイピングメソッドが、Traubの方法とは画然として異なるものとして、世人に伝わるきっかけとなったのが、1888年7月25日および7月26日の出来事ではなかったのか?
速記専門会合やら誌上では、すでに、
1881年9月1~2日にシカゴで開催されたInternational Convention of Shorthand Writers of the United States and Canadaの議事録I would say that in the past week I was in the office of Walsh & Ford, in Grand Rapids, and that a young man in their office, on a test, wrote ninety-seven words on the type-writer, and read the copy. He didn't look at the machine, at all, but kept his eye on the copy. I know he wrote ninety-seven words in a minute, because I held the watch.ビンゴ。1881年にグランド・ラピッズの法律事務所に働いてて、しかも毎分97ワードでタッチタイピングできた若者なんて、どう考えてもFrank Edward McGurrinしかいないじゃん。国際速記者会議とタッチタイピング - yasuokaの日記:
He claims to be the first typewriter in the country, the only man who can apporoach him being a Louisville, Kentucky, operator. In fact Mr. McGurrin is willing to put up $500 that no one can beat him. In using the writer he keps his eyes on the copy, knowing by intuition where to put his fingers.「The Court Stenographer」, The Salt Lake Daily Tribune, Vol.XXXI, No.111 (September 10, 1886), p.4, l.5.
Mr. McGurrin then goes to New York City by special invitation, where he will make the typewriting fraternity there feel like to king around for a final resting place by his unparalleled speed on the machine. Men who can transcribe down their shorthand notes on the typewriter without looking at the keys and as rapidly as an expert pianist can meander his fingers over the cadenzas in one of S. R. Mills's capricios, don't grow on every bush. 「Personals」, The Salt Lake Daily Tribune, Vol.XXXIII, No.45 (June 7, 1887), p.4, l.5.
しかるに、1888年7月25日7月26日の事件は、一般公衆によって観察され、ほぼ一般紙によって(全国に向けて?)広く報じられた。
"Typewriter Operators", The Cincinnati Commercial Gazette, [The Cincinnati Commercial, Vol.XLVII, No.293] and [Cincinnati Daily Gazette, Vol.CXVI, No.208] (July 26, 1888), p.5, l.2.
Mr. McGurrin in copying did not look at his instrument at all, and his fingers flew over the keyboard with the precision of blind Tom at a piano.
QWERTY People Archive
"Rapid Type-Writing", The Cincinnati Enquirer, Vol.XLVI, No.208 (July 26, 1888), p.8, l.2.
Owing to the compactness of the Remington keyboard, Mr. McGurrin was enabled to copy without looking at the keyboard at all, and he could have taken the dictated matter nearly if not quite as well blindfolded.
QWERTY People Archive
"Fast Type Writing", The Fort Wayne Sentinel, Vol.XXVIII, No.177 (July 26, 1888), p.1, l.2.
QWERTY People Archive
"Type-Writing Contest", Newark Daily Advocate (Newark, Ohio), Vol.II, No.21 (July 27, 1888), p.1, l.5.
QWERTY People Archive
"The Typewriters", The Standard (Ogden, Utah), Vol.1, No.175 (July 28, 1888), p.1, l.1.
QWERTY People Archive
これによって、鍵盤を見ることなく打鍵するメソッドの存在が、一般にむけて、ある程度知られるきっかけとなった。
山田尚勇 「しかし、タッチタイプというものが「発見」されるまでにはアメリカでもタイプライタ発売後約15年はかかっており、タイピスト学校の全てがそれを受容するのには発売後約40年もかかったのである 1)。」http://b.hatena.ne.jp/raycy/20100301#bookmark-19672093
1)Yamada, H.: A Historical study of type-writers and typing methods: from the position of planning Japanese parallels: Qournal of Information Processing, Vol. 2, 175-202(1980)〔小笹和彦訳, bit, Vol.13(1981), 6回連載〕
CiNii 論文 - タイプライタの歴史と日本文入力 (<特集>日本文入力法)
この1888年7月25日あたりのイベントの解説記事には、
との説が出ている。
"Rapid Type-Writing", The Cincinnati Enquirer, Vol.XLVI, No.208 (July 26, 1888), p.8, l.2.
Owing to the compactness of the Remington keyboard, Mr. McGurrin was enabled to copy without looking at the keyboard at all, and he could have taken the dictated matter nearly if not quite as well blindfolded.
QWERTY People Archive
1889年だかに催された、OsborneとMcBrideによる、Caligraph No.2 を擁護するイベントは、すでに一旦醸成された
との、一般認識を覆すのを、目的のひとつとしていたようである。
"They Used the Caligraph", The Brooklyn Daily Eagle, Vol.49, No.58 (February 28, 1889), p.2, l.5-6.
G. A. McBride, stenographer in the Parliamentary buildings, Ottawa, Canada, gave a wonderful exhibition of his skill blindfolded, writing as many as 129 words correctly in a minute.
Prestidigitator Knudson, of Franklin avenue, then gave a pleasing exhibition of his skill and amused and astonished his audience with his feats.
QWERTY People Archive
"Wonderful Typewriting", The New-York Times, Vol.XXXVIII, No.11701 (February 28, 1889), p.8, l.3.
Mr. McBride wrote 129 words in a single minute blindfolded, and in a two-minute test he accomplished 120 words per minute. The Caligraph was the instrument used by both operators. They maintain that it is the fastest machine out, and we are advised that the speed attained last night exceeds anything that has ever been exhibited before. The Caligraph people have chosen a very pleasant and effective way of proving not only the superior speed of their machine, but the falsity of the reports widely published that writing blindfolded was not feasible on that instrument, for certainly the feats accomplished as reported above were done with apparent ease, and no desire was shown to color or exaggerate reports of the performance.
QWERTY People Archive
そして、それは、示された、、との解釈を、この記事は示している、、
だが、そうだろうか?
今日のタッチタイプの立場から見れば、手の大きな運動を必要とした当時の(Caligraph No.2は複式ダブルQWERTYqwerty配列ではないが、)大文字小文字両文字独立具有配列鍵盤では、カバーする領域が広すぎて、手の大きな運動なしに
困難であっただろう。
当時の記事が指摘していたように、シフト式を導入することによって、操作すべき鍵盤数が限られているシフト式QWERTY程度の鍵盤面積・鍵盤数であることが、タッチタイプには必要な条件であったとみるべきであろう。
McBrideによるCaligraph No.2における目隠し打鍵パフォーマンスをこそ、神がかり的超人的曲芸と見るべきである。いったいどうやっていたのか、、 なにか触ってガイドとなる目標物はあったのか、、
"Rapid Type-Writing", The Cincinnati Enquirer, Vol.XLVI, No.208 (July 26, 1888), p.8, l.2.
It was evident that Mr. Traub could operate faster than his machine would respond, and he was to that extent placed at a disadvantage.
QWERTY People Archive
とある。
しかし、
から、みて、1888年のTraubの敗退は、Caligraphのマシン限界というよりは、やはり、打鍵速度の問題であったのではないか。と、みる。
安岡孝一氏は「アップストライク式は絡んだりしない」などと、いう。
だが、「アップストライク式は絡んだりしない」のではなくて、むしろ「アップストライク式では、製造販売者側として、なるべく絡ませるわけにはいかなかった」のではないか?
隣接タイプバーの連続動作機会は、フロントストライク機時代に入り、極端に悪化したはずだが、それをあまり気に留めない方向に、製造販売者は動いている、、
Stickneyだっけか特許(1904)が、あまり着目されていない、んだか、なんだか、、
そのわけは、
だが、
フロントストライク機時代になると、
このことから、タイプバー絡みの問題は、ユーザーのタイピング作法の問題へと帰されたっぽい、、
安岡孝一氏が著書で開陳した「タッチタイプ」の定義は、通常一般とは異なるものだった。
安岡孝一氏が著書で開陳した「タッチタイプ」の定義は、通常一般とは
安岡孝一氏が著書で示した「タッチタイプ」の定義は、普通じゃない!
通常、タッチタイプといえば、キーボードを見ないで打つ打鍵のことである。
「タッチタイプ」の普通の定義。 - 葉仮名raycy - KliologY
1888年7月25日にMcGurrinが示したメソッドは、それ「タッチタイプ」が公衆の前に示され、広く報道された、初期事例とされる。
ところが、安岡孝一氏は、1886年にTraubが行なった、ブランクキーをもつCaligraph No.2で打鍵できたことをもって、「タッチタイピスト」と認定した。
(1886年 Traub )
キーボードを全て空白にした『カリグラフ№2』で、エキシビションをおこなったりもした。トローブは、今で言うところのタッチタイピスト――もちろん当時そんな用語はないが――だったわけである。(87ページ)
安岡孝一氏が2005年来主張してきた「Traubのタッチタイプ」の内実は、2008年3月になってようやく『キーボード配列 QWERTYの謎』で示された。でもそれって、McGurrinは鍵盤見る事なき打鍵とは認めてないんですけど、、 - 葉仮名raycy - KliologY
しかしながら、1888年7月25日のMcGurrinが、鍵盤を見ることなく打鍵したと表現されているのに対して、
"Typewriter Operators", The Cincinnati Commercial Gazette, [The Cincinnati Commercial, Vol.XLVII, No.293] and [Cincinnati Daily Gazette, Vol.CXVI, No.208] (July 26, 1888), p.5, l.2.
Mr. McGurrin in copying did not look at his instrument at all, and his fingers flew over the keyboard with the precision of blind Tom at a piano.
Mr. Traub worked rapidly also.
QWERTY People Archive
1888年7月25日のTraubは、同様にrapidだっけか「Mr. Traub worked rapidly also.」と書かれてはいるが、鍵盤に目をくれることがなかったわけではなかったと思われる。
なぜなら、このイベントを契機に、
が形成されたと思われるからであり、そしてそれを打ち消す試みが1889年に もたれ McBrideによって試みられたとみる。
George A. McBrideの blindfolded typing on Caligraph - 葉仮名raycy - KliologY
また、Traubは、ディクテイションからの打鍵よりも原稿読み取り打鍵のほうが、遅かった。(原稿めくり時間の問題か?原稿めくりは、どうしていたのかな、、)これは、McGurrinが逆にむしろ速くなっているのとは、対照的である。これらは、Traubが打鍵時に、原稿以外に対しても視覚を使っていたことを、つまりキーボードにも目をくれていたことを示唆する。
キーボードに目線を落とすことなく入力すること。(2009年1月25日来の語義)は、削除されました。キーボード上の文字刻印に頼ることなく、文字を入力すること。(2010年8月24日来の語義。)
タッチタイプとは - はてなキーワード
タッチ‐タイピング【touch-typing】
キーボードのキーを見ないで、正しく文字を打ち込むこと。
提供元:「デジタル大辞泉」
タッチタイピング【touch-typing】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
別名:ブラインドタッチ
【英】touch typing, blind touch
タッチタイピングとは、キーボードによる情報入力(タイピング)において、打鍵するキーを目視確認せず、ディスプレイを見たまま正確にキーボード入力を行うことである。
タッチタイピングができるようになると、入力の際にキーボードへ視線を落とす手間を省くことができるので、キーボード入力の時間と労力を大幅に削減することができる。また、より「デキる」人物に見えるというメリットもある。
タッチタイピングを習得するには、キーボード上のキーの配置を把握し、各指が各キーを誤りなく押すための総合的な感覚を身につける必要がある。そのためには初動において常に手が定位置にあることが望ましい。そのような手の定位置はホームポジションと呼ばれる。一般的なキーボードには、ホームポジションで両手の人差し指が触れる[F]および[J]のキートップに、わずかに凸が設けられている。これによって、キーボードを見なくても触覚でホームポジションが把握できる。なお、PC/AT互換機では[F]と[J]にあるが、Macintoshでは[D]と[K]のキーにある場合もある。
理想的なタッチタイピングを行うための各キーを押す指の対応関係は、ある程度決まっている
タッチタイピングとは 「ブラインドタッチ」 (touch typing, blind touch): - IT用語辞典バイナリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タッチタイピング (Touch typing) は、パソコンやワープロにキーボード入力を行う際に、キーボード面を見ることなく指先の感覚だけを頼りにしてキーを叩くタイピングの技術である。過去にはブラインドタッチの呼称が使われていたが、現在ではタッチタイピングが一般的である。タッチタイプ、タッチメソッドとも呼ばれる。
タッチタイピング - Wikipedia
Touch typing is typing without using the sense of sight to find the keys.
Touch typing - Wikipedia, the free encyclopedia
touch system
–noun
a system of typing in which each finger is assigned to one or more keys, thereby enabling a person to type without looking at the keyboard.
Compare hunt and peck.
Origin:
1915–20
Dictionary.com Unabridged
Based on the Random House Dictionary, © Random House, Inc. 2010.
World English Dictionary
touch system
—n
a typing system in which the fingers are trained to find the correct keys, permitting the typist to read and type copy without looking at the keyboard
Collins English Dictionary - Complete & Unabridged 10th Edition
2009 © William Collins Sons & Co. Ltd. 1979, 1986 © HarperCollins
Publishers 1998, 2000, 2003, 2005, 2006, 2007, 2009
no title
SPACEキーは「右手親指でバチンと」たたく
2010-07-29 - 葉仮名raycy - KliologY
1891年ごろだかのタイプライター教本によっては、キーは「押すな」 don't push 「叩け」strike とかあり、
直ちに指をキーから離し持ち上げるなどの動作が必要とされたようだが、
初期タイプライターにおいても、同様だったでしょう。
その点、親指は、手の甲を上に向けた状態で 上から叩きつける動作には向かない、、
そして、スペースバーは、叩く動作の必要のない部位です。復帰動作が多少緩慢でも、間に合う。スペースバーが干渉しあうことは、(カリグラフでは あるのかなあ、、)まずないし、 押す動作でも十分。文字送りの駆動力は、バネの復元力など、他の蓄動力源があったはず。
2005 年 06 月 10 日
Frank E. McGurrinとLouis Traubは、それぞれ独自のタッチメソッドを用いていた。
『Remington No.2』をタッチメソッドで操るFrank E. McGurrinと、『Caligraph No.2』をタッチメソッドで操るLouis Traubの一騎打ち
19世紀のタイプライター | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
2006 年 04 月 09 日
1888年7月25日にシンシナティで開催された90分間のタイピング・コンテストの結果は、Remington No.2をタッチタイプで操るFrank E. McGurrinが8709ワード、Caligraph No.2をタッチタイプで操るLouis Traubが6938ワードで、McGurrinが500ドルを手にした。
1888年7月25日のタイピング・コンテスト | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
July 31 2006
現実にはタッチタイプはQWERTYの専売特許じゃなくて、他のキー配列でもおこなわれていました(たとえばCaligraphにおけるLouis TraubやThomas W. Osborne)。
コメント#987893 | 経済学者の考えるタイプライターの歴史 | スラッシュドット・ジャパン
安岡孝一共著『キーボード配列 QWERTYの謎』@amazon
(1886年 Traub )
キーボードを全て空白にした『カリグラフ№2』で、エキシビションをおこなったりもした。トローブは、今で言うところのタッチタイピスト――もちろん当時そんな用語はないが――だったわけである。(87ページ)
(1888年 McGURRIN)
翌7月26日、マッガリンは、シンシナティのパレスホテルで、エキシビションをおこなった。マッガリンは、『レミントン・スタンダード・タイプライター№2』のキーボードを、全く見ずにタイピングする能力があり、目隠しタイピングすら可能だったのである 179)。(89ページ)
マッガリンのタイプライティング法
(コスモポリタン・ショートハンダー誌1888年12月号掲載)では、速記者に対して、キーボードを見ずにタイピングすることの効用を説いている。(95ページ)
(1889年 McBride)
マクブライドは、目隠しタイピングにおいても、毎分129ワードという記録を出した。目隠しタイピングはレミントンの専売特許ではなく、カリグラフでも可能なのだ、ということを示したのである。(99ページ)
キーボード配列QWERTYの謎 安岡孝一 安岡素子: 霊際
Do you use a word "impossible" for what you've ever seen even if but just once at least so far? APKY says almost McGurrin did. - The actuality on - QWERTY history
Caligraph No.2におけるタッチタイピング
タッチタイピングであることの判定基準が 1886年のTraubに対しては、「キーボードを全て空白にした『カリグラフ№2』で、エキシビションをおこなったりもした。」事をもって、「トローブは、今で言うところのタッチタイピスト――もちろん当時そんな用語はないが――だったわけである。」としている。
(キートップがまっ白なキーボードで正しく打てた、ってな、。)
Osborneは不明。McBrideは、目隠し打鍵。
通常の最低基準は、鍵盤を見ずに打鍵できることだと思われる。
さらに、可能ならば、手をアルファベット小文字盤面外に大きく動かすことなく、主な操作 スペースバー操作、(シフトキー操作も、)ができる、、
この、手全体の盤面上外への動きの少なさの重要性の指摘が、LongleyのQWERTY版(Longley式はタッチタイピングとは言われていないが、、)とMcGURRINに、ある。
さらに、現代的には、ホームポジションのいずれかに触ることなどにより、キーボードを見ることなく、手の現在位置情報を補正して、正しいキー位置認識を常に確保できる、、
キートップが わずかに窪んでいることも、指先のさらに微細な位置ずれ情報として、指先からフィードバックされている、っぽいなあ、、
72キーボードの大きさと形状
Longleyによる、Caligraph No.2向けの運指、
安岡本によれば、大文字は小指で操作ということになっているそうである。(私はまだ確認できていない、。)
両サイドのスペースバーも、小指操作。(確認済み。)
その他、アルファベット小文字については、運指が指番号によって示されているので、後ほどみてみたい、、
例示運指の全てから、各指の分担率を計算。Caligraphと、QWERTYの差を見れればみてみる、、
八指と、いえるかどうか、、
大文字打鍵として参加?
Caligraph 1の場合には、大文字はないのだから、小指は、スペースバー操作指として参加?
Elias Longley thumbs?http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/1889-01Phonographic102.djvu
Mr. Ed E. Wright all four fingers of each hand, and both thumbs for spacing. 「for "B" the first finger of both hands だか」
つまり、Wright氏も かえでさんと同様に、Bの扱いについて、苦慮しておられるような、、
Longleyの外方運指
蜂の子さんの、新QWERTY配列
Wright氏の運指、、
maple_magician2010/08/27 22:58 こんにちは。先日は脱線しまくりの「変なもの」をトラックバックしてしまって、失礼しました……。
「タッチタイプ」と「ブラインドタッチ」の件、結構迷いつつ更新してみたところです。
「ブラインドタッチ」について、いまのところ語の範囲を定義するつもり(というか気力)がないので、そちらは放置プレイ中です。
「タッチタイプ」については、一つ思うところがあって、あのように一旦書き換えてみました……それは「鍵盤刻印とは無関係の入力法を使ったときでも、『タッチタイプ』という語の意味を説明できる必要がある」と考えたことにあります。
たとえば、以下のような状況でも「タッチタイプ」は成立する必要があるだろう、と。
・Qwerty刻印キーボードで、DvorakやColemak配列を使う。
・JISかな刻印キーボードで、それ以外のかな配列を使う。
……この一番いい例が「μTRONキーボード」だと思います。
あと、今の親指シフトキーボード(USB)も、ですね。
「μTRONキーボード」を使ったTRONカナ/英字入力法などのように、キーボードを見る癖が絶対に付かない入力法を使うときには、「タッチタイプ」の定義中に「キーボードを見ないこと」があっても意味を成さないので、そこの言いかえを狙ってみました。
「鍵盤刻印通りの文字が出る」ことがアタリマエの人に対しては、ちょっと不親切な解説になってしまう……のですが、いまのところ、これよりも適切な定義が見つかっていなくて、ちょっと困っているところです。
なんかいい表現、ないですかねぇ……。