そこで2つのネタをどどーんと公開。ですから内容が長〜いです。
Windows8が発売されて、一週間が経ちましたね
loaderあたりを探している方々もいましたが、
認証方法が変わったので、loader関係は
使えません。7loaderは
Vista or 7 or 2008 or 2008r2 or home2011
だけの対応ですからね。開発者DAZのコメントから
その代わりとしてKMS認証がありますが、
外部に公開しているサーバがMSによってクローズ
されてしまうと180日後の再認証で延長できなくなる
リスクがあります。
じゃあKMS認証サーバを構築すればいいという
ことで情報を集めて試しました。
KMS認証とはなにかというとここを参照
http://type-y.com/2010/03/kms-activator-windows-7-activation.html
上記のHPにも解説がありましたが、
Windows7の時にはKMS Activatorが
ありましたが、このアプリがウィルスチェックにかかってしまう。
じゃあ本当にKMS認証サーバを構築できないか。
基本的にはWindowsサーバ(2008R2)なんですが、
Windows7 or Windows8のProとEnterpriseでも
KMS認証サーバ構築は可能です。
ただ問題なのが認証サーバにする場合はKMS Hostキーで
ないと認証サーバとして構築できないのです。
KMSサーバを構築する場合、アクティベートで
KMS Hostキーを入力すれば完了です。簡単です。
KMS Hostキーを探せばいいんですが、じゃあ別の構築方法は?
さすがに海外の掲示板を探すとありますね。
http://forums.mydigitallife.info/threads/39048-HOW-TO-KMS-HOST-Setup-and-Charge-v-2-0
ここを参考にわかりやすく解説します。(解説が長いけど)
今回はVMの仮想環境にて、Windows8 pro(x64)をベースに構築します。
■KMS認証サーバ(KMS Host)構築
@VMplayerなどの仮想環境にてWindows8 Proを
インストールします。
※マルチインストール媒体を作った方がキー入力がいりません
Aインストール後、「管理者として実行」のコマンドプロンプトで
以下のコマンドを実行します。
slmgr.vbs /ipk MWTTJ-F68DX-F3TQC-FDGW9-B4W3F
B登録できたら、いったんOSを停止して、VMの設定ファイルvmxの
以下のところを修正します。
uuid.bios = "56 4d 8d c4 7a 7f 00 75-8f 9b 1b f6 f6 4c ed 2b"
Cvmx編集し起動します。起動後、
Advanced Tokens Manager v3.5 BETA 2
というソフトを上記の掲示板からダウンロードしてパスワード付きファイルを解凍します。
今のところ、ウィルスチェックソフトにはかかりませんが。(微妙だな)
D今回proのx64で構築しているため、config.iniに記述している
内容を変更します。x86ならArchiteture: x64->x86に変更します。
●変更前
Product Version: Windows 8 Enterprise
●変更後
Product Version: Windows 8 Pro
EAdvanced Tokens Manager v3.5 BETA 2を起動し、
activateします。たぶん5分〜15分かかります。理由はあとで
F完了すると以下のコマンドでKMS認証OSになっているのを
確認します。
slmgr -dlv
Gここでキー管理デービスで受信している数が27台になっている
はずです。これはKMS認証サーバとして認証を開始できるのが
25台以上が必要で、Advanced Tokens Managerで
認証数をカウントアップしている時間が5分〜15分ほどかかります。
27台になっていればKMS Hostの構築は完了です。
ほかの仮想環境Hyper-V(※)とVirtualBox(※)も構築可能です。
※説明はごめんなさい省きます。
追記:(12/11/06)
VirtualBox:
replace the 'Machine uuid' to the created VM *.vbox file as well as in the VirtualBox.xml file (VirtualBox.xml is typically located
in 'C:\Users\%USERNAME%\.VirtualBox')
Machine uuid="{83e2aa4e-9e58-4cb1-af96-5a8c2fb40232}"
Hyper-V:
Add/replace the following lines in the created VM *.xml file
<base_board>
<serial_number type="string">9090-5808-0623-6753-2989-3677-79
</base_board>
<bios_guid type="string">{B1E3A198-22A6-41E0-AEB0-B578E6264A6A}</bios_guid>
<bios_serial_number type="string">9090-5808-0623-6753-2989-3677-79</bios_serial_number>
HKMS HOSTのIPアドレスを確認しておく
I次にファイアウォールを無効にするか、
受信ポートに1688を追加します。
■KMS Clientの設定
もうKMS認証の方法はこのブログにて散々書いてきましたが
とりあえず説明します。認証したいWindows8pro上で
@コマンドプロンプトを「管理者として実行」として起動します。
Aコマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行します。
slmgr.vbs -ipk NG4HW-VH26C-733KW-K6F98-J8CK4
Bコマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行して、KMS HOSTのIPアドレスを設定します。
slmgr.vbs -skms KMSHOSTのIPアドレス
Cコマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行して認証処理を行います。
slmgr.vbs -ato
Dライセンスを表示して確認します。
slmgr.vbs -dlv
E認証完了
FKMS HOST側でslmgr -dlvを起動すると、
キー管理デービスで受信している数が28台に
なっていることを確認します。
GWindows7でも認証できるか確認しました。
おおすごーいと思ったら、掲示板に注意書きが?
「 But you will have to redo this every 30 days, if needed.」
なになに、30日毎にもう一度Advanced Tokens Managerを
動かせって?30日進めたらキー管理デービスのカウントが0になり、
認証できなくなっています。再実行すると27台に戻り、認証可能。
やはり、KSMHOSTの認証情報をコピーしているので、
30日間毎に毎回やればいいかなと。
追記:12/11/12
30日の理由はこれでした
クライアントからのライセンス認証の要求も一定期間
(たぶん30日)されないとKMSサーバーのライセンス
認証の要求の記録が削除されます。
VMwareの設定ファイルにrtc.startTimeを設定して
起動時刻を固定したら、0クリアにならないかも
近々試します。
http://hiroji.bglb.jp/win24/win26.html
次のネタは前回紹介したクラックアプリK.Jシリーズの応用です。
いまP8_V26という表現ですね。
いま流行っているのはWMC認証です。
まず、このK.Jシリーズを使って、
まずクラックproとして認証させてしまいます。
次に今期間無料中のWindows 8 Media Center Packを
手に入れて、機能追加認証でPro with Media Center Pack
で認証されてしまうと、クラックしたProでなく通常Proエディションに
なってしまうとか。これは盲点ですね・・・・MSどうしたの?
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/feature-packs
@検索ボックスに「 機能の追加 」と入力し、[設定]をタップまたは
クリックします。
A[Windows 8 への機能の追加] をタップまたはクリックします。
B次に、[プロダクト キーは入手済みです] をタップまたは
クリックします。
Cプロダクト キーを入力し、[次へ] をクリックします。
Dライセンス条項を読み、ライセンス条項に同意する
チェック ボックスを選択し、[機能の追加] をクリックします。
これはMSの期間限定なので取得したプロダクトキーは
2013年2月1日までにアクティベートする必要があります。
そうすると、再インストールしなければずっと使えるって
わけなので、 イメージバックアップとっておけば
使えますよね。もうなんでもありって感じ。
だたし、デメリットがあります。
一度Windows 8 Media Center Packのキーを認証として
使ってしますと、他のパソコンに使えません。
また、Windows 8 Media Center Packの無償キーの発行は
1メールにつき1個しか配信されません。
休みの日に娘の小学校で給食参観日がありました。
つまり、子供の給食と同じ料理を親が子供と一緒に
食べます。
給食なんて何十年ぶりでしょうか。
小学校一年ってこんな量だったかなと思いながら、
懐かしく食べましたね。ご飯に牛乳なんて(笑)
でも味がしっかりしていて、みんなよく食べてましたね。
ただ娘は食が細く、好き嫌いが激しいので残します。
家族としてはいろいろ考えないといけませんね。
違うのはconfigの修正はいらないですね
アンロードはどうやってやるんですかね??
すいません、簡単にだけ教えてくださいっ!!
の認証は無駄だと思います。
一見認証されてるように見えて、どのシリアルからアップデートされてるか残ります。
正規価格で買わせるように仕向ける為、キャンペーン終了の1/31まで泳がせて以降
Windows Updateする毎に
MSの管理するデータベース上のシリアルと照合すると思います。
Windows Updateしなければ
大丈夫だと思いますが、
バックアップ済みの捨てPCで実験します。
認証確認は
slmgr -dlv all
ですべての認証の中でどれが認証されているか確認できます。
私のノートが正規のProからWMCにあげていますが、Pro自身のキーは見当たりません。WMCProのキーです。
キーの確認は現在のライセンスされているキーを見に行くので、前のキーで認証できなくなるということはないと思います。まあMS側で対策がでればこの話はなくなりますけどね。KMSはMSで公開されているキーなので不正で使われたかどうかははわからないというのが私の認識です。
WMC上では試していませんが、ガリガリくんとKMSホストはupdateでは今のところ問題無いです。