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| ■42才女が、超・無添加ジュースを飲むと… |
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| 【編集部より】 |
12月も中旬、忙しいこの時期は疲れも溜まってくる予感・・・。そんな時はコレ! お休み前のプチヨガで心身共にリフレッシュしましょう♪ その他、お悩みの方も多いアレルギーのお話、長寿コーナーお遍路さん紀行、おうちパーティでも活躍しそうなスイーツレシピをご紹介します☆
今週も最後までお楽しみください。 |
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| 忙しい時期にオススメのヨガポーズ |
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こんにちは。ビューティヨガニストの森和世です。今年ももう12月、忙しい時期になりました。仕事や家事に加え、忘年会などのお誘いも多くなると、生活のペースが乱れ、何かと疲れも溜まってしまいます。そんな年末の疲れがお正月には最高潮に達し、毎年寝正月という人も多いのではないでしょうか。そこでオススメなのが「プラサリータ・パードゥッターナアサナ」です。このポーズは頭を下に向け逆転させるので、考え事で一杯になった頭をリフレッシュしてくれます。また、下を向いた状態で呼吸を繰り返すため、頭に新鮮な酸素や血液が流れ、頭痛の改善や脳を活性化してくれます。更に足裏や腰も伸ばすので、寒さで硬くなった体をほぐすのにも最適です。寝つきも良くなるのでトライしてみて下さい。
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<ポーズの紹介> プラサリータ・パードゥッターナアサナ |
■効果:股関節、ハムストリングス(下肢後面の筋肉)、ふくらはぎ、膝、背骨、鼠蹊部(そけいぶ)、腎臓 肝臓、脳、頭痛、疲労、軽いうつ
■注意する点:膝を痛めている人は、完全に前屈しないように注意しましょう。
| 1. |
両足を1〜1.5mほど開き、両手を腰に置き、息を吸いながら腰を伸ばします(写真【1】)。そして、息を吐きながら、両肩幅位に開いた両手を両足の間の床につけます。 |
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【1】つま先は正面に向けましょう。 |
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| 2. |
続いて、1の状態のまま息を吸いながら頭を持ち上げ、背中をくぼませ、背骨を伸ばします。 |
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| 3. |
次に息を吐きながら、肘を曲げつつ、頭頂部を床につけます。体重は両足にかけ、頭にかけ過ぎないように注意しましょう(写真【2】)。また、足の開き具合を調整し、手を床につけるだけでも十分です。深い呼吸を続け、この状態を30秒を目安にキープし、息を吸いながら上体をゆっくり起こしましょう。 |
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【2】足の付け根から二つ折りになるイメージで動作しましょう。 |
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| 低糖質な豆腐チョコクリーム |

そのままで食べるも良し。ケーキのデコレーションクリームにするも良し☆ |
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《材料》
●生クリーム 200グラム
●絹ごし豆腐 100グラム
●チョコレート 50グラム
※カカオ99%タイプのものを使用
●バター 50グラム
●血糖値を上げない甘味料(液状) 適量
※血糖値を上げない甘味料は様々な種類のものが市販されています。カロリーゼロと表示されているものです。
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| 〜作り方〜 |
| 1. |
バターを室温に戻しておく。電子レンジ可の耐熱容器に生クリームを入れ、沸騰直前まで加熱する。 |
| 2. |
刻んだチョコレートを加え、粒がなくなるまでよく混ぜ込む。冷めて混ざりにくくなったら再び加熱して混ぜ合わせる。 |
| 3. |
熱いうちにバターを加え、全体がなじむようにしっかりと混ぜ合わせる。 |
| 4. |
豆腐をホイッパーやハンドミキサーでペースト状にし、3に均一に混ぜ込む。 |
| 5. |
甘味料を少しずつ加えて混ぜ合わせ、好みの甘さ加減にする。密閉できる容器に入れて冷蔵庫で冷やす。 |
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今回はクリスマスシーズンに使用する機会が多くなりそうな、チョコレートクリームの糖質オフレシピをご紹介しました。パンのディップやスポンジケーキのデコレーションクリームにするほか、そのままカップに入れてデザートとして食べても美味です。
血糖値を上げ、体重増加の原因となるのが食物に含まれる糖質の摂取過多です。生クリーム、豆腐、バターはもともと糖質の低い食品です。そこで糖質低めのチョコレートと、血糖値を上げない甘味料を使用して全体の糖質量を下げました。
クリスマスや年末年始にごちそうを食べ、そのうえデザートも食べるとなると体重増加が気になりますよね。使用する食材を糖質低めに抑えることで、満足感のあるデザートが作れます。どうぞお試しください。
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| アレルギー性皮膚炎は、皮膚のかゆみを治そうとしてはいけない |
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アレルギーの一つに、皮膚に炎症を起こすものがあります。金属アレルギーや食物アレルギーなどで激しいかゆみに襲われ、あらゆる部分に湿疹が出たりします。
アトピー性皮膚炎のように、皮膚の排泄力が極端に下がって血がにじむほど強い炎症が起こるものは深刻です。その場合リンパの滞りやすい首まわり・肘の裏・ひざ裏など、同じ場所で繰り返す事が多く、それで沢山のひっかき傷を作ってしまい、かゆみで夜も眠れない人もいます。
このような慢性的なアレルギー性皮膚炎は、ひどくなると日常生活に支障をきたし、とても苦しいものです。それでかゆみや湿疹を抑えたる為に薬を塗ったり、皮膚の傷ばかり診てしまう傾向がありますが、これではアレルギー性皮膚炎の体質改善にはなりません。大元の原因である呼吸器の機能を高めていくことが必要なのです。
皮膚は皮膚呼吸をする、呼吸器の一部です。肺に余裕がない時は、皮膚が肺の働きをサポートしています。しかし皮膚がこれ以上仕事が出来ないとオーバーフローすれば、それだけ皮膚が本来行う体温調整機能や、老廃物の排泄機能に支障が出ます。その支障を少しでも正常に戻そうと、炎症を起こして血流を促しているのが、かゆみや湿疹なのです。
アレルギー性皮膚炎の体質改善を目指すのであれば、まず肺の働きに余裕を作ることです。呼吸が浅い・ゼーゼーして速い、というのはそのサインなんです。深くてゆっくりした呼吸が自然に出来ているか、日々意識していくと良いでしょう。
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| 第47ステップ〜第四十七番札所、八坂寺 |

第四十七番札所八坂寺、山門 |
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2007年8月4日、遍路三十二日目、第四十七番札所八坂寺。お寺は、四十六番浄瑠璃寺からわずか900m、ゆるやかな坂を上りつめた所に位置していました。その歴史は古く、縁起によると、役小角(えんのおづぬ)によって開基され、大宝元年(701)に文武天皇の勅願により越智玉輿(伊予の国の国司)が創建した、とされています。一時は修験道の根本道場として栄華を誇り、熊野八王寺と称して末寺48ヶ寺を傘下に置いた古刹ですが、戦国時代に入って、長宗我部氏の兵火のために伽藍が焼失した歴史も。
さて、こぢんまりとした山門をくぐり境内へ。めずらしいことに、本堂は鉄筋コンクリート造りの建物です(戦国時代の焼失以来、再興と焼失をくり返したため、大師堂と共に近年再建されたもののようです)。ただし、鉄筋コンクリートとはいえ、周辺の自然と相まって、すっきりと美しいたたずまいを見せていました。
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いつものように本堂・大師堂を参拝した後、寺を出発。次の札所は第四十八番西林寺で、寺までの道のりは約4.5kmです。まず、寺を出てのどかな遍路道を500mほど歩くと、県道194号線にぶつかりました。左折後、県道を150mほど北向きに行くと、左手に文殊院が見えてきます(ちなみに文殊院は、八坂寺の末寺48ヶ寺のひとつだったと同時に、遍路の元祖と呼ばれている衛門三郎の菩提寺で屋敷跡ともいわれています)。
文殊院を通り過ぎ、約1km進んだ後、県道を右折。集落を500mほど歩いて抜け、県道40号線に合流した後は、県道を北西へ。1.5kmほど進み重信川を越えた後、すぐに松山自動車道の高架をくぐりました。高架下から約300m進み、南高井交差点を過ぎた後、県道を右折。最後は、住宅地の中を、500mほど北へ歩くと西林寺へ到着です。八坂寺から西林寺へは、時間にすると約1時間10分、万歩計によると7,116歩の行程でした。
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同、本堂

同、大師堂 |
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●今回の歩数と総歩数
四十七番札所・八坂寺 〜 四十八番札所・西林寺
歩数:7,116歩
一番札所・霊山寺から
総歩数:121万1,879歩 |
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[著者DATA] 伊波一志 |
1969年、沖縄生まれ。写真家。香川大学法学部卒。
2007年夏、44日間で四国八十八カ所1,200kmを踏破。現在、沖縄県在住で、主に『母の奄美』という作品撮りのため奄美大島を撮影中。家族は、妻と三人の子。 |
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