いたこ13号の「独り言」



●「インターネット」と「自由」と「人権」と「嘘」についての独り言


先日続いた異常な猛暑とともにネット上での「酒薔薇」フィーバー(死語?)も、
すこし落ち着いてきたようだ。

彼が逮捕された数時間後、某掲示板で彼の「本名」探しが始まった。
凄かった。あまりの凄さに、その掲示板がパンクしてしまったのだ。
インターネットの「可能性」と「恐怖」を感動するほど感じてしまった。

そして、問題の「プロバインダー」圧力騒ぎ・・・・・。
次の日から、次々に「酒薔薇」関係の掲示板、ホームページが消えていった。
「嫌いな奴の掲示板に「酒薔薇」の本名を書けば潰してもらえるぞ!」と言う
笑えない冗談がでるほど、すさまじい勢いで消えていった。

S弁護士の怒りの発言がきっかけと言われている。・・・が・・・・

残虐な殺人サイコ野郎でも、少年法に守られた「加害者」の「名前」を
掲示板等に書くことは確かに問題がある。
その事に抗議をする人間がでてくることは正常な事なのだ。
たとえ、なんらかの計算があったとしても・・・・・。
しかし、どんどん謎の圧力で消されていくホームページ等について、
いわゆる「知識人」達から、怒りの発言等がでないのことは異常ではないだろうか?
・・・・日本の知識人てそんなもんなのか。
「少年法」と「インターネット」と「プロバインダー」と「人権」と「自由」・・・・・・。
今回の問題は、これからの「日本のインターネット」に重要な問題なのになぁ。
・・・・それとも「インターネット」とは、どんなモノなのか知らない人が多いのか?

この方のように・・・・・・。

抗議する事は当然正常に社会が動いている事なんだけど。
こんな感じじゃ・・・・・。ちゃんと調べているのかなぁ?
抗議の内容が目的ではなく、抗議する事が目的のような・・・・。
わたし曲がった人間だから「他の企み」が有るように思えてしまう。


次に問題なのは「マスコミ」だ。
あの掲示板を絶対マスコミの人達は見ていたはずだ。
掲示板やホームページに加害者の情報が流れていることに直ぐに
反応していたのだから・・・・。
新聞等で抗議するのではなく、まずは掲示板で抗議すべきだった。

そして、

・・・「圧力団体は新聞だ!」と言う「噂」がインターネットに駆け抜けるのでる。


                        「圧力」で消されてなければ(笑い つづく





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