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2012年12月14日8時30分

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英宮殿にターバン姿の衛兵 ロンドン・バッキンガム

写真:バッキンガム宮殿で11日、ターバン姿で衛兵任務に就くジャティンデパル・シン・ブラーさん(左)=AP拡大バッキンガム宮殿で11日、ターバン姿で衛兵任務に就くジャティンデパル・シン・ブラーさん(左)=AP

 ロンドンのバッキンガム宮殿にターバン姿の衛兵が登場した。

 毛皮の帽子が衛兵の伝統だが、シーク教徒のジャティンデパル・シン・ブラーさん(25)は、ターバンをかぶって任務に就くことが初めて認められた。

 11日に発表された2011年の国勢調査結果によると、英国では過去10年で民族や宗教の多様化が進み、8人に1人が外国出身。最も多いのがインド出身者でポーランド、パキスタンと続いた。ロンドンでは白人の英国人が45%と初めて半数以下になった。(ロンドン)

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