魅惑的電脳書物保存部屋

その日あったことより 考えとか、過去の記憶とかを。
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    微動
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      傍観の対義語を調べていましたが、曖昧なまま。

      すべてを傍観しようと日々思いつつ、まったくそれが出来ていないことに気づいたの。

      面倒とはわかりつつ自ら首を突っ込んでいく、無意識のうちに足を踏み入れている。

      そんな矛盾は底なし、もがくの。

      いらないのでしょ?そんな人生。 と自分に言い続けていた日々ですが

      少しでもドキドキしたり、感情の起伏があったとしたならば、無駄にしてはいけないと思ったのです。

      ほんの一時の気まぐれかもしれないけれど。

      生きる意味などこの世になし という思いは変わらないし。

      ぼんやりした頭でそんなことを反芻する今日この頃。




      ゆるやかに動きはじめた何かを、感じ取ったこの夏。

      激動など望まない、小さな揺れでいいの。

      | - | 19:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
      傍観
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        サイレントテロにもありました。

        あらゆることに対し、傍観を貫く、と。

        今の私は それが信念といっても過言ではないでしょう。

        面倒ごとが苦手、巻き込まれたり 自ら首を突っ込むようなことはしてはいけないと感じています。

        でも、見ているのよ 見るだけ、ね。

        耳をすまさなくても 聞こえるものは聞こえますしね。

        すべてを物語として捉え、いつでも閉じられる状態に。

        そして そこから少し離れたところで、自分は自分の生き方をするのです。

        | - | 19:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
        開花待ち
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          ホントに自分のしたいことをしている人っているのかな?

          私はいつでも発展途上な気がしているの。

          学生時代から 今まで 満足できてたことなんてあるのかな。

          でも、その発展していく最中が1番楽しかったりドキドキしたりする...

          どこに向かっているのかはわからないけれど 今 とっても楽しい

          開花しちゃったら、この思いはどうなるのでしょうか。少しこわい。

          みんな開花待ちなのかな

          自分自身も、彼女も。


          P.S.狂い咲きしている人、いる?


          | - | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
          変化
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            新しい場所

            誰も 自分のことを知らない町に行きたい。

            一から 知り合いや友達を作るって 自分の功績。

            素敵なことだと思いませんか?

            気まぐれや偶然がなければ 全く関わることのなかったはずの人。

            知り合いが増えたら また逃げ出したくなるんだけどね!えへへ


            変化は嫌いなはずなのに、いつのまにか 新しいことをはじめようとする自分がいます。

            いつも、いつも...


            | - | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
            愛同欲情病原体
            0
               
              情ってやっかい。

              私は あらゆる物、人に情が沸きやすいです。

              いくら嫌いになっても、しがらみがあっても 離れられないのはそのせいです。

              寂しさが先に勝ってしまう...

              衝動で縁を切ろうとするのですが 数日後には悲しくなって、泣けてきて、
              結局できない。

              なにこれまるで病原菌! 愛同欲情病原体。

              いいのか悪いのか 判断できずにいます。

              欲情は・・・時々する・・のかな? 嘘。

              | - | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
              干物女について
              0
                 
                自分も干物だと思うのです。 いえ、完全にそうです。

                全く悪いことだとは思いません。

                外でしっかりしていれば、家の中でどうあろうと... 自由よね。

                仕事さえきちんとしていれば...休日は廃人でも引きこもりでもOK!

                外にいても、家に帰りたいなーっていつも思う。

                これについても、悪くないと思うのです。

                家の中の空間が、好き。 帰宅した瞬間の安堵感、大好き。

                仕事で疲れて帰ってきて、即すっぽんぽんになって お風呂に飛び込んで ビールを飲む!

                そして眠る! (・・・一人暮らし限定?)

                誰にも邪魔されることなく 過ぎていくこの時間。 

                とっても...とっても幸せなことだとは思いませんか?


                Premi.
                | - | 00:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
                自殺未遂
                0

                  −過激な表現が含まれるため削除されました−
                  | - | 19:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
                  夜明けソング
                  0
                     
                    夜更かしが好きでした。

                    皆が寝静まったはるか後、夜中の4時、5時でしょうか。

                    だんだん夜が明けてくる そんな時間帯に 私は眠り始めます。

                    その瞬間に聴きたくなる音楽があります。

                    夜明けソングと名づけています・・・

                    どんな雰囲気の曲かと言いますと ミントのような曲

                    なかなかわかってもらえません。私の中での存在です

                    爽やかというか少々憂鬱や切なさも入っているといいますか・・・

                    感覚で言っているので うまく言葉にできませんね。


                    Tommy heavenly6  "LCDD
                    ”  これが一番です。


                    そんな今 夜明けマジックたちは 夜中、夜明けに向かってゆっくりと進んでいます。


                    | - | 20:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する | ↑PAGE TOP
                    ゆりこ
                    0
                       
                      ゆりこはいつも笑っていた。

                      ゆりこは私の友達だった。

                      ゆりこはいつでも純真だった。

                      ゆりこはひろむと恋仲だった。



                      数年前・・・
                      ゆりこちゃんとひろむくんは 大学入学間もなく恋人同士になった。
                      彼らは一緒、いつでも一緒 二人で一つ、二人で一人  
                      彼らがいると、安心する。 私も皆も安心する。

                      ゆりこちゃんは私をみみちゃんと呼んでいた

                      私は彼女をゆりこちゃんと呼んでいた

                      取り立てて仲がいいわけではなかったが、会うたびに意味なく名前を呼び合った。

                      抱きついてきたりもした。 百合でしょうか?いいえ、由利子です。


                      数年後
                      私たちは大学4年生

                      ゆりこは私をみみと呼んでいた

                      私は彼女をゆりこと呼んでいた

                      ゆりことひろむは破局を迎えていた

                      私は悲しかった ただひたすら悲しかった

                      いつもそこにあった安心感が 突然消えてしまったようで。



                      卒業式
                      ゆりこは私と写真を撮った

                      私はゆりことただ笑い合っていた

                      そのとき、ひろむが現れた

                      一瞬 二人の目が合った。

                      ひろむの口元は緩み、ゆりこの目は真ん丸。

                      しかしその後 帰りのバスを待つ旧友たちの波に飲まれ、
                      ゆりことひろむは とうとう口をきくことがなかった。


                      ひろむの乗ったバスが行ってしまう
                      そのとき、私は実感した。
                      卒業するのだ、一番楽しかった時代は終わったのだ、と。

                      小さな雨粒が一滴、二滴だけ、地面に落ちた気がしたが外は快晴、ただの通り雨になるだろう。

                      ゆりこはつぶやく。

                      「バイバイ」






                      ねえゆりこ、元気?


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