アニメ版ゴルゴ13を語る海外のファン
ゴルゴ13、一切の情報不明、ただし依頼を請けた仕事は必ず完遂する超一流の狙撃手~
いわずと知れたさいとう・プロダクションによる最長連載を誇る劇画のアニメ版です。
舘ひろしが声を当てたことでも知られるこのアニメ、海外のファンはどのように見たのでしょうか?
さいとう・プロダクション
公式サイト
ソース
~アニメ放映前~
●原作はさいとう・たかをによる西洋スタイルを取り入れたかなり昔から連載している漫画だ。まだそれほど多くの情報が出ているわけじゃないが劇画ファンである俺はかなり興奮している。
●ワオ、かなり昔にアニメ化されてたが再びアニメ化とはね。実際のところ昔のアニメのリメイクはもっとやって欲しいな。
●俺の覚えている限りNES(スーパーファミコン)版ゴルゴ13は性的な行動を仄めかすシーンを入れた初めてのゲームだよ。
●プロダクションI.G.に作ってもらいたいな。彼らはキル・ビル1のアニメを作ったしね。マジな話、これにはレトロスタイル、重厚な音楽のようなアニメーションとトン単位の流血、残酷なシーンが必要なんだ(もちろんセックスシーンも忘れちゃいけない)
これが標準的な規制に則った標準的なアニメにならないことを願ってるよ。
●>プロダクションI.G.に作ってもらいたいな。彼らはキル・ビル1のアニメを作ったしね。
同意。
俺はキル・ビルアニメのようなエッジの効いたアニメがすきなんだ。
もしそういう感じだったら絶対見るよ。
●ゴルゴ13と言えば、昔フランスではVHSで"manga video"というジャンルで売られていたんだ。
それは今でも最先端といえる素晴らしいグラフィックで、ゴルゴ13がアサルトライフルでいくつものビルの窓を撃ち抜きながらヘッドショットを決めるという話だったよ。
~第1話「AT PIN-HOLE!」放映後~
●ゴルゴは最後に暗殺対象者の頭を撃ち抜く。
80年代風の抑えた光の演出がかなり良くって興奮したわ。全体的な作りはそれほど良くないんだけど、問題はなかったわ。
●オーマイガッこれがリアル?こんなのがリアルな訳あるか!スタッフは最高の暗殺者をスクリーンに戻すことが出来なかったよ…こんなのは本当のゴルゴじゃない…
●まだロリキャラは出ていないな。シグルイのように純粋に男らしいアニメになれるか?なれるはずだ。
●1話を見る限り悪くないな。デュークは最高の暗殺者だ(ずっと同じ表情だったけど、それもまた面白かったよ)
ここ最近じゃ一番ハードな内容のアニメが見れて嬉しいよ。
このアニメは自分が13歳になるまで母親に見つからないように必死になって隠しながら見てたアニメ獣兵衛忍風帖を思い出すよ。
●セックスシーンの時のゴルゴがなんか感じてるみたいで笑えたwww(ところで2km先のものを狙撃するなんて現実で可能なのか?)
●>ところで2km先のものを狙撃するなんて現実で可能なのか?
君の質問に答えるならイエス、だ。
記録に残ってるのでは(今のところ)カナダ人のスナイパーが2.43km(1.5mile)の狙撃に成功している。
※管理人注:ロブ・ファーロング(wikipedia)
~第3話「傑作・アサルトライフル」~
●ケツを蹴っ飛ばされるような出来だった。
正直言ってM16は好きじゃないんだが、最新の兵器が達人を作るわけじゃないんだ。
●ゴルゴはいかなる幻想も必要としない…彼の持つ暗殺技術と知識は全天候、地域対応のスーパーマシンガン+最新の暗視性能を持ったスコープすらも打ち砕く。
●俺は兵器開発者の意見に同意だな。
M16は欠点だらけの銃で不必要までに銃身が長いんだ(それに口径も小さい)多分アメリカ開拓時代からシングルアクションの銃で闘ってきた伝統なんだろうな。
古典的なこの漫画でこういう架空の兵器が出てくるのは素晴らしいと思う。個人的にはM16は大衆文化的には魅力的には見えないと思うし。アクション映画じゃもう他の銃が使われてるしね。
●一番のライバルAK-47を忘れるなよ。こいつは泥にまみれても動き続けるんだ。
~ここからしばらくM16とAK-47の濃い比較が続く
●俺が思うに、さいとう・たかをがM16をデュークに持たせたのは、それが1968年代当時において最も革新的な銃だったからだろう。まさに宇宙時代の兵器だったんだ。俺の理解するところではM16は狙撃には向かないんだが。ほとんどのアサルトライフルは狙撃精度よりも、多くの弾丸を送り込む様に出来ている
実戦経験のある軍人として言わせて貰うなら、ライフルの射撃範囲を超えた距離の敵と遭遇することは滅多にない、様々な距離で高い射撃精度を持つのに何故近接戦闘用に改良しないだろうか?
また、アメリカ人は平時においては狙撃を卑怯な行為とみなしている(ベトナム戦争前までは)しかし戦時においては敵は狙撃することにいささかの躊躇しないため、この姿勢は急速に変化していくことになる。
実際のところベトナム戦争では狙撃手はM16sではなくボルトアクションのそげ起用ライフルを使用していたように思う。
とにかく、何故ゴルゴがM16を使うのか、それは見た目が"クール"であることよりも暗殺者が持つ銃としてM16がより実用的であったからだろう。
●>俺の理解するところではM16は狙撃には向かないんだが。ほとんどのアサルトライフルは狙撃精度よりも、多くの弾丸を送り込む様に出来ている
さて、M16は他のアサルトライフルと比べて以上に射程距離が長い(AK-47のほぼ倍だ)から改造すれば充分狙撃用として使用できると思う、実際このアニメ/漫画ではそうしていた。
それに個人的には東郷が伝統的なライフル銃ではなく、狙撃に向かない銃を使用することによってより普通じゃない暗殺者を演出する為だと思う。
それにゴルゴは中、近距離で敵と戦う時、拳銃を持っていたとしても"狙撃"しているように思う。
かなり可笑しいけどまさに神業、でももし自分にそんな狙撃技術があれば自分もそういう風にするかも。
●男らしいアニメが不足してるこの時代にゴルゴ13が見れるなんて、なんて幸運なんだ。
~第4話「プリティ ウーマン(原題「レディ・ビッチ」)」~
●この話は良かった。ゴルゴはいかなる例外も許さない。
ゴルゴと戦う相手には好感を持っては駄目だと再確認したよ。ビリーのことを気に入っていただけにね。彼はゴルゴに似てるところがあるし、彼よりも人間らしいよ。
~第6話「神に贈られし物」~
●うへぇ、あの空港のセキュリティ穴だらけすぎるだろ。ニューヨークの空港だったまだあれよりも安全だぞ。
~第7話「G線上の狙撃」~
●録音するときに実際にG線で弾いてくれると思っていたんだけど。ゴルゴが撃ったのは確かに右の線ではあるんだけど、弾いている時の音はE(それからA)だったから聞いてていらいらした。G線が切られてD線を調整して弾くところが特に。
●ようやく見れたよ。ゴルゴのエピソードにこういう話もあるのはいいことだね。
●凄くいい話だった。でもなんで全ての話が単独したエピソードなんだろう?確かにゴルゴに出てくるキャラクターにそれほど個性のある人物はいない。でもこのシリーズは50話位あると聞いている。いくつかのエピソードは確実に2話は必要だったよ。唯一エピソードをまたいで出てきてるのはゴルゴに頼まれて銃を改造しているあの老人だけだな。
~第8話「動作・24分の4」~
●この話はワンホール・ショットでケリがつくと思っていたよ。なぜかと言うと、シティハンターが良くやっていたからなんだ。それでもいいエピソードだったよ。
●ゴルゴがどういう作戦で行くかは大体推測できたな。
ドン・ジョバンニ(だっけ?)は狙撃に気づいてから床に伏せる時間が合ったんじゃないか?…まあいいや。
全体的に見てこのエピソードこそこのアニメの平均的な水準に感じたな。最後は音楽と共に終わるんじゃなく銃声で終わるのがこのアニメにふさわしいよ。
~第9話「檻の中の眠り」~
●ゴルゴこそワル。ゴルゴは確かに悪い奴なんだけど、あまりにも凄すぎるから好きにならざるを得ないんだよな。
いずれにせよ、登場人物が過去の因果によって報復されるからこのアニメがすきなんだ
子供の頃から漫画も読んでたし、ゲームもしてた。いい内容だよ。
●最高のワルだな…やっとのことで脱獄したというのにwww
●>ゴルゴこそワル。ゴルゴは確かに悪い奴なんだけど、あまりにも凄すぎるから好きにならざるを得ないんだよな。
彼は本当のワルだよ。警官であろうと誰であろうとためらいなく殺すし、罪の意識とかそんな感情すら示しはしない。
自分はCIAすら彼を雇うという事実が気に入ってるんだ。
~第11話「デッド・アングル」~
●これを完全に理解するには2度見る必要があったよ。
多分デュークは相手のスナイパーがそれを見つけて射撃ポイントを特定させるためにわざと予備の武器を隠しておいたんだろう。
デュークはわざわざ難しい位置からの狙撃を選んだ(彼だけが出来る位置だ)そこで待ち伏せていたからこそ、相手のスナイパーを驚かせることが出来たんだ。デュークはいつでも一つ先を読んで行動する。
一つ解せないのがSWATチームが彼を格納庫まで追い込んでおいて捕まえなかった理由だ。既に檻の中にいると考えて逃げることを想定していなかったのだろうか?
~第12話「TOUCH DOWN」~
●この話は今までのエピソードで3本指に入るくらい良かった。前回と違って今回のゴルゴは第1話のような冷静さを持っていた。
まずゴルゴ13においてデュークすら設定された一つの人格であると考えて読んで欲しい。自分が思うにほとんどの人間がデュークが殺した、もしくは何らかの行為をしたと疑っていたと思うが、自分はゴルゴがブルー・テイラーを狙撃したことについて、どんなに正当なことを言おうとも聞くつもりはなかった。
しかし、彼はやってのけたし、彼の依頼主こそが本当の悪人に見えた。
多分彼があまりにも完璧で計り知れないために彼には怒りが向かないんだろう。
例えば、彼は芸術ともいえる狙撃をしても決して喜びはしない。
~第15話「海へ向かうエバ」~
●この回は良かった。あの女暗殺者は自分の命がないということを知っていたんだ。これは激しくいい話だったよ。
●ゴルゴは彼女を抱いた後に殺した。多分このエピソードでゴルゴの感情的な部分が見えたと思う。自分はゴルゴが彼女が故郷を見るまで生かしておいたという事に共感したよ。
素晴らしいエピソードだった
このアニメに出てくる女性は本当の女性だよ、ロリキャラじゃなくてね!
~第21話「ガリンペイロ」~
●もはやルーチンワークとなってしまったようにこの話を見ていた訳だが、これはかなり良かったよ。
デュークがガリンペイロに対してとった作戦は奇妙だけどもっともらしく、素晴らしかった。
エピソード20はなんの捻りもない話だったけど、これは予測できない面白さがあった。
最初はあのハイジャック犯がゴルゴだとは分からなかったよ。あれは誰かがゴルゴを嵌めようとしてるのかと思った。
最初は困惑したけど、あの身代金に意味があって、それが楽しめた。
最後の大虐殺はプロの仕事とは思えなかったけど、あのガリンペイロ達は犯罪者であった訳だし、自分は気にかけずに徹底的に楽しんだよ。
それから衛星で彼を監視しているデュークの知人のFBIもかなりクールだった。
おそらくデュークがとったあの方法が、あの型破りな依頼を完遂する最も良い方法だったんだろうと自分も思う。
●これはランボー4だったな。
これもクールではなかったけど、これは予算の限られたテレビシリーズなだけにまだ良かったよ。
●マジな話、本当にランボー4はエピソード21の原作を基にしてるんじゃないか。これは1986年に出た2巻の話なんだ。
さて海外でのゴルゴの評判ですが、ファンサブが26話以降アップされなくなったため、スレッド自体も26話から止まってしまっていました。
それでも最近では珍しい劇画のアニメ化ということもあり楽しんでいた人もいたようです。
おそらく一番活気があったのが第3話「傑作・アサルトライフル」の回でこの時は熱い銃談義画が繰り広げられていました。
やはりスナイパーであるゴルゴがアサルトライフルであるM16を使っているのは違和感があるらしく、様々な考察がされていました。
実戦経験のある兵士や、俺M16持ってるよと言った書き込みがあるのが流石海外というところでしょうか。
M16とAK-47がよく比較されるのは海外でも同じなようで、どちらが良い銃か熱く語っていました。
この辺はゴルゴと関係ないので割愛しましたが訳したらかなり面白そうでした。
(しかし、かなり専門用語が多くてとても訳せない^^;)
ゴルゴが何故M16を使うのか、この辺はwikipediaに詳しく載っていますね。
『激突! AK-100 vs. M-16』をアニメ化したら更に議論が熱くなりそうです。
個人的には今回のアニメ版ゴルゴ13は結構気にいってまして、舘ひろしの声も違和感ありまくりなのですが、聞いてるうちに違和感はあるんだけど悪くはないな、と思うようになってしまいました。
普段アニメなんか全然見ない友人も週末夜遅くにやっていたせいか、家に帰ってきてテレビをつけたらやってるから、という理由で見ていました。
ひそかに第2期をやって欲しいと思っているアニメでもあります。
作者のさいとう・たかをについては最近、少年サンデーや漫画ゴラクで子供時代やさいとう・プロの昔話が漫画になっていました。
作者やさいとう・プロはあまり表舞台に出てこないので、非常に興味深く、また面白かったです。
ネットの噂ですがさいとう・プロは漫画製作会社でありながら昇給賞与等福利厚生が充実していて、定時勤務で残業も無いとか。本当なら羨ましすぎる…
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長文の翻訳お疲れ様です。海外の人は銃が好きなんだなぁw
それいけ!実写化だ!
こういうアニメがもっと欲しいな
大昔に健さん主演の実写映画があったなあ。革命前のイランとの合作で、イラン人の刑事(声・山田康雄)の方が主役っぽかったけど。
ゴルゴの銃がM16になったのは、作者が銃に詳しくなかったせいでもあるんだから、もう触れてやるなよ
5.56mmじゃ2kmどころか1kmだってむりだ。
カナダ゙の狙撃の記録は12.7mmのだから、比較しても意味ない。
カナダ゙の狙撃の記録は12.7mmのだから、比較しても意味ない。
>大昔に健さん主演の実写映画があったなあ。
その後もう一本作った際は千葉真一だったとです。さすが三角マークの某社。
その後もう一本作った際は千葉真一だったとです。さすが三角マークの某社。
原作だとたしか2Kmじゃなくて1Km
まだ60年代の頃のエピソードだったから
それとこの間ディスカバリーチャンネルで、2Kmの的も普通に当てられる新型ライフルってやってたな
リアルゴルゴだと思って見てたよw
まだ60年代の頃のエピソードだったから
それとこの間ディスカバリーチャンネルで、2Kmの的も普通に当てられる新型ライフルってやってたな
リアルゴルゴだと思って見てたよw
M16についてはこう考えるんだ!
狙撃の構えがあってるだけまし、と
狙撃の構えがあってるだけまし、と
ファンサブって何かと思って調べたら違法行為じゃねえかw
ゴルゴのM-16は、原作第一話から特殊なマグナム(強装)弾を使う改造銃だと明記されてるので、5.56mmNATO弾のつもりで語ってはいけない。
突っ込んだら負けなのは分かっているけど。
5.56mmでは、マグナム弾でも2kmは、無理だよ。
絶対に届かない。
アニメだ漫画だと分かっていても言いたくなるのですよ。.
5.56mmでは、マグナム弾でも2kmは、無理だよ。
絶対に届かない。
アニメだ漫画だと分かっていても言いたくなるのですよ。.
いつになったら2万5千年の荒野をアニメ化するのか・・・
>>5.56mmでは、マグナム弾でも2kmは、無理だよ
M-16で2km狙撃をやった話ってどの回?いつもM-16なわけじゃなくて、長距離狙撃にはもっと大口径のライフルや、特注の30mm対物ライフルなんてのも使ってるんだが。
M-16で2km狙撃をやった話ってどの回?いつもM-16なわけじゃなくて、長距離狙撃にはもっと大口径のライフルや、特注の30mm対物ライフルなんてのも使ってるんだが。
>いつになったら2万5千年の荒野をアニメ化するのか・・・
舞台は福島で東京電力の提供でお送りしました。
舞台は福島で東京電力の提供でお送りしました。
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