2012年11月28日

会話のお手本ルール100 ついに完成!!

「会話を全てマニュアルにして下さいよ、覚えますから」と
生徒さんからちょくちょく言われて来ました。

「会話をマニュアルにするなんて、無理ですよ」とその都度
お返事もして来ました。

でも私の中では、「そんなことができたら皆さん喜んで下さるだろうな」
という思いはあったのです。

会話をマニュアル化することはさすがにできませんでしたが、
会話上手な人が使っているお話や質問、そして会話の流れならば、
テキストにできるはずと思い、5-6年かけてようやく
できあがりました。

会話がぜったい!とぎれないお手本ルール100

教室の会話術セミナー受講者、会話術セミナーDVD受講者
が対象です。


CA9K172J

DVD2本・CD6本・ガイドDVD1本 テキスト2冊


このお手本ルールは、

会話のきっかけ、自分をオープンにして話すとき、相手への問いかけ、
そして話に詰まった時に沈黙を破る話題として
使っていただけます。


たとえば会話のきっかけとして使うとき。
お話が苦手な方は、そのあと話が続かないことを心配して
人に話しかけない傾向があるようです。
それでお話が上達しないのでしょうね。
 
「寒くなって来ましたね」
「もう12月なんですね」
 
そのあと、どうしたらいいのか。
たとえば、
 
「風邪が流行っていますね」
 
こんな展開で会話と言うのはどんどん展開していくもの。
 
そしてこれからがお手本ルールの腕の見せ所。
「風邪」ひとつで、互いの暮らしぶりや人柄があらわになり、
気持ちがあふれ、イメージがわき、
話が盛り上がるものなのです。
 
「風邪が流行っていますね」
「そうですねー」
「風邪はひきやすい方ですか、それともひきにくい方ですか?」
 
と聞けば、お話は広がって行くことがイメージできるでしょうか。

「風邪ひいていませんか?」という問いかけでは、
返事も「はい」か「いいえ」で終わってしまいますが、
この問いならば、相手からエピソードが漏れ出てくる
可能性が高いのです。

このあたりの微妙な言い回しのちがいが、
弾む会話を作っていくのですね。

相手からエピソードが出てきたら、もうしめたもの。
お話の材料がわんさか目の前に出て来ますから、
口下手な人でも話しやすくなります。
 
お手本ルールでは、このあとも様々にお話が広がる話題が
色とりどりに散りばめられていますから、
知ったらすぐに誰かに使いたくなりますよ。
 
そしてCDレッスンには、野口と梶村の掛け合いトークが満載!
きっかけから盛り上がるまでの会話の流れもマスターできます。

12月中旬に発売です。


drecom_talk_talk at 11:35│Comments(2)TrackBack(0)mixiチェック

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この記事へのコメント

1. Posted by トーク大好き   2012年12月02日 23:53
野口先生、絶対買います
楽しみしてます
2. Posted by のぐちです   2012年12月03日 13:21
トーク大好きさま。いつもありがとうございます。間もなくご案内が届くと思います。
割引もありますので、どうぞご検討下さいませ。

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