ソフトバンク、住宅の屋根で太陽光発電事業を開始

2012年 12月 12日 16:57 JST
 
check

[東京 12日 ロイター] ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)は12日、住宅の屋根を借り受けて太陽光発電システムを設置し、全量買い取り制度による売電収入を確保する事業を開始すると発表した。来年3月末まで、全国31都府県から1000戸の住宅を募集する。

対象は1戸建て住宅で、契約期間は20年。1戸あたりの太陽光発電システムは平均4キロワット程度を想定し、ことし7月から始まった全量買い取り制度を使って月1万4000円程度の売電収入を見込む。ソフトバンクは、通常なら160―200万円がかかる太陽光発電システムを無料で設置する代わりに売電収入の85%を確保し、残る15%を契約者に還元する。契約者にとっては月2000円程度、20年間で50万円程度の収入になる見通し。

1000戸は12月21日から来年3月31日まで募集。日照や発電効率をもとに、青森県から宮崎県まで31都府県の住宅を対象にした。太陽光パネルは、シャープ(6753.T: 株価, ニュース, レポート)製と中国サンテックパワー・ホールディングス(STP.N: 株価, 企業情報, レポート)製のどちらかを設置する。

ソフトバンクグループで自然エネルギー事業を行うSBエナジーと携帯子会社のソフトバンクモバイルが共同で展開する。当初の反応をみながら追加的な募集を検討し、本格的な事業化につなげたい考え。

 
写真

ミサイル発射に市場は動じず

欧米市場の積極ムードが日本市場にも波及。海外勢の日本株買いは継続中とみられ、北朝鮮の動きにも反応は限定的。
  記事の全文 | 関連記事 

注目の商品

12月12日、ソフトバンクは、住宅の屋根を借り受けて太陽光発電システムを設置し、全量買い取り制度による売電収入を確保する事業を開始すると発表した。写真は10月、都内で撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao)
写真
「割れないスクリーン」で勝負か

韓国サムスン電子は、スマートフォンの旗艦機種「Galaxy(ギャラクシー)」の次世代機に、画期的な「割れないスクリーン」を搭載するのではないかと見られている。  記事の全文 

ロイター読者が選ぶ2012年重大ニュース

ロイター読者が選ぶ2012年重大ニュース

あなたが選ぶ今年の重大ニュースは何ですか。
北朝鮮トップに正恩氏、ロケット発射
国内全原発2カ月停止、大飯で再稼働
東京スカイツリーが開業
ロンドン五輪で日本最多メダル
アップルとサムスンの特許戦争
消費増税法案が成立
竹島問題めぐり日韓関係悪化
シリア内戦激化、死者3万人超
尖閣問題めぐり中国で反日デモ
山中教授がiPS細胞でノーベル賞
ソフトバンクが米スプリント巨額買収
ハリケーン「サンディ」が猛威
オバマ米大統領が再選
10年ぶりに中国指導部が交代
衆議院解散、総選挙へ
その他
写真
米国での出生率低下、その脅威とジレンマ

不安か共感か。社会的変化の触媒としてより強力に働くのはどちらだろうか。富裕国や中所得国で暮らす女性たちは間もなく、この問題を試す社会実験に参加することになるだろう。世界の多くの場所で出生率が低下しているからだ。  記事の全文 

ロイター読者が選ぶ2012年重大ニュース