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キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
11夏合同誌その他の通販を受付中です希望の支払方法(小為替or楽天ないし三井住友銀行への振り込み)と口数、宛先を明記して合同誌アドへデータ販売も受け付ける事にします ディスク送るのは郵送かメール便か・・・C83原稿募集してます 締切は12月初頭 配置は三日目メ-35aです合同誌はSS・画像・映像・ゲーム・その他色々対応します合同誌用アドレス:lyrical@lyric.ivory.ne.jp <@に注意サークル情報:http://c10001134.circle.ms/oc/CircleProfile.aspx08夏収録ログ:http://lyricalacademy.ddo.jp/log/新ろだ:http://lyricalacademy.ddo.jp/uploader/ <食堂や遊戯室もこちらから新ろだ2nd:http://lyricalacademy.ddo.jp/up/uploader/<html可その他不明な点があれば随時追記していきますので、質問などお願いします。
こんぶ
こばぶちょー今日はエリオが家族にプリキュアである事がばれる展開があると聞いた
こんばんわ部長ー>今日はエリオが家族にプリキュアである事がばれる展開があると聞いたそういえば親子三世代でプリキュアやってんのか
こばぶちょ〜室内で塗料使って匂いがヤバイ
こんばんは未来組のバリアジャケットや騎士甲冑がどんなのか気になるところシオン辺りは上半身シグナム、下半身ロングスカートみたいなのを想像してみるレインは母親譲りなのだろうか…
>レインは母親譲りなのだろうか…つまり下乳が…けしからん
>>今日はエリオが家族にプリキュアである事がばれる展開があると聞いた>そういえば親子三世代でプリキュアやってんのかよし、フェリオもプリキュアになろうぜ!
>よし、フェリオもプリキュアになろうぜ!魔法少女物とか見て「あんな恥ずかしいカッコないよね〜」とか言ってたそして自分がそんな服を着る羽目に・・・
>>レインは母親譲りなのだろうか…>つまり下乳が…けしからん母親譲りという理屈が皆に通じるならフェリオは真ソニックがデフォに…
>未来組のバリアジャケットや騎士甲冑がどんなのか気になるところ少なくともフロニャ組は一定以上の攻撃を受けたら自動で脱げる間違いない
>レインは母親譲りなのだろうか…>つまり下乳が…けしからんレイテも同デザインなんだなレインはエロく見えるがこっちは健康的に見えそうそういやレイテの胸のサイズはどの程度なんだろう
>母親譲りという理屈が皆に通じるならフェリオは真ソニックがデフォに…フェイトさんだって常に真ソニックじゃないぞ
>そういやレイテの胸のサイズはどの程度なんだろう姉と違って小さめとかじゃなかったっけ?
レインのバリアジャケットはこの子のイメージがあったわハレンチを否定するかのようながちがちのシスター服に中二要素をいれつつな感じ
>未来組のバリアジャケットや騎士甲冑がどんなのか気になるところ>シオン辺りは上半身シグナム、下半身ロングスカートみたいなのを想像してみるシオンは本気モードになるとバリアジャケットの各部が軽量化されてビットだけでなく自身も戦闘に入るとかどうだ
>レインのバリアジャケットはこの子のイメージがあったわ>ハレンチを否定するかのようながちがちのシスター服に中二要素をいれつつな感じさすがアツェレイの娘だな、厨二的要素が強いのも遺伝か
「せいっ!」 いつもの訓練場で俺は独り、型の鍛錬をしていた。 今日は師匠が仕事のフォローで忙しく、鍛錬は休みとの連絡を受けていたが習慣付いてしまっているものは仕方ない。 やらないと落ち着かないのだから病的だ。 師匠が忙しい理由はエリオさんが休暇を取っていて、八神家チームもその煽りを受けているとか。 休暇を得た理由を知っている俺としては師匠が格好良すぎてヤバイ。 男は黙って仲間のフォローをする、俺もそんな大人になりたい。「……ふっ!」 両手で空気を押して、引く。残心。 そして息を細く長く吐いていく。「…………よし、お終い!」 リリカル学園 Vivid Generation 『 アディオス・アミーゴ! 』
「よう坊主、お疲れさん」 言われて振り向けば変な男が三人、俺の方へとやってきた。 管理局の陸の制服を着ているけど、微妙な違和感を感じるのはなんでだ。 笑っているようにも見えるけど笑ってない。そんな表情が俺に違和感を抱かせたのか。「おじさん達何者?」 一歩身を引いて構えてしまう。「ご覧の通り管理局の者だよ、ちょっと聞きたいことがあってね」 差し出された手帳を見せられ、とりあえず頷いておく。 俺の警鐘が鳴り止まない以上は彼らが管理局の人間かどうかなんて極論関係ない。 目的の方がずっと気になる。「聞きたいことって?」「ここにフェリオ・モンディアルって女の子はいるかな?」 あ、ダメだこれ。 カラータイマーが点滅したどころか三分経ってペラペラジャック状態だ。 母さん、死んだらごめん。
> カラータイマーが点滅したどころか三分経ってペラペラジャック状態だ。ドロボン吹いたけどペラペラジャックはカラータイマー盗まれたからペラペラになったんじゃなかったっけ?
昨日はぞろ目なしラスレス>無題 Name としあき 12/12/09(日)01:30:11 No.8986346 del>ぞろ目かラスレスならアツェレイと大人レンカがデート
「きゃー! すごいすごい、お父さん見て見て、噴水がキレイ!」 はしゃいじゃってる私と、その後を追ってくるエリオお父さん。隣にはフェイトお母さんも一緒だ。 走ったら危ないよと言われても止まれる気がしない。「次のアトラクションは水関係がいいなー、何にしよう」 透明水中トンネルを走るコースターか、はたまた水面に浮かぶコーヒーカップか。 目新しくも楽しそうなのは山ほどある。 一生ここで遊んでいたいとも思える夢の楽園、遊園地。 何よりも心躍るのはお父さんお母さんと三人だけ、家族水入らずで遊んでいるっていう事実だ。 ほかのお客さんも思っていたよりは少ないこともあって遊びたい放題、本当に夢のよう。 ジュースを抱きながらくるくる回っていたらお母さんが先にご飯にしようって。「お弁当? やったぁ!」 待ってましたとお母さんに抱きつく。 お弁当なんて中々食べられないから朝から楽しみにしてたんだよね。「えへへ、お母さんだーいすき!」 なんだか本当、幸せだなぁ。
> 『 アディオス・アミーゴ! 』レッツゴーエルドラド!の方かな
>ぞろ目かラスレスならアツェレイと大人レンカがデート大人レンカに無理矢理腕組みされて照れるアツェレイが見えたその巨乳がしっかりと腕に押しつけられてるんだもんな、おっぱい好きのアツェレイにはたまらないだろうし
「フェリオ・モンディアル? 聞いたことないっすね」「その歳でSAやってて知らないってことはないだろ」 右サイドにいる人が言えば中央の人がそれを止める。 どうやらリーダー的人物は中央のおじさんらしい、男は渋々下がった。「嘘は良くねぇよ坊主、公僕の仕事を邪魔するもんじゃぁない」「んじゃズッパシ聞くけど、あんたら本当に管理局の人間か?」 その言葉に左右の二人が動いた。 左右からの飛び込みに、俺はハイジャンプでかわす。 空中でくるんと回って三歩ほど後ろで着地、ゆっくりと体を起こした。「……そうそうそれ、その目だ。お巡りさんのする目じゃねーべ」 三人から睨まれていた。 左サイドに立つ寡黙な男と右サイドに立つ軽薄そうな男、その二人はいつ飛び掛ってもおかしくない体勢のまま。「ったく、こいつらは短気でいけねぇ。駆け引きも何もあったもんじゃねーな」 中央に立っていたおじさんがやれやれと溜め息をついて、それがきた。「……この感覚、結界!?」
>シオンは本気モードになるとバリアジャケットの各部が軽量化されてビットだけでなく自身も戦闘に入るとかどうだシオンがソニックフォームか…色々な意味で危険だな
>レイツァ「エネルギーが足りない。少しだけ足りない……最近アクアちゃん分が足りない気がする」けどレイツァにとってのアクア分ってどうやって補給すればいいんだ?「ほっぺにちゅっ」とかやった日にはレイツァ即死確定だし抱っこしたりされたりしても即死確定だし
>シオンは本気モードになるとバリアジャケットの各部が軽量化されてビットだけでなく自身も戦闘に入るとかどうだ>シオンがソニックフォームか>…色々な意味で危険だな体力がない分本気で戦うと早めに終わらせないといけないから軽量化と高速機動は必須ただ軽量化バリアジャケットは恥ずかしいのもあるから余計に本気を出すことは少ないんだな
>レイツァ「エネルギーが足りない。少しだけ足りない……最近アクアちゃん分が足りない気がする」>けどレイツァにとってのアクア分ってどうやって補給すればいいんだ?手をつないだりしたりなでなでしてもらうとか
「改めて聞くぞ坊主、フェリオ・モンディアルはここにいるか?」 結界張ったあとにそれ言いますか!? この人、本気だ。安易な脅しじゃなくて覚悟を見せてきてる。 嘘ついたり誤魔化したら魔法を使ってでも吐かせると言ってる……脅しだこれ。「……フェリオをどうするつもりだ」「彼女の魔法に興味がある」 あの時空を跳び越える魔法のことを言ってるんだろうか、どこでその情報得たワケ?「とにかく、ロリコンじゃないんだな……安心した」「素直に教えてくれるのかい?」 いいやと首を横に振る。 答えなんて初めから決まってんだ、迷いなんてない。「―――――安心して、負けられる!」 一気に加速しておじさんの顔面へと拳を突き出した。 しかしそれは横合いから伸びた手によって受け止められた。「何!?」
>>シオンがソニックフォームか>>…色々な意味で危険だな>体力がない分本気で戦うと早めに終わらせないといけないから軽量化と高速機動は必須>ただ軽量化バリアジャケットは恥ずかしいのもあるから余計に本気を出すことは少ないんだな ソニックフォームデザイン監修:フェイトシグナム「よし、テスタロッサ少しOHANASHIしようか」
「…………」 寡黙な男に受け止められた手がびくともしない。 なんつー腕力だよ!「こいつはどうすりゃいい?」「色々知ってるみたいだ、殺すな」「あいよ」 一瞬で腹を叩かれた。「がはっ」 咄嗟に腕を差し込んで防御したが、まるで鉄のハンマーで殴られたような衝撃に悶える。 なんて重く硬い拳なんだ、今まで味わったことのない質の攻撃だ。「おぉ、生きてる生きてる。ガキにしちゃ頑丈だな」 文句の一つでも言いたい所だが何も言えず、むせる。 そんな俺を持ち上げ、寡黙な男は俺の腹に拳を一発くれやがった。「が―――――!?」 体がギャグ漫画みたいに吹っ飛んだ。
「おいおい、殺すなっつったろ……」「死んでねー!」 ほこりの立っている場所から飛び出し、寡黙な男へ飛び蹴りをかます。 これも簡単に受け止められるが想定通りなので気にせず反転、軽薄な男へエルボーを落とした。「おっと、元気なガキだな」 あっさりと避けられてしまい、地面へと着地してバリアジャケットを羽織った。「よく分からないがフェリオを攫って公の場では口に出せないようなことを強要するつもりなんだろ。十歳の少女に何をするだー! 許さん!」 一人の紳士としても、フェリオの友人としても見過ごせん。 両手でオーバーコートの裾を跳ね上げさせ、攻勢防御・烈火の型を構える。「我が名はレイツァ・ジータ! 双方名を名乗れぃ!」「エアー・トレック」「……ギャラン」 中央に立つおじさんはゆっくりと後退していく。 そうだ、まずはこの二人をぶっ飛ばすぞ。「エアーにギャラン。貴様ら、ジータの名に置いて断罪する……!」
>そんなソニックフォームでレイツァに突撃抱きしめ攻撃を仕掛けるシオンだなんて……ハレンチです!レイツァと模擬戦やってソニックフォームを出すことになったがレイツァが反射的に出した攻撃が掠ってポロりとかしてバランス崩してそのまま抱きしめちゃうなんて…
「学園は楽しいよ。勉強好きだし、友達と一緒に遊べるし!」 パラソルのついたテーブルで楽しいランチタイム。 お父さんはよく食べるのでお弁当の他にオムそば、からあげ、フライドポテト、ホットドッグ四本にチャーハンを注文していた。 私もちょっと分けてもらうつもりなんだけどどれがいいかな。「え? うん、SAは楽しいというかもう生活の一部だからやらないと変な感じ?」 今日も帰ったらちょっと体を動かすつもりでいるし……。「でも強くなったのを実感できるとすっごく嬉しいの!」 きっとそれは勉強が楽しい理由と似ている。 自分の可能性を切り開いている感覚。SAのほうがより実感できているってだけでその質は勉学に近い。 だから成績を残せると嬉しい、楽しい。それが私にとってのSA。「次の大会も楽しみにしててね、絶対勝っちゃうんだから!」 きっとまたお父さんとお母さんは見にこれないかもしれないけど、それでも私が気落ちする理由にはならない。 アーちゃんがいるし、ザーさんやミウラさんの期待にも応えたい。 あのバカにも無様な姿は見せられないもん。「だからね、私は今がとっーても幸せなんだ」
「っだは、やるなぁ……ガキィ!」「はぁぁぁぁぁ!!」 迫る大剣を全力の掌底で弾き、背後から来る拳を捻って避ける。 二対一ではどうしても挟まれてしまう。 相手も手練れだ。しかもスポーツであるSAとは根底の異なる実戦向けの体術が染み付いてる感じ。 先日の二人ほどではないが二対一なのがキツイところ。 長引けば負けるし、気を抜いても負ける。ジリ貧どころか詰みかけてる。 どっちか一人を倒してタイマンにならないとまともな勝負にならんぞこれ!?「つまり、これに勝てたらゼツボー的にカッコいいじゃん、俺!」 モチベーション上げて行こうぜ。気持ちはイケイケで、頭は冷静に、そして体は燃えるほど苛烈に!「震えるぞハート、燃え尽きるほどヒート! うおおおおおお!」「うるせぇガキだな!」「……来る」「刻むぞ、血液のビート!」 ようやく入ったぁ! 『流水』!
「こいつ!?」 軽薄な男エアーの斬撃を紙一重でかわし、寡黙な男ギャランの拳を受け流す。 その衝撃を利用して体を回転、コマのような動きでハイキックをギャランへと放つと顎を掠めた。「……っ!」「浅いか!」「っらあ!」 ハイキックの隙を遠慮なく付いてくるエアーの横薙ぎを白羽止めで受け止めるが、体が浮いてしまう。 そのままギャランの腹へと激突した。「ぐっ、相打ちが怖くねーのか!?」 味方の大剣が届く範囲まで近づくギャランと、味方がいても遠慮なく振るうエアー。 どっちも常軌を逸している。「はン? まずは自分の心配をしろやガキィ!」「ごもっとも!?」 ギャランの太い腕に抱きとめられて拘束されるとエアーは剣を引き、突きの姿勢。「マジか! 落ち着け!」
ジュエル 『では、織莉子さん達は貴方たちの代わりに?』まどか 『あと、プレイアデス聖団が織莉子さんの訓練を受けてます』ジュエル 『私何故か、手伝うの断られたんですけど』ほむら 『そりゃそうよ。 貴方の方針は?』ジュエル 『痛くなければ覚えませぬ』まどか 『壊れちゃうよ…本当の意味で』ジュエル 『壊しませんって。 特訓で壊れたら意味ないですからね』ほむら 『まだ貴方がやるレベルじゃないって事よ。 あの子達も、結構いろいろあったし』ジュエル 『以前の魔法少女のシステムで、何もなかった子はいませんでしたからね…』まどか 『はい。 …あの…あり』ジュエル 『私、出しゃばっただけですので』まどか 『え?』ジュエル 『貴方たちの力が、今を作っています。 お気持ちだけ頂戴します』まどか 『はい…』
「くらいな!」 あまりの出来事に『流水』が切れる、が俺ができる選択肢なんて二択だ。串刺しになるか、逃れるか。「せいっ」 脚を振り上げ、ギャランの顔面に蹴りを入れた。 ぐらつくのを利用してそのまま顔面の上に立つように体を回転、持ち上げる。 見えたのは切っ先。 拘束から逃れた俺に向かって真っ直ぐ来ていた。「攻勢防御!」 防御の基本。地面を踏み込み、その衝撃を腕で爆発させて武器を弾く―――――ってぬゅや!? 踏み込んだのが地面じゃなくてギャランの胸板だったため底抜ける。 空中で蹴り飛ばされたようなものだからギャランの体がゆっくりと離れていく。 そして俺は足場を失い、次に爆発させるはずだった一撃はぺちゃりと剣の腹を叩くだけに終わった。 不幸中の幸いは足場が崩れたおかげで剣の突きが外れたことだろう。 だが一瞬の連続はまだ終わってねぇ! 胸板がダメなら腹を足場にするだけだ。
「ニィ」 吹き飛びつつあるギャランの腹を駆け、二歩で跳んだ。 これで完全にギャランの体が飛んでいく。 短距離を跳んだ俺はエアーの足元に着地し、視線が重なった。 俺の射程内に収める間にエアーは剣を引いていたが、そっから先はさせん。 これでやっとサシだ、こっからが本番だぜ!「集中!」「ガキがぁ!!」 剣を振り下ろすために肘を内側に入れつつ、手首を立てる。 その動作で次の動作を悟り、相手の手を読み取る。 グリップを軽く放して大剣の自重で落とす事により、柄を短く持とうとしてる。 懐に踏み込まれた時の対策が自然にできている、場数を踏んでる証拠だ。 だが俺は無手で手元の動作はそれよりも速い。 皮肉な事に『流水』が切れて具体的な“読み”が冴えてきている。 俺は相手の柄を殴り上げながらその事実に苦笑した。
「なにぃ!?」 真下から柄を叩いたため、軽く握っていただけの大剣は簡単に飛んでいく。 がら空きの腹を叩いた。 殴る時よりも引く方に力を入れるジャブを三発。 エアーが痛みを我慢しながら左フックを仕掛けようと拳を握っていたのが見えたのでジャブを止める。 この左フックに合わせて右アッパーを叩き込む。「アディオス―――――」 左掌には衝撃の魔法をセッティング済み。浮き上がった体に俺の軸を合わせて、「……アミーゴ!!」 ジャブで叩いて距離を測っていた腹へと本命の左ストレートが直撃した。 パァンという炸裂音。 相手の初動に合わせた同タイミングでのカウンター行動。 これは直感で相手の動きを先読みできる最高にクールなカウンターパンチャーのみに許された最強の高速カウンター。 俺はそれに名前をつけた。「アディオスダンツァ! 一昨日きやがれ!」
「ば、バカな!?」「バカはアンタだろ」 さすがに連れてきた二人の男をやられて焦ったのか、おじさんが後ずさる。 立ち会えばある程度の実力はつかめるが、おじさんはまるで雑魚だな。 この結界を張ったところを見ると結界魔導師の類なんだろう。 フォローに回ると強い……のにフォローに回らず見ていたのは俺を舐めていたからに他ならない。 補助魔導師としてその程度の実力しかないってことだ。「アンタは言った、フェリオの魔法に興味があると……だが俺もフェリオも、テメェらには今巻いてるバンテージほどの興味も持てないんだよ!!」 踏み込み、肘を突き込んだ。 衝撃が迸り、下手なガードを跳ね上げさせてなお強かに顎を叩く。 吹っ飛んでいくと同時に結界が解けていく。俺はゆっくりと構えを解いて息を吐いた。「押忍」 ……ところでこいつらはフェリオの時空魔法を利用して何をするつもりだったんだろう。 管理局の制服を着てるところを見るとどっかの組織のスパイか、テロリストって線が濃厚か。「……後始末、しとくか」
> 相手の初動に合わせた同タイミングでのカウンター行動。> これは直感で相手の動きを先読みできる最高にクールなカウンターパンチャーのみに許された最強の高速カウンター。> 俺はそれに名前をつけた。>「アディオスダンツァ! 一昨日きやがれ!」なるほど、この技の話だったのか
ほむら 『貴方が、ジュエルのお友達?』フィアッセ 『フィアッセ・クリステラです。 初めまして』フィアッセ 『(簡単な身の上話の後、私達はお互い自己紹介。 まどかさんは、桜のような淡い髪の毛の女の人。 ほむらさんは、真っ黒い髪の毛がかっこいいクールビューティって感じだろうか)』まどか 『綺麗ですねぇ…本当に天使さんなんだ』フィアッセ 『見習い代理補佐みたいな感じです』フィアッセ 『(触っても良いかと聞かれ、もちろんOKして早速もふられる。 実は結構くすぐったかったりするけど、悪い気分じゃ無い)』まどか 『と、言う事は…上の人の話とか聞いてたりします?』フィアッセ 『? どういう事ですか?』ジュエル 『ああ、フィアッセはその方面は関係ないですよ。 えっと…今、まどかさんの世界の神様こっちに来てるんです』フィアッセ 『マジで』
「お母さん寝ちゃったよ?」 私の隣に座っているお母さんはくーくー寝息を立てていた。 早起きしてお弁当作ってたから無理もないんだろうけど、お父さんもこれには苦笑している。 ちなみにセカンドシートにはお土産が山のように鎮座しているのでお母さんと一緒に後ろの席で我慢してたり。「無理なんてしてないよ」 お父さんは私に寝てもいいと言うけどそれはできない相談だ。 確かに遊びつかれてちょっと眠いし、夕暮れの日差しはうとうとしてしまうものがある。「お父さん一人で運転することになっちゃうでしょ、そんなの寂しいもん。ならお話しよ!」 話したい話題なんて山のようにある。 こんな機会は滅多にないんだし、多少の眠気なんて我慢できる。 だというのにエリオお父さんはまた無理しなくてもいいなんて言ってきた。「もぅ、だから無理してないってば」 分かってくれないなんて酷い。運転中じゃなかったら抱きついて講義してるところだ。「じゃあさ、お家まで起きてたら抱っこしてくれる? やったー!」 今日一日甘えると決めていたんだから最後まで甘えちゃおう。私はそれを改めて心に決めた。
「あらあら」「私こんなの聞いてないよ!」 夜中の廃墟でコスプレ女性二人に挟まれる男が一人、中々笑える状況だ。 俺が当事者でなければ、だけど。 俺を挟んでいるのはストレイウルフとアストレイという非常に濃い面子。「落ち着いてくれストレイウルフ」 ここに来る途中で見つけたから引っ張ってきた正義の味方は怪盗を前に興奮気味だ。 口説き文句は『悪の組織をぶっ潰すから手伝ってくれ』……これで本当についてくるとは思わなかったけどな。 ちなみにアストレイには電話して来てもらった。「今は共闘してくれないか? 俺の大切な幼馴染が狙われてるんだ」 そういうとストレイウルフも真剣な表情になる。 表情っつってもフルフェイス型ヘルメットで見えないんだけど。「そいつが持ってる魔法……というか特殊スキルを狙ってるらしくて、今日の昼間襲われた。 これを先んじてぶっ潰すために組織本部を突き止めましたところ、こちらになりまーす」 鋼鉄の扉をノックする、それが唯一の入り口だ。ここ以外は電子的に封鎖している。
「目的は敵の殲滅。倒した相手は残らず管理局へお届けする手筈になってる」 ストレイウルフがいつもやってる手口だな。 それの大掛かり版だ。 なんせ規模が違う。ガチでガチの組織だ、ヤーさんだ。 アストレイはその実力から安心して任せられるが俺とストレイウルフがちょい心配。「電子戦でエステッドにフォローさせてるけどまずいと思ったら即撤退な」「わたくし達が選ばれた理由を聞いてもよろしくて?」「それ、私も聞きたい」「事情は知らないけどアンタらは経験値が欲しいんだろ。穴場イベントだぜ?」 詳しい解説なんていらないだろう、ってかそれ以上に理由はあんまりない。 ある程度強くて、反社会的行為についてきてくれそうな人がこの二人だけだったというわけだ。 そもそもアストレイと二人で攻略するつもりだったし、ストレイウルフの参戦は素直に嬉しい。「報酬はディナーでどうよ? 腕のいいシェフを呼ぶからさ」 そんなことを言いながら扉を開いた。 鳴り響く警報。だが遅い、すでにここは袋小路。一人も逃がさない―――――断罪する。
> これを先んじてぶっ潰すために組織本部を突き止めましたところ、こちらになりまーす」組織に頼らず動くのは父親に似たのか
> 夜中の廃墟でコスプレ女性二人に挟まれる男が一人、中々笑える状況だ。レイテ…というかストレイウルフは女とわかるのか声とか流れで判別できるのかな
??? 『つまりね、僕たちは一時が万事一切合切を助けてはいないんだ』!!! 『逆に全くの放置も駄目なんだけどね。 あ、乳粥食べます? レトルトだけど美味しいですよ』■■■ 『あ、はい…ああ、美味しいかも。 あ、トーン張り終わりました』??? 『ええ?! 君本当早いね?! このベタもいいかな?!』!!! 『凄いなぁ…うちの天使達より早いってかなりのモノかも』■■■ 『あ、ありがとうございます』??? 『ちょっと時間ないし修羅場モードはいるよ!! お焚き上げ用意しといて!』!!! 『あれはもう駄目だってば!!』フィアッセ 『もしかして…立川?』ジュエル 『立川なんですよ』フィアッセ 『(お母さんから、自分の上司とも言うべき人? が、 えらく近いところにいるとお母さんに聞かせられて驚いたのはちょっと前のお話です)』
「何よアイツ……せっかく私が通信してあげようって言うのに無視してくれちゃって」 プーと頬を膨らませてベッドに倒れこむ。 お風呂上りのせいかシャンプーの匂いが鼻先をくすぐった。 それでも機嫌はなおらず、レイツァに繋いだ通信はコール画面のまま動かない。「何よ……」 せっかく買ってあげたお土産のこと教えてあげようって思ってたのに。 幸せだった一日の最後でケチが付いた気分。 やっぱダメ、アイツとは絶妙に噛み合わない。 噛み合う時はまるで自分がもう一人いるかのような阿吽の呼吸に至るというのに、何故だかSA以外のことでは噛み合わないんだ。 それをアイツも理解しているのか、学園やSA以外の私生活でアイツと絡んだ覚えがあまりない。 あのバカなりに気遣ってくれてるのかも。 年頃の女性が〜〜とかアイツなら言いそうだし。 だからかな、大抵私がアイツを誘っている気がする。 時空転移の実験とか、その最たるものだ。 認めたくないけど、信頼してるから誘えることであり、私がアイツに甘えてる……のかな。
「何で出ないのよ、バーカ……」 心の上辺だけの言葉を呟いて、溜め息をついた。 だから気付けなかったのかもしれない、コール画面が切り替わってることに。『出てやった矢先にそのお言葉、喧嘩を売られてると思ってよろしくて?』「え?」 パッと目を開けばコール画面が『SoundOnly』という文字に切り替わっていた。 聞き間違えるわけがない。あれは間違いなくバカの台詞だから。「え、あ、わ、わー! ちょっとちょっと、出てるなら出るって言いなさいよ!」『いや、マジで何? 今忙しいんだけど』「な、何やってんのよ」 お土産と遊園地の話をしたかったんだけど、そうつっけんどんな態度を取られると言うに言えない。『今? こいつら結構強くてまだ四十人抜き―――――え、もう三桁!?』『あらあらレイツァ君、わたくしの速さは貴方もご存知でしょう?』 あれ、どっかで聞いたことある声が……。「っていうかマジで何してんのよ!?」
「何って正義のテロリズム?」 平穏を乱す奴らは全部ぶっ倒してやるぜー的な危険思想だ。 意趣返しが主な理由だけど。「ま、フェリオは気にせず寝てろって。今日は疲れてんだろ」 遊園地で遊び倒したのだからもう眠くて仕方ないはずだ。 俺は今絶賛遊び中なので眠くありません。 つーかさっきから敵が寄ってこなくなったんですけど!「エステッド、どうなってる!」『私の話を聞いてる余裕なさそうね……』「お分かりいただけただろうか」 ウィンドウに映るエステッドが何故か字幕で説明してきているのでそれを読みながら走る。「話なら明日の鍛錬の間に聞くから今日は勘弁―――――」『もう知らない!!』 ブツンと通信が切れた。 何故キレられたのか……年頃の女の子は分からん。
「寝る前に電話したら電話口から他の女の声が聞こえてくるなんて……サイテー」「しかも音声通信で対応するなんて勘違いしてくれと言ってるようなものですわよ?」「このメンバーを相手に何をどう勘違いしろと」 黙ってたストレイウルフはともかく、抱きついて耳打ちしてきたアストレイに言われる筋合いはないはずだ。『若旦那様、その先にある部屋が本丸です』「今までのは違ったんかい!?」『本丸になったと言いますか……脱出できないと知って立てこもってるようですね』 そういうことなら助かる。 一網打尽の最中に敵が固まってくれるのならそれこそ一撃打尽だ。 視線で二人とタイミングを合わせ、扉を蹴り破る。「ケンカの話の時間だオラァ!!」 フェリオに手を出そうとしたこと、後悔させてやんよ!「話の内容は拳で語るつもりですんで夜路死苦ゥ! そして俺が言いたいことはただ一つ、アディオス・アミーゴ!!」「結局口で言ってんじゃん!」「まったく、名乗りをあげる暇もありませんね」 そうして夜は更けていった―――――
フィアッセ 『ところで、他の皆さんはどちらに?』まどか 『え?』ほむら 『逝ってしまったわ、青姦の理に導かれて』フィアッセ 『ああ…』フィアッセ 『(まあ、いつの時代もそう言う事は変わらないわけで。 まして夜でgある。 空きスペースも一杯あるわけで)』ジュエル 『アンリ。 状況分かる?』アンリ 『イエス、マスター。 現在隠蔽型結界の発動数が65。 性行為に及んでいる方は約104名程度です』まどか 『全員把握しているんですか?!』ジュエル 『危険行為の場合、止めないといけない事もありますからねぇ…』ほむら 『襲われてるとかありそうだものね』ジュエル 『今の所そういうのは無いですけどね。 それに注意するといっても、ちょっと近くで音出したりするだけですから』
【 次回嘘予告 】レイア「じゃあ、ストレイウルフのお仕事のせいで夜更かしさんなんですね」カリン「…………猫は夜行性だもの」とら子「…………(ゴロゴロ」レイア「でも夜は寝ないとダメですよ?」カリン「……このベッドなら気持ちよく眠れそうだけど」とら子「…………Zzz」レイア「ふふっ、ルリちゃん、お母様にこの子達お泊りですって伝えてきてください」ルリ「はい♪ お菓子とジュースも持ってきますね」レイツァ「……どう見てもダイレンジャーに出てきた大神龍……これ本当にデバイスなのか?(ジーッ」大神龍『……(滝汗』 < Next Stage:『 お嬢様は子猫がお好き 』 >
(--)年末だしセキュリティシステムのメンテでもしよう
>レイア「ふふっ、ルリちゃん、お母様にこの子達お泊りですって伝えてきてください」>ルリ「はい♪ お菓子とジュースも持ってきますね」おぉルリちゃん出てきたか(あと大神龍)これは楽しみだぜ(ゲスイ笑顔)
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
>レイア「じゃあ、ストレイウルフのお仕事のせいで夜更かしさんなんですね」>カリン「…………猫は夜行性だもの」ばらしちゃって良いのか…>レイツァ「……どう見てもダイレンジャーに出てきた大神龍……これ本当にデバイスなのか?(ジーッ」レイツァ、ただでさえフラグ体質なんだからそういうメタなこというと天から雷が…
>レイツァと模擬戦やってソニックフォームを出すことになったが>レイツァが反射的に出した攻撃が掠ってポロりとかしてバランス崩してそのまま抱きしめちゃうなんて…「うぐぐ…やっぱりシオンは強い…」「レイツァくんもかなりのものだと思うよ?」シオンはそう言ってくれてるけどソードビットに翻弄されている現状ではあまりそうは思えないなにせ速くて小回りのきく小型ソードビット、一撃が重い大型ソードビット、中間でバランスのいい中型ソードビットの大群が連携して攻めてくるのだまだ一撃はおろかシオンを一歩も動かせてはいない…まぁ体力をできるだけ使わないってのもあるみたいだけど「…やっぱりビットだけではレイツァくんは倒せないかな?なら私もたまには本気を出してみるよ」「なん…だと…」今まで本気じゃなかった!マジ恐ろしいです…そんなことを言い放ったシオンのバリアジャケットが変化すると…うん、各部軽量化を果たしたなんともエロ…ゲフン、んなこと言ってる場合じゃない!シオンが中型ソードビットを手に持ち神速の踏み込みで斬りかかってきたんだからな!ここまで思いついた
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してミウラの家に放置する
ぞろ目ならルリちゃん、レイアちゃん、ビオ子とカリン、トラ子のお泊まり会
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はミカヤっぱい
>おぉルリちゃん出てきたか(あと大神龍)>これは楽しみだぜ(ゲスイ笑顔)黒にゃんこの人は基本的にフロニャ組には手を出さないらしいけどなぁ
ゾロ目だったらマリーヤがおっぱい御開帳
>黒にゃんこの人は基本的にフロニャ組には手を出さないらしいけどなぁルリちゃんとルージュさんは今はミッドチルダ組!ミッドチルダ組です!
ラスレスなら雷帝さんの衣装がバニーガールになる
>ぞろ目ならルリちゃん、レイアちゃん、ビオ子とカリン、トラ子のお泊まり会ラスレスなら支援
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